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東京都議会議員 上田令子のお姐が行く!

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2017年10月

22 10月

“期待”から“実績”へ〜小池都政のこれからを展望する

 第48回衆議院議員選挙は、本日20時に投票が終了し、開票を待つばかりです。
 台風の嵐の中、投票に足を運ばれたみなさま、投票に悩まれたみなさまに敬意を表します。

 さて、東京都内におきましては、昨年の夏以来、約1年3か月の間に、都政・国政合わせて4つの選挙が実施されました。

  昨年7月10日 参議院議員選挙
    同月31日 東京都知事選挙
  今年7月3日 東京都議会議員選挙
    10月22日 衆議院議員選挙

 これらの選挙によって、都政も国政もお互いに影響し合いながら、激しく動いていったと考えています。
 ことに、特筆すべきことは、小池百合子知事を中心に、都知事やその候補者の動きが国政選挙においても注目を集め続けたことです。これほど強く現職知事が国政選挙に関わることは、都政史上、過去に見られないことでした。
 日本最大の地方自治体として、全国の約1割の有権者を抱える東京都政が国政の動向に影響を与えることはありましたが、今までは都政の選挙に国政の動向が持ち込まれ、国政政党間の“代理戦争”に位置付けられてしまうという、都民軽視の展開でした。
 これに対して、昨年来の選挙では、衆議院議員を辞して「東京大改革」を掲げて都知事となった小池氏の政策や言動が問われてきたのでした。
 この小池知事の勇気ある挑戦に、いの一番で応援に馳せ参じて参りましたのは、お姐にほかなりません。

 だからこそ、お姐は小池知事の国政参戦への動きを複雑な思いで見守ってきています。
 今月3日には、都民ファーストの会を「東京大改革」の変質を理由に断腸の思いで離党いたしました。
 けれども、決して、小池知事を全面否定し批判するわけではないことは、記者会見でも述べましたとおりです。都民ファーストの会の体質が変貌して、同会にいては自由な議員活動が著しく制約され、都議会から「東京大改革」を進めることができないと思い至ったのでした。
 もちろん、小池知事が「東京大改革」の原点に立って、二元代表制のもと、改革を推進していかれる限り、引き続き、先頭になって改革を助太刀していきますことに、変わりありません。

 今回の衆院選では、小池知事自身は何度も否定していたとはいえ、周囲から知事の国政復帰が取りざたされ、希望の党が結党されました。知事自身も総選挙に関する発言を意識的に繰り返し、希望の党と都民ファーストの会との間では、政策協定が結ばれて、都民ファーストの会の地方議員は希望の党の衆院候補を自動的に応援しなければならない枠組みが作られました。
 お姐は、知事や地方議員、地域政党が国政選挙を応援することは、否定するものではありません。むしろ、自治体だけでは実現できない政策を国を巻き込んで実現していかなければならないことは、多々あります。
 でも、知事も地方議員も、国会議員や候補の「下請け」の集票マシーンであっては既成政党と何ら変わりません。地方議員の自立性を確保すべく、地域政党「自由を守る会」を立ち上げ、北川正恭元三重県知事を顧問とした地域政党サミットも創設したのでした。

 東京都におきましては、開催まで3年を切ったオリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、対等な関係で国と協力を進めて、大会を成功させなければなりません。また、国との間では、平成20年度以来、地方税財源の偏在是正措置によって、毎年1兆数千億円の本来の都の収入が国のものに召し上げられているという問題を抱えています。
 都には、16万人あまりの職員、韓国やスウェーデンの国家予算並みの13兆円の予算、2万あまりの事務事業があり、都民福祉の向上に向け、日々、政策が推進されています。
 最近では、3代連続で知事が任期途中で辞任、このうち2名は「政治とカネ」の問題が指摘されました。また、都議会においても、「ドン」の存在が指摘され、一部官僚と癒着した不透明な都政運営が明らかになりました。
 このような都民に知らされていなかった都政の闇を「ブラックボックス」と指摘し、ジャンル・ダルクのようにしがらみなく斬り込んでいったのが、小池知事であり、だからこそ、291万人を超える都民の期待を受けたのでした。
 お姐も、大きく期待を持ち、胸を高鳴らせたのでした。

