鉄道(JR_4・5・6エリア)
2024年01月16日
DLやまぐち号(秋ヘッドマーク)
10月14日にフェリーで下関港に到着した後、東京へ向けて戻る道すがら、山口線に寄り道しました。
本当は釜山行きのフェリーに乗る日に山口線に立ち寄ろうと思っていましたが、間に合わなそうだったので、急遽予定を変更して山陰本線下関口のキハ47を撮りに行って、帰りに山口線に行く事にしました。
場所はお手軽な長門峡の鉄橋の所で撮りました。ヘッドマークは「秋バージョン」になっていました。
↓動画
2023年11月08日
山陰本線下関口のキハ47
下関行きの869Dのキハ47の2両編成です。昨年の11月に朝の4両編成を撮影した所に行きました。晴れたらコーナーのイン側は陰りますが、曇りっぽい感じだったので何とかなりました。
しばらくすると、反対側から862Dが来るので、それも撮りました。同じくキハ47の2両編成です。
撮影後、近くのGSで燃料を満タンにして、綺麗に洗車してからフェリーターミナルに向かいました。
↓キハ47動画
2022年12月05日
「道の駅 ゆうひパーク三隅」で特急列車撮影
角島大橋と元乃隅稲成神社を見物した後は、浜田市の国民宿舎に向けて国道9号線をひたすら走りましたが、途中「道の駅 ゆうひパーク三隅」に立ち寄りました。日没前に特急列車でも撮りたいと思って何とか辿り着いたら数人が線路にカメラを向けていました。特急が来るまでまだ時間があったので道の駅のレストランで食事をしていたらカメラを構えていた人達が線路に向かって手を振ってました。
もしかしてと思ってダイヤ情報を確認したら、この日はトワイライト瑞風が出雲市方面に向けて走る日でした。
せっかくここまで来て撮り逃したのはで落胆はしましたが、「スーパーまつかぜ5号」と「スーパーおき4号」を撮りました。
せっかくなので、道の駅の看板と一緒に撮りました。2018年9月に貨物を撮るため一晩過ごした時以来の「ゆうひパーク三隅」でした。
↓動画
2022年11月22日
山陰本線855D(キハ40×2+キハ47×2)
時刻を調べるとそんなに待たずに下関方面行きが来る様でした。どんなのが来るのかわからず待っていましたが、キハ40×2両+キハ47×2両の4両編成の列車が来ました。長くても2両位と思っていたら4両だったので嬉しかったです。
せっかくなので、後ろからキハ47の方も撮りました。
2021年05月31日
奥出雲おろち号&伯備線貨物&やくも号(2008年11月10日)
2008年11月8日から2泊3日で一畑電車などを撮りに松江に行った時、最終日の10日月曜日に奥出雲おろち号を撮りに木次線に連れて行ってもらいました。
木次線の普通列車1448D
奥出雲おろち号(8421レ)
8421レは運転台付き客車が先頭なので、機関車側は後ろからになってしまいました。
木次線の後、伯備線のロクヨン貨物を撮りに行くというので、連れて行ってもらいました。日野川の鉄橋でやくも14号とEF641050の貨物を撮りました。
更に場所を変えてEF641050貨物をもう一回。ついでにやくも16号も撮りました。広島更新色を撮りたかったのに、原色が来たのでがっかりしたのを覚えています。
米子空港から東京に帰るので、米子駅まで送ってもらい境線の列車を待っている間、やくも18号を駅撮りしました。
2018年10月08日
伯備線 115系電車と特急「やくも」
到着してすぐに岡山方面から特急「やくも15号」が来たので慌てて撮りました。
続いて、米子方面から黄色い115系電車が来ました。
同じく米子方面から「やくも24号」が来ました。
次に岡山方面から黄色い115系電車が来ました。増設された運転台の先頭車でした。貫通扉がなくて、103系電車っぽい改造先頭車の現物は初めて見ました。
2018年10月06日
山陰迂回貨物列車(山陰本線⇒伯備線)
翌朝目が覚めて、まずは下りのトワイライト瑞風を撮りました。空は曇りで、太陽の光は絶望的でしたが、たまに雲の切れ間から太陽の光が降り注ぐ瞬間がありましたがほぼ諦めた感じでした。
