EF65PF型を後世に…

EF65PF型(EF65-1000番台・2000番台)を後世に伝えていくことを目標としたブログです。 2015/9/14に2000番台のコンプリート達成。今後も記録を増やしていくべく努力していきたいと思います…

2017年02月

当ブログの開設から先週金曜日で4年を迎え、今月も最後の週末がやってきました。日に日に少しずつではありますが暖かくなり始め、陽が出ている時間も長くなり、一歩ずつ春の訪れが近づいてる気配がします。春はあっという間に通過し、またあの「猛暑」の単語を毎日のように聞く夏が来るのかと思うと少しウンザリもしますが……(笑)

鉄道界ではトワイライトEXP瑞風の報道公開や京成3500形未更新車の引退が現在の話題でしょうか。ちょうど一週間後にはJR各社のダイヤ改正も控えており、話題が尽きない時期です。貨物時刻表を買わねばなりませんね……


ここ最近は撮影する時間もなくネタ枯れが続いている状況なのはお読みいただいている皆様も一目瞭然かと思います… もう暫くは適当に画像フォルダから探し当てた以前の撮影分より記事にしていくこの状況が続くかと思いますが今後ともお読みいただければ幸いです(笑)


さて冒頭にも書きました通り、先週金曜日(17日)に当ブログは開設から4年の節目を迎えました。「節目」というなら5年目なのかもしれませんが、今まで一度も「開設〇周年」といった記事を書いてこなかったので今回ばかりは使わせていただいたのですが…(笑) そんなわけで、開設一か月前の2013年1月に撮影したものを本日は紹介したいと思います…



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EF65 2101号機+EF64 1024号機牽引 8094レ(根岸→新鶴見)  高島水際線公園にて


みなとみらい21地区を始め多くのビルが建ち並ぶ横浜市中心部を縫うようにして走る高島線。根岸線の根岸駅から各地に向けて発送される石油列車が主に走るわけですが、その代表撮影地として知られる「高島水際線公園」で撮影した2101号機率いる当時の8094レ。同機は新鶴見まで8094レの先頭に立ち、新鶴見以降は列車番号を変えて次位のEF64が先頭に立ちました。根岸~新鶴見間でのみ、この重連形態での運用が今でも見られます。

現在は運用番号が8097レへ変更され、組成も数回の変更ののち現在EF65+EF210の組み合わせで運行が継続されています。運行頻度が高くない高島線に午前7時前に現れるこちらの列車。国鉄色である2139号機が入ったり、下り根岸行きの甲種輸送が同時間帯に設定されていたりすると、朝早くながらこの高島水際線公園を始めとする高島線界隈も賑わいます。


来週にはダイヤ改正が控える中、この特徴的な運用が継続されるのか、更に車両の組み合わせに変更があるのかが気になるところです。EF65が同列車の牽引から外れた年もありましたが、個人的には先頭はEF65であってほしいですね… 記録を見る限り、昨年6月8日以来撮っていないようですが、また時間を見つけて撮りたくなってきました(笑) 




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2月も早速折り返し地点を通過して、終わりまで残り10日となりました。今月は28日までしかないので一日一日が過ぎていくのがほかの月に比べてあっという間に感じますね… 3月は早々にダイヤ改正もありますし、卒業式や退職・異動などなど別れの多い季節になりますね。

毎週のように記事冒頭で「体調管理には十分に~」なんてことをいっちょ前に書いていた私ですが、今週日曜日夜より風邪をこじらせてしまいました…(汗) 39.8℃の高熱が出ましたのでインフルエンザかと思い病院で検査をしたものの反応が出ず… 数日間寝込んだのちやっと復活しました。まずは自分の健康管理ですね(笑)



さて、2013年(平成25年)2月27日に開設しました当ブログ「EF65PF型を後世に…」。JR東・西・JR貨物のすべてのPF型を対象としてはいるのですが、結果的にJR貨物所属のPF型についての記事が高い割合を占めている状況です。毎週のように撮影記録や各車両の動きを紹介してまいりました。検査出場は近頃各種変化が加えられて楽しいのですが、どうしても毎年避けられないのが廃車…嬉しい話題と悲しい話題が交錯している印象です。

そんな当ブログも昨日で開設から4年の節目を迎えることができました。ここに至るまでの4年間には語りつくせないほど多くの話題をPF型は与え続けてくれ、私たちファンにとっても撮影する楽しみを持たせてくれました。このブログがどこまで名前に恥じないことを出来ているのか、最近は正直管理人でさえも何とも言えない状況ですが、後世に伝えていくことが出来ているのかということを第一に今後も続けてまいりたいと思います。





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開設当日のごあいさつは2119号機の画像と共に当ブログ初の記事として投稿しました。あれから4年、同機は既に廃車となっています。その跡を継ぐかのように登場した「復活」国鉄特急色の2139号機に4年目の節目を飾っていただきましょう!



近頃は新しいネタがなかなか回収できず、過去に撮影したものからの記事が多くなりがちですが、今後とも変わらず更新を続けてまいりますので、宜しくお願いします!






