タイトルは、郵便制度悪用に絡む公正労働省の文書偽造事件被告である元省局長が昨日の公判で胸を張って述べた言葉。通常新聞の記事は流れる川のように通り過ぎるのですが、何か大きな岩にぶつかった感じ。この事件、ことの真相はまだ明らかにはなってないことを重々受け止めたうえで彼女の言葉が心に残ったのでした。

 そんな思いを抱えつつ建設委員会へ出席。今日が21年度最後の陳情審査の日でありました。すでに、ブログでさんざん書き散らしてきましたスーパー堤防計画。北小岩一丁目東部地区通称18班地区住民から出た陳情が、残念ながら自民党公明党の数の力でで不採択となりました。(詳細10.3.1.ブログ
議員数は確かに多いけどさ、会派としては共産党、民主党、そしてお姐のプロジェクト江戸川ということでこっちが多いんですけどね。こういう場面では「会派主義」はとらんのね。

 「賛否を問うことで住民感情を逆なでしたくない」ということを理由に、ニーズ調査を徹頭徹尾しないという土木部にあられまして、採決結果をまるで号外号外!の小僧さんよろしく、かようなニュースを地域に配布しました。

machizukuri

これをご覧になった、反対陳情者の「住民感情を逆なで」することを考えなかったのかと思わずにいられません。その点を追求したら「反対住民が独自のチラシをまくので、混乱をさせてはいけないため配布した」との答弁。

 早期実現を求める陳情は1本
 対する計画の中止を求める陳情は9本

早期実現を求める陳情者には直接お話を委員会で「まちづくりの課題意識を持ち区画整理を希望するということですが、それが実現できればスーパー堤防計画でなくてもかまわないか」と伺ったところ、「スーパー堤防計画でなくてはならないということではない」という回答を頂戴しました。そのような経緯があるにも関わらず、反対住民に対抗すべく、反対されている住民も支払っている税金を使って、このような力任せのことをするとは…愛する我が区のすることながらぞっとしてしまいます。
 
 いたずらに陳情結果をだすと、こんなことをするのかと改めて学びました。たまげましたよ。そこで、タイトルの言葉が脳裏に蘇ったのであります。

 国会でスーパー堤防計画に関し、国土交通大臣による慎重論が取り上げられても、不要論がいくら新聞報道されても、議員や住民がスーパー堤防以外の技術の検討を要求してもしても、住民需要の客観調査を求めても、管轄消防署に北小岩当該地区において救急活動の課題があるか全く確認してなかった事実をつかれても(住民調査によりまったく支障がないことが判明)、ああいえばこういう。
 まったく委員や反対の陳情者の願意、世論の流れや国会・国政の動きをくむこともなく、土地区画整理事業の名のもとにこの、無理な計画を進めていく。

 江戸川区役所って、区長を筆頭にする役人組織っていったいなんなのだろう…。

 おりしも、お姐のもとには以下のコメントが届いていました。

「江戸川区の自慢は用もないのに残るサービス残業、仕事がとろいだけなのに、如何に一生懸命仕事しているか外面ばかり気にしている職員が大勢います。
 労基法違反であげられたこともあるのに、公共機関なのに法を守る気はさらさらなし。人事は滅茶苦茶、労務管理もなってない。
 公務員イジメの大好きな区民はこれを喜んでいるのでしょう。しかし、見てくればかりで、肝心のことがおろそかなのは虐待死を見ても明らかなのです。仕事をしているふりと、仕事をすることは本来違います。
 しかし、区役所は仕事がとろい人ほど真面目にやっていると見られるところです。
 遅れず休まず働かずは江戸川区役所にピッタリあてはまります。
 できる人ほどいじめられるこの体質はおそらく変わらないでしょう。 
 区職員の独自採用※なんてやっているから、区の職員の質は下がるばかり、すべては区民の選択でもあります。 by“区職員”さん」
※「「江戸川区で働きたい」「江戸川区民の役にたちたい」という志ある方を採用するのが「独自採用方式」です。情熱ある職員が、皆一丸となって「住民の満足度日本一のまち」を目標に仕事に取り組んでいます。(職員課長リレーエッセイより)」

…独自採用、お姐も評価してませんでしたが(お姐は広いフェアな人材市場から登用すべきと考えるヒト。うちが第一志望だから優遇とかありえない)…やっぱりのう。
制度疲労が起こった組織においては、志高い人から嫌気がさす、これ世の常人の常。

区民のため志高き職員さんをこそお姐は守らねばなりません!!

志高い職員さんがいずらそうに見える、江戸川区はこれまでどのように区民の願いを「翻訳」してきたのかなあ。

もちろんほとんどは、正しい翻訳だったことでしょう。

でも、誤訳だってある、時代を経て翻訳の仕方が変わることだってあるさ。
その時にどのような態度をとってきたか…。

思い当たるふしはたくさんあります。

「我々の求める保育の「翻訳」が違う!」

ってお姐とそのお仲間はここまできたんだな、うん。

いつまでも実現しない、公立保育園での〇歳児保育

社会福祉法人えどがわにしか委託しない、保育園民営化

見切り発車で唐突に始まった全児童放課後対象事業「すくすくスクール」。

地域がのどから手が出るほど欲しかったとは到底思えない
総額80億の新川千本桜計画

西小岩通り商店街拡幅問題

左近川マリーナの突如の廃止…

やむにやまれぬ住民が「それ!誤訳!」って声をあげただけで、長年築いてきた地域の絆が壊れ、「一部の声のデカイ人」扱い…。

これでは、どんなタフな人でも無力感で一杯になってしまいまいます。

 お姐だって、数の力で制圧されて、無力感でいっぱいだよ、どうしたいいの。
委員会最終審査、頭の中はぐるぐる回る。

 …で、翻って議員は何が仕事なのだろうかと考えてみた。

「議員は国民の願いを行政へ翻訳して伝えることと行政の誤訳を指摘するために区民が送り込んだ現場監督」

ではないか。

 不肖お姐カントク、やや怒りに震え冷静さをギリギリ保ちながら強引な計画強行を戒めると同時に住民意識の尊重を訴え「誤訳について強く指摘」をして今年度の審査を終結したのでありました。

 本来は、区民がやむにやまれずデカイ声をあげなければならない状況に追い込まれないために議員がいるはず。

 議員がオッソロシイ現場監督だったら行政は暴走せず、ひいては区民に被害が及ばないから。

 委員会が終わって出ていく幹部職員の後姿を見ながら、いつか対等に区民のために互いの人権は尊重しながらも、区民の願いに対する「正しい翻訳」をめぐってまっとうな議論ができる関係にするぞと決心した。

 スーパー堤防計画において、継続審査となった陳情者の皆様、再度陳情を出される皆様。心身何とぞお健やかに、諦めないでください。お姐も委員会が代わっても引き続き痛みを共有してまいります。

 コメントにもありましたように「すべては区民の選択」。来年の選挙でいいシゴトする「現場監督」たる議員と、まっとうな「翻訳者」たる区長を送り出すことにかかっています、区民の皆様。

☆お姐、区民のため有能な翻訳者な職員を守れ!という方☆
↓クリックお願いします!


☆彡「お姐とメグの下町タイフーン」レインボータウン79.2FM(ネット受信可♪)にて毎週日曜14時オンエア中!☆彡

★リアルタイムのお姐を追え!Twitter稼働中http://twitter.com/uedareiko