去る5月18日に、太陽光パネル義務化条例改正の中止を求める知事宛請願書(質問状)を提出したことは、既報の通りでございます。(詳細はお姐blogご参照
この、女帝への9つの質問状の回答期限は5月31日でございましたが文書は届かず、翌日第2回定例会初日午前中に環境局担当者が本来なら、部長様はお偉くて都議の対応などなさらないのに同行して、お姐の手狭な控室にやってきたのでした…。
その一部始終、大変お待たせしましたうえ、超大作とはなりますが、一挙公開させて頂きます。

【プロローグ】
■登場人物
環境局地球環境エネルギー部建築物担当部長 
環境局地球環境エネルギー環境都市づくり課長
お姐こと東京都議会議員上田令子

【期限を過ぎた上に口頭答弁だと言い出す環境局幹部職】
上田:お願いします。はいどうも。
部長:すいません。
上田:ご苦労様です。すいません。
部長:よろしくお願いいたします。
上田:はい、どうも。よろしくお願いします。
   部長なんですか?
部長:はい、4月からですね
上田:部長様がこんなこんな狭苦しいところに
部長:いやいやいやとんでもないです。
上田:あとあの、パソコンの方すぐ返事いただきましてありがとうございます。
どうもよろしくお願いいたします。上田令子です。
部長:よろしくお願いいたします。
上田:はい、では回答の方を
課長:はい、一応回答ですけれども、一応すいません口頭で回答させていただきたいなと、思っています。
上田:え?文章で回答ってお願いしてたんですけども。
課長:あの、まぁちょっと今までもあの開示請求とか諸々で説明させていただいていますので、エビデンスを揃えてってことで回答させていただきたいなって形です。
上田:んー、口頭での回答。ちょっと、文書化しないといけませんから、はい。
課長:はい、では最初の、ちょっとこの最初の資料を見ていただければそこにもう正直書いてあるみたいなものにはなりますので。
上田:なんで文章で答えられないのでしょう。
部長:そうですね、まぁご質問を拝見しましてやっぱりこれはちょっと我々がですねまだまだ先生に対しても説明が足りていないが故のご質問なのかなというふうに思いましてですね、あの、っていうのであればやはり我々としてはですね資料に基づいてご説明させていただくっていうのが、まぁ、あの望ましいっていうかやるべきことなのかなってことでですね、えーこれでご説明させていただければと、思っております。
上田:ちょっとそういうつもりではなかったんで、準備が整ってないので、ちょっとお待ちいただけますか。
部長:はい。
上田:はい、では。

【小池知事の指示決済が迷走している実態が浮かび上がる】
■質問その1
小池知事が義務化検討を指示した時期、契機、根拠を時系列でご説明ください。


課長:質問1の、知事が義務化を検討した、義務化を指示した時期、契機、根拠等時系列でっていう話ですけれども、昨年度開示請求いただいてですね、その中でその同じ検討の経緯っていうお話いただいてるかと思います、問い合わせいただいてると思います。その中でもこの資料出てると思いますけれども、これがですね環境局と知事との間でその義務化について報告であったり指示を受けた流れになってます。あのもともと、もともとというかですね、遡るとですね、2021年の1月27日に、東京都としてダボスジェンダーの方で、ダボスジェンダーとういう会議ですね、世界国際会議、そこで2030年のカーボンハーフっていうものを表明したりしました。カーボンハーフ、50%ですね。を表明したと、まぁそういう、まずそういう事実がございます。
上田:小池知事がですね?
課長:はい。
課長、部長:そうです。
上田:環境局とかではなく、小池知事が
課長:知事が会議に出席して、表明したと。
上田:はい。
課長:で、その2030,50(カーボンハーフの意)っていうのを目指した上で、今度会議録の1枚目になりますけども、3月19日、3月19日にですね、環境局の方から都内住宅の太陽光ポテンシャルといって調べるよう指示がありましたので、1枚目です。ありましたので、環境局から知事の方に報告したと。で、その際の指示としては防災の切り口に家庭での太陽光パネルが当たり前になる仕組み、の検討を受けたと。

202200601議事録01319
▲2021年3月19日太陽光パネルにかかる知事と理事者の議事録
知事が「防災も切り口に、家庭での太陽光パネル設置が当たり前になる仕組みの検討指示」

上田:太陽光パネル自体が災害になっているっていう話も、まぁこれは読んでますけれども、そこは全然議論にならなかったんですね?防災の切り口っていうのは電気が止まった時のことっていうことですね?
課長:電気が止まった時に、要は地産地消で電気が使えますよと。まぁ多分先生がおっしゃりたいのは防災、地震で太陽光パネルが落っこちてきちゃうとかまぁそういう系の
上田:まぁそれは後ででいいです。当たり前にということで説明を
課長:はい。さらにカリフォルニアとかですね、パネル設置義務化とかはもうスタートしてますので、まぁその状況の調査とかですね、あとリサイクルについての調査指示をしていただいたってのがこの3月19日、って感じです。3月30日環境局の方でゼロエミッション東京戦略…
上田:これはまだ質問1の間ですね?

