2025年01月13日
試問会での発表が終わりました
先週、卒業論文の最後の発表会(試問会)が無事に終わりました。
本研究室の学部生12名は1年間の研究の成果を発表し、無難に質疑応答をしていました。

研究をすすめるなかで培った経験や知識を卒業しても役立てて欲しいですね。
本研究室の学部生12名は1年間の研究の成果を発表し、無難に質疑応答をしていました。

研究をすすめるなかで培った経験や知識を卒業しても役立てて欲しいですね。
mineot at 18:00|Permalink│Comments(0)
2024年12月29日
2024年09月16日
後期授業がはじまります
2024年度の後期授業が始まりました。
今日は祝日ですが、月曜の授業回数を確保するために通常の月曜の授業が行われます。
研究室の動きですが、9月12日には卒業研究の中間発表会がありました。
それぞれがこれまでに研究の成果を発表しました。
高山と森田は、8月中旬に台湾に行って4月の台湾地震のときの調査を行ってきました。
震源に近い花蓮県と宜蘭県にある免震建物ではその効果を発揮していました。
教授のひとりごと|台湾の地震被害調査
8月の下旬には、建築学会の全国大会が明治大学であり、さらに9月の上旬には高山はドイツのミュンヘンに行ってました。ミュンヘンでは、日本免震構造協会の仕事でマウラー社を訪問しました。
教授のひとりごと|ミュンヘンの建築探訪
アリアンツアリーナを訪問した際には、ビールとサンドイッチで昼食でした。


今週は、E-Isolationで実大積層ゴムの実験を実施してきます。
なんか出張が多く、授業の準備とあいまってバタバタしていますが、卒業研究の完成をめざしてピッチをあげていきましょう!
今日は祝日ですが、月曜の授業回数を確保するために通常の月曜の授業が行われます。
研究室の動きですが、9月12日には卒業研究の中間発表会がありました。
それぞれがこれまでに研究の成果を発表しました。
高山と森田は、8月中旬に台湾に行って4月の台湾地震のときの調査を行ってきました。
震源に近い花蓮県と宜蘭県にある免震建物ではその効果を発揮していました。
教授のひとりごと|台湾の地震被害調査
8月の下旬には、建築学会の全国大会が明治大学であり、さらに9月の上旬には高山はドイツのミュンヘンに行ってました。ミュンヘンでは、日本免震構造協会の仕事でマウラー社を訪問しました。
教授のひとりごと|ミュンヘンの建築探訪
アリアンツアリーナを訪問した際には、ビールとサンドイッチで昼食でした。


今週は、E-Isolationで実大積層ゴムの実験を実施してきます。
なんか出張が多く、授業の準備とあいまってバタバタしていますが、卒業研究の完成をめざしてピッチをあげていきましょう!
mineot at 12:00|Permalink│Comments(0)
2024年08月23日
真夏の実験は暑い・・・
真夏の実験室はとても暑いです。
汗だくになりながら、実験をしています。
今日の午前中は、竹集成材を住宅の耐力壁に利用できないかと考え、これのせん断試験を実施しました。

当然ながら集成材の接着面で脆性的な破断がおきました。なにか工夫をしないといけませんね。

午後は、液状化を利用して地震力を低減できないか、という実験でした。地盤モデルの模型をつくって液状化を起こそうとしているのですが、うまくいったりいかなかったり・・・
まだまだ汗を流さないといけないようです・・・
汗だくになりながら、実験をしています。
今日の午前中は、竹集成材を住宅の耐力壁に利用できないかと考え、これのせん断試験を実施しました。

当然ながら集成材の接着面で脆性的な破断がおきました。なにか工夫をしないといけませんね。

午後は、液状化を利用して地震力を低減できないか、という実験でした。地盤モデルの模型をつくって液状化を起こそうとしているのですが、うまくいったりいかなかったり・・・
まだまだ汗を流さないといけないようです・・・
mineot at 17:00|Permalink│Comments(0)
2024年07月10日
竹アイソレータの実験
暑い季節がやってきました。
卒業研究もそろそろ熱くなってきています。
(一部かもしれませんが)
昨年度は丸竹の柔軟性に着目して、ひょっとしたら,免震用アイソレータとして使えるのではないか、という発想から丸竹の圧縮試験や曲げ試験を行いました。その結果、長さ8mの竹をたくさん束ねれば実現できそうという結果でした。
これでは長すぎるので、丸竹そのままではなく、竹を裂いてそれらを束ねてアイソレータとして使えないかという基礎実験を今年の研究生が行っています。
彼がつくった竹の試験体の圧縮試験を実施しました。ちゃんと圧縮荷重を支持できており、今後実験結果を分析して、今後の方向性を見いだせればと思います。

次はもっと長い試験体を作って実験だね・・・
卒業研究もそろそろ熱くなってきています。
(一部かもしれませんが)
昨年度は丸竹の柔軟性に着目して、ひょっとしたら,免震用アイソレータとして使えるのではないか、という発想から丸竹の圧縮試験や曲げ試験を行いました。その結果、長さ8mの竹をたくさん束ねれば実現できそうという結果でした。
これでは長すぎるので、丸竹そのままではなく、竹を裂いてそれらを束ねてアイソレータとして使えないかという基礎実験を今年の研究生が行っています。
彼がつくった竹の試験体の圧縮試験を実施しました。ちゃんと圧縮荷重を支持できており、今後実験結果を分析して、今後の方向性を見いだせればと思います。


次はもっと長い試験体を作って実験だね・・・
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