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東京都議会議員 上田令子のお姐が行く!

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2013年12月

27 12月

政局より女性局!&船堀小工事中断事件ます秀行区議反対討論

 本日で仕事納めの企業が多いと思います。一年間の労働のうち、6月まで税金でもってかれるという例えがありますが、お納め頂きました貴重な税金を今後もシカと監視してまいます。お働きにとにもかくにも感謝でございます。きっと今日はあちこちで納会されてると思いますが、もう今日は無礼講でおもいっきりはじけて下さいませね!

jyoseikyoku

さて、去る25日に、みんなの党女性局の「女性政策についての意見交換会」が催されました。山田太郎参議院議員が中心になってまとめ、整理したアジェンダは374項目にも渡ります。女性目線はきめ細かいと思われますがダイナミックに省庁、自治体も横断的に考えられる視座もあります。前例踏襲の遺伝子が少ない(笑)我々こそできる政策提言があります。時間も限られていることから、お姐、子どもと女性を守る対策につき都議会一般質問をしたことを鑑み、震災、DV、ストーカーをも含めた学校安全法に即しつつも、今日的な対策、警察との連携・協力、三鷹の事件から社会問題となったリベンジ(復讐)ポルノ(離婚した相手や別れた恋人とのプライベートな写真をネットに流出させる嫌がらせ)の早急な規制を提案しました。
 離党騒動でお騒がせしております私どもですがが、マスコミ報道だけですと分母がでてこないのでゴッソリ離党したように思われがち。確かに横浜市議が10名離党したものの、神奈川県の全体離党者は25%にとどまっておりますし、東京都の区議市議の離党者はそれ以下で収束することでしょう。集まった女性局の議員らは「みんなの党」の議員としてこれまで通り議員活動をすることは大前提としており、政策そのものについての議論が大半であったことが、政局に流されない、自分が選んだ政党に責任をもつ(自分の選んだ亭主に渋々w責任を持つ(笑)?!)女性の強さだなと実感しました。

同日には、江戸川区議会では臨時会が開かれ、第92号議案(船堀小学校の改築工事請負契約)が付託され総務委員会で審議されていました。その後本会議が再開し、議決されたのですが、総務委員会まで傍聴していました。地元建設業を優先して発注することを「合法化」した「公共調達基本条例」が平成22年に成立して3年。体力がないゆえの倒産の危機、受発注の不透明性…お姐の危惧していたことが現実のものとなりました。(詳細はお姐ブログ「だから言わんこっちゃない!」ご参照)。
 地元事業者優先にして工事が止まったのにも関わらず、またしても地元業者であるトヨダ工業に発注するというこの議案。クビをかしげざるをえません。総務委員会では公共調達審査会は、こんな事件が起こったというのに開かれていないということが判明。すでに昨年債務超過にあったことが審査会でわからなかったのかという議員の問いにも、「随意契約なので審査する必要はなかった」との答弁。「大手ゼネコンに参加してもらい地元事業者はJVで関わってもらってはどうか」という問いに多田正見江戸川区長は「参考程度にさせてもらう」という、まったく悪びれない回答で、変わらないなぁ…とホントにがっかりしたし憤りもフツフツと…ただじゃすまさない!と議事堂の神様に誓うのであった。

 さて、もうこうなったらですよ、希代の悪法と言ってしまいたい「公共調達基本条例」に当時反対した議員は、みんなの党上田令子だけでした。(この時は、みんなの党議員は私一人しかいませんでした)

 あーー!お姐がいたら!との声をたくさん頂戴してますが大丈夫!

 都議会議員となったお姐のバトンを引き継ぎ区政を担っている、みんなの党のます秀行議員は、シッカリとこの議案に反対をし討論を展開しました。女性局があったので彼の晴れ舞台は傍聴できませんでしたが、ぜひその渾身の「反対討論」をご本人の快諾を得て一挙掲載しますのでぜひご覧ください。(ます区議ブログには驚愕の事業停止直前まで江戸川区が建設費を払い続けた資料があります!こちらも必見!)

