July 17, 2019

すごいですね!

 「夏の道場」の3日目が始まる15分ほど前に、ふだん「和文英訳」の授業を担当しているクラスの受講生が「先生の授業とは違うテキストなんですけど」と言って「英文法」のテキストの質問に来た。

 「たくさんあります」と言うので「授業前であまり時間がないので10分だけ」という条件で快諾したが、実は「たくさん」と言っても大したことはなく7〜8分で済んだ。

 受講生は、「我ながら簡潔でわかりやすい」と自負する説明を聞き終わるや、「本当によくわかりました。すごいですね!」と感動した様子だったので、「そりゃプロだもの」(笑)と答えたが、返す刀で「どうだ、ふだん教わってる先生よりわかりやすいか」(笑)と訊くと、「はい」と言いかけて、「いや、それは敢えて言わないことにします」と答えたのは感心だった。「はい、先生のほうがわかりやすいです」などと下手に「ヨイショ」しないのがよかった。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:26 エッセー・雑文など(予備校編) 

July 16, 2019

「モスト」って何?

《受講生》:「モスト」の使い方について質問があります。
《道場主》:今「何の使い方」と言った?
《受講生》:「モストの使い方」と言いました。
《道場主》:それを言うなら「モスト」じゃなくて「モウスト」だよ。「短母音」ではなくて「二重母音」だから。
《受講生》:はい、改めます。「モウストの使い方」です。

 これで思い出すのが、故人となって久しい宮澤喜一元首相のこと。
 英語が堪能(かんのう)な宮澤氏が首相在任中に新聞記者から「ポスト宮澤は・・・」と言われるや、「ポスト宮澤ではありませんポウスト宮澤です」と答えたという。

 この「ポウスト」は、postwar「戦後」のpost ...と同じく「・・・の後の」にあたるが、ついでながら「郵便ポスト(英 postbox / 米 mailbox)」のpostも「ポウスト」、また、その伝では「(広告・装飾・選挙用の)大型張り紙」のposterも「ポウスタ」であって「ポスター」ではないということになる。

 ところで「英語が堪能である」の「堪能」に「たんのう」は俗読みで、本当は「かんのう」と読む。
 

読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:20 講習会・英文法道場 

July 15, 2019

「(美人)すぎる」と「超(むかつく)」!

 最初に断っておくが、「美人すぎると超むかつく」ということではない。

 何日か前に夕刊フジで「美人すぎるバイオリニスト」としてある女性バイオリニストを写真つきで丸1ページ使って取り上げていたのを今ふと思い出したが、肝心の「誰のことだったか」は忘れた。

 「すぎる」は英語ならtooだろうが、いわゆるtoo ... to構文は「肯定文の仮面を被った否定文」と言ってもよく、たとえばThe river is [too] polluted for any fish to live in.は、「その川は、いかなる魚が棲むにも汚染しすぎている」、つまり「その川はひどく汚染しているので、いかなる魚も棲むことができ《ない》」(The river is so polluted that [no] fish can live in it.)となる。

 それなら「美人すぎる」(トゥビューティフォ)は、「何かをするには美人すぎる」、つまり「すごく美人なので、何かをすることができない」という理屈になるが、いったい「美人すぎる」と何をすることができないのだろうか。

 しかし、そう目くじらを立てることでもあるまい。

 実は「美人すぎる」とは「超美人」、つまり「美人の域を超えていて単に美人というだけでは済まないほどの美人」ということなのだろうが、それにしては多用されすぎてインフレを起こしているので、せいぜい「すごい美人」くらいの意味しか持たなくなっているのではないだろうか。

 ところで「超美人」の「」といえば、かつては「超むかつく」というのをよく聞いたが、これはただ「むかつく」だけでは済まないので、「むかつくの域を超えて、むちゃくちゃむかつく」ということだったのだろう。しかし、なぜか「むかつきすぎる」とは言わなかった。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:06 エッセー・雑文など(私生活編) 

July 14, 2019

夏の道場・第1弾(@広島)

 「夏の道場・第1弾」(@広島)は、連日1時間超の質問対応を含めて4日間に亘る講座が無事終了したが、100人超の全員は無理としても大半の受講生の学力向上に大きく貢献できたという自負はある。

 寄せられた数々のコメントのすべてというわけにはいかないので、以下に一部だけ紹介する。

◎今まで英文法はひたすら覚えるイメージだったけど、その概念をの覆(くつがえ)されるような授業でした。本当に受講してよかったです。
◎今までただ暗記していたことが、理屈が分かったので使いやすくなった。センターレベルの文法はもう簡単だと思える自信がつきました。
◎聞き逃したり、理解が追いつかなかったりしても重要なことは繰り返して下さるので、授業内でしっかりと知識を身に付けることができた。今までの文法知識が理屈づけられてよても良かった。
◎量的にはかなり多かったが、時間内にすべての文法事項をおさえられた。暗記があまり得意ではない自分的には、理論的に理解できる説明が多くあり非常に良い講座だったと思う。

◎たいへんすばらしかった。(言い方おかしいですか?)非常に役立った。教材もすばらしかった。
◎質問対応がやさしくてうれしかった。英語には自信があったが、それでも新しく学べることの多い授業だった。
◎現役の頃からブログを読んでいたので、生の授業を受けられてよかった。

◎なるほどポイント多かったです。知らなかったこともたくさん知れました。あと発音がイギリスのおじいちゃんって感じで、聴いてて心地いいです! ぜったいイギリス行ってましたよね! 4日間このテキストほんとうに終われると思ってなくて(時間を延長することなく終わったのには)びっくりしました。

→「イギリスの」というのは嬉しいが、「おじいちゃん」はせめて「おじさん」に留めてほしかった。
 また、「イギリス行ってましたよね!」については、確かに若い頃に2度行ったことはあるが、どちらも数週間滞在しただけで、住んでいたわけではない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:03 講習会・英文法道場 

July 13, 2019

シールとサインのご利益(りやく)!