貨物が来る頃になると雲も少なくなり、晴れたり曇ったりが目まぐるしく変わり、緊張が増しました。列車が姿を現すと、少し薄く光が当たり、曇り写真にはならずにすみました。抜けるような青空だったら良かったのですが、薄く光が当たっただけでもありがたかったです。
半日以上過ごした道の駅を出発し、浜田方面に向けて出発しました。3連休でとても多くの撮り鉄が集まって来てるので、余裕がありそうな江津の鉄橋に行きました。山陰の海っぽい感じではないですが、一応寄った感じでの貨物も撮りたかったので良かったです。
この先はもう伯備線に行ってロクヨンを撮るだけでも良いかなと思いながら走ってると、五十猛俯瞰のポイントを通りました。斜面には人がびっしりで、とてもそこに行く気はありませんでしたが、道路沿いで撮り鉄が固まっている場所があったので行ってみました。道路からの高さだと通信ケーブルとケーブル柱が編成に少しひっかかります。機関車先頭部分はケーブルがかからなそうなので、妥協ですが、ついでに撮って行く事にしました。撮るのを諦めていた下り9081レですが、五十猛俯瞰もどきで撮れて良かったです。
伯備線へ行く前に、米子の日野川の鉄橋の場所を見に行ったりしました。その後、伯備線の線路沿いを地図を見ながら入っていると、開けた田んぼがあり、撮り鉄の車がいる所があるので行ってみました。日没に近い時間でとても暗かったですが、最後にヘッドマーク付きのロクヨンが牽引する迂回貨物を撮る事が出来ました。
2018年08月02日
JR九州 415系電車
九州に行ったら、JRの車両も関東や関西とは違う雰囲気があってとても楽しいですが、国鉄型の415系電車もまだ沢山走ってました。門司駅に着いて早々に駅の跨線橋のガラス越しに415系を撮りました。
その日の夜、門司港駅から門司駅に戻ると、ホームに415系電車が停車してました。せっかくなので、独り占めバルブを楽しみました。
23日月曜日の午前中、北九州モノレールを撮った後も少し時間があったのでJRを撮りに出掛けました。駅撮りだと西小倉駅が撮り易そうでしたが、415系電車を撮りたくて門司駅に行って小一時間程滞在ました。門司港行きの2228M。
下関から来た5155M
下関行きが立て続けで5154Mと5156M
時間が来たので、下関から来た5159Mに乗って小倉へ戻るので、乗る電車を撮りました。トンネルから出て来て交直切替の手前で、前照灯が片目になりました。
国鉄型電車のブーンという懐かしい音など少しの間楽しめました。
2018年07月26日
ハローキティ新幹線(こだま741号)
通過でなくて停車なのでゆっくりです。望遠〜広角までそれぞれ表情が違うのが面白いです。
こだま741号は新下関駅で15分近く停まるのでゆっくりと撮影しながら移動し、これに乗って小倉駅に行きました。
東京駅から広島行ののぞみに乗り、広島からこの「こだま739号」に乗って新下関駅で降りました。次の741号まで1時間あったので他の新幹線も撮りました。
さくら555号と、関門トンネルから出て来たさくら556号
のぞみ163号とのぞみ23号
ハローキティ新幹線とすれ違うのぞみ38号。広島方先端にいたら望遠で撮る辺りは被られてたかもしれませんでした。
2015年07月02日
呉線「瀬戸内マリンビュー」
曇って天気が良くないので光線状態考えずにどこでも撮れそうでしたが、せっかくなので海沿いで撮りたいと思いました。撮影地を検索して海沿いを走る場所が出て来たのでそこに向かいました。しかし曇っているので海が真っ白になってしまいちょっと残念でした。
三原駅に着いた「瀬戸内マリンビュー」は忠海へ回送されるので、それも撮りました。少し高台の住宅街から見下ろして瀬戸内海をバックに撮れる場所が検索で出て来たので行ってみました。しかし草茫々な上に架線柱の通信ケーブルが目立つしでいまいちでした。しかし動き回る時間がないので仕方なくここで撮りました。
次に機会があれば「瀬戸内マリンビュー」にも乗って瀬戸内海の風景を楽しみたいと思いました。
