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2021年05月

31 5月

守れ。葛西臨海水族園【サステナブル・リカバリーの象徴へ】

2019年12月、地元のランドマークである葛西臨海水族園本館の改築計画が、解体ありきで進められていることが明らかになりました。

ホテルオークラの設計に携わった谷口吉生氏の手による建築物とあって、その後、そうそうたる建築家と地域住民が保存を求めるシンポジウムを開催。メディアにも取り上げられ、国内外に知れ渡ることとなりました。
こうした中で開催された、都による『葛西臨海水族園事業計画検討会』は大紛糾。通常、この種の審議会は予定調和で進むものですが、反対意見の委員数名がなんと辞任!

また、ハーバード大、イエール大からは小池知事へ存続を求める要望書が、さらには日本建築家協会から新たな提案が出された結果、美しいランドスケープと調和した都民の記憶の玉手箱として、本館の活用を検討するという前向きな姿勢を都が示すに至りました。地域住民、内外の建築家という民意が小池都政を動かしたのです!(詳細こちら)

しかし油断禁物です。同じ思いの建築家を中心とした「葛西臨海水族園の長寿命化を考える会」の皆様があきらめぬ闘いを続けています。

【環境・建設委員会に出された陳情】
本日開催の環境・建設委員会へ以下の陳情が出されています。

「葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画及び既存施設の利活用・環境保全に関する陳情」

東京都議会議長 石川 良一殿

葛西臨海水族園の長寿命化を考える会

・葛西臨海水族園本館存続の提案項目
 都における葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画について、サステナブル・リカバリーを推進するために、葛西臨海水族園の既存施設と現在計画中の新施設とを統合して一つの機関とし、次のことを実現していただきたい。

1 葛西臨海水族園を未来の人々のために、サステナブル・リカバリーを推進する拠点として、葛西臨海水族園の新施設、現施設を一体として、東京の自然環境・世界の海洋環境・海洋生物の研究教育機関に発展させ、葛西臨海公園、葛西海浜公園及び葛西臨海水族園を統合する「東京サステナブル・リカバリー・センター」という一つの機関とすること。

2 新施設は、その機関の一部の施設として水族館機能を分担し、ガラスドームと水盤を通して世界の海へとつながる既存本館は一部展示も含みながら研究教育施設として保全利活用し、加えて既存の淡水生物館についても保全利活用すること。

3 葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画において、その新施設の配置計画は、最大限現在の景観を尊重するために、現在の芝生広場の位置を主として、緑地を最大限確保した計画とすること。

4 上記3と同時に、創園から30年を経て、成長した樹木や葛西臨海水族園の職員が手塩に掛けて育てた環境、特に淡水生物館や流れの周辺の水辺を囲む緑地を最大限残し、保全すること。

5 葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画において、ガラスドームが象徴的な葛西臨海水族園、クリスタルビュー、水上バス待合所の三つの建築と葛西臨海公園、葛西海浜公園の自然豊かなランドスケープが調和する総体としての景観を保全すると同時に、葛西臨海公園駅のホーム、中央園路、水の広場、ゲート広場へ至るアプローチの各地点からガラスドームへの眺望を確保する計画とすること。

・なぜ、葛西臨海水族園本館を残すべきなのか
 本陳情は、令和2年の都議会本会議において、日本建築家協会の「葛西臨海水族園の改築計画に、現存建物の保存活用を加えていただきたい。」との陳情が趣旨採択されたことや、その後都が進めている政策を鑑み、葛西臨海水族園の在り方及び葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画について、既存施設の利活用を含めた葛西臨海水族園の環境保全整備の提案をするものである。
 葛西臨海水族園が位置する葛西沖は、かつて豊かな漁場だったが、海洋汚染が深刻化し漁場が成立しなくなった後、産業廃棄物の埋立処分場となっていた。その後、自然環境の保全と回復を目的に、盛り土や植樹が行われ葛西海浜公園、葛西臨海公園が整備された。葛西臨海水族園は、軟弱層の下の硬い地盤に届く長さ60メートルの杭約1,000本に支持され、その廃棄物の堆積層の上に建設された。
 約30年の年月を経た現在、葛西臨海水族園とその周辺は、干潟や森林など自然が回復し、多様な生物が生息する豊かな環境が実現している。葛西臨海公園、葛西海浜公園は戦後の高度経済成長期の負の側面であった公害や地盤沈下・海洋汚染から、都が埋立てや植樹などを行うことによって環境再生に成功した「世界に誇るべき環境再生モデル」であり、「サステナブル・リカバリー」の実例となっている。