【ます秀行江戸川区議会議員 反対討論】
今回、私が会派にも背き反対の立場をとった理由は下記の通りです。

1 破たんした請負業者を選定する際の経営審査が不十分であったこと
  (以下、原稿にも入っていますが、他の入札にも同じことが言えます)

2 公共調達基本条例に基づく入札制度そのものが機能しなくなっていること

なお、工事が遅れる事によって、子どもたちの負担になる事は私も心配していますが、それと契約制度の見直しは別の問題です。

例え数週間工事が遅れたとしても、契約制度をいち早く再構築し、同様の事故を起こさないような仕組みを作る事こそ、社会経済上有益的な判断となるのだと考えます。

今回の反対討論後、ふと、廊下ですれ違った親分議員から『子ども達の事を考えれば反対はできないはずだ』と言われましたが、条例についても工事の内容についても、当該企業についても何も勉強していない方でしたので、話が噛み合う事もありませんでした。いったい何のために議場にいるのでしょうか…


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
原稿をそのまま掲載するのもどうかと考えましたが、誤解を招きかねない内容ですので掲載する事としました。

第92号議案「船堀小学校改築工事(その2)請負契約」に対し、反対の立場から討論をさせて頂きます。

冒頭、私が本議案に反対するにあたり、二つの前提を明確にさせて頂きます。一つは、将来世代を担う子どもたちの事を考慮すればこそ苦渋の決断であった事であります。工事の遅れは子ども達に負担を強いる事となりますが、今回の事故を招いた入札制度そのものを見直さない限り、今後も同様の事故が起きる可能性が十分に考えられるからです。
一つは、今回の反対理由が、選定されたトヨダ工業に対するものではなく、業者選定を行った江戸川区役所に対するものである事です。

ここで、具体的な反対理由を2点申し上げます。

一点目は、企業の経営内容審査が不十分であることです。今回の企業選定に対し、公認会計士の意見を取り入れたとの事ですが、幾多もある経営指標のうち、いずれを基準として判断されたのかは明らかにされず、判断基準が設けられていないなかでは、この判断も一公認会計士の主観に過ぎないとの見方もできます。
私は、特に大型の公共事業を発注する際、相手方企業を選定するにあたり一定程度の経営内容を審査する制度が必要であると考えます。本区では、入札方式や工事内容は異なりますが、昨年、一昨年と相手方企業の経営破綻による工事中断の被害を被っています。一昨年の道路舗装工事では6月に開札し8月に相手方が破綻、実質的な出来高はゼロ、昨年の上一色中橋架け換え工事では、5月に開札し11月に相手方が破綻、出来高は3%未満、今回も2012年2月の開札から1年9ヶ月後で出来高は46%。毎年のように工事途中で請負企業が破綻しています。このような現状を鑑みても、入札時の経営審査を、より慎重により精度の高いものとして再構築する事が当然求められているのです。
民間企業では、取引先に対する信用調査は労を惜しまず行われています。なぜなら相手方が債務不履行に陥った場合、被害を受けるのは紛れもなく自らの会社であり自らの生活を脅かす事に繋がるからです。公共事業の場合、本区が直接的に被害を受けるような事がなくとも、実質的には納税者であり生活者でもある区民を直撃するのだという事をより強く自覚して頂きたいと申し上げます。

二つ目は、公共調達基本条例に基づく学校改築工事における本体工事は、区内業者の技術力や、業者の絶対数を直視した場合、適正な入札が行われなくなる可能性がある事です。設備工事業者と比べ、本体工事を請け負うにはそれなりの企業規模が求められます。現状でこれに応えられる区内業者は、いったい何社残るのでしょうか?また、仮に現在のAランクの業者11社が、20年間で70校を工事する場合、入札から設計・工期を3年としても全ての会社が20年間に6回続けて受注できる計算が成り立ちます。これでは競争性は全く担保されず、談合を助長する恐れを指摘されても仕方ありません。ここだけを抜き出しても制度そのものが現実に即していない事がみてとれます。
そもそも本条例の趣旨である区が行う区内業者の育成とは何を意味するのでしょうか、優先的に公共事業を落札できる仕組みが業者の育成に繋がるとは到底思えません。企業は市場の原理によって成長を遂げるものであり、行政による過剰な介入はかえって市場の原理を揺るがしかねないものであります。
一たび作った制度を、何としても維持していこうと考えるのではなく、制度設計から数年が経過した今、区内業者の現状と制度の欠陥を直視し、入札制度そのものを現実に即したものに修正していく事こそ正しい判断であると私は考えます。