2015年07月01日
2015年06月30日
セノハチでEF67撮影
最初は有名な踏切で撮りました。土曜日なのでEF67は4台共稼働してましたが、EF67が後押しする貨物に限って3本程被られました。101号機は何とか望遠で過ぎ去る姿を撮る事が出来ましたが、102号機の様に撮れなかったので残念でした。
後押しは全部撮れませんでしたが、単機回送の面縦は101〜104まで撮れました。
次にいつ来れるかわからないので、EF210の300番台も撮っておきました。
踏切での撮影を一通り終えて、近くのトンネル入口で機関車の単機回送を撮ってみました。晴れれば側面が影になりますが、曇ってたので良かったでした。
今度はトンネルの上の国道からの俯瞰でEF67102の後押しと単機回送を撮りました。
ある程度目的が達成出来て満足でした。
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2014年08月20日
門司港レトロ観光列車「トロッコ潮風号」
関釜フェリーで釜山に渡る前に、門司港レトロ観光線で「トロッコ潮風号」を撮りました。出発前の予定では、最初に下関フェリーターミナルで切符を購入してから、18時過ぎの乗船開始までの間に撮りに行こうかと思っていました。しかし、下関が近づくにつれ雲行きが怪しくなり、先に門司へ行って撮影してしまおうと思いました。昼過ぎに門司に着いて、ロケハンを開始したら突然踏切が鳴って上り列車が来ました。
折り返しの次の下り列車は出光美術館の建物を背景に撮りました。踏切脇にコインパーキングがあったので、そこに車を停めました。雨が強く降ったり止んだりでしたが、列車が来た時はほぼ止んだ状態でした。背景のレトロな建物と線路の草の感じが良かったでした。
折り返しの上り列車は、出光美術館から一つ関門海峡駅寄りに行った踏切で撮りました。ゆっくりだったので、望遠で圧縮して撮ってから広角でもう一回撮りました。待ってる間は結構降っていて傘が必要でしたが、列車が来る頃には傘がなくても大丈夫位になりました。
夏休み期間中で平日も運転中だったので運良く撮影出来ました。本当はこの後1往復乗りたいと思いましたが、下関へ戻るのが遅くなると嫌なのであきらめました。案の定下関インター出てからものすごい渋滞に巻き込まれて、呑気に乗ったりしてたらヤバかったでした。
2012年08月25日
九州観光列車(3):「SL人吉号」の乗り鉄と撮り鉄&「熊本電鉄6000形」撮影
JR九州の観光列車のメインと言えば、やはり「SL人吉号」だと思います。SL列車だけは鉄道マニア以外にも幅広く受け入れられる列車です。旅行の3日目は上りの人吉号に乗って熊本に向かうというだけの行程でしたので、昼頃に人吉駅に行き、まずは到着する下り列車の入線を撮りました。前夜からの大雨もこの頃には止んで屋根のない駅先端でも大丈夫でした。
SL人吉を牽引して来たハチロクは暫く機関庫で休憩をし、上り列車の準備を始める頃に転車台で方向転換をします。ここには誰でも見物に入れる様になっていて、観光客と一緒に転換シーンを見物しました。そして急いで駅に戻りました。
人吉号がバックでホームに入線すると、乗客達が一斉に記念撮影を始めます。やはりSLは一般の方達に大人気です。
この列車も途中の特徴ある駅で観光停車をして行きますが、光線の向きと停まるホームの関係でちゃんと順光で停車写真を撮る事が出来なかったので残念でした。
そして熊本駅に着いたら、回送のためDE10が連結されました。九州のDE10もついでに撮れたので嬉しかったです。
翌日は、レンタカーを借りてSL人吉号の走行撮影に出かけました。帰りの飛行機との関係で、高速道路の入り口と撮影ポイントが近い方が優先だったため、人吉エリア付近での撮影となりました。結局下りは第二鉄橋で撮りました。直前に大勢の見物・撮影の人が集まりました。
そして折り返しの上り列車は色々考えて第二鉄橋の近くの鉄橋にしました。駅発車後なので煙も期待しましたが、橋に来る頃に薄くなってしまい残念でした。
↓SL人吉号の動画
