週刊ゴング廃刊寸前…プロレス&編集ド素人社長が粉飾(ZAKZAK)

あぁ、やっぱりエライことになっているなぁ。別にゴングのスタッフが何か悪いことをしたわけでもないのだが、まぁ版元の社長が逮捕されるっていうのは、やっぱり異常事態だもんなぁ。
とはいえ、「どうやら逮捕されるらしい」という噂は結構前から出ていて、昨年末に“休刊”してしまった『週刊ファイト』も休刊直前に「レスラーでも団体関係者でもない、マット界関係者の1人が逮捕されるかも」みたいな記事を書いていた。その記事は恐らく今回のことを指していたのだろう。

ただでさえプロレス専門誌の売り上げは、ここ数年かなり厳しいって話だからなぁ。この先ゴングはどうなるのだろうか? 月刊誌の格闘技専門誌『ゴング格闘技』のほうは格闘技人気と相まって、中身の評判もいいし、『ワールド・ボクシング』(現ボクシング・ワールド)のように編集スタッフ共々版元を移籍して発行するという手があるかも。
それにゴン格は以前にも編集スタッフがごっそり離脱して廃刊の危機に立たされたんだけど、1カ月だけ“休刊”して残ったスタッフ+新スタッフで何とか復刊したことがあった。だから今のゴン格に携わっているスタッフの方々は、一度は崖っぷちから這い上がってきたことだし、恐らく今回のことも乗り切りそうな気がする(知り合いも何人かいるが、どの方も格闘技LOVEに溢れているし)。

心配なのはプロレス専門誌の『週刊ゴング』のほう。“名のある”歴代編集長はほとんど日本スポーツ出版社を退社しちゃったし、プロレス人気自体がかなり低い昨今に、「スタッフ共々ゴングを引き取りましょう!」という男気のある会社が出てくる可能性は……たぶん低いだろうなぁ。
前出した『ファイト』も身請け先が見つかれば復刊するっていう話もあるけど、いまだに「身請け先が見つかった」という話は聞かないし。
ゴングのライバル誌である『週刊プロレス』は、基本的にゴングのためだけの版元である日本スポーツ出版社と違い、版元がベースボール・マガジン社といういろいろな種類の雑誌や書籍などを発行している比較的大きめな出版社なので、売れ行きが芳しくなくとも「一時期はベーマガを支えていた」と言われるほどの売上を記録していた週プロを、そう簡単には休刊とか廃刊にはしないと思う。
だが、もしゴングがなくなるようなことになれば一人勝ちになるかと思いきや、競争相手がいなくなることでパワーバランスが崩れ、結局あとを追うようにダメになっていくということも考えられる。そういう意味でも、ゴングの消滅は業界全体にとってマイナスにしかならない気がする。

それに加えて、3月いっぱいで終了するプロレス&格闘技系ケータイサイトもいくつかあるという話だし、まったくもって暗い話ばかりだ。そんな暗い話題ばかりの業界で働いていて、キチンと食べていけるのだろうか? とりあえず心配をしていてもお腹は膨れないので、自分のやれることを1つ1つやっていくしかない! でも、明るい未来が見えませんっ!(涙)