今年の7月に、生活保護受給者である精神疾患患者を特定の医療法人が、江戸川区(!!)、大田区、港区の計3区の福祉事務所で相談員の派遣をし、自らのクリニックへ囲い込んでいたと受け取られかねない問題が明らかになったことはご記憶に新しいところだと思います。

(平成27年7月24日報道ご参考)
元患者証言、通院やめられず 相談員「生活保護打ち切る」
医療グループが複数の患者を劣悪な環境下に 風呂のないシェアハウスに居住

 塩崎厚生労働大臣もことの重大さを鑑み、報道を受け「東京都へ適正な指導を求める」異例の記者会見を即日行いました。

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 この事件が明るみになる前から、チームお姐は、独自調査を開始。6月締め切りの文書質問で現状について調査確認を以下の通りしていました。

お姐「「行政から精神障がい者、精神障がい者で生活保護受給者に対し特定の病院を斡旋しないとされているが、間違いないか。また、当該ケースに対してはどのような行政対応をしているのか」

福祉保健局「「精神障害福祉センター、福祉事務所などにおいて、医療機関への受診に係る相談があった場合には、相談者の住所地や症状等に応じ、医療機関を案内」

 このような実に優等生の回答を福祉保健局担当者はチャッカリしておりましたが、ことが明るみになりまして、実態を把握していなかったのか、知ってて見て見ぬふりをしていたのか…看過、ことなかれ、責任回避の姿が明確に浮き彫りになった次第であります。

 さらには!!本日のフジテレビみんなのニュースにて「患者を働かせる病院新手の貧困ビジネス?!税金を食い物に…疑惑医療の“闇”、また浮上」と、信じられない実態が報道されていました。

 この動きを察知してか昨日の舛添都知事に定例記者会見にて以下のやりとりがなされていました。

【記者】フジテレビの相澤です。医療法人についてお伺いしたいのですけれども。明日、都内の精神科クリニックの患者が、低賃金で働かされたと上野労働基準監督署に告訴状を提出する予定になっています。指導を行う東京都として、この件をどのように受けとめますでしょうか。

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【知事】いろいろなクリニックとか、病院とか、医療関係の機関というのは、基本的には、それがある区市町村が直接監督をして、ただ、今おっしゃったように、労働基準監督署に対して行うということは、これは国に対して告訴状を出すことになりますので、厚生労働省を中心にきちんと対応なされることを期待しております。
 それから、東京都としては、労働基準監督署の方は国、直接的な病院関係の監督は区市町村ですけれども、我々も、いろいろな法律に抵触していないか、それを調べる。だから、例えば生活保護法であるとか医療法であるとか、障害者総合支援法とかいうのがありますので、そういう法律をきちんと守っているのかどうなのか。都として指導、監督、検討するべきことがあるのかどうなのか。それはきちんと、法に基づいて対応を考えたいと思っています。

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医療法人の指導は東京都の責任でありますし、なんといっても我が江戸川区民が40名も斡旋されているという由々しい事態。当然お姐は黙っちゃない!ということで、去る10月6日締め切りの本定例会文書質問にて揺さぶりをかけております。東京都への質問状一挙掲載いたします。
 この件につきまして情報をお持ちのかたドシドシお姐までお寄せください!こちら


【精神疾患患者の特定医療機関への斡旋事案について】

本年第2回定例会の文書質問で、「行政から精神障がい者、精神障がい者で生活保護受給者に対し特定の病院を斡旋しないとされているが、間違いないか。また、当該ケースに対してはどのような行政対応をしているのか」との質問に、「精神障害福祉センター、福祉事務所などにおいて、医療機関への受診に係る相談があった場合には、相談者の住所地や症状等に応じ、医療機関を案内」との答弁がありました。しかし、残念ながら精神疾患患者の通院をめぐり、大田区、江戸川区、港区の各福祉事務所により、特定医療機関の“囲い込み”の場として利用されていた疑いが本年7月に明らかになり、特定の医療機関へ斡旋されていることが報道された。のみならず、当該医療機関職員が3区の福祉事務所内にメンタルケア指導員等の形で随意契約を結び、当該医療機関のデイ・ナイトケア受診が生活保護受給の条件と利用者に誤解させるような説明にて斡旋を行っていたことが問題視されています。日本国憲法13条の自己決定権、及び生活保護法第2条違反ともとられかねませんことから、以下の点についてお伺いいたします。

1 自立支援精神医療のあり方について
ア 前定例会の答弁と、実態が著しく異なる運用がなされていたことについてのご説明の、今後どのような対応をなさるのかお示し下さい。
イ 当該医療機関とメンタルケア指導員の委託先が同一であるということは、指導に関しての中立性を欠き、斡旋の名を借りた当該医療機関への利益誘導ともとられかねません。この点に関し、今後どのような監督指導を行っていくのかをお示し下さい。

