江戸川山の会

東京都東部勤労者山岳連盟 江戸川山の会 掲示板

2018年12月24日(1月山行報告6)

メンバー:KIK(L)、RS
コースタイム:登山口10:30~石碑、石仏群~浅間神社12:17~鐘ヶ嶽山頂12:27~浅間神社(12:29~13:09)~登山口13:56~広沢寺駐車場14:40
 鐘ヶ嶽(標高561m)は広沢寺温泉駐車場から右に見える山です。登山道入り口の案内板は有りましたが、そこから登らず民家の脇から藪こぎしました。「此処から登るの?」此処から登って尾根に上がり登山道に合流するとのことですが、これがなかなかの凄い所なのです。急な斜面をガサゴソと登りやっと登山道に合流。此処から一般登山道です。鐘ヶ嶽は登山口から山頂直下に有る浅間神社まで1 丁目から28 丁目まで、それぞれ違った石碑が置かれています。登山道は浅間神社の参道との事で登るに連れ石碑や石仏が出迎えてくれます。その石碑に刻まれた文字は「天保」と書かれてあったり、遠い昔、参詣者が歩いた頃に思いを馳せながら登りました。人々はどんな装束で歩いていたのだろうかとロマン溢れる昔を感じさせてくれる登山道なのです。当時の人々が「山の神」と崇めた浅間神社に続く長い石段の石も当時の物なのでしょうか?どこまで続くのか分からない石段が見上げた先に続いています。こういう時は先を見ないで一歩一歩足元だけを見て上がって行く。大きな岩を正面に見て此処で終わり?と思ったけど、そこを左に巻いて登った先が浅間神社でした。山頂まではあと少し。この日の山頂は風が冷たく寒い寒い。あまり広くも無いので、浅間神社まで下りて町を見下ろしながらお昼にしました。下山は山の神のトンネルの方では無く、来た道を下りました。長い石段、そして石仏を見ながら鹿よけ柵のある登山口のゲートに着きました。そこから駐車場にの近くまで降りる為、登山道を外れ近道と思われるフェンスに沿って下りました。鹿柵のフェンスが張り巡らされ下って行きましたが出口が有りません。薮を漕いで抜けられる所を探し民家の脇に下りました。思いがけない所から人が出て来たので地元の人がびっくり。すみませんでした。こうして低山ハイクは終わりましたが歴史のあるロマン溢れる鐘ヶ嶽でした。
鐘ヶ嶽1
旧大沢登山口より高度50m上がると尾根に出た
鐘ヶ嶽2
更に10m昇ると左に分岐する枝尾根に合流
鐘ヶ嶽3
標高310m付近で主尾根の登山道に合流する
鐘ヶ嶽4
山頂直下の石段の始まり
鐘ヶ嶽5
浅間神社ここから下界の展望が良い
鐘ヶ嶽6
石仏:八幡大菩薩
鐘ヶ嶽7
上杉公の内室の墓への標識
鐘ヶ嶽8
石仏:不動尊

2018年11月26日(1月山行報告5)

