August 25, 2016

rob A (of B)

2択

The bank was (   ) yesterday, but only a small sum of money was taken.
 A. robbed  B. robbed of

 「rob ofは熟語だから」という理由でBを選んだりすれば、「な〜んも考えとらんアホや!」の誹(そし)りを免(まぬか)れない。

 rob A (of B)「Aから(Bを)奪う」を元にすれば、ここはSomebody robbed the bank (of …) yesterday「昨日誰かがその銀行から(・・・を)奪った」で、この文の目的語にあたるthe bankを主語とする受動態The bank was robbed (of …) yesterday「昨日その銀行は(・・・を)奪われた」となるが、奪われたものが何であるかは言うまでもないとあって、それを言わずにすませるために (of …) を省けば、The bank was robbed yesterdayとなる。
 もしも (of …) のofだけを残してThe bank was robbed of yesterdayとでもした日には、前置詞ofの目的語がyesterdayとなって、「その銀行は昨日を奪われた」(?)、つまり「その銀行に強盗が入って、昨日という大金を奪った」というおかしな話になりかねない。

正解) A
完成文The bank [was robbed] yesterday, but only a small sum of money was taken.
     「昨日その銀行は強盗に入られたが、奪われた額はわずかだった」


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Posted by eg_daw_jaw at 22:30 講習会・英文法道場 

August 24, 2016

discuss something (with somebody)

2択

I have something to (   ) you.
 A. discuss  B. discuss with

 他愛もない問題であるにもかかわらず、「discuss他動詞だから、後ろに前置詞がつかない」とだけ覚えているために、軽薄にもAを選んでしまう受験生がたまにいる。
 確かに「何かについて話し合う」はdiscuss somethingであって、discuss about somethingではないが、話し合う相手に言及するときは後ろにwith somebodyをつけ足すので、その場合はdiscuss something with somebodyとなる。

 something [to discuss with you]
  (somethingが、他動詞discuss意味上の目的語にあたる)

正解) B
完成文)I have something [to discuss with you].
       「あなたとお話ししたいことがあります」


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Posted by eg_daw_jaw at 23:08講習会・英文法道場 

August 23, 2016

当たりクジを引いた幸運を活かせ!

道場主:ところで、ふだん君はどこのクラス?
受講生:うちはお金がないので予備校には通ってなくて、講習だけ受けに来ました。
道場主:そうだったのか。本来勉強は自分でやるものだから、碌に予習もしないで漫然と予備校の授業を聴いてるだけというのより、そのほうがずっといいよ。
受講生:ありがとうございます。
道場主:もっとも、そういう君みたいな受験生ばかりだと、こっちは商売上がったりになって困るけど。(笑)
受講生:そうですね。(笑)
道場主:でも君は運がいいよ。何しろ、1講座で質量ともに優に3講座分の価値がある「道場」を選んだんだから。
受講生:はい、僕もそう思います。
道場主:その上、他所(よそ)では聴けない「道場ならではの話」もふんだんに盛り込んであるから、これほど得な講座はないと思うよ。
受講生:はい、それはもう今日1日の授業を聴いただけでよくわかりました。
道場主:後は、せっかく「当たりクジ」を引いた幸運を無駄にしないように。
受講生:もちろんです。明日からも頑張ります。今日は質問に答えていただいて、ありがとうございました。
道場主:どう致しまして。
受講生:明日もよろしくお願いします。
道場主:ああ、任せなさい!


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August 22, 2016

Post夏の道場

 暑さで自律神経に不具合が生じていたため、「夏の道場・第6弾」の4日間は、午前から午後にかけて心身ともに甚だしく不調だったが、17時になっていざ教壇に立つとアドレナリンが大量に出て、それまでのことがまるで噓であったかのように、何の支障もなく快調に授業をすることができた。
 予備校講師のすべてにあてはまるかどうかはわからないが、少なくとも自分にとって授業は「特効薬」だから、どれほど心身が不調のときでも受講生を前にすれば立ちどころに完治するのは、麻薬中毒患者の禁断症状がクスリを打てばピタリと止まるのに似ていると言ってもよい。

 ところが講習が終わった翌日の昨日は、打つクスリがないために、夜になっても心身が不調なまま、不本意にもテレビでオリンピックを観ながら漫然と過ごすほかなかった。
 それでも、その翌日の今日は、「女友だちnot a girlfriend but a female friend)」を誘って贔屓(ひいき)の寿司屋で昼食の後、近場の寄席(よせ)で4時間にわたって数々の名演を楽しんだおかげで、すっかり不調を克服することができた。


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August 21, 2016

夏の道場・第6弾(@千葉J−3)

