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2021年07月

23 7月

東京2020オリンピック競技大会の開幕にあたって

ブルーインパルスが東京の空に五輪を描き東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が今夜開幕いたします。
20210723都庁前トーチ
▲都庁聖火リレー到着式

3期目に臨む東京都議会議員として、地域政党自由を守る会代表として、東京五輪に関して厳粛な思いで見解を改めて述べさせて頂きますので、是非ごご一読下さいませ。

東京2020オリンピック競技大会の開幕にあたって
地域政党自由を守る会 代表 上田 令子

【これまでの経緯】
 本日、東京2020オリンピック競技大会(以下、「東京五輪」)が開幕し、天皇陛下のご臨席のもと、国立競技場において、開会式が催されます。1964年10月以来、57年ぶりの東京大会となります。
 まずは、パラリンピック競技大会を含め、各国から集ったアスリートの活躍と33競技339種目全てが無事に終了することを心より祈念するものです。
 今回の東京五輪は、世界的な新型コロナウイルス感染症の蔓延という過去に経験のない特殊な状況で実施されなければなりません。日本国内の死者数は1万5千人を超え、東京都内においては連日、4ケタを超える感染者が判明しています。選手村を含む五輪関係者からも感染者が続々と判明しており、選手村の開村式・入村式は見合わせざるを得ない状況です。
 そこで、本会は本日の開幕にこだわらず「いったん立ち止まること」を小池湯百合子知事らに求め続けてきました。ところが、感染状況に改善がみられないまま、これまで最大の感染者数に至るといわれる第5波を迎えているのに、本日の開幕に至ったことは遺憾ではありますが、現実的判断から、無事な終了を求めて、大会運営を見守るとともに、事後の検証を求めていくことといたしました。

【変質していった“東京五輪”の理念】
 さて、今世紀に入り、スポーツ界をはじめ各界から五輪開催を求める声が拡がりました。これを受けて2006年、当時の石原慎太郎都知事は2016年の夏季五輪の招致方針を表明し、都議会も3月に招致決議をしました。2009年10月、コペンハーゲンでのIOC総会において東京は落選し、2016年の招致はなりませんでしたが、2011年6月に石原知事は再びの招致を表明し、10月に都議会は招致決議を行いました。招致活動は、猪瀬直樹知事に引き継がれ、2013年9月、ブエノスアイレスでのIOC総会において2020年7月から東京での五輪・パラリンピック開催が決定し、日本国内は歓喜に包まれました。
 東京五輪は、近年の肉体の鍛錬や健全育成を強調する「体育」からレクリエーション活動としての「スポーツ」への質の変化に向けた動きを象徴する大会となるものと期待されています。招致にあたっては、「コンパクト五輪」、「復興五輪」などのコンセプトが訴えられましたが、現在、見る影もありません。また、近年のオリンピック・パラリンピック競技大会では「多様性と調和」が謳われていますが、開幕直前になっても、これに反する事態が続々と発覚しています。さらに、IOCのトーマス・バッハ会長が「ジャパニーズ・ピープル(日本の人々)」と言うべきときに「チャイニーズ・ピープル(中国の人々)」と発言したことについては、単なる言い間違えでは許されず、民族意識を毀損し、自決権を踏みにじるものとして、許されません。都政の足元を見れば、学校現場や児童施設において、運動中の事故や教職員や指導者による体罰・暴言・セクハラ、明らかな加害暴力行為により、児童・生徒が重度の後遺障がいを負わされる等五輪憲章に悖る体育・スポーツの名を借りた犯罪・違法行為が後を絶ちません。学校連携観戦について、コロナ禍に加えて、猛暑が予想される中、パラリンピックについては実施の方向で動いています。このような意識、実態では、「お上から市井」まで、日本社会において「体育」から「スポーツ」への質の変化は、まだまだ途半ばといわなければなりません。