 昨日質問に来た受講生のテキストに「道場主ステッカー(俗に言うところの「道場主シール」)」を貼ってサインをしていたときのこと。

<その1>

《女子受講生》:先生は「英作文 基本300選」をお書きになったんですよね。
《道場主》:そうだよ。
《女子受講生》:「300選」は、私が初めて買って勉強した本なんです。
《道場主》:それは偉い。どうして「300選」を選んだんだの?
《女子受講生》:お母さんから「英語はまずは文を覚えないと始まらないから」と言って薦められました。
《道場主》:お母さんはよくわかってる賢い人だな。家に帰ったら、そう伝えるといいよ。
《女子受講生》:はい、伝えます。ありがとうございました。

<その2>

《男子受講生》:カープが調子悪いですね。
《道場主》:そうだね。今年は最下位かもしれないな。
《男子受講生》:先生もカープファンなんですか。
《道場主》:3歳の時から小2の終わりまで5年広島に住んでたからな。
《男子受講生》:その頃ってカープの球場はどこでしたか。
《道場主》:県営球場だったはずだよ。
《男子受講生》:そうでしたか。
《道場主》:当時の監督は白石さんだけど、わかるか。
《男子受講生》:知りません。
《道場主》:そりゃそうだよね。白石さんは、山本浩二や衣笠祥雄より一世代前の古葉さんさんよりさらに前の世代の人だもの。家に帰ってお父さんに訊いてごらん。
《男子受講生》:わかりますかね。
《道場主》:わからなければお爺さんに訊いてみな。
《男子受講生》:そうですね。
《道場主》:白石さんだよ。しっかり覚えて帰って訊いてみてね。
《男子受講生》:はい、そうします。

<その3>

《女子受講生》:サインをお願いしていいですか。
《道場主》:もちろん喜んで。
《地理女性講師》:そのサイン、私も去年いただいたんですけど、すごいご利益(りやく)がありますよ。
《道場主》:去年は受講生だったわけですね(笑)。
《地理女性講師》:私は、先生にシールを貼ってサインをしていただいたおかげで、その後で外国旅行をした時に英語であまり不自由しなかったですから。
《道場主》:それは光栄です。
《地理女性講師》:受験生にとって、すごく縁起のええシールとサインやからね。
《女子受講生》:それは嬉しいですね。何とか「道場」に潜り込めてホントによかったです。
《道場主》:「潜り込めた」って?
《女子受講生》:私の場合は、申し込むのが遅れてすでに満席だったのをキャンセル待ちして、講座が始まるぎりぎりになってやっと取れたんです。
《道場主》:なるほど、そういうことだったか。でも、それは「運がいい」ってことだから、その「」を活かさない手はないな。
《女子受講生》:はい、シールとサインを大事にして頑張ります。ありがとうございました。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 15:13 講習会・英文法道場 

July 12, 2019

ネガティブコメントの威力

 広島に向かう新幹線(のぞみ105号)の車内で読んだ「キレる!(中野信子)」にこんな記事があった。

 ブログで、自分に対するコメントが100個届いたとしましょう。そのうち99個が自分をほめるような内容だったとしても、1つのネガティブコメントがあれば、それは99個と同じくらいに大きく感じてしまい落ち込んでしまう人がいます。(129ページ)

 同じことは、夏期講習の受講アンケートにも言える。

 100個のコメントのうち99個が講座を肯定し絶賛する内容だったとしても、1つのネガティブコメントがあれば、まるで99人から否定され非難されているかのように感じてしまうということが起こり得る。自分の場合はそういうことを何度も経験して打たれ強くなっているので立ち直れないほど傷つくということはないが、ネガティブコメントにはそれだけの威力があることは否めない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 21:38 エッセー・雑文など(私生活編) 

July 11, 2019

頻出だから重要というわけではない!

 フェースブック友達であるHiroyuki Laforet Morikawa氏の記事をご本人の許可を得て紹介する。

 英文法を頻度順で指導する際の落とし穴がある。
 頻度順に頼ると、中核事例から周辺事例へとグラデーションを成している文法事項を、ぶつ切りにしてデコボコの文法を学ぶことになり、一本の太い糸で繋がっていることが理解できなくなり、結局訳もわからず丸暗記に走ってしまいがちになる。
 語彙文法構文は一つの連続体を成しているから、頻度順での指導は危ないのである。

 引用は以上であるが、確かにそのとおりだと思う。

 本当は英文を読み書きするための土台として文法を学ばなくてはいけないのに、多くの受験生は文法問題を解くことに特化した勉強をするので、文法問題として「頻出」であるかどうか重要かどうかの基準になってしまう。
 そのため「頻出」という二字に弱く、「頻出」という名の餌をつけた商品(たとえば問題集)に釣られやすくなるが、そもそも「頻出」だから学び、「頻出」でないから学ばないという考えは、およそ健全であるわけがない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 23:37 勉強法・合格作戦など 

July 10, 2019

「夏の道場」が開講(@広島)!