202200601議事録01331
▲2021年3月31日議事録
知事が「新築対策が重要、太陽光パネル・蓄電池・EVセットで推進する」と意見

課長:そうです。ゼロエミッション東京戦略っていうのを作っていて、そのアップデートを公表したっていう。
上田:3月31日にゼロエミ東京の
課長:3月30ですね、アップデート
上田:はい。3月31じゃなくて?
課長:それは知事に報告した議事録なんでその間にですね、あの、東京都として対外的な公表を3月31日に行いましたっていうことです。
上田:はい。対外的に公表したと。
課長:はい、ゼロエミッション東京戦略というもののアップデートを公表した。
上田:アップデート版ですね?
課長:はい。で、翌日の31日になりましてまた環境局の方から知事にパネルの価格の動向と技術のこと、あと、リサイクル、あとは蓄電池とか、蓄電池に関する話を環境局から知事に入れたと。で、その時にやっぱり知事
上田:待ってください。この3月31日の記録の通りにご報告をしたんですよね?価格と技術動向とリサイクル推進に向けて
課長:はい。で、知事からはもし入れるのであれば新築の対策がやっぱり重要だろうと。太陽光パネル、蓄電池、E Vで推進していくことが必要だと。
上田:ここには新対策は新築対策が重要、太陽光パネルや蓄電池にすると。
課長:で、合わせてパネルの義務化とかもですね、そういうものも幅広く検討していくようにと指示をいただいています。次は5月14日の日にこれも環境局の方から環境基本計画っていうものを改定することを予定していましたので、その改定をしますっていう報告をしてですね、その際のコメントを指示として、住宅太陽光だけじゃなくて、省エネ節電も含めた幅広い検討をするようにと、あとウエルネス、健康とか経済性も合わせて検討するという指示をいただいたのが5月14日です。5月27日で、ただその前に出来事として5月28日に、審議会に紙としては議事用紙としてはついていないんですけど、環境審議会に環境基本計画の改定を諮問しました。
202200601議事録01514
▲2021年5月14日議事録
知事が「住宅太陽光だけでなく、省エネ・節電も含め幅広な検討の指示」

上田:誰が?主語は
部長:知事が審議会会長に対してです。
上田:審議会会長にですね?
部長:はい。
上田:環境審議会って議事録は?
部長:もう公開されています。
上田:わかりました。議事録ありと。
課長:で次はこちらの議事録で、7月27になります。その時以前から宿題でもらってました、カリフォルニア州のE V導入施策、義務化の施策(お姐注:知事が何かと先行事例にあげるカリフォルニア州の取組はここからきている)について報告を入れてます。その際指示であったり意見としては産業・業務に比べ家庭が一番大事な時期なので、大変なので戦略的に進めるようにと。あと、パネル設置を義務化したときのコストや効果についてちゃんと検証するように指示していただいた。あと、含めて技術動向等についても状況把握をしろというふうに指示をいただいたというのが5月27日です。

202200601議事録010727
▲2021年7月27日議事録
知事は「義務化した場合のコストや効果などについて検討するよう指示

上田:パネル設置の費用対効果ですね?
課長:はい。
上田:コストの効果って誰のコストですか?
課長:負担する都民の方ですかね。設置する。

上田:都民のコストや効果を検討するよう指示。

【突如として義務化の検証が“制度化を実行する”に転じた令和3年9月13日】
課長:次が、9月13日ですね。カーボンハーフ実現に向けた、環境施策の新たな展開についてっていうことで、要はこの義務化の具体的な制度の話を公開させていただいたという形になっています。

202200601議事録010913
▲2021年9月13 日議事録
知事は「トライアルではなく(太陽光パネル設置義務化の)制度化を実行する

★お姐注:7月27日には「パネル設置を義務化したときのコストや効果についてちゃんと検証するように指示」していたのに、9月13日に突如として「トライアルではなく制度化を実行」と一転する、まさに“義務化Xデーw”