【ダッチロールに陥った小池都政】
 開幕された以上、感情的な批判は控えますが無事終了に向けての協力を惜しみませんが、新型コロナ感染拡大をめぐる厳しい現状をみるにつけ、医療体制の確保と医療従事者をはじめエッセンシャルワーカーのみなさまの持ち場、持ち場でのご尽力を片時も忘れてはいけません。このようなご尽力無しに、大会運営はままならないことを厳命すべきです。
また、当初、語られていた「金まみれのオリンピックの見直し」は、いつしか小池知事はじめ運営側からは聞かれなりなりました。900億円以上と目されてきた入場券収入のほとんどが、無観客開催により返金されることになります。これ以外にも、五輪開催に向け、スポーツ施設のみならず都市基盤整備に多額の投資が都、区市町村、国問わず、湯水のように投資されてきました。コロナ対策により、東京都民共有の貯金である財政調整基金は、いつ何時、底をついてもおかしくない状況に陥っていますが、小池都知事はこの点に関しての説明を拒み、報道機関も都民に全く周知しておりません。今後のコスト負担や財政状況への危惧を強く持ち、警鐘を鳴らすものです。
 ところが、小池知事は、開幕直前の大会準備・実施判断をしなければならないホストシティとして最も肝心な時期に、過労により入院し、副知事を職務代理者にして、10日余りにわたり第一線から離れたばかりか、退院直後に自らの与党である都民ファーストの会公認の都議候補の応援に都内十数か所を回りました。ガバナーとしての優先度が、全くのあべこべになってしまっており、開催都市の首長としての適格性に大きな疑問符を付けざるを得ません。
 もはや、今回のオリンピック・パラリンピック競技大会は、「完全な形」での実施は不可能です。本会は、アスリートの思いを心に深く刻みつつ、コロナ対策については常に最悪の状況を想定して万全を期しつつ、都民・国民の生命・健康を守り抜くためには、時宜に応じ、感染拡大防止に向け、一部競技・イベントの中止・延期を含め、あらゆる選択肢、判断を念頭に、柔軟な大会運営、迅速かつ最適な対応を強く求めます。

【五輪を通じた歴史をふまえて】
最後に、令和のアスリートが活躍する新国立競技場は、旧国立競技場を長寿命化せずに解体され設計変更等紆余曲折を経て建設されました。昭和18年10月21日、全国の学生たちが戦争に駆り出され、学徒出陣の壮行会が、明治神宮外苑競技場(旧国立競技場)で催されました。旧制高校生だった私の父も学徒出陣する大学生の兄を見送りに行ったと聞きました。先の戦争では、オリンピック選手や野球選手も含め多くの若い命が戦争によって奪われました。若者の無念さ、理不尽な思いはいかばかりだったでしょうか。こうした大きな犠牲と不条理を経て、今日の日本があります。
 なお、私の地元江戸川区からは、白血病を乗り越えられた池江璃花子選手が出場します。すべてのオリンピック・パラリンピック選手に心からのエールを送るとともに、国民の命を奪い続けた政治の末席にいる者として、命と自由を守る都政を、地域政党自由を守る会はお約束いたします。

令和3(2021)年7月23日
以上

【木下ふみこ都議 辞職勧告決議案前回一致で可決】
注目の「木下ふみこ都議員に対する辞職勧告決議」は、全会派一致で可決されました。

▲無免許運転で事故の木下都議に辞職勧告決議 本人は議会欠席 2021.7.23 TBS
(木下都議の隣席オレンジジャケットがお姐です)

法的拘束力はないとの報道から、憤りを感じた都民から早くも不満の声がとどいております。
しかしながら、毎定例会ごとに辞職勧告決議は出せますことから、お姐は今後も説明責任を求め、辞職に至るまで提案をし続けますのでご安心下さい。

【お姐総括!】
いよいよ今日から新しい任期が始まりました。
本日異例の午前10時開催となった本会議臨時会にあたって、午前8時に開かれた新任期の円滑な運営を一人会派も含めた全会派で打ち合わせる「世話人協議会」が開催され、発言の機会を得て昨日blogでも取りまとめた一人会派の処遇改善につき申し述べることが叶い、主要5会派で検討する旨座長発言がありました。改めて、山崎一騎座長(自民党)には感謝申し上げます。

▲世話人協議会直前のお姐の思い

「聖火リレー到着式」にあたってはオリパラチケット買えても観に行くことのできない都民も多いことから、参列せず議会棟から拝見していました。
IMG_9966
本日臨時会にて小池知事は「守るべき伝統は守りながら、変えるべきは大胆かつスピーディに改革する」と所信表明されていました。猛暑ということではありますが、小池知事はセレモニーであるにも関わらず、袖無しの上、足もそろえず仁王立ちされていて、中村勘九郎さんの凛とした立ち姿との落差を感じました。
お姐は日本人の持つ礼節や礼儀こそ「守るべき伝統」と考える保守改革派であります。

★小池知事が寵愛する木下ふみこ都議が居座る黒いワケ|無免許事故★
コロナ禍に乗じた博報堂への104億円も都民の血税が費やされていることも早くから注目していての今回の博報堂出身都議の「事件」。都民ファーストの会誕生前からすべてを知るお姐が語ります!