 ふだん出講していない校舎だというのに、100人超の受講生を迎えることができたのは嬉しいが、これも偏(ひとえ)に「道場」の価値を熟知する校舎長を始め事務方の皆さんのおかげであるのは言うまでもない。

 広島といえばカープ、カープといえば鈴木誠也。これだけ多くの受講生が数ある講座の中から「道場」を選んだのは、誠也に負けない「選球眼」に恵まれている証(あかし)に違いないが、そうだとすれば、せっかく「道場」を選んだ「強運」を最大に活かして大きく力を伸ばしてもらわなくては困る。

 あいにく今年のカープは絶不調であるが、それならそれで、カープがツキを温存して広島校の「道場生」のために取っておいてくれていると考えない手はない。
 
 それにしても、初日の今日1コマ目の授業で教壇に立つや、一斉に「よろしくお願いします!」、そして3コマ目の授業が終わって「ではまた明日!」と言って退室しようとすると「ありがとうございました!」と元気な声で挨拶があるのは、本当に気持ちがよい。

 ここ数日は珍しく体調が芳しくなかったが、おかげで士気も上がり、すっかり元気を回復することができた。

 往年の映画評論家である「オバちゃま」こと「小森和子女史」ではないが、といってもわからないのを承知で、「来週はモアベターよ」ならぬ「明日(の授業)はイーヴンベター」であることを約束する。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:30 講習会・英文法道場 

July 09, 2019

健全な勉強法(@英語)

 堅気の学校でふだん担当していない高2の有志を対象に「夏期講習」を依頼されたので快諾したが、そのためのテキストの冒頭に書いたことをせっかくだから紹介する。

 入試の英語は、読めて書ければ大概の問題は解けるが、逆に、読めて書けなければ解ける問題はほとんどない。
 読めて書けるようになるためには、文法の決まり事を素直に受け入れて文ごと覚えて使えるようにすること、そして、それを土台に常に文単位で考えることを習慣づけ、辞書をマメに引いて記事を貪欲に読むことを措いてほかにない。
 そうした「健全な勉強法」を実践すれば、勉強量に比例して語彙力も上がり、着々と読めて書けるようになっていく。
 その結果、「読める・書ける→解ける→点取れる→受かる」は必定!

 以上、ふだん何度も繰り返し言っていることではあるが、この勉強法を徹底させれば、いわゆる「文法問題」ごときで失点することなど考えられなくなる。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:14 勉強法・合格作戦など 

July 08, 2019

「友だちと3人で」≠「友だち3人と」

 (a) 来週の今日、《友だちと3人で》京都へ行きます。
 →I am going to Kyoto with [two] of my friends a week from today.

 (b) 来週の今日、《友だち3人と》京都へ行きます。
 →I am going to Kyoto with [three] of my friends a week from today.

 「友だちと3人で」は自分を含めて3人なので、自分を除けば「友だち2人と」となるが、「友だち3人と」は自分を含めないで3人なので、自分を加えれば「友だちと4人で」となる。

 似た理屈は次の場合にもあてはまる。

 (c) 私は《3人きょうだい》です。
 →I have [two] siblings.
 (d) 私は男だけの《3人きょうだい》です。
 →I have [two] brothers and no sisters.

 「3人きょうだいです」は自分を含めて3人なので、「持っている」のは自分を除いて「2人のきょうだい」ということになる。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 17:33 通常授業 

July 07, 2019

「足」は組めない!

 このごろ私は、電車で《》を組んで座っている人をよく見かける。
These days I often see people sitting on the train with their [feet] crossed.

 揚げ足取りをするのは本意ではないが、「(feet)」は組むことができない。

 組むのは、「feet)」ではなく「legs)」なので、冒頭の日本語と英語は次のように訂正したい。

 このごろ私は、電車で《》を組んで座っている人(→人が電車で《》を組んで座っているの)をよく見かける。
These days I often see people sitting on the train with their [legs] crossed.

 細かいことが気になってしまう僕の悪い癖(杉下左京)!


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:05 通常授業 

July 06, 2019

語数の申告(@自由英作文)

 「自由英作文」の問題で、書いた英文の後に「使用語数」を申告することを義務づけている場合はそれに従わなくてはいけないが、わざわざそういうことを受験生に求めるのは、採点する側が自分で語数を数える手間を省きたいからであることが考えられる。

 しかし、だからといって、嘘の申告をしても構わないというわけではなく、2語や3語のサバ読みならともかく、たとえば「80語から100語」という条件の問題に30語や、逆に150語以上で書いて(98語)と申告したりすればさすがにばれてしまう。

 一方、語数の申告を義務づけていない問題の場合はどうか。

 そういう場合でも「使用語数」を書くのは採点者に対する受験生の礼儀であると言う人がいるらしいが、生憎(あいにく)それには賛成しかねる。

 入試の解答用紙に別解を書いてはいけないのは言うまでもないが、それに限らず、解答以外に指示されてもいない余計なことを書いてよいわけがない。
 申告を義務づけているわけではない「使用語数」を勝手に書いたりすれば、それを理由に「減点」されることはあっても、逆に褒章として「加点」されるということは絶対にないと断定してもよい。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 17:48 エッセー・雑文など(予備校編) 

July 05, 2019

never(= not ... at any time)

<4択>

(   ) seen Emi for years, but when I saw her in the street, I recognized her at once.
 A. I hadn't  B. I haven't  C. I'd never  D. I've never

 when I saw her in the street が示す「過去の時点」に至る数年間のことなので「過去完了形」を用いるが、「私がエミに会っていなかった」のは私が生まれてから過去のその時点までのすべての時間に亘(わた)ることではなく、for yearsが示す数年だけのことにすぎないので、「いつであるかを問わず…ない」にあたるneverではなく、notを用いるのがよいと考えられる。

(正解) A
(完成文)I hadn't seen Emi for years, but when I saw her in the street, I recognized her at once.
 「私は数年エミに会っていなかったが、道で会った時すぐに(エミだと)わかった」


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 23:10 通常授業 

July 04, 2019

鬼の霍乱(おにのかくらん)!