 その都民の期待が小池氏を押し上げた都知事選から1年あまり。
 知事が国政選挙に深くかかわったことをきっかけに、都民の期待は大きく失われ、「東京大改革」への希望は絶望に変わりつつあるとも指摘される状況に立ち至ったのは、極めて残念であります。

 都民の期待を都政に取り戻すにはどうしたらよいでしょうか。

 小池知事の任期は、オリンピック・パラリンピックの直前まで、2年9か月余りが残されています。少なくとも、この間、上述のように日本最大の自治体である東京都政のトップであり、「東京都庁の事務所長」であることには、変わりありません。小池知事は、華やかな部分ばかり取り上げられていますが、実務家であることはあまり取り上げられておりません。これまでも、保育園待機児童解消策を斬新に進め、動物愛護政策は犬の殺処分ゼロを実現し、要保護児童は施設から里親推進と大きく舵を切ってきた地道が実績あるのです。
 昨年の都知事選、今年の都議選で掲げた、「東京大改革」の政策を一つずつ着実に実現していく時間はまだ、与えられています。
 「都民が決める。都民と進める。」に立ち返って、都民の“期待”を都政の“実績”として結実させていいかれることを、総選挙投票日の夜に、改めて強く希望するものです。

【お姐総括!】
あきらめないことだけは、タダで誰でもできる!

本日、台風の中、99年から続けてます保活講習会「江戸川でワーキングマザーの仲間入り@船堀」を開催いたしました。その昔子どもたちの預け先に困った過去の私だったら、雨が降ろうが槍が降ろうが行くだろうな…と思ったからです。やはり想像通り、雨合羽を着て赤ちゃんを抱っこひもでママ達が来てくれました。そして、そんなママ達を応援したいと、先輩ママ達も駆けつけてくれたのです。本当にありがたいことです。
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 江戸川区は未だに、公立保育園でゼロ歳児保育を実施しない珍しい自治体。東京都全体でも待機児童問題はまだ過渡期にあります。
 私たちの長い闘いはまだまだ続きますが、あの寄る辺なく大きなお腹を抱えて江戸川区保育課の前で呆然とした若きお姐があって、今があります。あきらめない、それだけで少しずつ江戸川区と東京都を動かして来ました。
 これからも、のど元過ぎれば熱さを忘れない、実は一番政治に身近な女性や子ども達、母親の絆を紡いで、みんなと決めて、みんなと進んでまいります!

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21 10月

議員の権能を行使でき、選良たる人を。

 衆院選一色の、12日間でしたね。当選ファーストの国政政局に振り回され、地域住民も地方自治も地方議会も置き去りです。「多岐にわたる地域課題。政府・国政の動向を伺い翻弄されモタモタしている暇は一瞬もない!自由・自主・自立の精神のもと早急に“地域のことは地域が決める”足場を組みなおさねば!」と、前回の衆院解散日の2014年11月21日に、私は地域政党自由を守る会を立ち上げたのです。複雑な思いを抱えつつ、今回はどのような選挙にも関わっていないことから調査・議会活動に専念し、事務所撤退に伴う後処理に追われてましたところ、しまい込んでいた祖母から贈られた祖父の蔵書を発見しました。

