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東京都議会議員 上田令子のお姐が行く!

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2012年12月

31 12月

待っててね!「利権の伏魔殿」

 本年はまさに激動の一年でありました。

 今更ながら喪失感と悔しさで地団駄踏んでおります←遅いって!

 とはいえ、組織もないフツーのカーチャンとフツーの仲間による手弁当戦隊で、ご批判もありながら、よくぞまぁ何万人に一人しか立候補しない「衆議院議員選挙」を闘いぬき、4万3,179票も頂戴できたものだと、応援し下さった皆様、投票して下さった皆々様に、感謝の気持ちでいっぱいです。しつこくて申し訳ございませんが、公選法上御礼がいえないのが誠に心苦しい限りです。

 悔しさも反省も、感謝の涙で不思議と流され次への力に変わっていくものですね。本当に感謝感謝。

  働きながらの子育ての大変さと、江戸川区政の矛盾に遭遇。お姐による「世直しプロジェクト」を一念発起、1999年に、江戸川発カーチャン応援団「江戸川ワークマム」を立ち上げ、ここまで激走してきました。このお正月は、「世直しプロジェクト」発足以後、実に初めて静かに自分と向き合い積読となっている書籍、新たに求めた東京都と東京都議会の資料を読み込みたく存じます。

 お姐は破天荒なじゃじゃ馬で、大卒後働きつづけてきた人生の中で、お姐を評価し、能力を引き出し、いい意味で酷使して(笑)くれたボスはたった二人しかおりません。

 一人はいわずもがな、みんなの党代表渡辺喜美親分。

 そして、今日、民間企業を営む、もう一人のボスから今年最後の「情報の贈り物」が届きました。三万人の情報誌「選択」の特集記事。

<日本のサンクチュアリ>自民党東京都連 党本部も手を出せぬ「利権の伏魔殿」

「都連は総裁でも手を出せない伏魔殿だ。一部大物幹部が主導権を握る独立国のようなもの」(HPより)。

 東京都の予算は6兆円。カナダ、韓国政府並。警察や消防の予算も握り、公共工事などの建設工事、都営住宅、福祉施設補助金においては黒い噂が常に絶えません。都の職員人事の巧妙な口利きも横行。ことに、たちがよろしくないのは、地元区議と連動して、行動をし、利権の裾野が広がっていることです。

 記事冒頭にあるように
「自民党の石破茂幹事長が公式に「猪瀬支援」を発表したが、自民党東京都支部連合会(自民党都連)は最後まで難色を示し続けた。」(HPより)

 自民党東京都連は、利権にメスをいれる猪瀬都知事とも早晩衝突することにもなりましょう。

 その際はお姐も、徹底抗戦に猪瀬知事の助太刀いたしますし、個人的にはこれまで江戸川区政の、税のムダ・不正・癒着・天下り・ハコモノ問題を追及、区民に明らかにしてきた数々の「戦歴」、「手腕」を活かして、是々非々にて都議会の利権の闇に斬りこんでまいります。

 過日、みんなの党東京都議会議員選挙公認の内定を頂戴いたしました。

 東京都議会議員選挙まであと半年ちょっと。

 年明けからは、「花の一大事!お姐、江戸川にあり!世直しプロジェクト2013」を広めたく、皆様さらなるご贔屓のほどをお願いいたします。

 なんたって、お姐は来年年女(←いくつ?!)!巳年のしつこさと、しなやかさ、するっと脱皮しちゃう神出鬼没さで、蛇のながーい体をつかって、都政のムダと不正を締めあげてまいります!

 皆々様におかれましては、来る年が飛躍の年となりますようご祈念申し上げます。

【ひとりごと】
ボスからの今年最後の贈り物。来年度へのまさにエンジンとなりました。ヤル気がさらにわきました。「都連のボス」とは一度一騎打ちをしたこともあるお姐。その都連のボスの「盟友」が、元都議会議員でもあり、今回我が江戸川区16区で選挙区当選した自民党の候補であります。宿命の対決!絶対に負けられません!
 
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29 12月

平和は戦争よりも苦しい…

137okustory マンダラ手帳生みの親のお姐の実の叔父松村寧夫より先月会った時に薦められた図書「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」を早速求めました。只今大学受験生の高校3年生の息子が世界史をとっていることもあり、歴史を俯瞰、鳥瞰することが学習の一助になるかという親の下心もありましたが(笑)、到着して没頭してしまったのはお姐の方でありました。

 人類の可能性に目を見張ると同時に、文明・文化が誕生すると同時に、「戦争」が「物語」の常に底流に流れていることに気づかされます。

 昨日の東京新聞夕刊中村桂子JT生命研究館館長のコラム「いま、戦争について考える」を読んだ時にこの図書を思いだしました。中村氏は「フランス文学者の渡辺一夫(1975没)が『狂気について』(岩波文庫)で語っている「平和は苦しく戦争は楽であることを心得て、苦しい平和を選ぶべきでしょう。冷静と反省とが、行動の準則でなければならぬわけです。そして、冷静と反省とは、非行動と同一ではありませぬ。もっとも人間的な行動の動因となるべきものです」という引用をしていました。原著にあたらねばなりませんが、この

「平和は苦しく戦争は楽であることを心得て、苦しい平和を選ぶべきでしょう」

という言葉にはっとしたわけです。そして137億年の物語に立ち返りました。

 戦争を阻むものはまさに「冷静と反省」そして、人類愛、そして具体的には「政治」そのものであるとお姐は考える者です。

著者であるクリストファー・ロイドによると

「自分の子どもにこの地球の歴史をどう教えていいか、それがヒントになってこの本が生まれた」

とのことです。

 圧倒的な物量のこの図書。執拗なまでの探究心の源は子どもへの次世代への「冷静と反省」を伝える人間だからできる「愛」そのもでありましたことも奇遇とはいえない「平和を希求しようとする者」の精神の一致を見たのであります。

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28 12月

常に議場というリングで闘いたい…次の挑戦を決めました


  
 総選挙後、心に灯った強い思いは

 議場で常に、税金のムダ、不正・癒着・天下りと闘いたい…

 来年7月に迫った都議会議員選挙へ挑戦をすることとしました。

  「お姐の世直しプロジェクト2013」

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東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選、現在3期目
家族:夫、息子、義父母と三世代同居。ペット:セキセイインコ4羽
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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