朝、レンタカーで人吉号を撮りに向かう道すがら、熊本電鉄の藤崎宮前〜黒髪町の併用軌道区間に立ち寄りました。
到着した時、赤い帯の6108Aが下って行ってしまって見る鉄になったのがちょっと残念でした。まずは6238Aを撮りました。
先程の6238Aの折り返しです。
続いて6218Aが来ました。望遠で撮った後、今度は広角でお店の所まで引いてみました。
6108Aが戻って来るのを待つとSLに間に合わないかもだったので諦めました。
↓併用軌道動画
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これで九州の乗り鉄・撮り鉄は終了し、熊本空港を目指してレンタカーを走らせました。
2012年08月19日
九州観光列車(2):「いさぶろう・しんぺい号」
「はやとの風」が吉松駅に着くと、同じホームの反対側に人吉行きの「いさぶろう・しんぺい号」が停車してました。乗り換え時間は十数分しかないので、急いで隣のホームに行って撮影をしました。先頭のキハ47側はホームに余裕がなかったので跨線橋から撮りました。そして、乗った車両は最後尾のキハ140でした。車両の中央部が下までガラス張りになっていて眼下の景色を縦方向のパノラマで見られる様になっていて楽しみでした。
「いさぶろう・しんぺい号」も、文化財的な古い木造駅舎の駅などに観光停車しました。その一つ「真幸駅」はホームに鐘があり、鳴らす数によって願いの適い方が変わるというものでした。ここまで雨はなんとか降らずに頑張ってくれていたのですが、「真幸駅」停車中に雨が降りはじめました。
肥薩線の最大の見所のループ線に入る前の「矢岳駅」に停車したら大変な大降りで、せっかくの観光停車なのに誰もホームに降りて来ませんでした。おかげで“雨の中、山間の駅に佇む「いさぶろうしんぺい号」”が撮れました。
列車はループ線が眼下に見える場所に来ると本線上で停車しました。しかし土砂降りで何も見えないので、客室乗務員のお姉さんが、晴れたらこんな風に見えますという写真パネルを見せてくれました。ループ線の中のスイッチバック駅の大畑駅に着きました。風情のある木造駅舎も有志の方達により大事に守られている様です。
この後は列車は山を降りて、人吉駅に着きました。晴れたら雄大な景色を楽しめた「山線」でしたが、少し残念な天候でした。また機会があったらループ線を乗ったり撮ったりしたいと思いました。
2012年08月17日
九州観光列車(1):「指宿のたまて箱号」「はやとの風号」
指宿で砂蒸し温泉を楽しんで1泊した翌日はいよいよ九州観光列車の旅です。指宿駅から特急「指宿のたまて箱号」に乗ります。鹿児島中央からの到着列車を撮影しようと思いましたが、前日に快速なのはな号を撮った位置だと午前中は逆光になります。そこで、跨線橋から撮る事にしました。
折り返し時間は10分ちょっとなので、記念撮影したり色々と忙しかったのですが、隣の山川駅から到着する列車があったので、せっかくなのでこちらも入線を撮りました。そして、「指宿のたまて箱号」と並びました。どちらも同じキハ47ですが、片方はきれいに改造されて「特急」列車になり、片方は旧型のローカル列車、という極端な対比が面白かったです。
鹿児島中央駅到着後、再び指宿行きで発車するまで、反対側のホームから撮影し、発車を見送りました。
次の列車は、吉松駅までの「特急はやとの風」です。こちらも同じキハ47で、全体が真っ黒です。この日2つめの観光列車ですが、基本的な車内のコンセプトは似たような感じです。日豊本線の海沿いの車窓から見た桜島がとても良かったです。
隼人駅から肥薩線に入り、山の中に入って行くと、文化財的な木造の駅に観光停車します。嘉例川駅と大隈横川駅が観光停車の駅でした。駅舎の写真も撮っておけば良かったのですが、ついつい車両の方を撮ってしまいました。
そんな感じでキハ47の「特急列車」に乗って指宿駅から吉松駅まで行きました。
↓指宿駅入線の動画
2012年08月15日
鹿児島市電と指宿枕崎線