・葛西臨海水族園本館は小池知事推奨の“サステナブル・リカバリー”の象徴
 都が推進する「未来の東京」戦略ビジョンにおいては、美しい東京を実現するために過去から引き継いだ財産を最大限にいかすことが示されている。葛西臨海水族園の自然環境と建築が調和した現在の景観を壊すことは、この方針に反することであり、環境的にも経済的にも歴史的文化遺産の大きな損失と懸念される。現代を生きる都民には、この環境と景観を未来へ受け渡す責任がある。ゼロエミッションを目標とする都において、約1,000本の杭と既存施設を解体せず、利活用することにより、CO2の排出の削減が図られる。

 また、「未来の東京」戦略ビジョンにおいて、「サステナブル・リカバリー」をあらゆる政策分野で実現することにより、持続可能な社会を築き上げるとしていること、さらに、緑溢れる東京プロジェクト、東京ベイeSGプロジェクトなど、東京湾から日本の未来を創り出す構想がうたわれていることから、東京湾の葛西沖に実現した「世界に誇るべき環境再生モデル」としての葛西海浜公園、葛西臨海公園、葛西臨海水族園は正に「サステナブル・リカバリー」の推進拠点としてふさわしい場所と考えられる。
 サステナブル・リカバリーを推進する拠点として、葛西臨海水族園の新施設、既存施設を一つのものとして、東京の自然環境・世界の海洋環境・海洋生物の研究教育機関に発展させ、葛西臨海公園・葛西海浜公園・葛西臨海水族園を統合する「東京サステナブル・リカバリー・センター」という一つの機関とすることは、都の環境政策につながるものであり、水族園の本来の在り方と持続可能な未来社会を提示している。
 以上のような提案はコロナ禍を乗り越えて持続可能な回復を目指す「サステナブル・リカバリー」の理念と完全に一致するものであり、その方針にのっとり、葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画について、発展的に見直しを行うべきである。

以上

【ライブ・動画で都民の皆様は各都議の賛否態度を確認して下さい】
令和3年5月31日 月曜日 13時00分 第9委員会室
ライブ中継はこちらから
後日動画はこちらにアップされます

葛西臨海水族園の将来のあり方について、重要な陳情が審査となります。

「葛西臨海水族園の更新における既存棟の保存再生と新棟の融合による利活用に関する陳情」
ならびに
「葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画及び既存施設の利活用・環境保全に関する陳情 」
についての陳情審査がなされます。

中継や録画を見て、委員会の各委員がどのような意見を発言し、都民の近代建築文化財であり、記憶財産である葛西臨海水族園及び本館を守るのか、破壊するのかぜひ注視頂きたいと思います。

その結果を見て、来る7月4日に迫った都議会議員選挙への投票行動に参考にされてもいいと思います。お姐はもちろん、想い出の玉手箱の葛西臨海水族園本館存続を求め続けています。

【ワクワクする対案が提示されています】
「葛西臨海水族園の長寿命化を考える会」からは、理にかない非常に現実的かつすべて破壊して新設するよりも自然環境を守りコストも圧縮した素晴らしい対案が提示されていますのでご紹介いたします。
葛西臨海水族園_配置比較提案のコピー1
▲現在の葛西臨海水族園の配置と観客動線
葛西臨海水族園_配置比較提案のコピー2
▲東京都が葛西臨海水族園事業検討委員会において、公表した配置案
葛西臨海水族園_配置比較提案のコピー3
▲30年かけて成長した植物や環境、淡水生物館を生かし、既存本館を活用して環境全体が調和する提案