以上、二点の反対理由を持ちまして私の反対討論とさせて頂きます。

*******

ブラボー! 今後も区政と都政で連携し、みんなのための行政を実現させるべく協力してまいります。

sosyuseitokyo
そして昨日26日は、地域主権型道州制国民協議会東京特別州政治家連盟の今年最後の会議を、副代表、理事の皆さんと開催しました。前述の困った区議会、そして江戸川区議会以上に古い体制の東京都議会のこと、それぞれの自治体議会の課題など、話は尽きず。道州制導入のため党派を超えて集う連盟です。予算を目前にし国、東京、区市町村と非効率恣意的な分配構造も否めず。今後全国的に非常に厳しくなる財政において、重複コストをなくしていく道州制は改めて必要な制度と思いを新たに来年度計画立てた次第。一般の皆様と一緒に問題提起をする講演会と、議員らによる講師を招いてのパネルディスカッションなど企画、楽しみにしていてください。(写真左手前より、ます秀行江戸川区議、藤本きんじ豊島区議、後列左より塩村あやか東京都議、青木かの中央区議、村橋孝嶺理事長、お姐、森愛大田区議)


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24 12月

警視庁「ストーカー・DV総合対策本部」早速逮捕者。今後に期待

goodbayMrInose
今日13時より東京都議会臨時会が開催され、正式に知事の退職が本日付に決定しました。再度申し上げますが議会が同意するのは、知事の退職そのものではなく「退職の期日」です。(自治法145条)。これで選挙の日程が決まってくることでしょう。

 新しい知事は、ぜひ是々非々で改革を進められる強くしなやかで行政事業に明るい人材並びに自前の有能なスタッフをもたれる方となることを切に願います。

 写真は、猪瀬直樹氏の最後の退庁の瞬間をおさめようと出待ちの記者が正面玄関にいるのを反対側にあります議事堂棟から眺めて、ふと空を見上げるたもの。

 …改めてみますと実に巨大な都庁・東京都という「組織」。

 彼は選挙に勝ったのに何に負けたのだろうか。

 他党会派では百条委員会の継続を求める声もありますが、百条調査権というのは、本来首長をつるしあげるものではなく、地方自治法第百条に根拠を有する議会の調査権をいい、調査の範囲は「当該地方公共団体の事務」に限られますことから、私個人は予算を直前に控え、毎日解決しなければならない案件山積の東京都においては、違法性をなんとかして立証するために、人的時間的経費的コストを投入しつづけるのは、なじまないのではないかと考え、本日の「知事退職の同意について」同意しました。

その私の論拠は

1.贈収賄が成立する場合
⇒百条を発動するまでもなく、司直に委ねられる。

2.贈収賄以外の違法行為が認められる場合
⇒都の事務事業が歪められた疑いがあれば、通常の質疑で解明できないときは、百条調査の発動の必要性あり。

3.違法性・不当性が認められない場合
⇒百条発動はできない。

というものです。司直の捜査を注視しつつ、真実が明らかにされることを、今後とも追求してまいります。

 知事の地位を離れた、猪瀬直樹氏におかれましては、ジャーナリスト並びに一都民としての原点に立ち返り、しかるべき時期に自発的にことの真相を是非語って頂きたいと強く望んでおります。

【警視庁「ストーカー・DV総合対策本部」初の逮捕者!】

去る12月8日警視庁による「ストーカー・DV総合対策本部」が発足され、16時に記者会見発表がありました。同日時をほぼ同じくして、私は議場で
「女性が被害者となるストーカー殺人事件が、先週、市川市で発生、係争中の事案もあり、個別には触れませんが、女性が被害者となるDV、ストーカー対策についても喫緊の対策が求められております。
 神奈川県警では、逗子市の事件を受けて七月に生活安全部と刑事部を一元化したプロジェクトチームを発足、早速、殺人事件を未然防止しました。この事件では、接続警告を無視し、市の再任用職員が、探偵業者に被害者住所を漏洩したことも判明しております。警察のみならず、関係部門が一丸となり、オール東京で対策を推進することを希望します。特に、さくらポリスについては、今後、各警察署への配備を希望するものです。」と要請をしておりました。

