September 10, 2007

名誉顧問 ラウリ・ヴァインマー氏 プロフィール

vainmaaラウリ・ヴァインマー(名誉顧問) 
Mr. Lauri Vainmaa (Honorary Adviser)


 1961年、エストニアに生まれる。国立タリン音楽院(現・エストニア国立音楽演劇アカデミー)のブルーノ・ルーク教授のクラスに学んだ後、国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院にてミハイル・プレトニョフ、レフ・ヴラセンコに、ロンドンの英国王立音楽院にてクリストファー・エルトンに師事。また、巨匠アルフレッド・ブレンデルとも親交を重ね、氏より芸術的助言を受けている。イギリスやアメリカで数々のコンクールに入賞、ヨーロッパ各地にてリサイタルを行い、また各地のオーケストラとも数多く共演している。ヴァインマー氏はエストニアで2年に一度行われる国際ピアノ・フェスティバル“KLAVER”の創設者であり、現在、同フェスティヴァルの芸術監督を務めている。また、各国の国際コンクールの審査員としても度々招かれている。
 彼のレパートリーはバッハからシュニトケ、ペルトまで幅広く、特にJ.S.バッハ、ベートーヴェン、リスト、ブラームス、プロコフィエフを得意としている。エストニアで初めてシェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンの全作品を演奏したピアニストとしても知られているほか、タリンとタルトゥにおけるベートーヴェンの32曲のピアノソナタ全曲演奏チクルスは特筆すべき功績である。レコーディングにも積極的に取り組み、代表的録音であるウルマス・シサスクのピアノ曲集「銀河巡礼〜北半球の星空」(世界初録音)のほか、その続編である「南半球の星空」(世界初録音)、エストニア・ピアノ作品集、エストニア・ピアノ協奏曲集(いずれもフィンランディア・レーベルより発売)などを残している。また、2000年に初来日を果たし、武蔵野市民会館において、シサスクの「銀河巡礼〜北半球の星空」全曲初演を含むリサイタルを行い、好評を博した。
 現在、エストニア国立音楽演劇アカデミー・ピアノ科助教授。





eesti_muusika at 03:44│Comments(0)TrackBack(0)Profile 

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