2009年03月23日

『現代視覚文化研究vol.3』に寄稿しました!

e5a63f29.jpgそんなわけで、先日発売された
『現代視覚文化研究vol.3』(三才ブックス)
寄稿させていただきました。







「とら☆こみ 〜誰も知らない素晴らしき漫画の世界〜」
というタイトルで、歴史に埋もれ、これまでサルベージ
されなかったクズ漫画を「トラッシュ・コミック」
、通称「とら☆こみ」と総称して、紹介してます!

今回は第1回ということで、
「実話実録系エロ雑誌の素敵な漫画たち」
と題して、以下のような漫画を紹介しました。

・作者不明「黒い組曲」
(『指名手配』ペリカン出版、)
・エノモト正「みんなあげちゃう」
(『告白特選街』大洋書房、昭和55年)
・オキサタロー「公園の散歩者」
(『異色特集』平和出版、昭和51年)
・おしとき友「スーパーモリ」
(『特集スニーカー』アイ出版、発行年不明)
・東山けんじ「あえぐ淫ら手」
(『エロル』漫画大悦楽増刊号、昭和53年、笠倉出版社)
・聖レイ「美女虐殺行」
(『ダーティーバイブル』土曜出版社、昭和54年)
・まちだ昌之「ブサイクくん」
(『エロル』漫画大悦楽増刊号、昭和53年、笠倉出版社)
・矢乃藤かちすけ「ホイホイ娘」
(『ラブハウス』ヤング出版社、発行年不明)
・姿英介「女体通信」
(『実話○秘事件特集』ひかり書房、発行年不明)
・作者不明「異常性欲者」
(『実話ショック』SND企画、発行年不明)
・奈加島繁治「悪霊に憑かれた花弁」
(『ナイト&デー』世文社、昭和49年)

漫画文化を正しくとらえるには
どれほどの犠牲が必要かを
逆説的に証明する素敵な文章を
書いてますので(笑)、
是非お手にとって確かめてください。

おそらく商業流通にのった書籍に掲載
された漫画紹介のなかで、史上もっとも
マイナーな内容になっているはずです!

つまり、文化の底辺(≒基礎)の提示が
行われる奇跡の現場に立ち会えるという
幸運を、読者のみなさんが得られる
ということで、これは読まずには
いられないでしょう!

ちなみに、過激度が臨界点を超えたため
一部の引用画像が不鮮明になっておりますが、
お許しください(苦笑)

さあ、みんな、『現代視覚文化研究vol.3』
の178〜183ページで、江戸栖方と
握手、もとい触手をしましょう!!!

edoseihou at 22:24│Comments(0)TrackBack(0)

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江戸栖方

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