 まさに、悲願かなって、年内に発足!早速検挙に結び付けました。

女性宅侵入容疑で男逮捕=ストーカーチーム初支援−警視庁
 (2013/12/21-21:12 ウォール・ストリート・ジャーナル)[時事通信社]

女性宅に侵入の男逮捕 警視庁、ストーカー対策本部が協力
2013/12/21 20:04 [日本経済新聞]

******

 クリスマス、お正月など、ストーカーが、かつての記憶を蘇らせて、その思い出が楽しかったであろうがゆえに、恨みをもって行動にでるのではないかなど気をもんでいたところなので心底ほっといたしました。

 一方、お姐の実家近くの文京区立汐見小学校で、野球チームの仲間たちが見ている目前で、別居中の父親が小学校三年生の息子を道連れに焼身自殺を図るという痛ましい事件が昨日午前に発生しました。この週末は、お姐もお世話になったチームの納会に参加したり、昨夜は元船堀ゴールデンタイガーの子どもとママとでクリスマス会をやっていたので本当に言葉が出ませんでした…。心中なんかじゃない、子どもとママにとったら明らかな殺人行為!
 大学生時代にアメリカにホームステイしたときに、牛乳パックに「Missinng Children」と堂々写真が掲載され情報提供を求めているのに驚きTV局勤務のホストファザーに「アメリカはこんなに人さらいが多いの?」と聞いたところ、「別れた保護者が連れ去ってしまう場合が多いのだ。アメリカは離婚がとても多いからね…。」と教えてもらい、いずれ日本もそうなるのだろうと思っていたことが、このところ現実化してきたように思います。

 離婚や別居などで親権を失う、あるいは子どもと離れ離れとなったことから問題行動を起こしてしまう保護者、恋人・元恋人や配偶者・元配偶者に対してストーカー・DV行為に走ってしまう人々を隔離するだけではなく、そのメンタルケアをしていかないと、このような子どもや女性が被害者となる事件の根絶はできないのではないか…と考える次第です。前述しましたが楽しい思い出があったがゆえに、失ったものに対する思慕もありましょう。犯した犯罪は許しがたいものですが、そこに折り合いがつけられる人と、できない人がいるわけですので、加害者、加害者予備軍にもサポートが必要です。それこそが事件を深刻化することの回避につながると考えます。

 このケアについては次段階のお話です。とりもなおさず、組織として「対策本部」が設置され、現場の「警察力」が権限をもらって最初の一歩が踏み出し結果が出せたこと、そこに都議会議員として一役かえたかな?!というあたりも大変ありがたかった次第。今後に大いに期待したいですね。

【DV、ストーカー、不審者相談先@警視庁】
あなたの地元の警察署の「生活安全課生活相談窓口」にご連絡下さい。オール東京で取り組みます!

【メリーXmasなおまけ】
お姐事務所と自宅トイレに貼ってある(失敬!)言葉をXmasに捧げます。
来る年も幸い大き1年となりますよう…

『あなたの中の最良のものを』

人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行なうと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行ないなさい

目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行ないをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです
あなたと他の人の間であったことは一度もなかったのです

マザー・テレサ


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20 12月

ママの笑顔は誰が作る?!

 政治、経済、ライフ、ウェブなどのカテゴリを展開、新聞・テレビでは読めない記事を提供しているLINE株式会社が運営する日本最大級の提言型ニュースサイトBLOGOSから最近登録依頼があり、快諾したところ早速昨日掲載されました。「猪瀬直樹都知事辞任にあたり」。取り上げられ方が微妙ですが(苦笑)、05年からブログを書き続け、憧れのメガサイトからオファーされたのは光栄の極みでございます。今後も、「え?!そうだったの?」「わははは!」…「なんだか元気になった…」さまざまな話題をお姐らしく幅広く取り上げてまいります。

 都議会情報ですが、本日東京都議会議会運営委員会が開催され、臨時会が24日に決定し、正式に知事の退職の期日が決まります。細かいことになりますが、議会が同意するのは、知事の退職そのものではなく「退職の期日」です。仮に、否決しても30日後に退職になります(自治法145条)。退職の期日をもって、選挙の日程が決まります。るる、候補が取り沙汰されていますね、しばし私は静観します。

saron


 一方本日は、「上田令子おしゃべりサロンwithベビーファーストサイン教室+保育相談会」を私の事務所で開催しました。

 赤ちゃんとコンタクトが取れるって知ってますか?