<鬼の霍乱>

 いつもは極めて壮健な人が病気になることのたとえ。(@広辞苑)
 ふだん頑強な人が珍しく病気にかかること。(@明鏡国語辞典)
 病気しそうにも思われない、ふだん丈夫な人が珍しく病気をすること。(@新明解国語辞典)

 昨日は、呪われた気象のせいで体調が芳しくない中、朝の第1限から午後の第7限までマイクなしで7コマ連続の授業をしたが、われながら最後はへとへとだった。

 放課後は、毎週のように訪れる駅前のシナ(China)料理店に、懇意のA先生に付き合ってもらったが、いつもの食欲がないのでいつもなら平らげる量を二人では食べきれず、仕方なく残した料理は包んでA先生に持ち帰ってもらわざるを得なかった。

 それから1時間あまりかけて帰宅してからも体調が回復していなかったので、早めに床についてふだんより2時間は多く寝たおかげで、朝起きた時にはだいぶんよくなっていた。

 その後は予定通り通勤して、第1、第2限の授業は気張って思ったより快調にやれたが、第3限でややへばって、第4限は無理をしないように自習という扱いにして医務室で休ませてもらった。

 まだふらふらしていて決して万全ではないが、こうして昨日と今日のことを書くことができているくらいなので、決して深刻なことにはならないだろう。

 今日は、そろそろ退散して明日に備えたいと思う。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 15:24 エッセー・雑文など(私生活編) 

July 03, 2019

気象のせい!

 今日はいつになく体調が芳しくなかったが、「気象」という「せい」にすることができる対象があってよかった。
 

読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 21:39 エッセー・雑文など(私生活編) 

July 02, 2019

audience

<4択>(センター試験の問題をもとに改作)

The soccer game was shown on a big screen in front of (   ).
 A. a large audience  B. a lot of audience  C. many audiences  D. much audience

 1か所にいる「観衆」の集合を an audience と言うが、その集合を構成する人数が多ければ集合としての規模が大きいので a large audience (逆は a small audience)と言う。

 もとより an audienceで「1つ」と決まっているものに「多量の」にあたる much や a lot of を用いたり、ましてや「多数の」にあたる many を用いて複数形にしたりする謂(いわ)れはない。

(正解) A
(完成文)The soccer game was shown on a big screen in front of a large audience.「サッカーの試合は、大観衆を前に大画面に映し出された」


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:26 通常授業 

July 01, 2019

Takeshi's mother!

Takeshi's mother expected him to come home by 7:00 p.m.
「たけしの母は、息子が午後7時までに帰宅すると思っていた」

 「たけしの母」といえば「北野さき」さん、テレビドラマでは「室井滋」が演じていた。

 堅気の学校のテキストでこの例文が出てきた時、25年近く前に「たけしの兄」である「北野大(まさる)」氏のお宅に招かれて、当時89歳の「さき」さんと歓談したことを教室で話すと、意外にも「すご〜い!」という反応があった。

 忘れもしない、あれは1993年10月24日のことだったが、「さき」さんのピリッとした辛口の毒舌は、温厚な大(まさる)氏ではなく、弟である「世界の北野」にしっかり受け継がれているというのが、その時の印象だった。

 そういえば、文庫本になった著書にサインをしていただいただけでなく、「(まさる)さんご夫妻」と「ご長男」を含めて5人で記念撮影をしたのも懐かしい。

 「さき」さんがその6年後の1999年に95歳で亡くなった時には綾瀬のお寺での葬儀に参列したが、あれから早20年近くになる。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:14 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 30, 2019

「よく出るから大事」なのではない!

 ある「文法問題集」で説明に窮して、言うに事欠いて「これはよく出るので覚えておくように」という、とても解説とは言えないものを見かけたことがある。
 「よく出るから大事である」と言いたいのだろうが、本当は因果関係が逆で「大事だからよく出る」ということだろう。

 どちらにせよ、「よく出る」かどうかは解説として書くべきことではないが、たとえば「almostは副詞なので名詞を修飾することができないが、everythingやnobodyのような代名詞を修飾することはできる」というような間違ったことを書かれるよりは、ましかもしれない。

 実は、almost everythingは「almostという副詞がeverythingという代名詞修飾する」のではなく「almostという副詞がeveryという形容詞修飾し、almost everyという形容詞句がthingという名詞修飾する」、そしてalmost nobodyについては「almostという副詞がnoという形容詞修飾し、almost noという形容詞句がbodyという名詞を修飾する」関係であると説明するべきだと思うがどうだろうか。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:38 エッセー・雑文など(予備校編) 

June 29, 2019

whatは主語(SVCのS)か主格補語(SVCのC)か

"What is Awaodori?"
"It is the summer festival in Tokushima."

