26日(土)に「運用離脱」のタイトルで続報をお伝えしたばかりだったEF65 2119号機と2121号機。JR貨物に残る最後の国鉄特急色として、言わずと知れた存在であった2機。先週稲沢へ回送されたEF65 2036・2037号機と同じく、その生涯のほとんどを共に過ごして来た同志でもありました。
同日の記事では、25日(金)に撮影した新鶴見機関区資材線に留置されている2119号機を紹介。2121号機は休車小屋の中に隠れていたので写真を交えて紹介することはできませんでしたが、実際に隠れていたことだけは目視で確認できたので文面上で紹介しています。
2121号機は2月21日に、2119号機は今月19日を最後に離脱したばかりでしたが、未更新であることや車齢から考えても廃車になることは想像がつくわけで、両機の40年近くに渡る生涯の内、最後の数年ではあったものの撮影するチャンスを与えてくれたことに感謝して、お別れをしてきたつもりでした。
それを裏付けるかのように、同日発売された「JR貨物時刻表」における車両配置表から2121号機は既に姿を消しており、除籍・廃車は決定的なものへ。配置表は3月1日現在のものでしたので、当時稼働していた2119号機はまだ記載されていたものの、2121号機の流れから察するに資材線に留置されていた地点で離脱→除籍となっていたのでしょう。
ついこの間まで現役で本線上を走行していた車両がここに置かれている状態はどこか疑わしかったほどです。乗務を終えた運転士の方も、名残惜しそうに2119号機の姿を見ていたのが印象的でした。それから僅か一週間足らずで、愛知でナンバープレートを外された状態になっているとは…
私が新鶴見機関区に行って2119号機と2121号機の姿を確認したのは25日(金)のこと。暫くの間ここに留置され続け、最終的には大宮車両所へ廃車回送されるのか…と思いきや、急速に動きが見られました。27日(日)に2119号機がDE10に牽かれ機関区建屋へ移動。2121号機もいつの間にか小屋から姿を消していたようです。
そして遂に最期の時を迎える地へ移動する時が来ました。火曜日に2119号機が、本日に2121号機がそれぞれ3095レの次位無動力回送で稲沢(愛知機関区)へ回送され、大宮車両所ではなく愛知区で最期の時を迎えることに。
2119号機は既にナンバープレートを外され、先に到着している2036・2037号機と共に愛知区構内に留置されているようです。2121号機も同じ姿となって姿を見せるのでしょう… 昨年11月の2040号機より突如始まった新鶴見区EF65の愛知区での解体。この先、その後を追って2036・2037・2119・2121号機の4機が、愛知から旅立つことになります。
一昨年1月に廃車された2077号機を始めとする特急色6機の様に、廃車回送まで暫く間が空くのでは…と思っていましたが、今回は運用離脱からの動きが非常に早かったです。解体を迎えるその日まで、愛知機関区で後輩を見届けつつ待つことに。その時が来たら、またお別れの記事を…
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同日の記事では、25日(金)に撮影した新鶴見機関区資材線に留置されている2119号機を紹介。2121号機は休車小屋の中に隠れていたので写真を交えて紹介することはできませんでしたが、実際に隠れていたことだけは目視で確認できたので文面上で紹介しています。
2121号機は2月21日に、2119号機は今月19日を最後に離脱したばかりでしたが、未更新であることや車齢から考えても廃車になることは想像がつくわけで、両機の40年近くに渡る生涯の内、最後の数年ではあったものの撮影するチャンスを与えてくれたことに感謝して、お別れをしてきたつもりでした。
それを裏付けるかのように、同日発売された「JR貨物時刻表」における車両配置表から2121号機は既に姿を消しており、除籍・廃車は決定的なものへ。配置表は3月1日現在のものでしたので、当時稼働していた2119号機はまだ記載されていたものの、2121号機の流れから察するに資材線に留置されていた地点で離脱→除籍となっていたのでしょう。
ついこの間まで現役で本線上を走行していた車両がここに置かれている状態はどこか疑わしかったほどです。乗務を終えた運転士の方も、名残惜しそうに2119号機の姿を見ていたのが印象的でした。それから僅か一週間足らずで、愛知でナンバープレートを外された状態になっているとは…
私が新鶴見機関区に行って2119号機と2121号機の姿を確認したのは25日(金)のこと。暫くの間ここに留置され続け、最終的には大宮車両所へ廃車回送されるのか…と思いきや、急速に動きが見られました。27日(日)に2119号機がDE10に牽かれ機関区建屋へ移動。2121号機もいつの間にか小屋から姿を消していたようです。
そして遂に最期の時を迎える地へ移動する時が来ました。火曜日に2119号機が、本日に2121号機がそれぞれ3095レの次位無動力回送で稲沢(愛知機関区)へ回送され、大宮車両所ではなく愛知区で最期の時を迎えることに。
2119号機は既にナンバープレートを外され、先に到着している2036・2037号機と共に愛知区構内に留置されているようです。2121号機も同じ姿となって姿を見せるのでしょう… 昨年11月の2040号機より突如始まった新鶴見区EF65の愛知区での解体。この先、その後を追って2036・2037・2119・2121号機の4機が、愛知から旅立つことになります。
一昨年1月に廃車された2077号機を始めとする特急色6機の様に、廃車回送まで暫く間が空くのでは…と思っていましたが、今回は運用離脱からの動きが非常に早かったです。解体を迎えるその日まで、愛知機関区で後輩を見届けつつ待つことに。その時が来たら、またお別れの記事を…
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