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22 7月

小池知事“オキニ”都議の辞職を&一人会派処遇改善に注目!

いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が明日に迫りました。
上田令子も地域政党自由を守る会も、7月の大会開催については、延期・中止を去る4月30日に小池百合子東京都知事に申し入れしていたところでありますが、開会の運びとなっている現実を前に、選手の皆様、東京都職員をはじめ大会に関わる関係者の皆様の「安全・安心」を心より願うものですし、無意味な反対運動で事業の阻害をするつもりは微塵もございません。

その初日午前中に、大会中に議長・副議長不在では各式典にでることもままならないことから、急きょ都議会本会議臨時会が明日開催されます。

【無免許人身事故以外にも次々に明らかになった驚愕の事実】
華々しい大会とは裏腹に、小池知事が選挙区調整をしてまでも守りたいほど「寵愛」していた都民ファーストの会公認板橋区選出木下ふみこ都議が、選挙期間中に免停中の無免許運手で人身事故を起こし全会派致で辞職勧告決議案の決議が行われること(詳細お姐blog参照)は、都議会としてはなんと不名誉なことでしょうか…。
更には驚愕の事実が本日次々と明らかになっております。

【独自】“無免許”運転で人身事故の都議 “当て逃げ”か 被害者が初証言 2021.7.22 10:53 TBS

“無免許”都議 過去5回・・・免停中のバイク走行映像 2021.7.22 13:32 ANN

この報道の中で特筆すべきは、
「捜査関係者によりますと、過去3年間で、5回も免許停止処分を受けていた木下都議。違反の内訳は、速度違反2回、携帯電話使用2回、信号無視1回、一時停止無視1回」

「この事実に、専門家で元千葉県警交通事故捜査官の熊谷宗徳氏は、「責任感に欠けていると、思わざるを得ないですよね。免許の停止を5回受けているという方が、世の中にどれだけいるか。もう交通違反の常習者と言われても、仕方がないと思いますね」」

という部分ですね。都総務局の「懲戒処分の指針」には「無免許運転、著しい速度超過等の悪質な交通法規違反をした職員は、免職又は停職とする。 」とあり、“当て逃げ”が事実だとすれば「故意犯」なので都職員であれば懲戒免職です。
それまでは重度の過労で公務も休んでいながらも事故翌日に嬉々として、木下都議の応援にかけつけた都民ファーストの会特別顧問小池知事は「抜擢」「重用」「公認」の説明責任は回避できないことが明らかになったともいえます。

是非、明日の都議会臨時会は是非リアルタイムでご覧いただけましたら幸いです。
令和3年第1回臨時会 7月23日(金曜日)本会議(10時から配信予定)

【一人会派の議会活動保障を求めて、わたしはあきらめない】
さて、新議会構成のため当面必要な諸般の事項について協議するため事前協議会が去る7月15日に開催されました。すべての会派が出席はするのですがそのメンバー公表もしてはならないし、都民は傍聴もできないし、議事録も残らない私からすれば「非公式」な会議体でございますが、一応発言の場が確保されているということで、会期のはじまりで一人会派の処遇が決められてしまう「悪しき古い慣習」があることから理解を求める資料を準備して臨みました。
木下ふみこ都議の辞職勧告決議を全会派一致で決めたところまではよかったのですが、この有事にあって、あっさり半日で終わるべきではないとお姐も含め、自民・公明・都民ファースト以外の会派が求めたところ、座長(どことは言わぬが第一会派)がヘソを曲げたか、突如会議を打ち切って、お姐の発言の場が失われたのでした…(号泣)

そこで、懲りずに明日、本会議臨時会直前の午前8時に開催される「世話人協議会」にて、渡しそびれ言いそびれた思いのたけを手短に(苦笑)届けさせて頂きます!!