考えるまでもなく、この新たな提案を実現すべきではないでしょうか。

【お姐総括!】
本館画像
撮影:北嶋俊治氏

新年度都が掲げる「サステナブル・リカバリー(持続可能な回復)」の象徴として、本館の長寿命化実現を果たすべし!
慣れ親しんだ水族館が生かされ続けることでこの理念を、言葉ではなく都民が実感できるのですから。

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27 5月

コロナ禍の都議選。事務所は借りません。

緊急事態宣言が再延長されようとしています。

緊急事態宣言の延長幅、小池都知事「1カ月くらい」 2021.5.27  朝日新聞
[東京 26日 ロイター] - 緊急事態宣言の延長を政府に要請することを決めた東京都の小池百合子知事は26日、都庁で記者団から延長幅を問われ、「1カ月くらい」と述べた。

小池都知事「いまがこらえどころ」 宣言延長要請、措置内容は「検討中」2021.5.27  THE PAGE
延長された場合については「措置の内容についてはいま検討しているところ。やはり人流を抑えると言うこと」

小池百合子東京都知事が「一ヶ月」程度の延長を念頭にいれているようです。
ということは東京都議会議員選挙期間中にかかるということになります。
このような事態は、自由を守る会でももちろん想定しておりました。

【お姐は事務所を借りません】
お陰様で3月の小金井市議会議員選挙では渡辺大三幹事長は、この時点からもコロナ禍を鑑み、感染拡大防止のため人が集まる場所となる事務所も借りず、大人数を動員したり、集会を控えた闘いを展開しました。こうした姿勢を市民は静かに温かく見守って下さり、お陰様で、8期連続当選のみならずトップ当選を果たしました。

都民・国民には自粛を求めているにもかかわらず全国的には選挙事務所等でクラスターが発生したり、未だに大人数の政府与党の政治資金パーティが開かれ、あろうことか日本医師会会長が出席し、政治の信頼を損なう事態が後を絶たないことは、同じ政治の世界にいる者として許しがたく、皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。彼ら、彼女らの行動を口先だけ批判することは容易ですが、そうではなくお姐としては形にしたいと思いました。

お姐は、2011年東日本大震災直後の江戸川区議選2期目同様、コロナ禍という国難にあり当然のことながら、事務所を借りない決断をいたしましたことを報告させて頂きます。

そして、自身のことだけではなく、地域政党自由を守る会としても、これ以上政治不信を深めないよう行動を起こすに至りました。

【都民に自粛を求めるなら、政治活動も例外ではない】
そこで、自由を守る会は去る5月25日に東京都議会宛「コロナ禍における政治活動(選挙運動など)に関して一定の常識的対応を求める請願書」を提出しました。

<自由を守る会の取組>
4年に1度の東京都議会議員選挙が、6月25日告示、7月4日投開票の日程で実施されます。
自由を守る会としても、都議会での議席維持に向け、全力で準備を進めているところです。

 一方、新型コロナウイルス感染症はいまだに猛威を振るっており、終息の兆しは全く見えておりません。都内におきましても連日、3ケタの感染者が明らかになっております。
 選挙運動は、有権者が候補者を選ぶにあたって、政策や政見、人となりなどを知るために不可欠なものであり、民主主義の根幹中の根幹ですが、組織的動員や多数の人員が集まっての共同作業がどうしても伴うものであり、いわゆる「3密」状態になる恐れがあります。それによって感染が拡大、選挙によってクラスターが発生するようなことは、都民や事業者の日常生活や経済活動に多くの制約や不便をきたしている「自粛」をお願いしている政治家として率先垂範すべきであり、選挙運動などによる感染拡大は、絶対に避けなければなりません。
 選挙運動を主導する候補者や各政党は、この点に留意し、感染予防対策を徹底する必要があります。

 そこで、当会は渡辺大三幹事長名で、東京都議会に「コロナ禍における政治活動(選挙運動など)に関して一定の常識的対応を求める請願書」を提出し、以下の点を求めました。
1. 大規模な集会の自粛
2.徒党を組んでの練り歩きの自粛
3. 無理に面会を求めない
4.宣伝カー、選挙カーの多人数乗車の自粛
5. その他感染拡大防止の徹底と新人・元職候補への周知

