今日はなんの日?

♪6月6日雨ざーざ降ってきてあっという間にコックさん♪
まさに65年前、雨の降る中にノルマンディ上陸作戦が敢行された日であります。

checkpoint←英米軍が、鉄壁ドイツ陸軍が待ち受けるフランス西部のノルマンディに上陸したその瞬間。撮影したのはロバート・キャパ。これは彼の著作「ちょっとピンぼけ SLIGHTLY OUT OF FOCUS」であり表紙のこの写真は、やがて彼の代表的な作品となります。見ての通りピンぼけ写真。
戦場で、さすがのキャパも手も震えたでしょうし、海上で撮影しているのだから波で揺れたでしょう。だからこそピンぼけに臨場感がありますね。写真もさることながら、戦時下においてユーモアを持って飄々と生きた男、キャパの軽妙な語り口は、作家としての才能があることをも証明しています。お姐も何度も読み返し、元気と愛と勇気をもらう一冊。梅雨時で家にいるときにオススメです。


選挙に弱かったといわれるチャーチル英相の英断で断行された「史上最大の作戦」(ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムの色男ぶりったら泣けてくる!)、今こそニッポン経済対策「市場」最大の作戦が必要です。

 数々の名言を残したチャーチルのような宰相が、意外に近い将来に現れるかもしれません。

 え?!にわかに信じがたい?
 いえいえ、信じていれば実現します。
 お姐は、ユーモアをつねに忘れない元祖楽観主義であります。そこだけは、このピンぼけ区議も最も偉大な英国人と著名な写真家と共通しているのでした。

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同日、先月お邪魔したばかりの、ひきこもりや二―トの支援グループニュースタート主催の「降りてゆく生き方」上映会に行ってきました。

タイトルからすると固そうに思われますが、とっても面白い映画でした。ストーリーをかいつまんで話しますと、とある限界集落(過疎化が進んでいる山村地域)に禿鷹ファンドが目をつけ、再開発の危機に陥ります。ファンドの手先として武田鉄矢さん扮する団塊リーマンがやってくるものの、無農薬で伝統的なコメ作りを続ける農家、最高の酒を作りたいと奮迅する酒蔵、地域の子どもたちに触れ、果ては市長選挙まで騒動が広がり、ミイラ取りがミイラになっていく、笑いあり涙ありのまさにエンタメの王道。

見てのお楽しみで書きたくて書けないのですが、先月雁音米の里に行った時に、聞いた言葉や一生心に残るセリフが続出。楽しい映画ですが「上へ上へと生きてきた人間が、もういいじゃないか、降りてみようよ」というテーマは今日的で重い。

エンタメを通じて人の心は動く。政治もそういう意味ではエンターテイメントだとお姐は思ってます。市民も議員も必見の佳作です!

上映情報はこちら
お姐も自主上映会しよっかな。