「これを知っていれば、子育てがずいぶんと楽になったろうに?!あんなに怒鳴らず済んだものよ…(´Д` )」
と、かねがね思っておりました、目からウロコ、知れば納得の赤ちゃんのサインを読み取ってコミニケーションをとりあう「ファーストサイン」。

 児童虐待を未然に防ぐためにも、即効果があって、お姐にできることを即実行!というわけで

 江戸川区のママ達の間で、グイグイ人気を集めています 地域密着型 子育て支援サイトHUGYUTTO(ハギュット)さんのイベントで知り合いました中葛西在住の現役ママ、赤木舞先生を講師にお招きして、都政報告もかねたおしゃべりサロンを開催しました。

【ファーストサインとはなんぞや?】
まだお話ができない赤ちゃんとジェスチャー、フェイスサイン、ボイスサインを使ってお話をする方法です。
ファーストサインをコミュニケーションに取り入れることにより今以上に深いコミュニケーションがとれるようになりいつもは見逃していた赤ちゃんの笑顔にたくさん気づけるようになります。
赤ちゃんが笑顔ならママも笑顔に。
その笑顔でまた赤ちゃんも笑顔になれる。
赤ちゃんとママが笑顔なら家族みんなも笑顔になれる。

というものでございます。

 やっぱり赤ちゃんがいる空間っていいですね。いつも何者でもない、一人の母親で、後に続くママ達のためにがんばろっ!ってここまで来た自分を再発見します。

 赤木先生も、同じ思いで、資格を取得してあの手この手でお役所ともやりとりをし、ママ達を支援しようと楽しく張り切ってます。支援するママを応援したい!お姐みたいなお節介のモノズキ(失敬!)が次世代にも存在していることが、お姐がそれをサポートできることがとっても嬉しかった。

 原点にこうして帰り、当事者からお話しを聞くことが何より政策に血が通います、議会での質問も現実的になり、理事者(役所)も侮れない議員となりますので、議員力もつくという2つのおいしさ!

子育て相談担当は、小岩にある認証保育所にっこりハウスの児島史篤園長先生。
fumi


ママの笑顔はどこから生まれる??という話も目からうろこ。

「ママを笑顔にするのは、おとーさんの仕事!!」

イクメンはとってもありがたい、父親力の進化ですが、母性が2つとならない、父性の存在が必要とのこと。

したらば父性とはなんぞや…そのココロは?!

妻を幸せな気持ちにして、笑顔にすること。

子どもはお母さんの笑顔が大好き!
だから、子どもも幸せに

なるほど、これで四方よろしいということですね。

ということで、全国のオトーサン、忘年会からフラフラ帰ってさっさと寝る前に、酔った勢いで

「いつもありがとうなぁ~。君がいるから、働けるし子どもも元気に大きくなった。感謝してるよ」

といってみましょう!

【おまけ】
昨日、保育園と仕事復帰の相談に乗った地域のママから素敵なメールが届きました。

「認可私立保育園は入園できないと思っていたけれど、ダメもとで応募してよかったです。
春からの新しい環境や出会いにもわくわくしています。

お姐さん、あのどうしようもなかった日々にすぐに連絡&相談にのってくださり本当に感謝しています。」

嬉し涙がちょちょぎれました。

政局と思惑で動く政治の実体と、人々の市井の暮らしとのあまりの違いにため息をつきながらも、こういう絆があるから、やっぱり世直しはやめられない!

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東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選、現在3期目
家族:夫、息子、義父母と三世代同居。ペット:セキセイインコ4羽
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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