(a) "Who is Jack's girlfriend?"(SVC)
 "Betty is."(SVC)
 「誰がジャックの彼女なんですか」
 「ベティ(がジャックの彼女)です」

 [Who] is Jack's girlfriend?
 (問いのWhoはSVCのS)
→[Betty] is (Jack's girlfriend).
 ((  )内は省略するが、答えのBettyもSVCのS)

(b) "Who is Jack's girlfriend?"(CVS)
 "It is Betty."(SVC)
 「ジャックの彼女は誰なんですか」
 「(ジャックの彼女は)ベティです」

 [Who] is Jack's girlfriend?
 (問いのWhoはSVCのC)
→It (= Jack's girlfriend) is [Betty].
 (答えのBettyもSVCのC)

 冒頭の例は、(b)と同タイプにあたる。

"What is Awaodori?"(CVS)
"It is the summer festival in Tokushima."(SVC)
「阿波踊りって何ですか」
「徳島の夏祭りです」

 [What] is Awaodori?
 (問いのWhatはSVCのC)
→It (= Awaodori) is [the summer festival in Tokushima].
 (答えのthe summer festival in TokushimaもSVCのC)


<コメント> 2019?06月29日 23:17:44 受験生
 
 リスニングの勉強法について教えて頂けませんか?
 というのも、師のブログを拝見する前は単語帳の短文を使っていたのですが、師のブログを拝見して単語帳を使うのを辞め何をしたらいいのか分からないので。

<回答> 道場主

 読めないことは聴けない。300選にかぎらず例文集で、文法の決まり事を素直に受け入れて英短文を覚えて使えるようにする、それを土台に常に文単位で考えることを習慣づける、例文集についているCDでナレーターの発音を模倣する、など。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 18:12 通常授業 

June 28, 2019

応答疑問

(a) "I am going to Canada to see Betty."
  "Oh, are you? How is she?"
 「ベティに会いにカナダへ行きます」
 「あら、そうなの? ベティどうしてる?」

 I am going to Canada to see Betty.
→Oh, are you (going to Canada to see Betty)?
 ((  )内は省略)

(b) "I like playing the piano."
  "Oh, do you? Why do you like playing the piano?"
 「私はピアノを弾くのが好きです」
 「あら、そうなの? どうしてピアノを弾くのが好きなの?」

 I like playing the piano.
→Oh, do you (like playing the piano)?
 ((  )内は省略)

(c) "I went to a rock concert yesterday."
  "Did you? How was it?"
 「昨日ロックのコンサートへ行ったんだ」
 「そうなの? どうだった?」

 I went to a rock concert yesterday.
Did you (go to a rock conert yesterday)?
 ((  )内は省略)


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:18 通常授業 

June 27, 2019

forget to 〜とforget 〜ing

I forgot [to make an important call] yesterday.
「私は昨日、大事な電話をすることを忘れた」

 forget to 〜「《(これから)〜すること》を忘れる」とforgeting「《(過去に)〜したこと》を忘れる」の違いから、「yesterdayは《過去》の時を表す副詞なので、forgotの後は《(過去に)大事な電話をしたこと》にあたるmaking an important callでなくてはいけないのではないか」という質問が出るが、その考えは間違っている。

 yesterday「昨日」が修飾するのはforgot「忘れた」であって、making an important call「大事な電話をした<こと>」ではない。

〇I forgot [to make an impotant call] yesterday.
 「私は昨日、《大事な電話をすること》を忘れた」
×I forgot [making an imporant call yesterday].
 「私は、《昨日大事な電話をしたこと》を忘れた」

 そもそも、「昨日大事な電話をした」と認めておきながら「(それを)忘れた」と言うのは矛盾も甚だしく、大嘘をついたことになってしまう。

 実は、こうした I が主語のforgetingは概ねwill neverを伴う否定文で用いる。

 cf. I'll never forget [spending a wonderful summer there with my late husband].
  「私は、亡き夫とともにそこで素晴らしい夏を過ごしたことを決して忘れません」


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:00 通常授業 

June 26, 2019

tempuraとshimbun

《N君》:「天ぷら」はローマ字では、どうしてtenpuraじゃなくてtempuraって書くんですか。
《道場主》:tenpuraだと、tenで「唇が開いた形」の後がpuraで「唇が閉じた形」だから発音しづらいけど、tempuraなら、temで「唇が閉じた形」の後が同じく「唇が閉じた形」のpuraだから発音するのに都合がいいんだ。
《N君》:そういうことですか。
《道場主》:pだけじゃなくてbについても同じだよ。「新聞」はshimbunであってshinbunではないし、「新橋演舞場」はShimbashi-EmbujoであってShinbashi-Enbujoではないもんね
《N君》:知りませんでした。
《道場主》:英語だって、impossibleであってinpossibleではないし、imbalanceであってinbalanceではないだろ。
《N君》:そうですね。
《K君》:「カボチャ」のpumpkinもありますね。
《道場主》:そう。もう一つ「竹」のbambooも。

 mp:te[mp]ura i[mp]ossible pu[mp]kin
 mb:shi[mb]un Shi[mb]ashi-E[mb]ujo i[mb]alance ba[mb]oo

 以上、N君のリクエストに応えて投稿。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:38 通常授業 

June 25, 2019

授業は予習、模試は復習!