都議会新任期開始にあたって申し入れ

 明日(7月23日)より、東京都議会議員の新任期(第21期)が開始します。
 早速、臨時会が招集され、午前10時から本会議が開かれて、新たな正副議長が選出されます。
 本会代表の上田令子は、一人会派「地域政党自由を守る会」として都議会では活動を進めて参ります。
 東京都政におきましても、本会の基本政策と先の都議選で掲げました都政政策の実現に全力で取り組み、都民のみなさまのご期待にお応えしていく所存です。
 新任期でも、一人会派として議会活動を取り組むことに先立ち、都議会各新会派に以下の申し入れを行いました。
 国政政党の大会派だけでなく、地域政党の多用な少数意見が尊重される都議会の実現に向け、みなさまにおかれましても、引き続きのご支援、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

21期各会派世話人 各位
地域政党自由を守る会 上田 令子

一人会派の議会活動保障についての申し入れ


 民主主義において、最終的な意思決定は多数により決定されますが、その前提として「少数意見の尊重」のもと、熟議が尽くされなければなりません。なぜなら、多数派のみで意思決定がされてしまうと、多数派の利益が極大化され、決定に過ちや事情変更があったとしても正されず、結果として少数者の権利を侵害することになります。人類は、長年の英知により確立された民主主義の体制にあっても、この「多数の専制」により過ちを犯し、ときに人命さえ奪ってきました
 私たち第21期東京都議会議員は、先の選挙で都民から直接、選出され、都政を付託されました。民主主義の聖堂たる都議会議場に立つ時、この人類の歩みに深く思いを馳せなければいけません。
 新任期においては、わが会派を含め一人会派(単独会派)が5会派に及ぶことから、これらの会派の議会活動の機会が制約され、少数意見が切り捨てられてしまうことが絶対にない議会運営がなされるよう、大小問わず全会派・全議員に呼びかけるものです
 つきましては、以下の事項を要望いたします。
 各位におかれましては、真摯な議論の上、速やかに実現していただきますよう、お願い申し上げます。

(1)常任委員会選択の自由の尊重と固定化しないこと。
 新任期始めの各常任委員の選任にあっては、大会派の意向のみを優先するのではなく、少数会派の希望を聴取し、尊重してください。例年、第3回定例会で行われる委員の交代に際しても、同様の対応とし、一人会派であっても任期を通して同一委員会に固定化されないようにしてください。

(2)議会運営委員会、同理事会への参加を保障すること。
本会議ほか、議会全体の運営の方向性などを確認する重要な議長の諮問機関であり、各会期の付議案件が最初に公式に明らかにされる場であるにも関わらず、前期までは一人会派が除外され、意見は反映されず、議会局から事後報告をされるだけでした。理事会については、傍聴すら許されません。オブザーバーなど何らかの形での出席と発言の機会の確保、意見の反映を求めます。

(3)予算特別委員会、各会計決算特別委員会、公営企業決算特別委員会等の特別委員員会への参加を保障すること。
 前期まで一人会派は、予算特別委員会、各会計決算特別委員会、公営企業決算特別委員会等の特別委員員会には委員を一度も出せず、知事以下、全理事者が出席し、答弁に立つ予算・決算審査に参画することができていません。これは、会期ごとにドント方式により各会派に委員が割り振られるためです。これに任期全体で委員を割り振る「通しドント方式」に改め、任期中、一度は一人会派を含む全議員が特別委員として予算・決算に参画できるようにしてください。まさに議会制民主主義に反することから、可及的速やかな参加の保障を求めます。

(4)コロナ関係対策会議(東京都議会災害対策連絡調整本部)への出席・参加の保障すること。
 新型コロナウイルス感染症対策は、都政においても最重要課題です。ところが、前任期においては一人会派は傍聴すら許されませんでした。(3)同様、一人会派にも、出席と発言の機会の保障を求めます。

(5)委員外議員の発言制度を柔軟に運用していくこと。
 少数会派は委員を出していない常任委員会・特別委員会に付託された議案については、全く質疑や意見を述べることができません。委員外議員の発言制度を柔軟に運用し、質疑や発言の機会を与えてください。

(6)情報公開推進委員会への出席・参加の保障すること。
 都議会の情報公開は、都民の権利であり、アカウンタビリティの基本です。(3)同様、一人会派にも、出席と発言の機会の保障を求めます。