上田:(7月の)設置する都民のコストや効果はどう検討して、そのエビデンスは、いつ報告されたんですか。報告した会議録は残ってないですか?ここで、9月に報告してるのかなと思ったら、してないようなので。もう導入の話になっちゃって、コストの議論しないで一気に導入なのかなっていう。いつですかいつ報告したのか。
課長:9月13日ですね。
上田:書いてないんですね。
課長:はい。
上田:いきなり制度導入?それ(検討結果)を受けて一回確認してから、制度が、じゃぁ大丈夫ねコストはかからないわね、収支0になるわね、っていって制度になっていくんじゃないんですかね?
課長・部長:ちょっとそこは確認させていただきます。(お姐注:未だ回答なし)
上田:だから口頭だと落ちちゃうんで、今のを明文化してだきたいんですけどね。
課長:資料としては入れてます。ちょっとそれがいつだったか確認します。
上田:その資料もいただけます?
課長:資料は
上田:ここの日にちになる前の
課長:ちょっと確認します。その9月13日の時に
上田:いきなり(設置義務化)制度になっちゃってますよね、トライアルではなく制度化を実行するってことだから。開示請求したからいいじゃん、そっち見ろって話じゃなくて、新たなご回答を求める気持ちなので、普通だったら時系列で明文化していただけるものと思料しますけれども。とりあえずは経緯としてはここまで。
課長:ここまでです。9月28日の所信表明で第3回定例協議会で所信表明を唱えましたってことで
上田:9月28日の所信表明で太陽光パネル、ゼロエミのことは
課長:設置義務化の検討を進めますと、所信表明で謳っています。
上田:設置義務化の検討を進めると言った、明言ってことでよろしいですね?
課長:はい。
上田:で、これでまでの経緯が揃った。
課長:はい。二番目の拒否権があるのかないのか拒否権の有無についてどうするのかってことなんですけれども、この資料、これ審議会の資料になります。
上田:これ開示請求でもらっています?
課長:これは入っています。

【太陽光パネル設置拒否権には全く触れられない計画資料】
■質問2 東京都民には設置の拒否権があるのかないのか、拒否権の有無についてどう周知するのかお示しください。

上田:一応リンク先とかもらったと思うのですが、データでもう一回送ってください。全部、ついてるの。改めて全部データで送ってください。で、もう一回、拒否権は?
課長:拒否権についてはイメージってあると思うんですけども、事業者さんの義務達成としています。その義務達成をするにあたっては、全てにつけてくださいっていうことではなくて、つけられるところには多くつけていただいて、つけられないところにはつけなくてもいいというそういう仕組みにしていますので
上田:つけられないところではなくて、つけたくないところはどう
課長:そういうところも含まれます。もしどうしても事業所が
上田:でもこれ設置不可って、設置したくないって書いてないじゃないですか。この資料は語ってませんよね、拒否権があるってことは