 都議会の各会派、各議員におかれましては、何卒、この請願書にご賛同いただきますよう、お願い申し上げます。
 以下に請願書全文を掲載します。

【コロナ禍における政治活動(選挙運動など)に関して一定の常識的対応を求める請願書】

東京都議会議長
 石川 良一 殿
地域政党「自由を守る会」幹事長 渡辺 大三
紹介議員 上田令子
 議員各位の都政発展に向けてのご奮闘に衷心より敬意を表します。
 憲法第16条、請願法、地方自治法第124条、東京都議会会議規則の規定に基づき以下、請願いたします。充実したご審査ののち、ご採択賜りますようお願い申し上げます。

【請願事項】
新型コロナウイルス感染症(covid-19)が全国的にまん延拡大する中、来月25日告示、7月4日投開票で、都議会議員選挙が行われます。選挙活動が感染拡大・クラスター発生の契機とならぬよう、以下の対応を求めます。

1 屋内屋外を問わず、多数人を動員しての「集会」「事務所開き」「決起集会」「スタート集会」「大演説会」「個人演説会」「政談演説会」など、不特定への感染拡大行為は「3密」を避け自粛すること
2 徒党を組んで、市内を練り歩き、走り回り、銀輪(自転車)行進するなどの、感染拡大行為は自粛すること。
3 相手方からの求めがないにもかかわらず市民宅や店舗・事務所に押しかけ呼び鈴を鳴らして玄関先に呼び立てるなどの、感染拡大行為は自粛すること。
4 宣伝カー、選挙カーの乗員人数を最低限に抑制し、多人数乗車などの感染拡大行為は自粛すること。
5 その他感染拡大防止に必要な措置を徹底的に講じること。
6 仮に本請願を採択または趣旨採択した場合、立候補準備を進めている元職や新人への周知を図ること。

【請願理由】
コロナ禍の都議選にあたっては、どのように立候補準備を行うか、あるいは選挙運動を行うか、各候補者・陣営スタッフが頭を悩ませていることは想像に難(かた)くありません。
 もちろん、政策や実績、一定終了直後の都政の課題を都民に伝える最低限の活動は必要不可欠なものであり、駅頭や街頭での印刷物の配布や、ポスティング、郵送、新聞折り込み等による印刷物の配布、インターネットによる情報発信などは継続していただく必要があると考えます。
 一方、国民・事業者に国や地方自治体から多くの活動の自粛を求められている中にあっては、立候補予定者・政治団体等にもそれ相応の常識的対応が求められます。
 本来、法令で禁止される事項以外は、政治活動や選挙運動は自由ですが、広く都民・国民らに自粛を求めているお立場上、なにとぞ、請願趣旨をお汲み取りいただきますようお願い申し上げます。
以上

【小池知事へは専決処分乱発防止を申し入れ】
緊急事態宣言が延長されるとなれば、また時短協力金他支援事業についての補正予算が組まれるわけです。「措置内容は検討中、人流を抑える」と具体策も明示せず、誰でもわかってる「人流抑制」を繰り返すばかり。当然議会としても、措置について提案をしたり確認もしたいところですが、残念ながらこれまでの小池知事の行動パターンを見ておりますと、こうした議論から逃げ出して独断無策の専決処分を行いことが火を見るより明らかです。
そこで、またしても懲りずに「専決処分するなよ!」申し入れをしてまいりました。
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▲武市副知事に提出
東京都知事 小池百合子様
2021年5月27日
「緊急事態宣言の再延長に伴う補正予算について専決処分しないことを求める申し入れ」
日本共産党都議会議員団
都議会立憲民主党   
無所属 東京みらい  
都議会生活者ネットワーク
自由を守る会
東京維新の会
5月31日までとされていた緊急事態宣言は、さらに再延長が検討されています。再延長されれば、それに伴いあらためて補正予算の編成が必要になります。
 知事は、今年度すでに3回、補正予算の専決処分を繰り返し、その総額は7,438億円にも及んでいます。
日本共産党都議団・都議会立憲民主党・東京みらい・生活者ネットワーク・自由を守る会・東京維新の会の6会派は、臨時議会の開催を幾度も求めてきましたが、知事は一向にこれにこたえようとはしていません。
緊急事態宣言の再延長は6月1日からであり、この日は都議会第2回定例会の開会日です。したがって、開会日当日に本会議質問を行ったうえで採決をすることは可能です。これまでも臨時議会を開くことが可能であるにもかかわらず、専決処分を繰り返してきたことは議会軽視であり、今回の再延長にあたって、議会の議決の条件があるにもかかわらず専決処分を繰り返すことは、断じて認められません。よって、下記の通り強く申し入れるものです。



