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東京都議会議員 上田令子のお姐が行く!

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2016年09月

30 9月

都庁舎タダ貸しに迫る?!上田令子一般質問本日通告!

 昨日、豊洲の第8回地下水モニタリング調査結果※(未だ都HPにアップされてないので巻末参照)で基準を上回る数値が検出、併せて謎の地下空間の検証も小池知事鳴物入りPT会議で進められてます。小池知事 vs 森組織委員長の様相を呈してきたオリパラ3施設の見直しも明らかになってきました!

 豊洲・オリパラ問題も重要ですし、もはやここまでくると、どの会派も一斉に集中的に質問することと思いますが、全天候全方位型現場第一主義のお姐は貴重な質問の機会、即、都民生活に影響のあることや、他のブラックボックス課題にも斬り込んでまいります。

 江戸川区議会議員時代、誰も覚えていない30年以上も前からずっとタダ貸ししていた組合事務所問題を指摘(過去blog嗚呼、組合問題&江戸川区全面禁煙撤回!ご参照)賃借料を徴収する改革を実現しました。

 はてさて…東京都庁舎はどうなっているの?!と実は本年の予算特別委員会で資料を取り寄せておりました。

詳細はこちら!
都庁舎賃借状況


 竣工25年、改修工事も必要となり何かとコストがかかる庁舎において、使用料収入は誠にありがたいものであります!毎度ありがとうございます。

って、おやおや…

「使用料0円」ってありますね?!
都庁の自家使用はもちろん、公益法人も理解するものでありますが、

職員団体(東京都庁職員労働組合他12団体)  「使用料0円」

 この資料を取り寄せる時に「契約日の記載」を依頼し、備考欄に書いてあるのですが、いつから「タダ」かは記載されず空欄。そもそも「職員労働組合他12団体」とはあまりにもまとめすぎではないか?!と、内訳も取り寄せました。

共済組合一覧


 それでなくとも、オリパラではキャッシュのみならず都有財産をタダ貸ししておりますことからも、本家本元の都庁での疑義も質してまいります。

 では、8分間一本勝負!上田令子の一般質問項目を一挙公開いたします。


【第三回定例会上田令子一般質問通告】

1.「都民ファースト」を取り戻す都政のグランドデザインについて
 1)都政のプリンシプルとソリューションについて
 2)都政改革のフォーメーションについて
 3)行政部局と議会の関係性のあり方について
 4)行財政改革について
 5)2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の推進体制について
 6)豊洲新市場をめぐる諸課題について
 7)庁舎管理について


2.「都民ファースト」を取り戻す都市間交流の適正化について
 1)都市外交基本戦略について
 2)都市間交流の組織体制について
 3)延遼館(都立迎賓館)の必要性について
 4)前知事の負のレガシーの清算について

3.「都民ファースト」を取り戻す福祉・教育政策について
 1)「子どもファースト」の保育園・児童施策について
 2)学校災害・事故について
 3)公権力の行使における管理監督体制について
 4)子育て官民連携ファンドについて


★小池知事vsお姐?! 上田令子一般質問ご案内★

初議会となる小池知事とお姐の是々非々丁々発止、是非お楽しみに傍聴にいらして下さいませ。

・日時
2016年10月5日(水)午後19時頃から登壇予定
※念のため18時半にはおいで下さい。

・アクセス
東京都議会議事堂
詳細こちら
都営大江戸線「都庁前駅」

・傍聴について
詳細こちら

・ライブ中継あります
詳細こちら


【第8回モニタリング結果】
モニタリング1


モニタリング2



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27 9月

小金井ストーカー刺傷事件を質す&小池知事議会デビュー

昨日から東京都議会第三回定例会が始まりました。記録的な傍聴希望者が殺到し313ある傍聴席がほぼ満席となり、入りきれなかった皆さまは議事堂PRコーナーの大型スクリーンをご覧いただく事態となり、椅子席も足りなくなって立ち見まで出たほどでした。小池知事当選を願いともに街をかけぬけた、ポイントグリーンの皆さまも傍聴席からお姐に手を振ってくれましたが、なんと朝七時半から並んでくださったとのことです。本当にありがたいことです。