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他の月に比べ短い2月ですが、今年はうるう年ではないので昨年より一日少なくなっています。あっという間に2週間が過ぎ去ってしまい、もう間もなく折り返しの14日・バレンタインデーが迫ってきています。私の手元にチョコレートがやってくるわけでも何でもありませんので、ただの平日なんですけどね…(笑)

昨日は首都圏でも雨に混じって時折雪が降りました。数年前のような大雪とはなっていないものの、代わりに西日本の鳥取などでは例年以上の大雪になっているようで、警戒が必要とのことです。そして本日は11日・建国記念日ということで祝日ですが、土曜日ですので振替休日もなく月曜日は平日ですね…




さて、一昨日運転されました単8253レ~単8282レ(大宮→東大宮(操)→新鶴見・EF65 2085号機牽引)にて、昨年12月6日より大宮車両所に全検入場していたEF65 2127号機が仙台総合鉄道部所属のEH500-61号機と共に出場し、新鶴見機関区へと回送されました。PF型としては2017年初の検査出場で、広島更新色で注目されている2127号機がトップバッターを切った形です。検査待ちのPF型が数機新鶴見区で休車になっていますが、今回は入れ替わりで入場はせず、今後順番に検査を通していく形になると思われます。



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EF65 2127号機牽引 5086レ(百済(タ)→札幌(タ))  鎌倉踏切にて


現存する唯一の貫通扉がカラシ色な広島更新色として注目されてきた2127号機。入場した際には塗装変更説やはたまた廃車…なんて噂も聞こえてきましたが、それらの不安を払拭するかのように綺麗な姿になって再び本線上へ復帰しました。注目された塗装は広島更新色を堅持する形になり、カラシ色の貫通扉も運転席窓下にあるJRFロゴも変化はありません。綺麗に再塗装されただけで、入場前と全く同じデザインで出場しました。


変化した点としましては、恒例の1エンド側GPSアンテナが撤去されたほか、入場前は青色だったナンバープレートが車体塗装に合わせたスカイブルーへと変更。切り抜き文字の車番は2085号機のような白塗りではなく、2139号機と同じメッキの磨き出しによって以前よりも輝きを見せています。画像の頃に比べると車番は見やすくなったのではないかと思います。また、全体的な雰囲気としては1127号機時代に近くなっていますね。


私が初めて同機を撮影した際には既に検査から2年ほどが経過していて塗装に輝きはありませんでしたが、今回ばかりは綺麗なうちに撮りたいものです。2050号機すらまだ撮れていない状況下ではありますが…

今年で現役38年目を迎える同機ですが、無事に検査を通過してくれました。相変わらず遠くからでもよく目立つこの塗装も健在なので、今後もネタ車両として関東のみならず全国で注目を集めていきそうですね。






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週半ばに2月へと突入し、最初の週末を迎えました。月曜日はいきなり暖かい一日になり驚きましたが、火曜日以降は今週も安定の冷え込みが続きましたね… 昨日は節分で本日が暦上では立春ということで、冬も終わりいよいよ春の始まりなのですが、そんな気配は全然ありませんね…… 河津桜がそろそろ咲き始めなので、それが一足早く春を感じれる景色かも……


さて、新たなネタもないので先週に引き続きまして以前撮影した画像より記事にしていくスタイルでの更新です(笑) 3月4日(土)のダイヤ改正も近づいていることですし、来週末には何かしら撮りたいところですが、全検後未撮影の2050号機が現在離脱しているようですね… 故障などではなく単純に走行距離調節での離脱ならいいのですが、車齢が車齢なだけに少し気がかりなところです。


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EF65 2096号機牽引 5764レ(熊谷(タ)→扇町)  尻手駅にて


今回は昨年一度しか撮影出来ずに終わった5764レを。以前は八丁畷駅や浜川崎駅で撮影することが主だったのですが、昨年は尻手駅で撮影したこの一回限りとなってしまいました。個人的には浜川崎駅入線までのポイントを曲がるホキ車20両の長大編成を押さえたい所なのですが、時間が合わず…といった感じで昨年が終わってしまいました。今年は一度でもいいので浜川崎駅で撮影したいというのがひそかな願望であります。


この時の牽引は貫通扉の塗装が乱れ気味だった2096号機。労働環境改善の一環として冷房装置の設置が進められていますが、ここ近年は未設置の車両も検査に平行して設置が進められ、中期型の2050号機をも冷房装置が設置されて夏を乗り越える準備が整いました。そんな中で同機は2000番台として現在唯一の冷房装置未設置車となっており、暑さが厳しくなるこれからの時期に運用入りするにはちょっと難しそうです。

ただ前回検査が2010年12月なので、本日現在では運用入りしているものの近いうちに運用から離脱する可能性が高いと思われます。今後復帰に際して検査を受ける際、冷房装置が設置されるのではないかと思われます。多くの車両が40年を超える中で使用されているPF型、時代に合わせた改良は第一線で生き延びていくためには必要なことですね。





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