太陽光パネル設置不可
2030年に向けた新築建物に関する取組について資料
都民に拒否権があることは明記されず、「設置不可」という表現になっている。

課長:拒否権とまでも書いてないですけども、この設置不可の中には建築主様の意向とかも含まれているっていう形です。
上田:義務は知ったこっちゃなくて、達成できなくて、これが勝手に150棟とか250棟とか言ってますけど、200棟とか300棟(お姐注:設置義務該当数をさす)は嫌だっていうことになったら(設置数は)減るっていうことですよね?
課長:設置されるのがっていう
上田:つけたくないって
課長:そうですね
上田:ハウスメーカーは勝手に義務付けられるけども、お客様の方がいや、いらないって新築だけどつけないで言った場合の義務が達成されなかった時は特にペナルティはいかないんですよね?事業者には
課長:指導勧告とかそういうことは罰金とかはそういうことは
上田:過料を取るとか、一社吊上げるとかそういうことはない?
部長:一社だけっていうよりも各社の取組み状況については我々で公表はいたします
上田:事業者が堂々とお客様がいらないと言ったって言えば仕方がないよねって話になりますよね?
課長:そうですね
上田:でも、そこが明文化されいていないんですよ
上田:ペナルティはないんですよね?義務は達成できてないってだけの公表ですよね?
部長:そうですね、罰金とか考えてないです。
上田:事業者は堂々とお客様がつけたくないから達成できませんでしたって言ったら、それはそれで仕方がないってことですよね
課長:まぁ環境確保条例の義務は達成はできなかったっていうかたちになりますけども
上田:今達成できないがペナルティはない
課長:審議会の資料の中で検討しているのは指導勧告とか、全体としての氏名公表みたいな、そういうことは考えられるかなと思っていますけれども、具体的な話はちょっとこれから技術検討会っていうのを立ち上げていきますのでその中で検討していきます。
上田:まだ罰則と指導勧告とみていいと
課長:罰則はないです
上田:指導勧告
課長:はい
部長:をどうやるか、正直この制度自体この中間をまとめ審議会レベルで基本的な考え方を示したっていうことだけで、本当に都民の皆さんにこういうことです、お願いしますっていうみたいなレベルにはまだまだなっていない
上田:もちろん拒否権もあるし、事業者だってそんなの義務よりもやっぱりお客様ですよね、一生の買い物ですから
部長:そういう声があるのは当然我々も意識してますので、それを踏まえて可能な制度にしていかないといけないと思っております
上田:ちなみにカリフォルニア州って広いじゃないですか、サンフランシスコみたいなところも全部ってことですか?
部長:そうですね、対象です
上田:新築でしょ?
課長:新築です
上田:だけど密集地って新築、私サンフランシスコにホームステイしてたんでわかるんですけど、あそこ(市街地)は建たなそうですよね
部長:当然除外規定って全てあるんですね、原則的には義務化しますけれどもいろんな理由で建てられない、当然密集状況からして建てられないとかあるでしょうから、そういったものは除外するっていう
上田:だったらやっぱり、もちろんあっちも訴訟社会ですから多分つけたくないっていうのも除外要件にもなると思うんですよね
部長:その場合にはどういう、代わりにどういうものをしてくださいとかそう言ったようなものがおそらくあるんだと思います。
課長:カリフォルニアは戸建て住宅で3階建て以下の集合住宅全てに義務づけ
上田:集合住宅ですよね?
部長:集合でも3階建て
課長:ちっちゃめの建物には全部に義務付けてるっていう仕組みです

【驚愕!都民への説明責任の検討会は立ち上がってなかった】
■質問3 設置コストは電気代削減や売電収入により初期投資が賄えるとしていますが、客観的根拠を示して下さい。
上田:では質問3
課長:質問2と絡めて拒否権の有無について、どう周知するのかってあるんですけど、これも審議会の資料の次につけてますけど、この制度の中で事業者から要は建築主、都民の方にちゃんとこういう制度があって例えば太陽光パネルをつけるとこういう効果があって、費用はこのくらいかかるとかですね、そういう説明をしてくださいっていう、そこも制度上明記しようと思ってますので、そこで家を建てる建築主様はようは太陽光パネル設置するしないの有無を判断できるし、事業者から説明を受ける形になります。

パネル事業者説明

▲太陽光パネル設置にあたり説明制度を導入するというが、「拒否権がある」ということは明記されていない

上田:説明って太陽光パネルの説明のみならず?
課長:だけじゃない
上田:つけなくてもいいということも含めて義務付けている
課長:そういう説明をすることを義務付ける、説明することを事業者に託すという
上田:でも彼らってペナルティ怖いから、ないとはいえそういう圧力があるからつけなくてもいいって言わなそうですけどね
課長:ただそこはちゃんと建築主の意向を判断するような説明の仕方をしてくださいねっていうのは東京都から逆にこの制度を具体的に煮詰めていく中で、そういう制度にしていくつもりです。要は強制するような制度にならないように
上田:強制しないこと
課長:これからまたさっきも言いましたけど具体的な話は技術検討会っていうのをこの後立ち上げていきますので、その中で検討することにはなります。
上田:また検討なんですね。じゃぁ逆に拒否権はあるということも明記することとか、説明書の中にね、とか、そういうのもこれから入る可能性もあるってことですね
課長:そういう議論をしていただいたらですね
上田:検討会で?もう一回、組織名は
課長:組織名は技術検討会、今のところは正式名称はまだ技術検討会という名前しかない(←まだないんか〜い!)ので
上田:それってどこかリンク先とか
部長:まだない、これからです
上田:これから立ち上げるんですね?
部長:はい、そうです。

★お姐注:施主(都民)の一生がかかる一生一度の大きな買い物の自宅なのに、設置についてまだ正式な検討会も立ち上がってなかった!