今年の夏休みは九州の観光列車を乗りまくる旅行にしました。まずは、鹿児島空港からバスで市内の天文館通に向かいました。目的は昼食として「白くま」を食べに行く事でしたが、店に行く前に天文館をバックに路面電車の撮影を少しだけ楽しみました。
古いのも撮りたいなと思っていたら611号が来ました。信号で停まっている間に正面からも撮ってみました。そして、天文館をバックに撮ろうと思いましたが、同時発車の自動車に被られてしまい残念でした。
「白くま」を食べた後はもっと色々撮りたかったのですが、泊まるホテルのある指宿へ向かうための指宿枕崎線の列車の時間が迫っていたので諦めました。
鹿児島中央駅から乗ったキハ47は、線路が悪いのか台車のバネが効かなくなっているのかわかりませんが、体が宙に浮く位飛び跳ねて大変でした。
指宿駅に着いてしばらくすると、快速なのはな号が来るので入線を撮りました。本当はこの快速に乗ってくれば快適だったかもなのですが、やはり古いキハ47の方が体が飛び跳ねたとしても汽車旅の雰囲気が味わえて良かったです。
↓宿泊した「指宿フェニックスホテル」の客室から撮影したキハ47動画
2008年11月25日
境港線〜鬼太郎デザインの気動車
出雲大社への参拝をうっかり忘れてしまった観光旅行は、日曜日の帰り便が満席だったため、帰りは一日延長して月曜にしました。月曜の帰り便は最終の一つ前の午後の便なので、午前中は貨物列車や電車などを撮影しながら時間を潰し、昼過ぎに米子駅に着きました。米子駅で境港線の「猫娘」のラッピング車が留置されてましたので撮影しました。
飛行機の時間まで時間がありましたが、早めに米子空港駅まで行って飛行機の搭乗待ち時間を利用して撮り鉄に励もうと考えました。米子空港駅に着いたときは、とてもいい天気でした。乗ってきた列車は、一つ先の中浜駅で上りの米子行きと交換します。急いで駅を出て撮れそうな場所を探しますが、開けた所がないので焦りました。中浜駅よりに少し行った所で、上りの「鬼太郎」ラッピング車を撮影しました。
その後、次の列車まで時間があるので、一旦空港ターミナルに行き、軽い食事をしました。時間になって再び米子空港駅近くの線路際に行くと、急に雲行きが怪しくなり、今にも雨が降りそうな雰囲気になっりました。まず最初に来た下りの「ねずみ男」ラッピング車は、雨がぽつぽつとしてきましたが、何とか無事に撮れました。中浜で交換して来る上り列車が見える頃、雨が急に大粒になりました。米子空港駅のそばの線路を跨ぐ陸橋の下に避難し、そこから上りの「目玉親父」ラッピング車を撮影しました。
境港線のアニメラッピングは、良く見るとテールライトがデザインの一部になっていて面白いと思いました。
2008年11月14日
ブルーの14系客車の「だんだん山陰号」
11月の最初の3連休を大人しく過ごした翌週は、久し振りに、半分くらい撮り鉄が目的の遠出をしました。日本シリーズの行方が混沌としていて不安な気持ちで一杯でしたが、土曜の朝早くに家を出て、一番の飛行機で米子に向かいました。目的は、前夜に関西を出発した臨時の「だんだん山陰号」でした。DD51牽引の列車という事で楽しみでした。残念ながら米子到着時は悲しくなるような雨降りで撮り鉄気分も台無しでした。とりあえず、東松江の一つ手前の揖屋駅に行ってみました。既に列車が駅にいて、とても多くの乗客や撮り鉄が駅の内外をウロウロしているのを見て、撮る気満々になりました。東松江寄りに少し行った踏切に撮り鉄の固まりを発見しました。踏み切り脇にそこそこ人がいましたが激パには程遠い状態でした。三脚を立てて長く陣取っていた方には申し訳けないですが、隙間からさくっと無事撮らせて頂きました。
その後、松江方面に向かう道すがら、線路沿いに撮り鉄がいるのを見て、どうやら東松江での停車中に先行したようだという事で、ついでにもう一回撮れました。DD51牽引のイベント列車の割りには、近付けない程の状況ではなかったので助かりました。ちなみに、もう青い14系座席車は絶滅した思い込んでいたため、今回のだんだん山陰号はムーンライト九州などで使われている下半分がピンク色の客車だと勝手に勘違いしていました。青い14系座席客車にめぐり合えて得した気分になりました。