2 厚生労働省による行政指導について
当該医療機関に対しては、7月24日に厚生労働大臣、東京都知事宛に患者が申立人となり、申立人代理人より意見書が出されております。同日の塩崎厚生労働大臣の記者会見内で「東京都を通じて適切な指導を行いその行方を見守る」と発言以後、8,9月と2度生活保護が支給されましたが、以下の点について確認いたします。
ア 当該医療機関でのシェアハウスに住む当事者は、生活保護費は当該医療機関が被保護者の了解も得ず現金書留で受領し、生活扶助費に関しては「朝食」代と呼ばれる僅かな金銭以外全く手渡していなかった等、生活保護法第31条第1項に抵触しておりますが、今はどのような支給体制・管理体制になっているのかお示し下さい。
イ そもそも、当該施設は江戸川区、大田区、港区のいずれにも該当しない別の区にグループホームが有ります。また、もともとこれら区に居住していたにも関わらず転居させられている被保護者もおりますが、なぜ現住所からの支給となっていないのかご説明ください。
ウ 生活保護法第23条第1項に基づき東京都は生活扶助、住宅扶助、医療扶助の適正実施に向けどのような行政指導を行ったのか、行っていないのか、または行っていくのかお示し下さい。

3 デイ・ナイトケアについて
デイ・ナイトケアはあくまでも治療であり、当然ながらその効果が感じられなければなりません。しかし、内容はゲーム、塗り絵、テレビを見て昼寝等、病名とプログラムに関連がなく、およそ治療とは程遠いものとなっております。そこで、以下の点についてお伺いいたします。
ア 江戸川区、大田区、港区から100名近い精神障がいがある生活保護受給者が誘導されておりますが、何人が作業所や障害者就労を含めた社会復帰の状況について、どのように認識されていますか。
イ デイ・ナイトケアの実施時間は、厚生労働省の診療報酬告示に伴う厚生労働省保健局医療課長・歯科医療管理官通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項(通知)」によれば、患者1人あたり1日10時間を標準とするものとされております。しかし、当該医療機関は午前、昼食、午後、3時間余の休憩、夕食を足しても9時間程度であり、不適正な診療報酬を請求している疑いが高く、仮に請求通りであったにせよ、社会復帰に向けた内容とは程遠いプログラムとなっております。この点について、生活保護法の医療及び障がい者総合支援法に基づく自立支援法医療に基づく適正実施に対し、どのような監督指導を行ったのか、行っていくのかをお示し下さい。
ウ 当該医療機関が株式会社を設立することは、医療法人法に違反しており監督する立場の東京都は何故未だに指導監督を行わず看過していたのか、具体的にお示し下さい。

4 被保護者の人権について
当該医療機関のシェアハウスへの居住をすすめられた被保護者ですが、貸ルームをベニヤ板の簡易な仕切り、10屬砲睨たない劣悪な環境とのことでした。前述のとおり、僅かな朝食代のみで現金は持っておりませんので、転居も不可能なことから、人権侵害並びに障がい者虐待防止法の理念に抵触すると考えられます。そこで、以下についてお伺いいたします。
ア 被保護者の居住していたシェアハウスは、指導監督の対象となる建築基準法に違反の状況でした。申請時はネットカフェや簡易宿泊所等を現住所として認めることは許されているものの、福祉事務所においては住居選定の際は防犯、防災上など道義的問題の観点から申請後調査、審査が行われなくてはならないにも関わらず何故このグループホームを住居として認めたのか見解と対応をお示しください。

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 東京都の自立支援精神医療費総額は約270億円。この医療法人の売り上げは29億円。すべてが自立支援医療ではないにしても相当額の自立支援医療費という税金を手中にしているということです。

 私は議会人として、外側から東京の医療貧困ビジネスの闇に光をあてますので、理事者のボスである舛添知事の1300万都民を代表する強いリーダシップを発揮して内側から光を灯していただくことを大いに期待したい。

【ロンドン市長が都議会議事堂にやってきた!】
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イギリス保守党の市長であり、なんと現役の下院議員も兼任されているボリス・ジョンソンロンドン市長ご一行様が友好都市提携を記念して東京都庁を訪ねてくださいました!
舛添知事は堪能な英語にて国際都市TOKYOのリーダーらしい対応が出来た模様ですが…就任したての川井しげお議長(中野区選出)は…どうだったんでしょ…簡単な挨拶くらい英語でできたのだろうか…。議場では歓迎式でおもてなし。チャーチルを輩出したロンドンの政治界らしくスピーチは英国ジョーク(ここではいえないようなww)に富んで、日本ラグビーを大絶賛「ロンドンと東京でスクラムを組みましょう!」とまとめられる気配りは、まさに「キングスマン」でありました。お帰りのときはお姐の脇を通られたのですが「Please come to London!」とお声がけ頂きました。ジョークに爆笑してたのが見えていたらしい(笑)
ぜひロンドンに行って、また市長におめもじしたい最も尊敬する政治家はサッチャー首相であったお姐であった。


☆お姐、まさに保守自由主義改革者らしい市長であったな…世界とつながれ。お姐が行くヤァヤァヤァ!!☆
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