上田:それ情報できたら随時ください

【本当にパネル設置して都民は損をしないのか】
課長:3番目の電気代削減、売電収入、初期投資が賄えるとしていますが客観的な根拠をということで、これも審議会の資料ですけど、これで示しています。コストとしては10年間で回収ができます。月々の電気代でいくと、売電も含めると元々1万円だったのが2300円相当になりますよっていうことを説明しています。

パネル採算
▲採算性があうことを必死に説明する資料

上田:これ途中で壊れたり、昨日もモーニングでやってましたけれども事業者が倒産しちゃってて修理もどうするのとか、どうするんですかそれって。とりあえずこれで絶対に足は出ないってことですね?
課長:一般的に、一般的というか通常に計算した場合はこういう形になります。
上田:じゃあ途中で故障したり破損したり、事業者が潰れてちゃんとメンテができない場合はどうするんですか?
課長:途中で破損であったり、故障っていうのは例えばメーカー保証とかが生きてればメーカー保証されると思います。あとで質問で出てくると思うんですけれども、災害による保証とかそういう場合はおそらく建築主様が火災保険とかそういうものに入られているかと思いますので、そういう方で対応できると思います。
上田:じゃぁ、施主任せということですね?
課長:太陽光パネルとかを設置した場合の維持管理っていうのは施主さんの負担分なんで
上田:途中破損、故障、取付業者が倒産したなどの場合は想定してないってことでいいんですね?
このこの資料に関しては。少なくとも。順調に壊れずいった時にってことで。

★お姐注:途中で故障や破損した場合は、採算は合わない設定、つまり都民の持ち出しとなることが判明!

【建築確認とリンクしない謎の設置義務条例であることも判明】
課長:想定したらこの計算ってできなくなってしまいますもんね。通常運転してこういう収支になりますっていう資料です。4番ですけども、火災の消火活動の対策、こちらも委員会の資料。
上田:ちょっと一旦戻るんですけど、さっきの義務のとこなんですけど、義務履行確保の措置とかはないんですよね?義務を履行させるっていう、設置義務を履行させるってのはないっていうことで。事業者に対する義務を履行させるっていうことの措置ってのは特に決めてないんですよね?(お姐注:にわかに義務化によって事故が起こったときに降りかかる災難が気になるお姐)
部長:措置といいますと?
上田:必ず履行するということを確約させることはないっていうことでいいんですよね?嫌だって言ったら別にしないでいいってこと
部長:事業者は当然義務かかりますのでやってくださいと言いますし、やった結果を報告してくださいっていう仕組みにします。
上田:でも拒否されたらば施主に、別に義務は施主にはこないっていうことでよろしいでしょうかね
部長:施主さんに無理やり楯突けるってのは当然できないと思ってますので、それはご報告いただくっていう
上田:結果としては努力義務ってことなんですよね?強制措置はないんですよね?
部長:強制ってどこまでかっていうのはあると思うんですけど、
上田:基本施主がつけないでって言ったら、通るってことですね?
部長:カリフォルニアみたいなのは建築の条件になってるんですね、仕組みとして、それがないと絶対家建てられませんですよと、今の我々が考えてるのはそこまでの規制ではできないと思っていますので、基本的にはつけてくださいと、あなたの会社は全体でこれだけつけてくださいねってなりますけれども、それをご報告くださいと結果をですね。それでA社さんがどのくらいつけましたかっていうのを公表させていただくっていう仕組み
上田:指導勧告とかこれから作っていくと思うんですけど、指導については条例で義務付けるっていうか、条例で制定されるっていうことなんですね
部長:そうですね、条例事項です
上田:建築確認は絡ませないってことでいいんですね?
部長:建築確認上の条件ってわけではないです。建築基準法の許可ではないので

【太陽光パネルの火災時の消火問題に迫る】
■質問4 地震等などの災害時における、落下、引火等設置による危険性に対して消火活動等対策を伺います。

課長:環境確保条例の中での義務化っていうことです。4番、消化活動ですけど、東京消防庁からの見解ですけれども、消防庁さんの方で消火に対する安全対策の指導基準ってのを作成した上で消火活動を行なっていく。具体的には水消火ができるかできないかということを結構問い合わせがあるんですけれども、結論としては水で消化できますと。その場合には、別に太陽光パネルだけじゃなくて電気設備全般に言えることなんですけれども、消火活動するときは元のブレーカーっていうんですかね、変電設備の元を切って、上で消火をすると。で、消火をするにあたって…
上田:変電ですね?
課長:はい、パワコンとか、パワーコンディショナーっていうパネルと
上田:でも日中だったら勝手に電源入って電気作っちゃうじゃないですか、日が当たってたら
部長:パワコンを切る、電気が大きく流れないようになるという制御ができるということなので、たまたまその光が当たっちゃえばその電気が発生しうる状況になるけれども、ダダ流しみたいになっちゃう状況にはならないと
上田:光が当たると発電しますけどそれは昨日もテレビで言ってましたけど、消防士とか消防団が感電しないのか
部長:ブレーカーを落としちゃえば大丈夫
(お姐注:▲ほんとか?!((((;゚Д゚)))))