 夏の疲れが溜まっているからか、授業開始時は受講生に思いのほか元気がなく、そのままでは授業効果に支障が出かねないので、「コーチがこんなに元気なのに、選手がそんなに元気がなくてどうする!」と活を入れて叱咤せざるを得なかったが、それが功を奏して、その後は本来の「道場」にふさわしい好反応で快調な授業を展開することができたのは幸いだった。
 また、「(ノートにではなく)頭に書く受講」の奨励を素直に受け入れて実践する受講生が思った以上に多いのも嬉しかった。
 これで今年度の「夏の道場」はすべて無事に終了。
 以下は絶好球を好打した受講生の声の一部。

◎4日間ありがとうございました。予習の段階で力がついたと実感できましたが、受講したことによって、確実にそれ以上の力がつきました。頭に書くといった作業は大変で、ついていくのがやっとでしたが、これが結果に繋がるよう、これからもしっかりと英語を勉強していこうと思います。
◎受講して本当に良かったです。予習、復習するたびに新しい知識が増えていくのを体感出来ました。頭のノートに書く事を今後にも活かしていきます。
◎初め、「頭に書く」ことに慣れず、忘れてしまうのではないかと不安になりました。しかし、「ノートに書く」授業よりも「頭に書く」授業の方が先生の説明を聞くことに集中でき、より理解が深まりました。この講座をとって、文法とともに授業に対する姿勢も学べました。先生の授業を受けることができて、本当によかったです。ありがとうございました。
◎ノートに書かずに頭に書くということはとても難しく「本当に頭に入っているのか?」と何度も不安になりましたが、3日目、4日目とだんだん慣れて少しずつ自信がついてきたような気がします。英語だけでなく違うところにも使えそうなのでこれからも試してみようと思います。ありがとうございました。
◎ノートを取っていると、理解する時間がないですが、「頭に書く」という授業は、その場でしっかり理解できるので、とてもわかりやすかったです。また機会があったら受講したいと思います。ありがとうございました! 有意義な時間をすごせました!!
◎授業、分かり易かったです。取ってよかったです。集中力を使うので大変でした。ノートがなくても復習できて驚きました。またいつか機会があればよろしくお願いします。
◎頭に書けるようになった気がします。

◎参考書ではカバーしきれない部分をすべて教えて頂きありがとうございます。自分ではなかなか気付けない箇所がたくさんあって、自分の受験英語対策の甘さに気付けました。
◎テキストの内容だけでなく授業の受け方なども教えていただいたので、とてもためになる講座だった。授業は集中しないといけないし、大変だったけれど要点がしぼられていて解説も分かりやすかった。
◎文法の原理から理解することで、文の本質的な構造の理解につながると実感しました。これから、文法だけでなく、長文、英作にも通ずる英文の読み方に役立てることができるように、この4日間学んだことを活かしていきたいです。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:14講習会・英文法道場 

August 20, 2016

そんなに嫌なら無理に覚えなくていい!

受講生:「300選英作文 基本300選・4訂版)」の英文は全部覚えなくてはいけませんか。
道場主:いったい何を言い出すんだ。「覚えなくていい」って著者の僕が答えるとでも思ってるのか。
受講生:そういうわけではないんですけど。
道場主:そもそも僕が「全部は覚えなくていい」なんて思ってたら、「300選」みたいな「例文集」をわざわざ書いたりしないよ。
受講生:それはそうですけど。
道場主:何(なん)なら望み通り言ってやろうか、「そんなに嫌なら無理に覚えなくていい!」って。名前を書くだけで入れてくれる大学なら掃いて捨てるほどあるから。
受講生:それは困ります。
道場主:だったら、そういう情けないことを言ってないで、「300選」にかぎらず、和文英訳や英文法のテキストに出てくる例文も練習問題の英文もすべて貪欲に覚えたらどうなんだ。僕がいつも言ってるように、常に文単位で考えることを習慣づけないかぎり、読めて書けるようにはなっていかないんだから。

 この忠告に対して「わかりました先生のおっしゃる通りにします」とでも答えていれば救いもあるが、この受講生は、それまでの話がまったくなかったかのように、「夏休みには単語と文法を仕上げるつもりです」と喜々として言い出したくらいだから、「300選」に限らず、「英短文」を覚える気はさらさらないようだった。
 あれから早1ヶ月以上になるが、「単語集」と「文法問題集」の2点セットでは、残念ながらほとんど何の効果もなかったに違いない。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:04勉強法・合格作戦など 

August 19, 2016

志望大学に「今は」は余計!

