「都内初、2012年4月から江戸川区施設全面禁煙!!!」と一昨年の10月ににぎにぎしく江戸川区が発表し、広く報道されたことはご記憶にあるかと思われます。喫煙ルームが、同じフロアにあり、日ごろから就業時間中の職員の喫煙が気になって仕方のなかったお姐も楽しみにしていたところ…
残念ながら撤回され、しばらく延期となるこという報告が一昨日執行部よりありました。
→開いた口がふさがらない江戸川区HPの弁明はこちら
まじですか?!
まだ男女合わせて4割いる喫煙者の区民への配慮は、千歩譲って受け止めるとして「職員も含めて」のこと。
以前お姐は拙ブログ「勤務中の喫煙時間を賃金換算してみた」でこんな試算をしたことがあります。
「江戸川区職員の平均給与800万円。
ちょっと乱暴ですが、職員ご自身の席から喫煙室の往復も含めて1時間につき5分喫煙するとすると…
年間66万円分喫煙時間に使っている!
ということになります、はい。
すごい金額です。
景気に左右されずにもらえるとしたら、大企業と見劣りしないくらいのボーナス1回分相当。
もちろん、リフレッシュも必要ですが、たとえば愛飲家だったらまさか昼の日中からビールをシュパっと開けて飲むわけにもいかないし、鉄っちゃんがNゲージ持ち込んで1時間に5分、「鉄道室」で遊ぶこともかなわないでしょう。」
恐る恐るやってきた担当者に、当然お姐は食いつきました。
お姐「全面延期にするのなら、職員の就業時間中の喫煙の全面禁止をするべきだ、でなければタバコを吸わない区民は納得すまい!」
執行部「喫煙する職員の精神衛生も鑑み、配慮が必要」
と、なんとまぁ、信じがたいユルイ回答。
「たばこを吸うとリフレッシュしていいアイデアが出る」
だの、
「喫煙室でコミニュケーションが深まる」
だの、非科学的な理由を挙げる方が多々いらっしゃいますが、確実にその間仕事をサボっているのは事実。トイレにいくのとは違います。
さらに江戸川区は、以前「公務員が通常勤務時間中給料をもらい、“ながら”組合活動をしている時間が多い」自治体でもありました。2008年、予算案への反対討論で多すぎる時間外勤務をもって指摘した次第。(お姐の指摘後、タイミングよく総務省から通達出て、改まりました)
以下抜粋です。
「江戸川区の超過勤務時間は23区中1位となっており、約12億円の手当額となっております。その一方で公務員が通常勤務時間中給料をもらい、“ながら”組合活動をしている時間が多いのも江戸川区の特徴となっています。
総務省が今年1月に行った「職員団体・労働組合に係る職務専念義務の免除等に関する調査結果について」によると適法ではない組合活動を認めているいわゆる「ながら条例」の見直しが必要な地方公共団体は、江戸川区を含め全国で32か所あります。
適法な交渉以外の有休組合運動に費やす時間が、この32団体中江戸川区は12番目に多い団体となっています。
12億もの超過勤務時間の経費がかかっている一方で、適法ではない有給組合活動時間も多いというのでは区民に理解を求めることは難しいのではないでしょうか。
ちなみに一般職の給与費を職員数で単純に割って正規職員の年収800万と想定してみますと12億円の手当額で150名の正規職員が雇用できる試算となります。非正規職員の処遇については他会派におかれましても一般質問や総務委員会の総括において度々問題点が問われております。私も事業開始以来一人の保護者サポートセンタースタッフとしてすくすくスクールを支えてきましたが、非常勤・正規の別なく仕事に従事している姿を目の当たりにしてきましたので趣旨に同感いたしておりました。
民営化や非常勤化等による人件費の適正化を図ると同時に「職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例」いわゆる「ながら条例」改正も視野に入れた正規職員の勤務体制の運用の見直しも図り就労時間中は仕事に専念してもらい超過勤務時間を削減する、余った12億を非正規職員への処遇に還元するなどの検討をしてはいかがかと考えます。」
就業時間中にタバコぷかぷか、組合活動、しかも組合事務所は誰も覚えていない30年以上も前からずっとタダ、組合費も役所が給与天引きしてくれる(2月23日お姐一般質問で指摘左のタダで組合事務所貸しますつう、行政財産使用許可書はマーカーのところの条例名に間違いが、公有☓、行政◯。文書管理のずさんさも露見)。コノ方々に支払う給与も、組合事務所の維持も(さすがに光熱費は払ってもらってます)すべての負担は区民&国民の税金であります。
まさに、役人天国ジャパンの構図。
公務員の手厚すぎるを通り過ぎ、目に余る労働環境につき、大阪では橋下徹市長が矢面に立ち、孤軍奮闘されてますが、2007年初当選以来、江戸川区で初めて組合問題と職員の労働意識を正面きって斬りこんだのは、あなたの街のご近所議員、そうお姐こと上田令子でございます。
ともかく、区民のために、そして真面目に働いている多くの職員のためにも、職員の就業時間中の喫煙全面禁止を引き続き求めます。
区民の皆さん役所においでの際は、本庁舎西棟2Fロビー横喫煙室の就業時間中の職員の出入りをこれまで以上に厳しく、チェックしてまいしましょう!お姐もこれまで以上に目を皿のようにしてガン見してまいります。
【今年もやりました船小すくすく落語企画】
毎年恒例の三遊亭好太郎師匠によります、船堀小学校すくすくスクールの落語会。
政治の喧騒をよそに、子ども達の元気な笑い声が体育館こだましました。
時代を超えて落語は、今も輝く娯楽。
亡き父は哲学書読むより落語聞け!とよく言ってましたっけ…
☆お姐、居残り佐平次の厚かましさは許しても役所体質のあつかましさは許すなぃ!☆
という方!