上田:でも放電してますよね?大丈夫なんですかね。
課長:大丈夫、水消火する場合も要はシャワー型の分散するような消火を行なっているという形です。なので、ちゃんと安全対策を取った上で放水活動をやっています。
(お姐注:▲ほんとなのか?!((((;゚Д゚)))))
20220601消防取組
▲お姐が質問状を出したとたん当初存在してなかった消火対策のページが増えたもの

上田:これ一旦口頭で聞きますけどもう一回文書質問しますし、これ消防庁に回答していただくことにしますね、そしたらば。口頭じゃちょっと、(事故にあうのは)うちの消防庁の職員なんですよ、うっかり、消防団もいるじゃないですか、うちの旦那も消防団ですけど。そんなパネルに対する知識ないですから。とりあえず消防庁が取組んでいて大丈夫だってことなんですね?
課長:はい。

【災害や故障によるパネル破損は火災保険とメーカー保証にお任せという事実】
■質問5 太陽光パネル設置による火災や家屋損傷など都民の私有財産である家屋に被害が発生した場合の補償等責任をどうとらえているのかお答えください。

上田:5は火災保険で賄えるからいい、ということですよね
課長:はい。火災保険等で賄う形です。性能が良くない、性能由来でダメな場合はメーカー保証とかあるんですけども、火災とかそういうものについては
上田:性能由来はメーカー保証、その他の災害は個人の火災保険で賄っていただく。
課長:とりあえず参考までですねクールネット東京というところで太陽光発電整備のっていう、その時の太陽光発電についての火災保険の詳細を説明していますので、ちょっと参考に見ていただければと
上田:でも火災保険ってただじゃないですからね、こういうのでまた増えちゃうわけじゃないですか
部長:いやいや、普通の住宅
上田:最初にやるけど、でも結局自分たちで保険料も払いながら
部長:普通家を買えば保険入りますよね
上田:まぁ払いますけれども、保険料を、普通に破損しちゃった場合って火災保険で出ないじゃないですか
部長:普通に破損ってどういった事ですか
上田:知らないうちに自然劣化とか、何かで壊れちゃった場合って保険では賄えないですよね?
課長:性能の場合は
上田:そうですよね、メーカーも保証期間、期限が切れちゃってれば自費になりますってことですよね?
部長:メーカー保証、かなり20年とかやってますので、それ以上使ってる間であればかなりカバーされると思ってます
(お姐注:▲ほんとにほんとなのか?!((((;゚Д゚)))))

【注目のパネル廃棄処分の行く末も空き家パネル対策も実に心もとない実態】
■質問6 設置された建物が空き家となった際、安全に維持管理できるのか、また事故発生時誰がどのように責任を取るのかお示し下さい。

■質問7 廃棄処分の方法や処分場所、太陽光パネルに含まれている有毒物質の処理方法についてお示し下さい。
上田:で次は
課長:7番が廃棄物の処理方法ですけれども
上田:空き家になった場合はどうするのでしょうか?6番ですが
課長:こちらは空き家の建物管理の同意を所有者が管理するような形にはなります。
上田:都は責任を持てないと。ということでよろしいですね?
部長:まぁ家の管理と一緒です。
上田:はい。
課長:7番は廃棄処分の方法とか処分場所、有害物質に関する処理ですけれども、基本太陽光パネルって産業廃棄物になりますので、解体破砕して現状では埋め立て処分になる
上田:解体破砕して埋め立て処理
課長:はい。
上田:なんかその資料はないんですか
課長:こちらはですね、都内にそういう施設があるのかっていうことになりますので、太陽光発電協会が出しているホームページなんですけれども、一応事業者一覧、こういう処理ができる事業者一覧という形で提示されていて、国内でもこんだけの数がありますと
上田:これ東京都だけじゃないんですよね?国内で31社しかないんですね。個人でここでやってもらうってことですね?撤去も全部全て個人負担になるっていうことですね。