 学力は「授業」を受けるだけでは上がらない。
 受講する前の「予習」によって上る。

 「授業」に関するかぎり、「予習」と「復習」でどちらが大事かといえば、「予習」が大事に決まっている。
 「授業」は「予習」をするおかげでよく理解することができるが、逆に「予習」を怠れば理解することが難しく、理解できていないことは「復習」しようにもその術(すべ)がない。

 真面目に「授業」を受けているのに成績が一向に伸びないという悩みを訴える受講生がいるが、それは「授業」を理解するために不可欠な「予習」を怠っていることが最大の原因であると考えられる。

 ところで、予め何を学ぶかがわかっている「授業」と違って、何が出題されるかが事前にはわからない「模試」には、逆に「予習」ではなく「復習」が必要になる。

 学力は「模試」を受けるだけでは伸びない。
 受けた後の「復習」によって伸びる。

 「模試」を受けっぱなしにして「復習」を怠れば、受験料がカネの無駄遣いに終わってしまう。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 15:50 勉強法・合格作戦など 

June 24, 2019

板書:ティーチング=守備:バッティング

 堅気の学校のA先生によれば、教師の「板書」は練習によって誰でも上達するが、一方「ティーチング」の力は天性のものなので練習によって劇的に伸びるものではないと、元上司の名物校長から言われたことがあるという。

 そういえば、野球選手について元プロ野球選手で評論家の誰かが同じようなことを言っていたのを思い出す。
 
 野球選手の「守備」は練習を積むことによって誰でも上手くなるが、一方「バッティング」の力は生まれながらの資質によるものなので練習したからといって上達するものではない。

 確かに教師にとって「板書」は野球における「守備」のようなもの、そして「ティーチング」は野球における「バッティング」のようなものかもしれないが、自分の場合は、「ティーチング」の力は今もなお伸び続けているという自負があるのに対して、「板書」のほうは自らそれを「二の次」と考えていることもあって、なかなか上達しない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:15 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 23, 2019

「もらったプリントを読まない」なんて!

 授業を補充するためのプリントをもらっただけで勉強したつもりになっているということはないとしても、せっかく受け取ったプリントを読もうともしない不届き者は少なくない。

 先日も数日前に配布しておいたプリントを授業で使おうとした時に、あまり読んでいる気配が感じられなかったので、挙手をさせて確認したところ、3分の2強がまったく「読んでいない」ことがわかった。

 プリントをもらいっぱなしでまったく読まないのは、授業に出席はしても聴かずに居眠りをしているのに似ている。
 しかも、忙しい中を好意で用意した力作のプリントだというのに、それを読まないようではきっとバチが当たる!

 それをここに書くだけでは読まれるかどう怪しいので、該当者の全員に確実に伝わるように授業中にはっきり言わざるを得なかったが、はたして効果はあっただろうか。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 21:16 勉強法・合格作戦など 

June 22, 2019

the Scond World Warとa third world war

English is spoken as [a second language] in this country.
「英語は、この国では第2言語として話されている」」

 a second languageであって、the second languageでないのはなぜか。

 たとえばWorld War II「第二次世界大戦」は、secondという「序数」を用いていえば、the Second World Warとなるが、「第三次世界大戦」はa third world warであって、the Third World Warではない。

 the Second World War「第二次世界大戦」
 a thrid world war「第三次世界大戦」

 「第二次世界大戦」は過去に起こった特定の戦争なので「定冠詞the)」をつけてthe Second World Warというが、「第三次世界大戦」は幸いまだ起こっていなくて「三度目の世界戦争」の候補の一つにすぎないので、「不定冠詞a)」をつけてa third world warという。

 話を戻せば、すでに特定している「母語」と違って、「第二言語」は数多くある「二つ目の言語」の候補の一つにすぎないので、「第三次世界大戦」の場合と同じく「不定冠詞(a)」を伴ってa second languageという。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 23:38 通常授業 

June 21, 2019

自己肯定感指数!

 気圧の変動に過敏に反応して心身に不調を来(きた)すのを「気象病」と呼ぶらしいが、元はといえば、年齢を重ねることによってエストロゲンという名のホルモンの分泌が低減または停止することが原因だという。

 振り返れば1か月ほど前、急激な「気圧の低下」と「高湿度」のダブルパンチを喰らって「気象病」に見舞われたのか、「自己肯定感」が著しく減退して思わぬ「鬱状態」を招いてしまった。

 そうなってしまうと、自分の言動のすべてが無意味で無価値に思えるため、「読書欲」も「執筆欲」も大きく後退して、何を読む気も書く気も起らなくなる。
 授業だけは空元気(からげんき)でこなすことができるが、説明がくどくなったり声が上ずったりして「自己肯定感」が高いときのように快調ではないことが自覚されるので疲労度も高い。

 そういうときは無理に逆らっても仕方がないので、「自分」のせいにするのはやめて、専ら「気象」のせいにするに限る。

 今は曲がりなりにもそのことを書いているくらいだから、少なくとも「執筆欲」がゼロということはないが、梅雨時にしては珍しく好天で快適だった昨日の「自己肯定感指数」が100だったとすれば、今日は60か70くらいだろうか。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 17:38 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 20, 2019

「校益」に貢献できるなら何処でも!

 予備校講師として知識と教授力が今の10分の1ほどしかなかった駆け出しの頃、知識と教授力ではるかに優る先輩の先生方を差し置いて上位の部課を中心に週25コマの授業を担当していたが、当時と比べて逆に10倍進化した今ならその10倍にあたる250コマは無理としても、逆に実際はわずか4コマだけの担当というのは不条理も甚だしく、我ながらもったいなくて仕方がない。

 少なくともこの10年は、誰が出講しても満足度の数字が甚だ取りにくいという評判の校舎と部課の担当が多く、しかも何とか受からせてやろうとしゃかりきになって負荷をかけすぎたせいで、案の定の不評だった、といっても「大変満足」と「満足」が比較的少ない分だけ、サッカーと違って「勝ち点1」ならぬ「負け点1」の扱いになる「普通」が多かったにすぎず、決して「やや不満」と「非常に不満」のオンパレードだったわけではない。