メンバー:ST、SY
コース:与州公民館(8:48)~大岩(9:07~9:09)~ベニヤの案内図(9:17~9:20)~ロープ(9:36)~塩沢峠(10:04~10:11)~不動岳(10:57)~雷電山(11:25~12:10)~不動岳(12:33)~塩沢峠(13:14)~与州公民館(14:02)
 与州公民館の与州が地名だとは露ほども思わなかった。カーナビを上永野にセットし、そこに尾出山神社の名を見つけた時、ここが不動岳の登山口であると、頭から思い込んでしまった。実際に行ってみると、県道沿いに尾出山神社も与州公民館も見つからない。散々探し回ったあげく、県道からちょっと入ったところに尾出山神社を見つけたが、不動岳の登山口らしきものは無かい。神社脇の民家の人に尋ねると、もう一つ奥の集落が与州で、尾出山神社も公民館もあると教えてくれた。言われたとおり県道を進むと、T字路の奥に尾出山神社があり、その左手前に公民館があった。ちなみに2.5万図では落合と記された集落と思われる。
 与州公民館の駐車場に車を置き、尾出山神社前を左に入る。対岸の長寿院の犬の鳴き声を聞きながら山裾を回ると、道が分岐するので、道標に従い左に入る。沢沿の林道のような道で、入ってから暫くの間は民家が見られたが、無住なのか閉じられていた。分岐の多い道で、沢が分岐する毎に道も分岐しているような感じである。数えてみたら、最初の分岐から後述の大岩の分岐までの約25分の間に4箇所の分岐があった。基本的には沢沿いに延びる道を行くが、分岐する道が同じような道なので、道標がなければ、どちらに進むか悩むところである。
大岩の分岐を過ぎ、次の目印は石の祠だと思いながら進んで行くと、ベニヤ板にマジックで書かれた案内図が現れた。風雨に晒され消えかかっている上、余りにも簡略化されているので理解しづらいが、どうやらガイドブック記載の道は途中不明瞭で、ここで右に曲がり、山腹を登れと言っているようである。案内図に従って山腹を登ると、隣と言っても良いくらいの距離にもう一つ案内図が立てられていた。先程と同じ体裁の案内図で、絵がより鮮明になっただけで、コースのイメージは全く湧かない。
 山腹を登る道は踏み跡のようなもので、直ぐに林道に出た。林道は使われていないのか、轍が無く、倒木が所々道を塞ぎ、路面には草が生えていた。林道が涸れ沢に当たったところで、林道から離れ、沢に中の道を辿った。
数分も歩くと、道は突然途切れた。周囲を見回すと、左側山腹斜面にロープが垂れ下がっていた。不思議なことにこれが説明図記載のロープだなと直ぐに直感したし、あの絵もコース状況をそれなりに示しているのだなと思った。
ロープ沿い急斜面に付けられた踏み跡を辿ると、又もや林道に出た。ここからは林道を進み、尾根に出たところで林道から離れ、山腹をトラバースする様に付けられた登山道を進むが、直ぐに小さな土砂崩れで道は遮られ、崩れた土砂の上を登って上の林道に出た。ここでちょっとした間違えを犯した。木片に書かれた矢印は右方向を示していたにも拘わらず、左上方、谷の奥に見えた塩沢峠らしき鞍部に惹かれて左に行ってしまった。林道から谷に上がる道が分岐しているだろうと思って進むが、谷を越えても現れない。これはおかしいと思い引き返し、崩れた箇所を越えてさらに進むと、林道はグルッと左にUターンして件の谷に向かい、谷に入ったところで斜面に上がる踏み跡を見つけた。踏み跡は直ぐにはっきりした道に変わり、谷をジグザグに登ると塩沢峠であった。
 登山口から塩沢峠までは1時間強の行程であるが、林道、山道、踏み跡と、めまぐるしく変わる道は実際以上に長く感じ、やっと着いたかという感じであった。塩沢峠では粗末な道標と、顔が落ち、その代わりにちょこんと石が置かれた石仏が迎えてくれた。
 塩沢峠からは尾根を進む。落ち葉の厚く降り積もった尾根は踏み跡さえ見られないが、外さなければ良いので、これまでと比べれば気楽なものである。樹林の薄そうな歩きやすそうな所を選んで進む。道標に従って南に分岐する尾根に入ると50m位で不動岳山頂であった。雑木林に囲まれた狭い山頂で、展望も無い。
分岐に戻り、さらに進むと急斜面の降りとなった。狭い尾根ではあるが、本山行中唯一北側が開け、横根山の奥に男体山や女峰・赤薙の山並みがちらっと見えた。鞍部まで降って登り返すと、今度は急傾斜の痩せ尾根の降りとなった。尾根上所々岩が飛び出ており、ちょっと怖いところであった。鞍部まで降って登り返すと、雷電山であった。
山頂は杉林の中の狭い山頂で小さな石祠が置かれていた。石祠の脇には上永野への下山コースを示す道標もあったが、悪路と記されてもいた。上永野の降りた方が早そうであるが、ルートもコース状況もはっきりしないので、ここは山頂でゆっくりと昼食休憩を取り、往路を戻ることにした。
不動岳1
不動岳へは奥に見えるT字路を左に入る
不動岳3
このような分岐が大石の分岐まで続く
不動岳4
お世話になった道標
不動岳5
大石の分岐
不動岳6
塩沢峠までは荒れた道が多い
不動岳2
ベニヤ板に書かれた(奥の方の)案内図
不動岳7
案内図記載のロープ
不動岳8
塩沢峠。顔の無いお地蔵さんが迎えてくれた
不動岳9
落ち葉の降り積もった尾根
不動岳10
不動岳
不動岳11
雷電山