↓クリックお願いします!

★みんなの党東北地方太平洋沖地震緊急募金★
★江戸川区東北地方太平洋沖地震の義援金★
★リアルタイムのお姐を追え!Twitter稼働中http://twitter.com/uedareiko★
残念ながら撤回され、しばらく延期となるこという報告が一昨日執行部よりありました。
→開いた口がふさがらない江戸川区HPの弁明はこちら
まじですか?!
まだ男女合わせて4割いる喫煙者の区民への配慮は、千歩譲って受け止めるとして「職員も含めて」のこと。
以前お姐は拙ブログ「勤務中の喫煙時間を賃金換算してみた」でこんな試算をしたことがあります。
「江戸川区職員の平均給与800万円。
ちょっと乱暴ですが、職員ご自身の席から喫煙室の往復も含めて1時間につき5分喫煙するとすると…
年間66万円分喫煙時間に使っている!
ということになります、はい。
すごい金額です。
景気に左右されずにもらえるとしたら、大企業と見劣りしないくらいのボーナス1回分相当。
もちろん、リフレッシュも必要ですが、たとえば愛飲家だったらまさか昼の日中からビールをシュパっと開けて飲むわけにもいかないし、鉄っちゃんがNゲージ持ち込んで1時間に5分、「鉄道室」で遊ぶこともかなわないでしょう。」
恐る恐るやってきた担当者に、当然お姐は食いつきました。
お姐「全面延期にするのなら、職員の就業時間中の喫煙の全面禁止をするべきだ、でなければタバコを吸わない区民は納得すまい!」
執行部「喫煙する職員の精神衛生も鑑み、配慮が必要」
と、なんとまぁ、信じがたいユルイ回答。
「たばこを吸うとリフレッシュしていいアイデアが出る」
だの、
「喫煙室でコミニュケーションが深まる」
だの、非科学的な理由を挙げる方が多々いらっしゃいますが、確実にその間仕事をサボっているのは事実。トイレにいくのとは違います。
さらに江戸川区は、以前「公務員が通常勤務時間中給料をもらい、“ながら”組合活動をしている時間が多い」自治体でもありました。2008年、予算案への反対討論で多すぎる時間外勤務をもって指摘した次第。(お姐の指摘後、タイミングよく総務省から通達出て、改まりました)
以下抜粋です。
「江戸川区の超過勤務時間は23区中1位となっており、約12億円の手当額となっております。その一方で公務員が通常勤務時間中給料をもらい、“ながら”組合活動をしている時間が多いのも江戸川区の特徴となっています。
総務省が今年1月に行った「職員団体・労働組合に係る職務専念義務の免除等に関する調査結果について」によると適法ではない組合活動を認めているいわゆる「ながら条例」の見直しが必要な地方公共団体は、江戸川区を含め全国で32か所あります。
適法な交渉以外の有休組合運動に費やす時間が、この32団体中江戸川区は12番目に多い団体となっています。
12億もの超過勤務時間の経費がかかっている一方で、適法ではない有給組合活動時間も多いというのでは区民に理解を求めることは難しいのではないでしょうか。
ちなみに一般職の給与費を職員数で単純に割って正規職員の年収800万と想定してみますと12億円の手当額で150名の正規職員が雇用できる試算となります。非正規職員の処遇については他会派におかれましても一般質問や総務委員会の総括において度々問題点が問われております。私も事業開始以来一人の保護者サポートセンタースタッフとしてすくすくスクールを支えてきましたが、非常勤・正規の別なく仕事に従事している姿を目の当たりにしてきましたので趣旨に同感いたしておりました。
民営化や非常勤化等による人件費の適正化を図ると同時に「職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例」いわゆる「ながら条例」改正も視野に入れた正規職員の勤務体制の運用の見直しも図り就労時間中は仕事に専念してもらい超過勤務時間を削減する、余った12億を非正規職員への処遇に還元するなどの検討をしてはいかがかと考えます。」

まさに、役人天国ジャパンの構図。
公務員の手厚すぎるを通り過ぎ、目に余る労働環境につき、大阪では橋下徹市長が矢面に立ち、孤軍奮闘されてますが、2007年初当選以来、江戸川区で初めて組合問題と職員の労働意識を正面きって斬りこんだのは、あなたの街のご近所議員、そうお姐こと上田令子でございます。
ともかく、区民のために、そして真面目に働いている多くの職員のためにも、職員の就業時間中の喫煙全面禁止を引き続き求めます。
区民の皆さん役所においでの際は、本庁舎西棟2Fロビー横喫煙室の就業時間中の職員の出入りをこれまで以上に厳しく、チェックしてまいしましょう!お姐もこれまで以上に目を皿のようにしてガン見してまいります。
【今年もやりました船小すくすく落語企画】
毎年恒例の三遊亭好太郎師匠によります、船堀小学校すくすくスクールの落語会。
政治の喧騒をよそに、子ども達の元気な笑い声が体育館こだましました。
時代を超えて落語は、今も輝く娯楽。
亡き父は哲学書読むより落語聞け!とよく言ってましたっけ…
☆お姐、居残り佐平次の厚かましさは許しても役所体質のあつかましさは許すなぃ!☆
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Comment
開いた口がふさがらなかった箇所が削除されてる?
まぁ、通勤手当の不正請求・時間外の割増請求のやりたい放題の人が幹部職になれちゃう江戸川区らしいですからね。
というエクスキューズをHPに載せるなんて信じられません。
上田さんの言う通り開いた口が塞がらなかったです。
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