リサイクル業者
▲こんだけある!と環境局は胸を張りますが全国でたったこれだけ。都内新築に相当数パネル設置されたら絶対にさばききれません。

課長:そういうことです
部長:まぁそれだけ、あえて外したいとすればですね。おそらく窓口は
上田:20年経って壊れたり劣化で外すって時に全部その撤去費用も施主でここに対するコストも、ただじゃないですよねこれ
部長:そうですね
上田:全部施主
部長:それだけ外したいということであればですね

【撤去・リサイクル料も含めて“まる得”と強弁、ほんと?!】
上田:もう20年経っちゃって劣化してるし、もう外さざるを得ないような状況になった場合例えば故障しちゃって直すのも大変っていうことでってなったらやっぱり最初のこの美しい、ただで(太陽光パネルがつかえて)住めますよっていう構図は崩れちゃうってことですよね?最後までではないってことはですね。これで結構リサイクル費用も入ってます?
部長:入れたとしても十分賄えると思います。

(お姐注:▲ほんとか?!((((;゚Д゚)))))
課長:この計算だと10年以降は
部長:まる特になります。

(お姐注:▲ほんとか?!((((;゚Д゚)))))
課長:全て売電収入として得られますので、そういう意味ではそこで改修コスト、メンテナンスコストを賄うことはできます。

【設置したら本当に全世帯売電収入が得られるのか】
■質問8 設置後の受電体制は整っているのか、設置者すべてが売電できるのかインフラの状況を確認します。

上田:10年後以降賄えると。という、前提になっていますね?受電体制なんですけど、全員が船堀2丁目の11番地全部で付いたら、それが受電できる電信柱ってそんなにたくさんないと思うんですよね。溢れかえっちゃって上田家ばっかり売電収入があって、隣のヤマダさんちが売電出来ないってことはないですか?全員が、全員のものが全部換金化できるのかっていう意味なんですよね
課長:できます。東京電力で、これ東京電力のホームページなんですけど、上の図で10kW未満のところですが対象外と書いてある、これは例えば太陽光発電で余った電気、電気が余ってきちゃったら出力抑制、要は買電できませんよっていうことを言ってる資料なんですけれども、10kW未満ほぼ住宅等の発電については出力抑制はしませんというふうに東電は言っていますので、その心配はないと思います。
売電状況
▲10kw未満だから制御対象外=すべて売電できる!という東電根拠資料

上田:要するに家庭から出るのってそのくらいだから全部お金になるっていうことですか?対象外って
課長:はい
上田:でも1個1個はそうですけど、1個ずつって考えていいんですね?
課長:1個ずつですね
上田:じゃぁ船堀の2の11番地で500kW以上バーっと出ても?
課長:全体でですか?
上田:はい
課長:大丈夫です
上田:全部がですね?全部売電できるってことですね?戸建ては元々の電気の発生量?なんていうんですか
課長:出力量、発電出力ですね
上田:発電出力はマックスでどのくらいですか?
課長:10kWまでであれば、そういう出力抑制はされないと。要は制限はかからない

上田:ほとんど10kW未満ということで考えて
部長:大体4kWか5kWくらいです。
上田:全部課金する。
課長:自分で使って、残りは売電できるっていう事ですね。
上田:が、確約されている
部長:そうです


