moushiire


 本日9時に、塩村あやか都議会議員による「処分要求書」、みんなの党女性局(局長薬師寺みちよ参議院議員)による「申入書」、みんなの党東京都総支部による「女性蔑視ととれる議長許可のない不規則発言に対する抗議」を、吉野利明東京都議会議長宛提出を、塩村都議、薬師寺参議院議員、関谷二葉みんなの党東京総支部男女共同参画委員長(豊島区議会議員)、不詳お姐にて提出をさせていただきました。

 ことに、今回、お姐が塩村都議を支えるために力を入れましたのは、地方自治法第133条に基づき侮辱に対する処置を求める「処分要求書」です。
 塩村都議は発言中、侮辱を受けていますので(こちらご参照)、133条「普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができる。」の適用が受けられるために提出することとなりました。

 議会運営理事会にて今後、議会内においてどうしていくか議論も検討も重ねていくこととなりましょうが、議事録も残らないところで、交渉を重ねてもおのずと限界もあるであろうということで、法的手続きにのっとりまして淡々と、しかるべき措置を講じることが肝要とお姐は考える者ですので、塩村都議のサポートをして今日の提出にこぎつけました。

 議会局としては、セクハラ野次を発言した議員を特定できていないので、処分要求書が、今回の一件にはなじまない等を理由に当初、提出することすらもかなわないような論調でありました。

 憔悴しきった、塩村都議の横で、用心棒お姐は、ここであきらめちゃならん!!と、しっかり地方自治法にあたりましたところ「人物特定できないと提出はできない」ということは明文化されてないことを確認、受理できるかどうかはその後のこととして「まず提出をする」ということの行使を敢行、つか強行??することを強く提案し本日提出の運びとなった次第。

 しかも、東京都議会会議規則代112条によりまして懲罰の動議は「懲罰事犯があった日から起算して3日以内に提出」しなければならないとあり、突貫工事で塩ちゃんと力を合わせて作り上げました。

 以下に、要求書全文を掲載いたします。

 【処分要求書】
平成26年6月20日
東京都議会議長 吉野利明 様

東京都議会議員 塩村あやか      

私は、本年第2回定例会の6月18日本会議における私の一般質問において、下記のとおり侮辱を受けたので、地方自治法第133条に基づき、当該行為に及んだ議員の処分を要求する。



第1 事実関係
1. 6月18日本会議における私の一般質問中に、私に対する不規則発言が繰り返しあった。議長は議場の秩序保持の職務があり、地方自治法第129条第1項により、不規則発言を禁止できるにもかかわらず、またすべきである立場であったにもかかわらず、これをなんら制止し、もしくは注意喚起するなどせずに放置して質問の終了となった。
その内容は、以下に述べるように、私の名誉を害し、侮辱に及ぶものであった。

2. 侮辱にあたる不規則発言は、私が把握できただけでも以下のようなものであった。
「自分が早く結婚すればいいんじゃないか。」
「まずは、自分が産めよ。」
「子どもを産めないのか。」
「子どももいないのに。」
その他、同僚議員がこれに類した不規則発言を聞いている。
しかるべき手続きに基づく調査により、当該発言者と内容が明らかにされることを望む。

3. 申立人は、前項の発言内容に係る当事者であるところ、その発言趣旨と内容から侮辱を受けたと強く思料する。しかも、発言者の悪意は明白である。
自署
第2 本件申し立て認容の必要性
議員が議場で、一般質問を行うことは議員の権利であり、責務である。これを妨害し、誹謗中傷することは、議会制民主主義への冒涜であり、許されるはずがない。このようなことが放置されるなら、東京都議会が、非民主的かつ非人道的であると見なされてしまいかねない。
憲法及び、地方自治法に反するかかる不規則発言の責任が明らかにされ、再発防止のための措置が講じられ、もって東京都議会が正常化されるために本処分要求書を提出する。

第3 被処分要求議員   当該不規則発言を行った東京都議会議員
(なお、日本放送協会は「複数の会派によれば、自民党議席周辺から聞こえた」旨を報じている。)

以 上

*****

 お姐も局長代理を務めます、みんなの党女性局においては、以下を薬師寺みちよ局長直々に以下を提出をいたしました。

【みんなの党女性局による申入書】

平成26年6月20日
東京都議会議長 吉野利明 殿
みんなの党 女性局長
参議院議員 薬師寺 みちよ
申入書
冠省
平成26年第2回定例会、塩村文夏都議会議員の「子育て支援」についての一般質問中に議場から、「自分が早く結婚したほうがいいんじゃねえか」との不適切な発言があった。
東京都議会の一般質問録画映像においても、その不適切な発言は明確に確認をすることができる。女性議員の子育て支援政策の一般質問において、国策としても取り組んでいる課題に対し、この趣旨の発言が都議会議員から本会議場でなされた事は、大変遺憾である。
特に未婚、不妊の悩みを抱える女性の尊厳に関わる重大な意味を持つ発言とともに、すべての女性の人権にも深刻な被害を与える事は言うまでもない。
塩村都議の質問の趣旨である「子育て支援」の政策は、行政、政治の積極的な関与を切に願う質疑であるにもかかわらず、その最中に行われた心無き批判。都議会に対する都民の救いや期待が蹂躙された本当に痛ましく耳を覆う事件であった。
東京都議会議長におかれましては、発言者を特定し、発言者に対し自らその発言の責任を真摯に受けとめ議員辞職をするよう働きかけを行うこと。
また、都議会の自浄作用を内外に示すとともに、更に再発の防止と議会品位及び、議会人の規範意識、道徳心、人権擁護の意識の向上を行うことを強く求めます。
草々

*****

 最後に、東京都議会での事案であることから、みんなの党東京都総支部より、抗議もさせていただきた次第。こちらは、カーチャン議員仲間でもある関谷二葉豊島区議がシッカと手渡ししました。

【みんなの党東京都総支部による抗議】
女性蔑視ととれる議長許可のない不規則発言に対する抗議

東京都議会議長 吉野利明 殿

平成26年6月18日に開催された東京都議会平成26年第2回定例会において、都議会会派みんなの党Tokyo塩村文夏議員が一般質問をしている際に、出席している男性議員による、結婚・出産に関する女性蔑視ととれる議長許可のない不規則発言が相次ぎました。極めて遺憾であり、厳重に抗議します。
従いまして、この発言をした議員を特定し、説明責任を果たすとともに、二度とこのようなことが起こることのないよう万全の再発防止策を講ずることを強く要求いたします。

平成26年6月20日
みんなの党 東京総支部
総支部長      松田公太
 副総支部長 兼       
東京都議団幹事長  両角 穣
男女共同参画委員長 関谷二葉

*****

 塩村あやか都議を、発言の自由を奪う暴挙から守るべく三人のカーチャン議員がしっかりと支えた、歴史的な一瞬でした。

 要求書の「第2 本件申し立て認容の必要性」は、大変こだわりをもっておるところですので再掲します。
議員が議場で、一般質問を行うことは議員の権利であり、責務である。これを妨害し、誹謗中傷することは、議会制民主主義への冒涜であり、許されるはずがない。このようなことが放置されるなら、東京都議会が、非民主的かつ非人道的であると見なされてしまいかねない。
憲法及び、地方自治法に反するかかる不規則発言の責任が明らかにされ、再発防止のための措置が講じられ、もって東京都議会が正常化されるために本処分要求書を提出する。


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