本日は、みんなの党Tokyoの仲間である塩村あやか都議会議員の記念すべき一般質問デビューでした。

質問項目は

1 オリンピック・パラリンピックに向けた取組について
2 動物愛護について
3 子育て支援について

 長らく取組んできた動物愛護を中心とし、当選以来この日のために、準備して万難を排して臨んだ今日…。母親ほどは年は離れていないもののまさに母心で見守っていました。そしてその信じがたい「野次」は、晩婚、晩産、不妊問題について質問「3 子育て支援について」の中で「妊娠・出産に関して悩みを抱える女性達の問題に対してどのような対策をうっていくのか」と質したところ…

「お前が早く結婚しないのか?!」

という女性蔑視、セクハラ「野次」が、飛んだのでございます。

(こちらの塩村あやか都議会議員動画の晩産晩婚問題を問うたあたり、言葉につまる部分に野次が飛んでます。ご覧ください!)

 ありえない…。これは明らかな「人権侵害」です。

 オリパラを控え、成熟した都市をめざす、日本の中心、花のお江戸の東京都議会にて、憤怒の念を禁じえませんでした。都議会一年生ですので、後から考えてみれば「動議」をかければよかったと後悔するも、本会議終了後、さっそくみんなの党の両角みのる幹事長と音喜多駿政調会長と、各会派を回り、問題意識を共有をお願いしました。

 セクハラ、パワハラ、アカハラを受けてきたお姐としても、妹のような塩ちゃんが大変傷ついることからも公私にわたって絶対に看過できるものではありません。
 
 明日の新聞にも取り上げられることとなりましょうが、議会全体で公的に、たとえ野次といえども、二度とこのような女性性や人格を踏みにじるような発言を許さない議会運営を、みんなの党Tokyoは求めてまいる所存であります。

 もしかしたら、東京都議会は日本一古い議会かもしれません。ともかく野次の品位のなさには当選以来非常に驚いております。ぜひ、一度傍聴にいらしてください。皆様の地元の都議会議員の言動にびっくりされることと存じます。
 
 そもそも、「野次」とは、議長の許可のない不規則発言です。本来はするべきものではないとお姐は考える者です。この「野次」をあまりにも東京都議会は放置しすぎた結果が、本日の人権侵害不規則発言にいたったものと思われます。自治法129条1項により、議長が禁止することができますので、この点も求めてまいりたいです。

 議会改革が叫ばれて久しい昨今、議会運営も非常に東京都議会は旧態然としてますが、議員の精神構造の改革が先でございますね。

 おりしも昨日は、日経新聞報道にて、江戸川区議会の議会改革度ランキングが都内最下位となったことが判明。わかってはいましたがやっぱりな結果。ランキング調査をしたのは「日経グローカル

ranking


 江戸川区議会時代に死闘を繰り広げた戦歴はこちらご参照。

暗黒議会序章「議場で何がおこったか」

区議会だより新年号お姐筆禍事件

議案質疑をめぐって大騒動

予算委員会・決算委員会に一人会派が都内唯一出られず奮闘!

 ひとりぼっちの女性の新人議員が幹部職員に怒鳴られたり、議場でつるしあげくったり、どんだけ悔し涙を流したか数え切れません。後に続く次世代議員には絶対同じ思いをさせまいと今日まで闘ってきました。

 塩村あやか都議をしっかりと支え、都議会全体の問題とさせていただきます。

 また、セクハラ野次については、音喜多駿都議会議員ブログもぜひご参照ください!
 

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