2019年1月4日~15日(1月山行報告4)

メンバー:SS、他1人
1/3:4 日は朝早いので成田空港のビジネスに泊まる。
1/4:9 時過ぎに成田空港を飛び立ち香港経由の時に、香港の滑走路の途中で急病人が出て2 時間30 程遅れて離陸した。
1/5:そんな訳でクライストチャーチからクイーンズタウン行の飛行機が間に合わず4 時間後の飛行機で行く事になった。
 凡そ1 時間程のフライトだが、ブカキ、レイク・テカポも綺麗に見えていた。過去に2度ほど来たクイーンズタウン小さな飛行場だが、見違える程施設が大きくなっていた。ここでレンタカーを借りてこれから14 日迄クライストチャーチ迄レンタカーでの移動が始まる。クイーズタウン空港から市内までは15 分程で行けたが、私達の今日泊まるロッジが分からなく地元の人に聞いてなんとかたどり付けた。ロッジは台所、シャワー付きで2 泊で朝食付きなかなか良い部屋でした。夕食は以前行ったフードコートに行く。ここではアジアンフード等が食べられる。しかも美味しい。一回り町を散策してロッジに戻る。夜雨が降ってきて明日のクルーズを心配する。
1/6:ロッジで朝食を食べてクルーズの乗り場の確認や買い物をする。まだ小降りだが夕方は止みそうな予報なので、期待してTSS アーンスロー号乗り場から船に乗る。凡そ45 分程で島に着き。バイキングの豪華メニューの後牧場体験羊の群れを見ました。帰る頃になると幾分日が差し晴れて来ました。船を降りる頃は青空も広がり明日は晴れそうな気配を感じた。
1/7:今日はテアナウ迄3 時間30 分程の移動日です。途中、牛や羊の牧場を見ながらの田舎の風景を思う存分堪能する。午後テアナウのホリデーホームに入る。
1/8:午前7 時30 分お送迎付きのミルホードサウンド(入り江)に行くツアーに入りました。(日本で予約)何と人気のツアー満席です。この辺りは70 バーセントの確率で雨が降る地域ですが、今日は晴れそうです。途中休憩があり2 時間30 分程でミルホードサウンド、クルーズ乗り場に着いた。15 年前来たときは雨でしたので、綺麗な風景は見られませんでした。今日は青空が広がりクルーズが楽しみです。10 時40分クルーズ開始凡そ3 時間のクルーズ中160 メートルのボーウエン滝、スターリング滝155 メートルの滝などは氷河が溶けて作り出す滝、2040 年には消えてしまうであろうと言われています。そばでは水しぶきが浴びせられた。他にも多くの滝が見られました。
 クルーズを終えて指定のバスを探している時に、バスの運転手さんが友人の肩を叩いたので間違えないで乗ることが出来た。帰りもホーマートンネル付近の氷河や綺麗な風景の場所でバスは止まり予定とおりテアナウに16 時過ぎにホリデーパークに着いた。
1/9:今日はワナカ迄の移動日です。一昨日来た道をクイーンズタウン迄戻り、くねくねと曲道の多い嫌な山道を走ります。そこで今まで見れなかつたルピナスの群生が見られました。(ちなみにNZ ではルピナスは外来種で雑草として扱われている。)丁度よい場所を見つけてカメラに収める。此処から緩やかに下り、ワナカ湖の傍で持参のお弁当でランチ、その後ホテルに入る。1/10:ワナカからマウント・クックに移動日です。国道80 号線に入り途中景勝地ブカキ湖を通ります。丁度お昼時ランチをしながら、もうブカキ湖のミルキーブルーは口では言い表せない程。