道場主:志望大学は?
受講生:今は〇〇です。
道場主:何だ、その「今は」というのは?
受講生:別に意味はありません。
道場主:そんなわけないだろ。「今は」なんてのは、「そのうち志望を下げることになりますけど」と言ってると同じだよ。どうだ、図星だろ。
受講生:そうですね。
道場主:本当にその大学に行きたいのであれば、「今は」なんて条件をつけないで、無条件に「〇〇です」って言わなきゃダメなんだよ。
受講生:言い直します。志望は〇〇です。
道場主:それならいい。よくできました。
受講生:ありがとうございます。
道場主:ついでに言うと、志望大学につけちゃいけない条件として、「今は」のほかに「一応」と「できれば」というのもあるけど、「志望は一応〇〇です」とか、「できれば〇〇に行きたいです」なんて言ってて、実際にその大学に行くことができた受験生は、今までの歴史上ただの一人もいないって断言してもいいくらいだよ。

 志望大学を訊かれて、「今は」、「一応」、「できれば」という余計なものをつけずに堂々と「〇〇です」と答えることは、その大学に入るための「十分条件」ではないが、少なくとも「必要条件」ではある。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:18勉強法・合格作戦など 

August 18, 2016

絶えない「例の質問」!

4択

He died only a week before he (   ) from college.
 A. graduated  B. graduates  
 C. was going to graduate  D. will graduate

 「亡くなった」のが過去なので、before以下は「過去の時を表す副詞節」にあたるが、卒業前に亡くなった以上、graduated卒業した」という事実はない。
 したがって、「亡くなった」のは「卒業したgraduated)のより1週間前」ではなく、「卒業する予定だったwas going to graduate)のより1週間前」であると考える必要がある。

 ちなみに、「亡くなった」のが「卒業後」であれば、graduated卒業した」という事実があるので、「卒業したgraduated)のより1週間前」と考えることに支障がない。

 cf. He died only a week after he [graduated] from college.
   「彼は大学を卒業してわずか1週間後に亡くなった」

正解) C
完成文)He died only a week before he [was going to graduate] from college.
      「彼は大学を卒業するわずか1週間前に亡くなった」

受講生before以下は「時の副詞節」なので、動詞は現在形graduatesでなくてはいけないと思いました。
道場主:それは「時の副詞節」が「未来」の場合だけど、これのどこが「未来の時を表す副詞節」だというんだ?
受講生:違うんですか。
道場主:主節の動詞がdiedで「過去」を示してるのに、それを修飾するbefore以下が「未来の時を表す副詞節」であるわけがないだろ。
受講生:そうですね。
<以下略>

 「時を表す副詞節」を見た途端に、何でもかんでも見境(みさかい)なく「未来の時を表す副詞節」と決めつけるのは「悪い病気」と言わざるを得ない。


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August 17, 2016

「〜したことがある」って何時(いつ)のこと?

 私は京都に3年ほど住んだことがある。
→I once lived in Kyoto for about three years.

受講生:「住んだことがある」って「経験」なのに、どうして「現在完了形」を使っちゃいけないんですか。
道場主:「現在の時点までの経験」なら「現在完了形」が使えるけど、これはそれとは違うだろ。
受講生:どうもその辺がよくわかりません。
道場主:じゃあ訊くけど、この「」は「現在」でも京都に住んでるのか。
受講生:いいえ、住んでません。
道場主:だったら、「住んだことがある」のは「現在」とは繋がりのない「過去」のことだから、「現在の時点までの経験」には該当しないだろ。
受講生:でも、… agoみたいな「過去の時を表す副詞」がないから「現在完了形」が使えると思いました。
道場主:何を言ってるんだ。… agoみたいな「過去の時を表す副詞」があるときは「過去」に何をしたか、「過去」に何があったかを言うわけだから、「現在」のことを述べる「現在完了形」が使えないのは当然だけど、だからといって、逆に… agoみたいな「過去の時を表す副詞」がなければ「現在完了形」が使えるってことにはならないよ。
受講生:そうなんですか。
道場主逆は必ずしも真ならず。知らなかったのか。
受講生:はい、今までそういうものとして覚えてました。

<以下略>


<コメント> 2016年08月17日 23:29:21 安斎

 道場主は卓球日本女子監督の村上恭和さんに似てるといわれたことはありますか?テレビを見ていて、ふと道場主のことを思い出し、ブログに来てしまいました。

<回答> 道場主

 サッカーの岡田武史監督や落語の立川談志師匠に似ていると言われたことはあるが・・・


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August 16, 2016

関係詞whoseに関する例の誤解

(a) I may have to work overtime, in which case I’ll call you.
  「残業になるかもしれないけど、その場合は電話するから」

 この文を足し算で説明すれば、I may have to work overtime. + [In that case I’ll call you.] = I may have to work overtime, in which case I’ll call you.となるように、whichは「指示形容詞」の働きをする関係詞であることがわかる。

 それに対して、whoseは「所有形容詞」の働きをする関係詞で、who/whomとは違って、「」だけでなく「」を先行詞とするときにも用いることができる。

(b) There are a lot of trees whose names we don’t know.
  「私たちが名前を知らない木が数多く存在する」

 これを足し算で説明すれば、There are a lot of trees. + [We don’t know their names.] = There are a lot of trees whose names we don’t know.となるが、この例のように先行詞が「」ではなく「」であると、うっかりwhichを使う間違いが起こりがちになる。

✕ There are a lot of trees which names we don’t know.

