月刊『江戸楽』編集部 Blog

月刊「江戸楽」編集部より、
粋でいなせな情報をお届けします!

江戸東京博物館で企画展「徳川将軍家へようこそ」を開催中です。
歴代将軍ゆかりの品々が展示されています。

image


















企画展名が「徳川将軍家 宝物展」などではなく、「ようこそ」というのは親しみが持て過ぎて、「え、ここ靴のまま入っていいんですか?」みたいな変な恐縮感を覚えてしまいます。

「靴のままでどうぞ」と言われて靴のまま入った時の、あの後ろめたさは、どうすれ払拭できるのでしょうか。


そんなことを考えながら今年の夏も過ぎて行きます。

雷門満留賀さんでおそばをいただきました。

満留賀













こちらは季節のおそば「吾妻そば」。
茄子やシソなど夏らしい天タネが乗っています。
衣がサクサク!
しかも油っぽくなくあっさりしています。
天ぷら専門店の味と言っても過言ではないほどの美味。

お店は浅草駅地下鉄出口から徒歩5秒のところにあり、いつも賑わっています。

夏の間に、もう一度食べたいなあ。


東京は8月に入ってから毎日のように雨が降っています。
こんなことは40年ぶりくらいだそうで。
ザアザア降りというよりは、常に小雨が、しつこく降り続いてる感じです。

下の写真は、日本橋の中央通りからちょっと奥に入った路地。
このあたりの路地ではよく、道の真ん中にV字の排水溝が作られています。この排水溝は(語ると長いので以下略)。



image

東京大神宮の境内に、稲が植えられていました。

image















秋に収穫し、神様にお供えするそうです。
東京大神宮では境内の他にも、都内に田んぼを有していて、お供え用の米作りを行っています。
買ってきたお米ではなく、自分たちでお米を作れば収穫への感謝もひとしお、とのこと。

境内のほうの稲は、樽のようなものに植えられていますね。
子どものころ学校で、バケツでお米を育てたことを思い出しました。
実はこの樽、奉納された日本酒の空樽だそうですよ。
なるほど!神社ならではの活用法ですね。


前川さんで鰻重をいただきました。
窓辺に座り、隅田川を眺めながら、至福の時間を過ごしました。

DSC_2421-s












今回は焼いているところも取材させていただきました。

DSC_2391-s


















創業以来、継ぎ足して使っているという秘伝のタレをつけて、焼いて、またタレをつけて…と何度も繰り返します。
関東大震災のとき、何はさておきタレ壺だけは持って逃げたとのこと。
きっと、店にとっては何百万円、何千万円のお金よりも、宝物なんですね。

すわという時、自分だったら何を持ち出すかなあ…。


3時のおやつに(いや、いつも食べているわけではありませんよ)、「すあま」をいいただきました。
なつかしい!
最近ほとんど食べてなくて、久しぶりに食べました。
関西の方の人には馴染みのないお菓子のようです。

すあま













「すあま」の立ち位置って、なんとなく「シベリア」に似ているように思えます。
昔ながらのお菓子で、今はあまり食べられなくなったもの。
でもシベリアのほうは、アニメ映画「風立ちぬ」に登場して話題になったようですね。

「すあま」もいつか、何かのきっかけで、再ブレイクを果たすかもしれません。








先週、「第29回ほおずき会」へ行ってきました。
会場は雷5656会館です。

DSC_0106-s












ほおずき会とは、浅草を中心とする隅田川両岸の邦楽を愛する旦那衆と、浅草芸者衆が集い、伝統芸能を披露する会です。

江戸楽でもお世話になっている方々が、何人も出演されていました。
こちら(↓)は常盤堂雷おこし本舗の穂刈社長。
粋な日本舞踊を披露されていました。

DSC_0068-s












旦那衆が、本業とは別に、こうして江戸の文化を嗜んでいらっしゃるのは、実にカッコイイですね。
隅田川両岸は「ほおずき会」ですが、日本橋には「くらま会」、新宿には「どんぐり会」があるそうです。
いつまでも続けていただきたい催しです。

このページのトップヘ