2011年04月

2011年04月06日

>飯田市松尾明の専修学校「飯田ゆめみらいICTカレッジ」の委託金詐欺事件で、詐欺罪に問われた前理事長、槙原英勝(60)▽事務長、橋本勝行(56)両被告の論告求刑公判が28日、長野地裁(高木順子裁判官)であった。検察側は「国の委託事業の信用を害した」として、槙原被告に懲役3年、橋本被告に懲役2年を求刑した。
検察側は「詐取が常習化しており悪質」と非難。弁護側が「詐欺が成立するのは、実際に掛かった経費との差額だけ」と主張している点には「水増し額が交付額全体の最大53%に達しており、判例上も全体について詐欺罪が成立する」と訴えた。
起訴状によると、両被告は08~09年に、文部科学省から委託された介護福祉士資格の取得事業など4事業で、実際の経費は約1994万円だったにもかかわらず、約3513万円に水増しして請求。差額をだまし取ったとしている。(11/3/29 毎日新聞)

>検察側は論告で「高い倫理観と識見が求められる学校法人の責任者でありながら、利益のために手段を選ばない犯行だ」と指摘。4件の委託事業で架空請求が計約1500万円に上る点や、犯行が常習化していた点などから、厳重な処罰が必要だと主張した。
弁護側は最終弁論で、同カレッジ前身の専門学校設立当時から学校に5千万円程度の赤字があったことが不正受給につながった-と指摘。同学園が22日に水増し額と延滞金の計1713万円余を文科省に返還し、被告も反省していることなどから、執行猶予付きの判決を求めた。判決は5月11日。(信濃毎日新聞)

>国から委託された事業の委託費の一部2000万円余りをだまし取ったとして飯田市の専修学校「飯田ゆめみらいICTカレッジ」の理事長と事務長の2人が7日、長野地方検察庁に詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、飯田市の専修学校、「飯田ゆめみらいICTカレッジ」の理事長、槇原英勝容疑者(59歳)と、事務長の橋本勝行容疑者(55歳)の2人です。
長野地方検察庁によりますと槇原容疑者と橋本容疑者は共謀して「飯田ゆめみらいICTカレッジ」が平成19年度と20年度に国から委託された事業の一部で虚偽の請求書を作成してあわせて2012万円余りを請求し国からだまし取った疑いがもたれています。
検察は2人の認否について明らかにしていません。
長野地方検察庁は先月18日、学校や槇原容疑者の自宅などの捜索を行い、関係者から事情を聞くなどして調べを進めていました。
その結果、7日も関係する8か所の捜索を行ったうえで、容疑が固まったとして2人を詐欺の疑いで逮捕しました。
この専修学校ではほかの年度にも国の委託事業を請けおっていたことから検察では、余罪の可能性も含めて調べを進めています。(10/12/7 NHK)

>長野県飯田市の専修学校「飯田ゆめみらいICTカレッジ」で国の委託金が不正に受給され、だまし取られていた疑いが強まり、長野地検は18日にも、詐欺容疑で同校を家宅捜索するなど強制捜査に乗り出す方針を固めた。
同校を運営する学校法人「コア学園」の関係者ら数人からも事情を聴くとみられる。
捜査関係者によると、同校は、国の委託事業で、希望者や講習をめぐって実態に合わない報告書を提出し、委託費を詐取するなどした疑いが持たれている。
同校は、インターネットのサイトなどで複数ある委託事業の実施状況を紹介。文部科学省のサイトには同校から提出された成果報告書などが掲載されているが、中には「会議」としか記載していないものも含まれる。
同校は飯田市が提供した土地と校舎でコア学園が運営する公設民営方式で、コンピューターの専門学校として1987年に開校。
ここ数年は長野県などから委託を受け、訪問介護員の職業訓練なども行っていた。
サイトなどによると、「コア学園」は同校のほか、北海道帯広市や秋田市などの計11カ所の専修学校を運営している。(11/8 共同)



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