 知事の感動的ともいえる所信表明は、「都政は都民の信頼を失った」「ワイズ・スペンディング」「あふれんばかりの贅肉をつけてしまった巨大な肥満都市東京」などなどの名言が繰り出されました。議員の中からは、誰一人野次を言ったり、いいぞ!の合いの手を入れる者もなく静まりかえってました。
 所信表明の中で、知事は度々議会の本来のチェック機能を発揮するよう求めました。ようやく、二元代表制を理解する知事が登場し、本来の地方自治のありかたへ回帰できると非常に意を強くいたしました。
 でありますことから、選挙にて都議では、いの一番で知事を全力で応援したとはいえ、議場に入れば二元代表制の是々非々。私の所属するかがやけTokyo会派は、ゆえに拍手等はいたしませんでした。しかし、舌鋒鋭く知事を批判しジャーナリストを応援し、政策政治理念を全く異にして争った民進党席から拍手がわき、驚愕しました。「選挙後はノーサイドの議会運営」というのは政策論争を通じるものであって、このような自分達の選挙だけを念頭にいれた節操のないパフォーマンスに強い違和感を持った次第です。

 来る10月5日(水)は私の一般質問となります。皆さまご期待くださいませ!

【今期最後の警察消防委員会質疑】
 私が平成25年12月8日第四回定例会一般質問をしたその日にストーカーDV総合対策本部が立ち上がり、平成27年3月31日副総監通達により人身安全関連事案総合対策本部として正式発足しました。しかしながら、残念なことに今年の5月21日、警察に相談していながら初動ミスにて女性アーティストがまちぶせしていた容疑者にナイフで多数を刺されて重傷を負わされた「小金井ストーカー事件」が発生してしまいました。

 以下、チームお姐の独自聞き取り調査にて時系列にまとめたものです。

☆小金井ストーカー時系列経緯☆

5月9日 小金井ストーカー事案に関し被害者は自宅のある武蔵野警察署へ相談。加害人物を特定して「blogツイッターに書き込みをされてブロックされ、知人のツイッターに書き込みを始めましたので迷惑がかかるのでやめさせてほしい」と依頼。

5月19日 武蔵野警察署から電話で連絡、21日土曜日にライブハウスに出演することがわかったので何かあったら本人に110番通報することを伝えたとのこと。

5月20日 犯罪被害防止等即時対応システムへの登録をするとともに小金井警察署へ電話で被害者からの相談の内容、ライブ活動の場所時間を教示、連絡をし110番入電時の対応を小金井に依頼。連絡受けた小金井ではライブハウスを管轄する交番(駅前)に、110番入電時の対応について連絡していたとのこと。

5月21日 本事案は人心安全関連事案総合対策本部の取り扱いとなる。

同日17時5分 被害者の携帯から、1分後の6分、目撃者から入電。発生場所、東京都小金井市本町6丁目複合施設前。

同日17時10分 小金井指揮隊及び小金井第2小隊が現場に到着した際には、警察官の到着は確認できず(消防庁答弁より)。

110番を受けた小金井署員が12分に現場に到着。犯人を現行犯逮捕。被疑者は、平成28年5月21日被害者に対し殺意をもって所携の刃物で頸部胸部を複数回突き刺し全治不明の障害をおわせたもの。

*****
 
 今回お姐が、憤りをもって着目した質疑と答弁は以下の通りです。

お姐「被害者は、犯罪被害防止等即時対応システムに登録しながら、なぜ機能せず、現場の最寄りの武蔵小金井駅前交番はまちぶせを把握しておらず、被疑者の職務質問ができなかったのか。人身安全関連事案総合対策本部にこの件がなぜ報告されていなかったのか。」

警視庁地域部長「通信指令本部の110番受理担当者が同システムに登録された住所地と携帯電話の位置情報を同時に確認すべきところ、同システムに登録されていた住所地(お姐注:自宅)を管轄する警察署(武蔵野警察署)に司令し、携帯電話の位置情報を確認していなかった。事件当日の武蔵小金井駅前交番の勤務員は、被害者がライブハウスを訪れることを事務引継ぎで確認しており、被害者からの通報にもそなえていたが、結果として事案の防止にいたらなかった。」
(お姐超訳:小金井駅前交番は当日情報を把握していたものの、システム担当者がうっかり自宅の方へ警官を派遣してしまっていたので、最寄りの交番は事件が起きるまで動けませんでした。)

*****

 被害者の母親は、被疑者の居住地である京都府警に相談をしていました。前述したように被害者は、武蔵野警察署も相談をし、小金井署へも武蔵野署から連絡がいっていたのです。なのに、結果的には傷害事案に発展した上記の経緯については残念を通り越して憤怒の念に堪えません。
 小金井はお姐選挙区の飛び地(笑)と言われてちょくちょくお邪魔しており、奇遇なことに懇意にしていた当該ライブハウスの店主からも情報が寄せられお話を伺いました。このことから、警察よりも先に消防が駆け付けたことを早い時点からお姐は知ることになりました。