(7)議会改革検討機関への出席・参加の保障すること。
 前任期の議会改革検討委員会は、「検討」は勧められたものの、具体的な成果は全く得られず、検討課題の申し送りさえされませんでした。この間、一人会派は傍聴すら許されませんでした。(3)同様、一人会派にも、出席と発言の機会の保障を求めます。

(8)政務活動費調査等協議会との意見交換の機会の保障すること。
 (3)同様、一人会派にも、出席と意見交換の機会を求めます。

(9)本会議討論の機会を保障すること。
 前任期までは、本会議における討論は複数会派しか認められず、一人会派は各議案への意見や留保条件を述べることができませんでした。一人会派にも討論の機会を求めます。

(10)本会議における議案質疑機会の保障すること。
 昨年来、補正予算について、本会議即決議案への質疑が一人会派にも認められるようになりました。引き続きこの運用を継続するとともに、質疑時間の拡大を求めます。

(11)都議会提供番組への出演機会確保すること。
 都議会提供の幹事長・政調会長テレビ討論番組では、一人会派は討論に参加できないばかりか、存在すら紹介されません。一人会派も討論に参加し、見解が紹介されるようにしてください。

(12)予算要望の際の知事への手交・面談機会を確保すること。
 各会派からの予算要望の際、大会派は知事が直接対応していますが、少数会派は副知事対応となっています。全会派が知事と面談できるよう、議会として執行機関に求めてください。

(13)議員提案・委員会提案による条例づくりに向けた超党派の勉強会・検討会等には一人会派にも参加を呼びかけること。
 議員提案の活性化は、議員の政策立案能力を向上させ、議会改革の進展につながります。前任期においては、大会派中心で進められ、少数会派は立案プロセスには参画できず、提案直前になって案文が示され、賛否が求められました。少数会派も立案プロセスから参画し、意見が反映され、よりよい案ができるよう、全会派に求めます。

以上

【お姐総括!】
お姐、田中正造先生のごとく食い下がってまいりますゾ!!
マハトマ・ガンジーの有名な名言
「ある国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱いかたを見ればわかる」
「ある議会の偉大さと議会改革推進は、その議会における一人会派の扱いかたを見ればわかる」

今からでも遅くありません!!
都議会及び3大会派、自民党、都民ファーストの会、公明党に「一人会派の処遇改善」を求めてください!
「一人会派にも平等な発言の場を」
「一人会派を予算・決算に」
「一人会派の常任委員会選択の自由を」
等など上記からピックアップして声を届けてくださいませ。

▼投稿先
東京都議会

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22 7月

【独自】オリパラ関係者陽性者対応とワクチン供給現状について

選手も含めたオリパラ関係陽性者が70余名となっており、お姐のもとにもお問い合わせがきております。
開会式にかかり、過去の差別発言などが発覚し次々に関係者が辞退、あるいは解任されたりと開催前日とは思えない状況ですが、取り急ぎ、現時点の対応状況について確認したのでご報告いたします。

【オリパラ関係の陽性者対応について】
お姐「オリパラ関係者が陽性となった場合プレイブックには
“症状がある場合、または 保健当局からの指示が あった場合、検査を受けて ください。検査の結果が 陽性の場合は、隔離され ます。”
と、ありますが、その後の具体的な説明がありません。
オリパラ特別委員会に一人会派は入れませんことか全容が不明でして東京都で発生した場合どうするか?他県で発生した場合どうするのでしょうか。」

オリンピック・パラリンピック準備局「都内において、外国人選手が陽性と診断され、軽症無症状の場合は、組織委員会が運営する宿泊療養施設の療養、症状が重い場合は、大会指定病院等で入院となることもあります。
都内で、アスリート選手等以外の大会関係者が陽性と診断され、軽症無症状のときは、都が運営する宿泊療養施設での療養、症状が重い場合は、大会指定病院等で入院となることもあります。
他県の場合については、組織委員会が地域住民に陽性者が発生した場合と同様の対応をお願いすることとしています。
選手等の場合は、この隔離又は入院期間中に試合がある場合は当然に出場できなくなります。
大会関係者の場合、隔離・入院期間は宿泊療養施設・病院から外出はできなくなります
。」