 現に当局からいわゆる「面談」に呼ばれた時も、「どこからも悪い評判は聞こえてこないのですが、『普通』が多いので面談をさせていただきました」と言われるほどだった。

 それにしても、当局はいったい何を見ているのか、というより此方のする授業を見も聴きもしないで、満足度の数字だけ見て面談とやらをとしているとしか思えないが、それはまるで目の前にいる元気でピンピンしている患者を見ないで血液検査の数値だけを見て診断を下す藪医者(やぶいしゃ)と変わりがないではないか。また、その結果として、(国益ならぬ)校益を大きく損なうことになるのがなぜわからないのか、こればかりは不思議でとても理解することができない。

 しかし、そのおかげで今年は「堅気の学校」に週5日も出講して専任の教諭と比べて5割増しにあたるコマ数の授業を担当することによって「校益」に大きく貢献できているのだから文句はないどころか大いに満ち足りているが、それにしても「堅気でない方の学校」の出講が週1日でわずか4コマの担当というのが、何とも「もどかしい」というか「歯がゆい」というか、気持ちが複雑であるのは否めない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 18:12 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 19, 2019

黙字(@日本語と英語)

 フェースブックで「『服部(はっとり)』は、『(はっ)(とり)』ではなく『(はっとり)(黙字)』である」という趣旨の記事を見つけてシェアしたものにコメントをつけたが、それを元にに加筆する。

 かなり前に「マッド・ボンバー」という邦題の映画があったが、Mad BomberのBomberは二つ目のbが「黙字」なので、本当は「マッド・ボマー」でなくてはいけなかった。

 「黙字」といえば、listenは「リスン」であって「リストゥン」ではなく、psychopathは「サイコパス」であって「プサイコパス」ではない。
 
 こうした「黙字」なら日本語にもあって、「忍者ハットリくん」の「ハットリ」は漢字では「服部」と書くが、読みは「」が「はっ」で「」が「とり」というわけではなく、「」だけで「はっとり」で「」は「黙字」とのこと。
 同様にして、「和泉式部」の「和泉」は「」だけで「いずみ」で「」は「黙字」、また「伊達政宗」の「伊達」は「」が「だて」で「」は「黙字」と聞いた時には目からウロコが落ちる思いがした。

 ところでMad Bomberはをカタカナで表記すれば、英式なら「ボマ」で米式なら「バマ」となるが、その元となるbombは動詞なら「爆撃する」で名詞なら「爆弾」のことをいう。
 そして、bombと同じくombで終わる語にはcombtombがあって、この3つを合わせて「団子三兄弟」ならぬ「omb三兄弟」と名づけてもよいが、語尾のbが「黙字」であることは共通しているものの母音が3つとも異なるのが面白い。

 bomb爆弾」:ボム(英)・バム(米)
  (「ボンブ」でも「バンブ」でもない)
 comb(くし)」」:コウム
  (「コンブ」ではない))
 tomb」:トゥーム
  (「トンブ」ではない)


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:50 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 18, 2019

いつもニコニコ現金払い!

 6年にわたって溜(た)めた学力のツケを1年で完済するのは不可能とは言わないまでも至って難しいが、それを払うのは借金を溜めた本人であって、誰かが肩代わりして払ってくれるわけではない。

 そういうときに、自分で払えないからといって、代わりに払う義務があるわけではないこちらのせいされたり、恨んだりされては堪(たま)ったものではないが、そういう料簡であるかぎり学力の借金が減ることはない。

 そうした返済不能の惨(みじ)めな受験生にならないように、遅くとも高1のときから「いつもニコニコ現金払い」に徹する必要があるが、英語に関しては「文法の決まり事を素直に受け入れて文ごと覚えて使えるようにしていくこと」が何よりも大事で不可欠であるのは言うまでもないので、その一環として課している英文の「暗唱」に必要な「暗記」はぜったいに怠らないように!


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 15:32 エッセー・雑文など(予備校編) 

June 17, 2019

「行けたら行く」は行かない!

 「行けたら行く」と言って実際に行った例(ためし)はない。

 「行けたら行く」というのは「行かない」と言っているのに等しい、というか、行く気がないからこそ「行けたら」と言っているのであって、そもそも行く気があれば「行けたら」という条件をつけることなく、ただ「行く」と言うに違いない。

 同じことはが受験にも言える。

 「できれば〇〇大学××学部に行きたい」と言っていて、実際に行った例(ためし)はないと断言してもよい。
 「できれば」というのは「できない」と言っているのに等しい、というか、行くことができないと思っているからこそ「できれば」と言っているのであって、そもそも行くことができると思っているのであれば「できれば」という条件をつけることなく、ただ「行く」と言うはずではないか。

 本当にその大学に行きたいのであれば、まずは「できれば」という条件をつけるのをやめなくてはいけない。


<コメント> 2019?06月17日 21:59:03 浪人中の受験生

 先日、英文法基本300選について質問した者です。学習を進めていて気になっ たのですが師は 一般的な文法問題集を使ってのアウトプットには否定的だと拝見しましたが、英文法書を理解してある程度文法を覚える事も必要という事ですか?

<回答> 道場主

 英文法書を理解してある程度文法を覚える事も必要・・・
→英文法書を理解してし文ごと覚えて使えるようにすることが必要・・・


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 20:14 勉強法・合格作戦など 

June 16, 2019

「イギリス英語」って重言じゃネ?