犠牲者が出てから後手後手で動いてきたDV・ストーカー事件ですが、警視庁も本庁をあげて努力しせっかく仕組みが整って来たというのに、人的ミスでまたしても甚大な被害が防げなかったことが残念でたまりません。この件を踏まえて警視庁は、自動的に通報場所である位置情報が画面表示できるようシステムを改修、交番での相談においても対策本部に速報し、情報を組織的に共有できるように体制を強化したとのことです。

 一方救急隊員が、先に到着して何よりの救いとなったことも見逃せません。消防庁答弁によれば「平成28年5月21日17時9分に小金井消防署に通行人から駆付通報があり、小金井指揮隊、小金井第2小隊、栄町救急隊が出場しました。17時10分に小金井指揮隊及び小金井第2小隊が現場に到着した際には、警察官の到着は確認できませんでした。」とのこと。

被疑者がナイフを持っている中、救急隊員は被害者を一刻も早く治療に結び付けようと勇気ある対応をし、一分一秒を争う事態のなか、一命をとりとめるたことについては大いに評価したいと思っております。あわせて、救急隊員の身辺の安全を守る取り組みも確認をさせていただきました。

 最後となる質疑が、よもやこのような身近な事案となるとは思いもよりませんでした。

【お姐総括】
 警察消防委員会では、ことに警察に対し共産党までもが質問を控える慣行がありますが、私は委員就任以来、警視庁にも協力を頂きながら時宜に応じて活発な質疑を敢行してきました。今回も質疑をしたのは、私一人でありました。
 この件に関しては、再発防止等を求める陳情が5件あがってきました。国政与党である公明党も、SNS上での執拗な嫌がらせに対する規制などが柱の改正案を一昨年に取りまとめていることから「SNSを対象に加える「ストーカー規制法」の改正を求める陳情書」の願意はごもっともなものでした。ところが、私以外は自民、公明、共産、民進全て質問なしで、そのまま私以外全会派とも理由を述べずに陳情に反対し、不採択となった次第です。

  心に残ったのは、「若いアーティストの活躍の場を作る」とライブハウスを開いている店主の言葉。

「事前に連絡が欲しかった。警察から一報いただけていたら、駅まで迎えにいったのに…。」

被害者の方の一日も早いご快癒とアーティストとして復帰できますことを心より願っております。

 そして議会人として小池新知事所信表明「都民全体の利益が最大化すると信じることをお互いに議論をぶつけあう。それが新しい都政における都議会の姿」のとおり、委員会議論の活発化を引き続き牽引してまいります!

追伸:プライムニュースに昨夜登場。10月8日までダイジェスト動画が見られます!
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お姐提言「“ドン(自民都連のことw)とヌエ(都庁官僚のことw)”から、あなたの自由を守る都政」
 
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8 9月

相次ぐ精神保健指定医問題の背景

 去る9月2日に、痛ましい相模原市「やまゆり園」19人殺害事件に関して障害者殺傷 措置入院診断に関与の医師 資格不正取得かの報道がなされました。

「措置入院が必要かどうかは「精神保健指定医」という国の資格を持った医師が診断する必要がありますが、関係者によりますと、男の措置入院をめぐる診断に関わった医師について、厚生労働省が調べたところ、1人が資格を不正に取得していた疑いがある」(NHK)

そして、本日は、こんなニュースも飛び込んできました。障害者者施設襲撃 精神科病院から退院する際の書類に不備
書類不備のみならず「容疑者は入院中にも、薬物依存の治療プログラムを受けておらず」という状況だったそうです。

昨年は「聖マリアンナ医科大学病院で、11人の医師が実際には診療していない症例を国に報告するなどの方法で不正に取得していた」ことで前代未聞の大量処分となっています。

 東京都では、今年の2月に都立病院医師が精神保健指定医の資格を失効したまま診察を218件も行い、懲戒処分となっております。(過去ブログ都職またも失態。都立病院医師、精神保健指定医資格更新失念ご参照)