*****
現在、実際に出場できない選手が出てきており胸が痛みます。大会関係者による感染拡大の懸念を少しでも払拭できればと思います。一方都内感染者増を踏まえますと、東京に来てからの大会関係者の感染についても引き続き留意してまいります。


【国立競技場における性的暴行事件に関して】
国立競技場で性的暴行容疑 外国籍の五輪スタッフを逮捕 2021.7.18 朝日新聞
お姐「事件を受けて大会従事者の方々の安全安心を担保する取組について東京2020組織委員会における取組を確認します。」

オリンピック・パラリンピック準備局「各会場の警備については、組織委員会において、外周をフェンス等で囲み、入場時に、来場者の身分確認や車両等を含めたセキュリティチェックを厳格に実施するなど、アクセス管理の徹底を行っています。また、会場内についても、セキュリティカメラやセンサーを設置して、常時監視を行うとともに、警備員による巡回警備などを実施しています。いずれも、関係機関とも連携をしながら、会場の安全・安心の徹底を図っています。
また、逮捕者の所属元に対しては、このような事態を起こさないよう徹底した再発防止にとりくみ、職員に高い倫理観をもって真摯に職務にあたるよう、強く求めてまいります。」

お姐「ご説明によれば警護体制は整っていたはずが、残念な事件が起こってしまったようです。事件を受けての組織委の引き締めを期待いたします。」

オリンピック・パラリンピック準備局「上田都議からのご意見については、国立競技場の会場責任者ならびに会場運営担当に伝え、より一層の引き締めを実現するようにいたします。いよいよ競技が開始されます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。」


【ワクチン供給状況について(7月15日時点)】
お姐「小池知事はしきりと報道で、若者への接種要請を促していますが、私の息子も大学生ですがですが職域接種は延期となり若年層にはいきわたらない状況です。今問題となっている壮年期から若年層へのワクチン接種の東京都の状況、不足、目詰まりなどはないか確認させてください。」

福祉保健局「接種対象者については、実施主体である区市町村において、優先する世代、または全世代一斉開始とするかをご判断いただいているところです。
 また、ワクチンの供給状況については、6月までは高齢者接種を早期に終了させるため、国から十分なワクチンが供給されてきましたが、7月以降はこれまでと比べて約3割程度削減された配分量となることが見込まれています。
 ワクチンの保有状況については、使用される予定のない在庫があるように報道されていますが、予約受付や2回目接種に向けたワクチンを確保している実態があることから、現在、各区市町村で正確に把握するよう依頼を行っています。」

******
都民、江戸川区民からもワクチン予約が先延ばしになった、そもそも予約ができないという相談、苦情が寄せられており、大変申し訳なく思っております。東京都も区市町村に負担のないよう心がけながら現状確認をして、一刻も早い手配を講じていくようお姐からも促しております。

★ワクチン情報サイト★
江戸川区のワクチンサイト 

東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

都が設置するワクチン大規模接種会場に関する情報について

【お姐総括!】
コロナ禍が東京、日本が覆われてから、もう1年半以上が経過しております。
かねてからオリパラを忖度すべきではないと警鐘を鳴らしてきたお姐と自由を守る会であり、毎日の目を覆いたくなる報道に「だから言わんこっちゃない」と思いつつも、都民、区民、地域住民と地域の為にすべきことは粛々と講じてまいります。
都議選の選挙結果を見ればわかるように、もはや国政政党が地域政治をコントロールする時代ではなく、頭のしっかりした議員がキッチリ指摘をして地方行政を動かしていく時代なのですから。

★【小池知事へ提出】東京五輪の7月開催を中止すべき★
地域政党自由を守る会及び都議会議員上田令子としは、本年4月30日にすでに、前向きな中止の申し入れをしておりました。
改めてこの時期に、小池都政としてて再検討をすべきであったのではないかと痛感しております。


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お姐参上!

東京都議会議員 
上田令子 
台東区上野出身。結婚を機に江戸川区船堀在住。台東区立黒門小、文京区立第六中、都立三田高、白百合女子大卒。外資系生保等を経て起業も。長男妊娠出産で退職を迫られたこと、江戸川区での保育園探しに苦労したことから、働くマザーズと女子のために東奔西走。99年4月「江戸川ワークマム」 設立。07〜12年江戸川区議。13年東京都議選初当選、現在3期目
家族:夫、息子、義父母と三世代同居。ペット:セキセイインコ4羽
著書:ハハノミクス!
通称:お姐!
所属:自由を守る会代表

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