2008年11月04日
九州の103系電車(唐津くんちヘッドマーク付き)
九州の筑肥線が電化されて、海をイメージしたブルーの車体で、105系顔の103系がデビューしたのは、当時の鉄道雑誌などで鮮明に覚えてました。それから随分年月が経ちましたが、今でも105系顔の103系が生き残っているので、是非撮りたいと思っていました。でも、福岡空港と博多や天神との間での利用時しかお目にかからないので、撮影も出来ず、どうにかしたいと思っていました。先日ようやく念願が叶い、地上を走ってる姿を撮影する事が出来ました。博多での所用を終えた翌日、曇りベースの天気でしたが、朝早くにホテルを出て、多々良川の鉄橋で寝台特急はやぶさを撮影しました。その後、地下鉄で姪浜まで行き、唐津方面の電車に乗りました。撮りやすそうな駅とか踏み切りを物色しながら電車に乗り、途中で見つけた車の通らない小さな踏切を選びました。背景が良いわけではありませんが、人専用の踏み切りなのでのんびり出来ました。撮影を始めると、103系はなかなか姿を現しませんでした。地下鉄が立て続けにやって来たり、JR車両だと思ったら303系だったりで、当初の予定より大幅にオーバーしての滞在で、ようやく2本撮れました。唐津くんちのPRヘッドマーク付でした。ヘッドマークは、更に色違いで数種類あるような感じでした。マーク付でネタ撮りっぽくなってしまい、通常の姿が撮れなかったのが残念でした。
2008年10月28日
懐かしい塗装の新幹線0系電車
小倉に行った翌日は博多で用事があったのですが、用事の前に新幹線の博多駅で0系電車を撮りました。昨年5月に博多に行った際も、0系新幹線を撮りました。その時はJR西日本色でしたが、引退を前に昔の姿に戻されていてとても懐かしかったです。11月末で定期運用引退という事で、個人的に博多に行く時間もなく、このオリジナル塗装はもう撮れないかと諦めていただけに、今回の博多行きでついでに撮れたのは随分ラッキーでした。
0系新幹線で特に印象深いのは、眩しい程真っ赤に輝くテールランプでした。夜のホームで新幹線を見送ると真っ赤な光がいつまでも見える光景が脳裏に焼きついています。
子供の頃聞いて歌っていた、新幹線の歌の歌詞は今でも良く覚えています。
『びゅわ〜ん びゅわ〜ん 走る、青い光のボンネット 時速250キロ 燃える様に走る びゅわ〜ん びゅわ〜ん はしる〜 』
現代のN700系にはこの歌はとても似合いません。やはり0系電車ならではの雰囲気です。
最後に青い0系を見れて良かったです。
2008年10月27日
小倉駅で「はやぶさ」&「富士」をバルブ撮影
先日、所用にて北九州小倉に行って来ました。今回は新幹線で延々行きました。N700系の列車を選び、コンセント付の窓際席を指定したので、長時間乗車で携帯で音楽を聴きながらメールやネット接続しても電池切れの心配もなく暇つぶしが出来ました。用事を済ませた後、少し待つと東京方面行きのブルートレインが相次いで小倉駅に到着します。相次いでと言っても、東京方では一本になる「富士・はやぶさ」が併結される駅を目指して別々にやって来るだけの事です。改札を入った所で到着番線を確認しますと、「はやぶさ」は8番線で、対向するホームがない番線なので、仕方なく同じホームで撮りました。さすがに、この状況では撮りに来る人はいないだろうと思いましたが、直前に数名いらっしゃいました。そしてすぐに「富士」が到着するホームの対向ホームに向かいました。機関車はホームの屋根の淵で停まったので、撮影するには屋根無しの所に出なければなりません。雨が降っていましたが、躊躇してはもったいないので傘無しで雨の中に出て、数カット撮影して屋根の下に逃げました。来年の3月に廃止になる前に、ED76のヘッドマーク付きが撮れて一安心です。もうこれで思い残すことはない、と満足しかけましたが、ふと、東京口でEF66の「富士・はやぶさ」をまだ撮ってない事に気付きました。