第48回衆議院議員選挙は、本日20時に投票が終了し、開票を待つばかりです。
 台風の嵐の中、投票に足を運ばれたみなさま、投票に悩まれたみなさまに敬意を表します。

 さて、東京都内におきましては、昨年の夏以来、約1年3か月の間に、都政・国政合わせて4つの選挙が実施されました。

  昨年7月10日 参議院議員選挙
    同月31日 東京都知事選挙
  今年7月3日 東京都議会議員選挙
    10月22日 衆議院議員選挙

 これらの選挙によって、都政も国政もお互いに影響し合いながら、激しく動いていったと考えています。
 ことに、特筆すべきことは、小池百合子知事を中心に、都知事やその候補者の動きが国政選挙においても注目を集め続けたことです。これほど強く現職知事が国政選挙に関わることは、都政史上、過去に見られないことでした。
 日本最大の地方自治体として、全国の約1割の有権者を抱える東京都政が国政の動向に影響を与えることはありましたが、今までは都政の選挙に国政の動向が持ち込まれ、国政政党間の“代理戦争”に位置付けられてしまうという、都民軽視の展開でした。
 これに対して、昨年来の選挙では、衆議院議員を辞して「東京大改革」を掲げて都知事となった小池氏の政策や言動が問われてきたのでした。
 この小池知事の勇気ある挑戦に、いの一番で応援に馳せ参じて参りましたのは、お姐にほかなりません。

 だからこそ、お姐は小池知事の国政参戦への動きを複雑な思いで見守ってきています。
 今月3日には、都民ファーストの会を「東京大改革」の変質を理由に断腸の思いで離党いたしました。
 けれども、決して、小池知事を全面否定し批判するわけではないことは、記者会見でも述べましたとおりです。都民ファーストの会の体質が変貌して、同会にいては自由な議員活動が著しく制約され、都議会から「東京大改革」を進めることができないと思い至ったのでした。
 もちろん、小池知事が「東京大改革」の原点に立って、二元代表制のもと、改革を推進していかれる限り、引き続き、先頭になって改革を助太刀していきますことに、変わりありません。

 今回の衆院選では、小池知事自身は何度も否定していたとはいえ、周囲から知事の国政復帰が取りざたされ、希望の党が結党されました。知事自身も総選挙に関する発言を意識的に繰り返し、希望の党と都民ファーストの会との間では、政策協定が結ばれて、都民ファーストの会の地方議員は希望の党の衆院候補を自動的に応援しなければならない枠組みが作られました。
 お姐は、知事や地方議員、地域政党が国政選挙を応援することは、否定するものではありません。むしろ、自治体だけでは実現できない政策を国を巻き込んで実現していかなければならないことは、多々あります。
 でも、知事も地方議員も、国会議員や候補の「下請け」の集票マシーンであっては既成政党と何ら変わりません。地方議員の自立性を確保すべく、地域政党「自由を守る会」を立ち上げ、北川正恭元三重県知事を顧問とした地域政党サミットも創設したのでした。

 東京都におきましては、開催まで3年を切ったオリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、対等な関係で国と協力を進めて、大会を成功させなければなりません。また、国との間では、平成20年度以来、地方税財源の偏在是正措置によって、毎年1兆数千億円の本来の都の収入が国のものに召し上げられているという問題を抱えています。
 都には、16万人あまりの職員、韓国やスウェーデンの国家予算並みの13兆円の予算、2万あまりの事務事業があり、都民福祉の向上に向け、日々、政策が推進されています。
 最近では、3代連続で知事が任期途中で辞任、このうち2名は「政治とカネ」の問題が指摘されました。また、都議会においても、「ドン」の存在が指摘され、一部官僚と癒着した不透明な都政運営が明らかになりました。
 このような都民に知らされていなかった都政の闇を「ブラックボックス」と指摘し、ジャンル・ダルクのようにしがらみなく斬り込んでいったのが、小池知事であり、だからこそ、291万人を超える都民の期待を受けたのでした。
 お姐も、大きく期待を持ち、胸を高鳴らせたのでした。

 その都民の期待が小池氏を押し上げた都知事選から1年あまり。
 知事が国政選挙に深くかかわったことをきっかけに、都民の期待は大きく失われ、「東京大改革」への希望は絶望に変わりつつあるとも指摘される状況に立ち至ったのは、極めて残念であります。

 都民の期待を都政に取り戻すにはどうしたらよいでしょうか。

 小池知事の任期は、オリンピック・パラリンピックの直前まで、2年9か月余りが残されています。少なくとも、この間、上述のように日本最大の自治体である東京都政のトップであり、「東京都庁の事務所長」であることには、変わりありません。小池知事は、華やかな部分ばかり取り上げられていますが、実務家であることはあまり取り上げられておりません。これまでも、保育園待機児童解消策を斬新に進め、動物愛護政策は犬の殺処分ゼロを実現し、要保護児童は施設から里親推進と大きく舵を切ってきた地道が実績あるのです。
 昨年の都知事選、今年の都議選で掲げた、「東京大改革」の政策を一つずつ着実に実現していく時間はまだ、与えられています。
 「都民が決める。都民と進める。」に立ち返って、都民の“期待”を都政の“実績”として結実させていいかれることを、総選挙投票日の夜に、改めて強く希望するものです。

【お姐総括!】
あきらめないことだけは、タダで誰でもできる!

本日、台風の中、99年から続けてます保活講習会「江戸川でワーキングマザーの仲間入り@船堀」を開催いたしました。その昔子どもたちの預け先に困った過去の私だったら、雨が降ろうが槍が降ろうが行くだろうな…と思ったからです。やはり想像通り、雨合羽を着て赤ちゃんを抱っこひもでママ達が来てくれました。そして、そんなママ達を応援したいと、先輩ママ達も駆けつけてくれたのです。本当にありがたいことです。
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 江戸川区は未だに、公立保育園でゼロ歳児保育を実施しない珍しい自治体。東京都全体でも待機児童問題はまだ過渡期にあります。
 私たちの長い闘いはまだまだ続きますが、あの寄る辺なく大きなお腹を抱えて江戸川区保育課の前で呆然とした若きお姐があって、今があります。あきらめない、それだけで少しずつ江戸川区と東京都を動かして来ました。
 これからも、のど元過ぎれば熱さを忘れない、実は一番政治に身近な女性や子ども達、母親の絆を紡いで、みんなと決めて、みんなと進んでまいります!

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