 British Englishを「イギリス英語」、American Englishを「アメリカ英語」と呼ぶのが個人的には好きではない。

 もとより「イギリス(英吉利)」の言語である「英語」に「イギリス」を冠するのは、まるで「イギリスイギリス語」や「英英語」と言うような「重言」にあたると考えられなくもない。

 そこで、自分では「イギリス(英吉利)」の言語は「英語」、「アメリカ(亜米利加)」の言語は「米語」と呼ぶことに固執していて、冗談で「イギリス(英吉利)」、「アメリカ(亜米利加)」と呼んだりもする。

 ちなみに、「カナダ(加奈陀)」のケベック州などで使われている「フランス(仏蘭西))」を英語ではCanadian Frenchと呼ぶとしても、それを日本語で「カナダ仏語(ふつご)」、そしてフランス本国の「フランス(仏蘭西)」を「フランス仏語(ふつご)」と呼び分けるのは聞いたことがない。

 同様にして、「メキシコ(墨西哥)」で使われている「スペイン(西班牙)」を「メキシコ西語(せいご)」、スペイン本国の「スペイン(西班牙)」を「スペイン西語(せいご)」、また、「ブラジル(伯剌西爾)」で使われている「ポルトガル(葡萄牙)」を「ブラジル葡語(ポご)」、ポルトガル本国の「ポルトガル(葡萄牙)」を「ポルトガル葡語(ポご)」と区別して呼ぶことはないと思うが、どうだろうか。

 ついでながら、個人的には、「米語」ならぬ「英語」の「苦乳Can you ...?)」や「苦渋Could you ...?)」という発音が好き!


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 18:30 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 15, 2019

「一言多い」のがアダにならないように!

 先日フェースブックに「一言多いのがアダにならないように!」と題する記事を投稿したが、それは読者である当のN君にこそ読んでもらいたいので、少しだけ手を加えて紹介する。

《道場主》:N君は「一言多い」のを何とか改めないと、将来つまらない禍(わざわい)を招くことになりかねないぞ。
《N君》:どんな禍(わざわい)ですか。
《道場主》:言わなくていいことを言ったために、他人(ひと)に殴られるとか。
《N君》:先生はそういうことを言って殴られたことがあるんですか。
《道場主》:ないよ。殴られるのが嫌だから、たとえば電車の中で腹立たしいことをしたり言ったりするヤツがいても無視するだけで、余計なことは言わないことにしてるんだ。
《N君》:そういうことですか。
《道場主》:そもそもおかしなことをしたり言ったりするヤツは頭がおかしいから、何をするかわかったもんじゃない。殴られるくらいで済めばいいけど、つまらないことに目くじらを立てて咎めたりすると逆切れされて、ナイフで刺されでもしたら合わないじゃ済まないよ。
《N君》:そりゃそうですよね。
《道場主》:だから、君も「一言多い」という悪癖(あくへき)を今から改めたほうがいいと言ってるんだ。
《N君》:わかりました。これからは気をつけるようにします。
《道場主》:そうだな。わかればよろしい。

 ついでに「冗談よし子さん!」という記事も少し加筆して追加する。

 No kidding!

 (授業中にテキストで)これを見て思わず「冗談よし子さん!」と訳したら、教室のあちこちで笑いが起きた。
 まさか高1生がこんなのを知っているはずがないと思っていたが、「聞いたことがある」という。

 本当は「冗談はよし子さん」と助詞の「」が入ったり、「冗談はよしこさん」と「」が仮名であったりするのが正統なのかもしれない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 18:20 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 14, 2019

負け惜しみの屁理屈!

 昨年の昨日、フェースブックに「負け惜しみの屁理屈!」と題する次の記事を投稿していた。

 選挙に勝って当選すれば「民意!」、負けて落選すれば「民意ではない!」と叫ぶ。
 それとは違うが、某局の某氏が「与党は勝ってない負けなかっただけだ。」と言ったのに対して、それなら「野党は負けてない勝たなかっただけだ。」と言っても同じではないかと(誰かに)揶揄(やゆ)されたのは無理もない。

 では、こんなのはどうか。

 あいつは受かってない落ちなかっただけだ
 オレは落ちてない受からなかっただけだ

 引用は以上。

 受験生はそういう負け惜しみを言うようなことにならないよう、ぜひ頑張ってほしい!


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 13:00 エッセー・雑文など(私生活編) 

June 13, 2019

清水寺寺(きよみずでらでら)!

The kanji of the year was written at Kiyomizu-dera Temple.
「今年の漢字が、清水寺で書かれた」

 Kiyoizu-dera Templeって「重言(じゅうげん)」だよね。
 「重言(じゅうげん)」ってわからないか。「重言(じゅうごん)」とも言うけど。
 たとえば、「馬から落馬する」なんかがそうだよ。「馬から落ちる」のが「落馬」だから、「馬から落馬する」では「馬から」の「」と「落馬」の「」が重なるだろ。
 「上に上がる」もそう。「上がる」方向は「」と決まってるから「上に」は余計だよ。「」には「上がれない」もの。
 ほかにも「違和感を感じる」、「被害を被る」、「日本に来日中のトランプ大統領」など、「重言」の例は「枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がない」よ。「枚挙に暇がない」ってわからなければ辞書で引いてごらん。

 話をKiyomizu-dera Templeに戻すと、deraが「」でtempleも「」と考えれば、まるで「清水(きよみずでらでら)」と言っているようなものだから立派な「重言」にあたるけど、外国人にはderaがtempleのことだってわからないだろうという配慮から、「重言」を承知で敢えてそう言ってるだけだと思うよ。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611


  
Posted by eg_daw_jaw at 17:22 通常授業