EDGE担当の櫛井です、こんにちは。
サイト構築時に各サーバに必要となるIPアドレスですが
利用可能なものでは全部で37億個あり、残りが6.5億くらいだから
2-3年で枯渇するかもね! といわれています。
IPv4 アドレスの在庫枯渇により、 具体的に発生する影響として
次のことが考えられます。
・事業者はサーバの増加が出来ない
・バックボーンの拡張が出来ない
・新規ユーザを収容できない
・サービスエリアの拡大が出来ない
・新サービスの展開が出来ない
さらに、IP アドレスのユニーク性を利用したサービス、アーキテクチャの
最適化が強いられ、また、IPアドレスの利用価格が上がることが可能性と
して考えられます。
「IPv4在庫枯渇問題とIDC事業者としての課題と展望」報告書より
枯渇するIPv4問題の解決策としてIPv6の導入が各ISPを中心に進められて
いますが、実際にサイトの運用・管理を行っている方々には敷居が高い
部分もあり「結局どうしたらいいの?」という状態かと思います。
そこで、livedoorでは既存サービス及び新規サービスのIPv6での実証実験
検証環境を提供する「EDGE Co.Lab v6」をスタート、このプロジェクトを
利用したい開発者、企業を広く一般から募ります。
(
fixdapでは既に
IPv6対応を完了しています)
ライブドアのIPv6環境であなたのサービスをIPv6化してみませんか?
なお、このプロジェクトに関する費用は基本的に無料です。
詳しくはこちらから。
IPv6対応をlivedoorが支援します! EDGE Co.Lab v6