【今の知事見解を述べず過去の発言で逃げる】
■質問9 第二回定例会での条例提案及び、今後にわたり、全面撤回・中止を求めるものですが、知事の見解・判断根拠をお示しください。
上田:で、こちらは。こちらこそ口頭で聞いていいんですか?知事の言葉ですからね
課長:9番ですよね。定例記者会見等で発表させていただいたものですね。
なんで今やるのか、なんで今取り掛かったかという意味なのかなと思うんですけれども、一応エネルギーロスを乗り越えるためにはエネルギーの安定を
上田:これは別に前言ってましたよね?テレビで言ってましたよ。言ってただけで、この請願に対する回答じゃないじゃないですか
課長:判断の根拠っていうのは一番最初に1番で回答したそういう
上田:いやいや、9番目は知事の見解を求めますっていう
部長:まぁ定例会の所信表明されていますので、もう明解かと思います。
上田:いや、請願法に則って聞いるので。答える義務は行政にありますよね。
部長:いや請願法は
上田:まぁいいです。そしたら文書質問にしますので。残念ながら。それで取りいただきたいのと、齟齬がってはいけないので、文字起こしをして都民には公開したいと思うんですよね。当然。今私が書いたことも、当然公開させていただきます。だから言った言わないにならないためにも文書でいただきたいっていうことだったんですけれども。これだと私の書き取ったものですから、公平性っていうのが理事者の方も保たれるかどうかわからないので、そのために文章でくださいって言ってるんですが音でっていうので音で聞いて文字起こしをして出させていただくと。いうことで構わないですか?
部長:それは先生のご活動の中でやってくださるっていうことですよね?
上田:例えば別に請願法に基づかなくても、例えば今年入っての子どもの自殺何人?とか聞いたら福保の人が調べて答えてきますよね?例えば100人ですとか数十人ですって言ったらそれは都民情報ですから、別にそれと一緒ですので。文章で出されないってことなので、だからこういうことになっちゃうので。
木で鼻を括ったようなものでもいいのでいただければもうそれは一語一句間違うことないと思いますけれども、そもそもいただけないって。そうせざるを得ない。
でもまぁ文書質問を丸々させていただきます。これに関してはお問い合わせもそちらにも行ってると思いますけども私もたくさん皆さん楽しみにして回答は待っているのを口頭で答えたってことはすぐに周知させていただきます。文章ではこなかった。
で、即日文書質問にさせてもらうというような取扱いにさせていただきたいと、せざるを得ないかなと。これでご回答いただければね、また違ったと思うんですけれども。文書での。なんで文書化するかっていうのは理事者の皆さんとか知事とかも含めてお守りするものでもあると思うので、その方がいいし、舛添さんなんかの時なんか、別に普通にきてましたよね。いかにもお役所答弁でも構わないので。
別に痛くも痒くもないじゃないですか。皆さん自信持ってらっしゃるんですから。何かあるのかなと思われちゃうじゃないですか。聞きましたし、皆さんも注目してる中、回答は当日はこない、文書でこなくて口頭で聞きました。ってことになっちゃうってことになりますよね。公務に関する情報ですし、都民の情報なので、別に比濁するものでもないので。取り急ぎはまずはざっくり今のような状況は都民に報告させていただいた上で6月13日締め切りの文書質問でまた求めさせていただきたいと思います。じゃぁそんな感じで、すいません、お昼ご飯食べて、本会議なので。
もう一回今の話持ち帰って慌てて文書で答えていただいても、まだ待ちますけれども
部長:そうですか
上田:どうされます?
部長:まぁ一応報告させていただきます。
上田:局長に
部長:はい
上田:文書で、まだお待ちしておりますので。今日中。メールでいいので。局長にお伺いして、改めて文章で出していただけるかどうか。上田都議は文書でのお望みで、この状況だと口頭で聞いたものを書き起こしで公表する、ということにならざるを得ないと。ということですけれども。
部長:持ち帰って検討させていただきます。
上田:じゃぁそれはご回答はいつ?
部長:今日中ってことですよね?
上田:はい、じゃあよろしくお願いします。じゃぁ経過については都民にはご報告いたします。

同日夜、結局、文書での回答はしないという返事が届いた。
以上

【お姐総括!】
お姐は国文科卒で理系ではないからなのか!?
何度読んでも、絶対に都民の財産や命に悪影響がないとサッパリ思えないのです。
おりしも、昨日キヤノングローバル戦略研究所研究主幹杉山大志氏による記事が発信されました。
「東京都の太陽光パネルは大水害時に感電事故の懸念」2020.6.12
IMG_4393
ゼロメートル地帯江戸川区選出の都議としては、胃酸が沸騰するような危機感と江戸川区民を危険にさらす恐怖感に襲われました。

文中にあったように、都議会では都議が文書で質問し都が文書で回答する「文書質問制度」があります。「口頭答弁」となった太陽光パネル知事質問状9項目加え、ウイグル人権侵害、水没感電問題を加えて、本日提出を致しました!!
追って公表させていただきますので楽しみにお待ちください。

★第一回定例会2月25日に“都議会で唯一”太陽光パネルに反対していた証拠★
このところ、全国民の皆様から注目いただきお姐Twitterの反響がすごいことになっていることから、我が党だけが反対!と、マウントされておりますが、以下お姐チャンネルをご覧いただければどちらが真実かお分かりいただけると思います。同調して、パクる程度は許されますが、嘘はいけませんし、虚偽で既成事実化するようなことを政治家は絶対にしてはいけないと思います。


★お姐チャンネル登録のご登録お願いします!★
自由を守る会代表 上田令子チャンネル

☆お姐、会ったこともない見たこともない皆様と力を合わせ小池都政を動かせ!という方↓クリックお願いします!☆
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