遠く雪のマウント、・クック山群を入れて絵になる光景です。少しずつ高度を上げてマウント・クック村に着きました。此処には数件しかホテルなどの宿泊施設がなくシーズン中は中々取れません。私達は4 月中旬に取れなく何度もトライしてやっと1 泊だけ、その後諦めないで何とか2 泊取れました。今日は短時間のブルーレイクに足慣らしです。凡そ1時間かからないで氷河が見える場所に着きました。誰でも登れるらしく子供も多く登っていた。下山の時小雨が降ってきたが、カツパを着ないで済んだ。1/11:今日は往復4 時間のフッカーバレー迄ハイキングです。ところが朝は小雨が降り出発を見合わせていた所天気予報より早く晴れになり11 頃から歩き出す。ぞろぞろ人が多い。日本人のツアーにも4件ほど会いました。
 私達は第一の橋付近で持参のランチを楽しむ。此処から少し歩くとマウント・クックが見えて大歓声。なんだか人の顔とも思える場所に雪が付いている様にも見えました。雲が流れても青空が消えることなくフッカーバレーのハイキングは楽しく歩ける事が出来ました。
1/12:ここから1 時間半、今日のブカキ湖はお天気が悪く余り綺麗に見えませんでしたが、レイク・テカポに着く頃には晴れて暑くなった。ホリデーパークのチエッインの時間まで湖の上にあるマウント・ジョンに登ることにした。10 年前来た時は宿泊施設もまばらで、気の利いた食事をする店もない位いでしたが、今ではテーマパークのプール迄出来て家族連れで大賑わいです。湖畔から凡そ50 分でマウント・ジョンの天文台がある山頂に着いた。言うまでもないブカキ湖とは違う色のブルーの水をたたえて、しかもそこから流れる川までもこの色で遠くまで見渡せます。サザンアルプス方向も綺麗に見えた。下山してホリデーパークに入り午後から善き羊飼いの教会を見に行く。此処のテカポの写真は有名ですが今は取れません。
1/13:今日はクライストチャーチの移動日、途中勘違いによりクライストチャーチ空港を見誤りましたが、元の道を戻り難なく私達の借りたレンタカーの店に着いた。此処からシャトルタクシーにのり市内のホテルに入った。夕方お土産を買う為市内へ、何とここで見たのは地震の爪痕が残るクライストチャーチのシンボルとも言える大聖堂、今だ修復のされていない。早く修復されて欲しいと思います。
1/14:朝晴れていたらバーグレー公園に散策に行こうと思っていましたが、昨日からの雨は止まない。朝食後ゆっくり休み10時45 分の空港行きシャトルタクシーに乗り帰国の途に就いた。
 今回レンタカー使用で荷物の持ち運びがなく、又2 人で交代で運転したので気持ちよく動けました。でもこちらでモーターウエーて言う100 キロ区間は道幅は狭く中央分離帯もなく怖いです。運転は控えめにしました。そして、何よりも、お天気に恵まれた事がラッキーと言えます。同行の友人にもお礼が言いたい。
ニュージーランド1
ワカテブ湖
ニュージーランド2
羊毛を刈るとやせている
ニュージーランド3
ボーエン滝
ニュージーランド4
ミルホードサウンド
ニュージーランド5
ルピナス
ニュージーランド6
ブカキ湖
ニュージーランド7
ブルーレイク
ニュージーランド8
レイク・テカポ

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