2017-10-19-12-25-03

『地方自治の話』前田多門
 冒頭の「はしがき」に
「地方自治なんていふことは、日本では余り人気のある題目ではない、その癖一年緒経費から見ると、いまでは地方自治体の仕事の分量は、国全体のそれと匹敵するやうになつた。」とあります。なにやら漱石の「坊ちゃん」の始まりのようです。前田多門氏は、後藤新平の秘書をやっていたということですから東京都を作り上げた創設メンバーだったのでしょう、全体にわたって軽妙な文体と的確な視座、簡潔な指摘にお人柄がしのばれます。
 この本では当時選挙権のなかった「婦人公民権問題」については「自治体の最も力を注ぐ仕事はたいてい婦人とのその利害や苦労を共にして居るのである。」とし、その必要性を説いてます。祖父は、日本で初めての全盲(中途障がい)の地方議員(茨城県行方郡麻生町議会議員)でした。昭和5年(1925年)に地方自治を憂いていたとは、祖父とお姐のまさに地域を守る100年戦争であります。
祖父と地方自治001

 カバーから取り出すと手製の装丁の紙に
「過去ノ因縁ハ現在ノ果トナリ現在の悪劫ハ未来ノ果トナル
 障道ノ因縁恐ルベシ」
(お姐語約:過去にしてきたことが現在の結果となり、今している悪行は未来に形となって現れる。
言行不一致、利己主義、義や感謝のない行為がもたらす因縁は恐ろしいものだ)
と、祖父の一筆が遺ってました。祖父の政治家の後輩には、後にロッキード事件で有罪判決を受ける橋本登美三郎氏や、自民党額賀派会長額賀福四郎氏の父親がいました。祖父は、失明をしながらも地方議員を続け、貧しい農家や漁師の生活を憂い、国政の茶番と「悪劫」を嘆き、62歳で亡くなりました。このタイミングでこの言葉に出逢うとは、まさに因縁めいたものを感じます。
 
 これから、再選される議員も初当選される議員もおいでだと思います。権力欲ではなく愛こそを原動力とし、惻隠の情を持ち、感謝を忘れぬ、何より自由を大切にし、そして議員としての権能を最大限に活かし、市井に慎ましく暮らす人々のために汗をかいて頂きたいと切に願うものであります。皆様の地元のそのような候補がいることを祈っております。
 そんな思いでインタビューに応えたものを了承を得て、以下転記いたします。ぜひご一読ください。

「議員の権能フル活用を」都政新報10月13日付記事
 9月20日の都民ファーストの会の総会時に文書質問や委員会・資料要求を禁止すると役員から言われ、スイッチが入った。
 当然、資料要求は可能と考え、総会前の財政委員会で要求、それが政調会で問題となり、政調会長から「資料要求は与党だからしない」という話があった。私は「地方議会に与党も野党もないはず。」と反論したが、「第一会派なので職員から資料は、もらえる」という答えが返ってきた。
 文書質問に対しては、「財政委所管外の各課題につき質問の機会を」と求めたが、政調会長には「質問を当該委員会部会に渡せば良い」と一蹴された。文書質問は個々の議員の問題意識に基づき、一般質問等に生かすことが可能で、都民ファがやろうとしていることは目的と違う。「古い都議会を新しく」と掲げているのに、議員の調査権を奪うこと自体が逆行している。会派内から変えようと提案しても「駄目」と突き返され、変えられなかった。会派に所属しているから、(中から変えていけばいいという意見もあるが、その)エネルギーは、即都民に還元できる調査活動などに使った方がいいと判断した。すぐに区切りをつけ、苦渋の選択である離党を決断するに至った。
 質問を落とされたこともある。青木あすなろ建設が産業廃棄物を不法投棄して都から指名停止処分となり、第3回定例都議会で議案を取り下げたことに質疑の準備をしていたが、会派で「質疑はしない」ことが決まった。「与党だから」「都側が取り下げたからあげつらう必要はない」という理由であった。小池知事鳴り物入りの入札改革を進める中、自ら疑義を質すことこそが、最大会派の役割であり、都政の健全運営のために率先して議員の権能をしっかりと活用すべきなのではないか。
 都民ファ新人議員のポテンシャルは高いのに、彼ら彼女らは「物言えば唇寒し」のように感じているように思う。議員の職責は職人のように、質問を練り上げること。新人の議員も、文書質問や資料要求を行わないことがあるべき議員像と思わず、適宜調査権も質問権も行使してほしい。
 改選後の都民ファは抑制が増えて、大変苦しんだ。改選前、一般質問は当時の代表(現特別秘書、特別公務員)に渡し、馴染まぬ内容等「×」を付けられたが、資料要求も文書質問も行っていた。しかし、改選後は、都民や知事に良かれと思った会派運営が、結果的にブラックボックス議会の焼き直しになった。民進・自民出身役員の経験値で会派を運営しているので、今後もその仕組みを変えられるとは思えない。
 知事との向き合い方は是々非々。私が昨年の知事選前に小池知事から「支援してほしい」と要請を受け、応援した。引き続き、東京大改革は進めていく。知事に直接訴えたい案件があれば、質疑等を通じて伝えていきたい。知事との関係性も期待も、全く変わらない。