1、 緊急事態宣言の再延長に伴って補正予算を編成する場合は、専決処分せず、6月1日の都議会定例会に提案し、議会の議決を経ること。
以上

【お姐総括】
お姐が都議選の年は、3月に渡辺大三幹事長の小金井市議会議員選挙が、顧問の松本武洋前和光市長の市長選が5月にありまして、連携しながら和気あいあいと苦しく楽しくしがらみのない闘いを乗り越えてきました。
今年、松本さんはご勇退され、しばさき光子さんを後継者に選び無事5月23日に和光市初めての女性市長が誕生いたしました!

和光市長選 和光初の女性市長 柴崎氏に当選証書 2021.5.25 毎日新聞

自由を守る会が熱血応援に入ったことはいうまでもありません。
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▲右から、高浜なおき文京区議、お姐、しばさき光子候補(当時)、松本武洋前和光市長、白川愛目黒区議、さんのへあや江東区議

国政政党完全無所属、しがらみなき私たちの仲間の当選はこの上もない喜びです。
地方行政、地方政治には国政政党・政局は無用。
脱組織票!そのためにも古い政治活動からの卒業を求めての今般の都議会への陳情でありました。
地域のことは地域が決めるのです!

★ワクチン予約システムで欠陥!?弱い者いじめではなく国民のための報道を★
綻びはありますが、ダミー申請するのはどうなのか?
予約枠を失うような「やってみたしリーズ」は報道のプロがやっていいのか?
なのに都庁記者クラブは小池知事にはその矛先を向けません
ペンはいつから剣より弱くなったのか?ぜひご覧ください!


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20 5月

【総額1兆1726億円】小池都政独断専行コロナ対策に議論の場を!

本日またしても懲りずに、バンバン乱発して、常態化している小池知事独断専行の巨額補正予算と首をかしげたくなるコロナ対策について、

なぜ、いま、観光テコ入れ事業なのか?

感染拡大防止時短協力金なんで支払い遅れてるの?前回良かった添付書類がなんでダメになったの?

なんでまたグローバルダイニング1社つるしあげてんの?というか、前回のお姐質問に答えてませんよね?

DX構想とかいってるのに医療者向けワクチン予約サイト、なんでダウンしちゃったの?

これまでの対策の成果と評価は??資金繰り今後どーすんの?

聞くこと満載なわけでして、埼玉県や神奈川県は都度臨時会を開いて補正予算の中身の精査を民意代表の議会ではかってますが、小池百合子知事は議会軽視、失礼、無視のノンストップ暴走列車。

と、いうことで、もはや何度目か数えるのも悲しくなってきた、都議会での議論の場を求め、今回は知事サイドではなく、都民ファーストの会石川良一議長へ「新型コロナ対策特別委員会」(本会議代表質問・一般質問と切り分けて、コロナ対策及びそれにかかる予算等を審議する委員会)を設置して欲しい旨の申し入れをしてまいりましたのでご報告いたします。
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▲都議会議長室にて