 「精神保健指定医」とは、精神保健福祉法18条では以下のように定義されてます。
(精神保健指定医)
第十八条  厚生労働大臣は、その申請に基づき、次に該当する医師のうち第十九条の四に規定する職務を行うのに必要な知識及び技能を有すると認められる者を、精神保健指定医(以下「指定医」という。)に指定する。
一  五年以上診断又は治療に従事した経験を有すること。
二  三年以上精神障害の診断又は治療に従事した経験を有すること。
三  厚生労働大臣が定める精神障害につき厚生労働大臣が定める程度の診断又は治療に従事した経験を有すること。
四  厚生労働大臣の登録を受けた者が厚生労働省令で定めるところにより行う研修(申請前一年以内に行われたものに限る。)の課程を修了していること。

ことに留意すべきなのが33条。

(医療保護入院)
第三十三条  精神科病院の管理者は、(中略)その家族等のうちいずれかの者の同意があるときは、本人の同意がなくてもその者を入院させることができる

 つまり、精神保健指定医は、一定の技術要件を要さねばならず、またその判断で、強制入院、身体拘束、隔離など人の身柄を拘束ができるということです。医師の判断で、このような、一人の人間の人生・尊厳にかかることができてしまうことに驚かれる方もおいでかと思います。これは指定医に「強制入院、身体拘束、隔離」の権限があるというよりは、指定医の資格があるということで、逮捕監禁罪に問われないという「違法性阻却事由」があるだけのことなのであります。よって、資格がない、資格要件を満たさない、あるいは不正取得した者がそのような行為を行えば、逮捕監禁罪に問われることにもなりかねません。
 ことに東京都立病院の医師が失念で失効し、しかも自覚のないまま業務を8か月近くしていたということは、本来地域医療の底上げを図る自治体医療現場としてはあってはならないことでした。厚生労働省から都へ指示されたものについては「他の精神保健指定医が分担して専門的な見地から診療録等を閲読・分析したうえで、院内の幹部医師や看護師等の幹部職員を交えた事例検証会で改めて確認し、診療内容は適切であると確認」としてしているとしていますが、入院精神療法については、精神保健指定医が行った場合として算定していため、183 件 235,200 円を返還する事態となったわけです。

 都は、診療内容は適切と言い切っていますが、指定医の資格を失効したままで、当該医師が指示した各件数内訳は、以下の通りです。

◆強制入院(緊急措置入院) 21件(うち未成年 1件)
◆身体拘束 65件(うち未成年 0件)
◆隔離 63件(うち未成年 2件)


 未成年を含んでいる数字で見ますとリアルにどんなことが起こっているか想像と理解がしていただけると思います。なお、当該医師は本年4月に指定医資格を再取得しています。

 また、あわせて、東京都に精神保健指定医辞退届と指定医証返納届(取消・停止)の届出本文の情報開示請求をしました。

*****
平成27年
指定取消しによる返納 8名
診療科目変更につき辞退 1名

平成28年
一身上の都合による辞退 1名
老化のためによる辞退 1名
*****

 病院経営本部担当課長によれば、平成27年の取消し返納は、これまでにない数であったとのことです。指定取消しにあたっては、精神福祉法19条の2において「法律若しくはこの法律に基づく命令に違反したとき又はその職務に関し著しく不当な行為を行つたときその他指定医として著しく不適当と認められるときは、厚生労働大臣は、その指定を取り消し」出来ると定義していますから、どのような「著しく不当な行為が」ことが起こったのでしょうか…。

【お姐総括】
精神保健指定医

 やまゆり園事件容疑者が措置入院するにあたり、3名の精神保健指定医が診察していますが、一人目は「そう病」と診断し、別の指定医は「大麻精神病」「非社会性パーソナリティー障害」と診断しました。最後の1人は「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」と診断しています。同一人物に対する診断が3人で全て異なるという現象をみても、精神保健指定医の診断や判定が果たしてどれが正しかったのかどれも正しくなかったのか?という問題も残ります。聖マリアンナ医大の大量処分と、東京都における大量取消しの関連性も気になるところ。個人情報保護のために当該医師のことはご覧の通り不明ですが、都民や患者の人権と尊厳を守るため、今後処分逃れのための精神保健指定医の返上などないか、相次ぐ指定医をめぐる事案に引き続き厳しく注視してまいります。

改めまして、やまゆり園の犠牲者の皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。

☆お姐、その人らしく生きる自由を守るために声なき声に耳を澄ませ備えよ常に!☆
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東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選。
家族:夫、二人の息子、義父母と三世代同居。ペットはセキセイインコの京ちゃん。
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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