【お姐総括!】
水を飲むときに井戸を掘った人を忘れない。絶対に忘れない!

この言葉は記者会見の時にも引用した大好きな、そして自分を戒める言葉です。
井戸を掘った人を裏切ったり、それどころか水も飲まさず後ろから斬り付け井戸に葬り去るような、そのような恐ろしいことが、ことに政治の世界では起こってはいけません。そんなことをすれば「障道の因縁」に陥ることになると、祖父の遺伝子が私のなかで叫んでおるのです。

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17 10月

質問女王再臨!財政委員会、無事自由な質疑敢行。

本日午後1時より、財政委員会が開催されました。お陰様で、ダメ出しされることとなく、忖度することもなく、政局ネタにこだわることなく、イデオロギープロパガンダに振り回されることなく、お姐らしく細部にまで目を通す事務事業質疑35問、以下の項目を端的に斬り込みました。

【財務局】
■財政規律をどう具体的に実現していくか
■入札適正化について
■グリーンボンド「東京環境サポーター債」トライアルの評価と本格稼働にむけて
■都民のものの都有財産財産の最適運用について
■庁用車・庁舎等の都有資産管理
■天下り排除の財務局所管附属機関へ

【会計管理局】
■官民連携インフラファンドが毀損していないか確認
■都民のお金「公金」の管理運用の適正性
■都が率先して進めた新公会計制度の進捗

各会派の発言状況は、以下の通りです。

【会計管理局質疑】
都民ファースト 質疑なし
自民党2名 30分
公明党1名 15分
共産党1名 15分
かがやけTokyo(お姐) 10分

【財務局質疑】
都民ファースト1名 40分
自民党3名 80分
公明党1名 15分
共産党2名 30分
かがやけTokyo(お姐) 70分
※各議員とも実際は巻いて少し短縮

所管局担当課長が奮迅、内容がこちらの求めるものと時に乖離しても、これまで以上の質の良い答弁となりました。

是々非々の質疑は実は、お役所にとっても忖度は全く必要とせず、お互い互角に都民のためにそれぞれの立場で議論が出来るので、作業は大変でも精神的に追い詰められないし、議員を論破しよう!(笑)と、前向きなファイトも出て、やり甲斐もあると思うのです(*^-^*)
担当課長は、委員会終わったあと、ゾロゾロと挨拶においでになるのですが、試合が終わったライバル同士みたいな爽快な労いをお互い分かち合いました。リングを降りたら(笑)、ともに都民のために働く公僕仲間なのです。

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現在、お姐と音喜多都議のいる「かがやけTokyo」仮控え室は、都議会PRコーナー奥、談話室でして、なんだか、子どもの基地、自由のアジトみたいで、ワクワクしてます♪
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【お姐総括!】
お姐が、質問権、調査権にこだわるのは三つ星議員にになりたいためじゃない!!

都民のため、疑義を晴らし、都職員の頑張りを評価し、せっせと都政事業を確認していたら結果として、1240問の質問となったのです。

今期は、それを土台に熟成した質疑を心がけますので益々のご期待を下さい^o^

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お姐参上!

東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選、現在3期目
家族:夫、息子、義父母と三世代同居。ペット:セキセイインコ4羽
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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