
かねてより、皆様にご協力いただいた(「お姐を予算委員会委出そう!」キャンペーン。本当に本当にありがとうございました。とても頼もしく嬉しかったです。
で、
注目の議会改革検討小委員会、鑑定結果は!
自民党3名&公明党2名 VS 民主1名、共産1名、ネット無所属1名
5対3で自公の意見が通り
お姐を予算・決算特別委員会に出す必要はないというお沙汰が下りました。
当選以来、本会議場で、委員会で、怒りと悔しさで何度も震えが来たもんデス。
今日は、なんだろ。
なんか、情けなくって震えた。震えにも何通りもあるんですね!
震えながら、委員外議員の発言をしました。
「この委員会は“議会改革”検討小委員会です。自民党会派、公明党会派が出された結論が果たして議会改革なのか、会派に持ち帰って、いえ、ひとりひとりの胸の中で考えて下さい。私は、議員の最重要任務である予算審査をするため、あきらめず予算・決算委員会への正規委員としての出席を求め続けます。」
と。
他の自治体の事例とか、議員の発言権とかいろいろ理路整然と言いたいことはいっぱいあったけど、そんなことが通用する相手なら、そもそもここまでこじれないはず。
よって、政党に所属する前に、議員である前に、まず人として考えてもらいたいと切に願い魂に訴え変えるべく発言しました。
でも、未来は広がっている。
ヘタりそうな心をひきたてながら午後からチャリをすっとばし船堀小学校へ。お姐が発足当初から関わっている江戸川版全児童放課後対象事業すくすくスクール(1月12日に地域づくり総務大臣表彰をいただきました!←関係各位、地域の皆様おめでとうございます!)のワクワクする企画(←起案byお姐)。区内在住の木村直人さんによるモバイル(移動)プラネタリウム「星の宅急便」がやってくるからです。
満員御礼の120名もの低学年の子どもたちが、彼方に広がる宇宙を体育館で体感しました。(来週は高学年です♪)
冒頭の写真は、星空を見上げた子どもたちの楽しそうな声聴きながら体育館の窓から見えた青い空。
この子たちにツケは回せないもんね、レイコさん(←すくすくではそう呼ばれている)があきらめたら、誰もやる人いないから、ともかく前へ進むノダ。
さすがに今日は脱力だけど、次の一手考えます。というか、皆さんも一緒に考えてください。
引き続き「議員を4年間予算・決算委員会に出さない決定を下す議会改革検討小委員会は“議会改革”じゃなくて“議会改悪” じゃないの?!」などなどキャンペーンにご協力いただけましたら幸いです。成熟した自由で公平な世の中を実現するには手間暇かかるんデス、どうぞ皆様も根気強くよろしくお願いいたします。
今日のプラネタリウムは、緯度経度を船堀小学校に合わせていました。
外出帰りの深夜の帰り道、星がキレイで子どもたちも感心をもって夜空を見上げたかなぁと心があたたまりました。
悔しかったら星を見上げて、あきらめない才能だけあったら、どんな夢も叶うってばよ!
頭のまっとうな大人たちで、子どもへ「勇気の星の宅急便」届けよう。
もちろん夜空を見ながらのBGMは「見あげてごらん夜の星を」。
平成21年1月13日 この日を胸に刻みます。
お姐の後に続く議員には、こんな理不尽な思いは絶対にさせない。
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Comment
いつもありがとうございます。
> 議会改革検討小委員会の結果とても残念です。
ですね。
応援してくれた皆さんの思いにこたえられなかったのが一番残念です。
> 時々、私は中島みゆきの「メイビー」の曲が好きです。
聴きました、励まされました。かさねがさねありがとうございます。
ほんと、想定内の想定内ですが、残念でしたね。
発展の第一歩がお姐の当選だったのかもしれません。
次につなげるためにお姐は二期目も受かっていかねばならないと強く感じています。
選挙のための選挙・政治をお姐は否定するものですが、自由と正義と真の民主主義の風を入れるためには、まっとうな議員を議会に送りださねばなりません。
「一本の葦」が失われることないよう応援してくださいね。
時々、私は中島みゆきの「メイビー」の曲が好きです。
ずっとブログを読んで進行を見届けていました。
結果を読んで、なんとなく、こうなることも想定内だったことが悔しいです。地域に密着して、住民の意見を反映する事が可能な議会(その他地域の市町村議会も)は、もっと新しい方向に転換する事が必要となっているのではないかと思います。
いつまでも内々でやっていれば、多数派議員さんの意見は通りますが、『井の中の蛙』になってしまうと思います。
私が生まれた江戸川区、これからは発展してくれる事を切実に願っています。住民にとって最善の方法を考えることこそ、議員や役所の仕事ではないでしょうか。
お姐はいつまでも一本の葦であり続けてください
おっしゃる通りで何も間違っていません。
会派は、議会運営を効率的に運用したい際に、活用する便宜的な方法の一つでありそれ以上でもそれ以下でもありません。
有権者はこれぞ!という議員に投票するのですから、しかるに
個々の議員の発言>会派
です。重い軽いでいうのなら、議員個人より重いわけがありません。
会派ってそんなに重いものなのですか?
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