「第2回定例都議会の会期延長に関する申し入れ」
議     長  石 川 良 一 様
議会運営委員長  増 子 ひろき 様
2021年5月20日

日本共産党都議会議員団 
都議会立憲民主党    
無所属 東京みらい    
都議会生活者ネットワーク
自由を守る会      
東京維新の会      

 知事は、今年度すでに5回補正予算を編成し、そのうち3回は、議会の質疑・決定を経ずに専決処分が行われています。日本共産党都議団・都議会立憲民主党・東京みらい・生活者ネットワーク・自由を守る会・東京維新の会の6会派は、臨時議会の開催を求めてきましたが、いまだ臨時議会は招集されていません。
変異株が従来株に置きかわりつつあり、感染拡大はこれまで以上に深刻な様相を呈している中で、第2回定例会には4,265億円に上る補正予算の提出が予定されています。これまで専決処分された3つの補正予算の質疑とあわせて、これまでの課題の検証と共に今後必要な取り組みについて、事業者や都民への支援策、セーフティネットの強化など、検討すべき課題は山積しています。
しかし、第二回定例会の会期は、わずか1週間で、通常の定例会の半分以下の短さであると同時に、本会議質問も1日のみで、質問時間についても大幅な短縮が予定されています。
これでは、現下の感染状況、経済動向を踏まえて編成するという補正予算を議論するのにあまりにも不十分です。
よって、下記の通り要請いたします。

 そのため、以下の事項を求めるものです。


1、新型コロナ対策特別委員会(仮称)を設置し、知事出席の下で、新型コロナ対策に関わる議案等を、総合的に審議すること。

2、常任委員会の質疑とともに、新型コロナ対策特別委員会(仮称)の審議時間を確保するために、第2回定例会の会期を6月10日までの10日間とすること。


以上

【都議会議員選挙のために東京都議会をおろそかにしてはならない】
度々お姐が臨時会を求めてきたのは過去blogの通りですが、都民の代表がチェックしなければ小池知事も役所も暴走するわけですよ
緊急事態だからこそ、無駄なく効果的な投資をしなければならないからです。
この4月から都議会無視で勝手なコロナ対策に費やすその総額たるや!

4月9日 専決処分補正予算 2583億円

4月23日 専決処分補正予算 1192億円

5月7日 専決処分補正予算 3708億円

5月17日 令和3年度6月補正予算 補正予算 4243億円
(専決ではなく6月第二回本会議に上程)

〆て、

合計 1兆1726億円

茨城県や名古屋市の1年間の一般会計予算規模に匹敵する巨額です。

任期最後の6月の第二回定例会は、直後に迫った東京都議会議員選挙できもそぞろ…ロクな議論がなされないのが東京都議会の「悪しき伝統」でございます。
これをたった7日間、代表質問・一般質問のみの一日で終えてしまうとは言語同断であることは、論を待たないはずです。

そのような思いをめて6会派(31名!!)でコロナ特別委員会の設置の申し入れを提出したわけです。一人会派ダナンダとかいって、お姐がはじき出されても構いませんから是非開催をお願いしたいし、その鍵を握るのは政府では与党である都議会自民党です。

神奈川も埼玉も、県議会自民党が積極的に動いて都度臨時会を開催してきました。是非、自民党都連には長く都議会与党を担ってきた意地と根性を見せて頂きたいものでございます。

【お姐総括!】
議員の「議」は議論の「議」!

選挙のことなどは後回しにして、本会議最優先!!
議員の権能が試される都議会の場で活発かつ効率的な議論で、都民最優先の都政とコロナ対策を実現しようではありませんか?

都議会議員は、今任期の終わる7月22日の午前零時まで、都民のために身を粉にして働くべきなのでありますから。
  
★【東京都】施設の休業要請の解除を小池知事に提出|緊急請願書★
東京都の緊急事態宣言の休業要請について、施設によっては物議がかもされています。
お姐自身も東京都の休業要請について、首をかしげざるを得ず、自由を守る会として、白川愛目黒区議会議員、さんのへあや江東区議会議員とともに急ぎ緊急請願をまたしても、小池百合子東京都知事宛に提出いたしました。


★大好評‼️カリスマ花田編集長との対談★
【右向け右】第363回 - 上田令子・東京都議会議員 × 花田紀凱(プレビュー版)


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東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選、現在3期目
家族:夫、息子、義父母と三世代同居。ペット:セキセイインコ4羽
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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