 現に「夏の道場」でも、これとは別の問題で同じ間違いをした受講生がいて、「先行詞が『』ではないのに、なぜwhoseなんですか」とか、「先行詞が『』なのに、whichでなくていいんですか」という類の質問が何人かからあった。


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August 15, 2016

敗者復活戦!

 「夏の道場」も、明後日(あさって)から始まる「第6弾(J−3@千葉)」を残すだけになったので、受講するならこれが最後のチャンスということになる。
 なぜわざわざそれを言うかというと、毎年秋になると必ず、夏に「道場」を取り損ねた受講生の何人かが、「道場」を受講したライバルに「テキスト」を見せてもらったり、「授業」の評判を聞いたりした結果、自分が「道場」を受講しなかったことを可哀想なほど悔やみながら「何とかテキストだけでも手に入れることはできないでしょうか」と恨めしそうに訊きに来るので、それを未然に防ぎたいからにほかならない。

 ちなみに、10数年前までは、テキストに残部があれば、先着順に1,000円で販売していたが、諸般の事情でそれができなくなったので、今は講座を受講しない限り「道場」のテキストを手に入れることはできない。
 
 夏期講習は1講座あたり2万円もする高価な買い物であるのに、大多数の受験生は、商品の顔である「テキスト(昨年度版)」の中身を見て確認することもなく、まるで他人事(ひとごと)のように安直で軽率な選び方をするので、よほどの幸運に恵まれない限り、「道場」という「当たりくじ」を引き損ねてしまう。
 籤(くじ)に外れた受験生にとって、明後日からの「夏の道場・第6弾」は言わば「敗者復活戦」のようなものだから、くれぐれも「この最後のチャンスを逃すことだけはないように」と言っておきたい。


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August 14, 2016

若い時の「下手(へた)」が幸いして!

Before you can be old and wise, you have to be young and stupid.
「年を取って賢くあるには、若いときに愚かでなくてはいけない」

 これが誰の言葉であるかを知らないまま、以前にどこかで見つけてパソコンにメモしていたが、その後に、これを自分で勝手に応用して「予備校講師が、年を取って教え上手になるためには、若い時に教え下手でなくてはいけない」と言い換えたものまで残っていた。

 実際、もとから教えるのが上手い人は伸び代(しろ)が小さいので、その後はそうそう伸びるものではないが、駆け出しの頃は未熟者にふさわしく教えるのが下手であるほうが、伸び代(しろ)が大きい分、その後の成長が期待できると考えれば、若い頃に教えるのが下手なのは決して悪いことではなく、自分が今もなお現役を続けていられるのは、若い頃に何とかクビを免れる程度に教え下手であったおかげであると言うほかはない。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:41エッセー・雑文など(予備校編) 

August 13, 2016

Hillaryの性別

<誤文訂正>
Joan is more intelligent than any other boy in this class.

 女子であるJoanを男子と比べるときには、比較の対象から自身を除外する必要がないので「ほかの」にあたるotherを伴う理由がない。

 cf. (i) Joan is more intelligent than [any other girl] in this class.
     「ジョーンは、このクラスの『ほかのどの女子』より頭がいい」
      (女子同士の比較)
   (ii) John is more intelligent than [any other boy] in this class.
     「ジョンは、このクラスの『ほかのどの男子』より頭がいい」
      (男子同士の比較)

正解) otherを削除
訂正文)Joan is more intelligent than [any boy] in this class.
      「ジョーンは、このクラスの『どの男子』より頭がいい」
       (女子を男子と比較)

 ちなみに、John(男性名)とJoan(女性名)のように男女ではっきり分かれている名前と違って、Hillaryは男女で共通の名前だから、上のような誤文訂正の問題は成立しない。

 (a) Hillary is more intelligent than [any other boy] in this class.
   「<男子の>ヒラリーは、このクラスの『ほかのどの男子』より頭がいい」
 (b) Hillary is more intelligent than [any boy] in this class.
   「<女子の>ヒラリーは、このクラスの『どの男子』より頭がいい」

 Hillaryといえば、懐かしいネタがある。

 20年近く前のサミットの時だったか何の時だったか、何かと揶揄(やゆ)されることが多い日本のM首相がビル・クリントン米大統領に歩み寄って英語で挨拶する際に、How are you?と言うべきところをうっかりWho are you?言ってしまったが、それをジョークと受けとめたクリントン大統領がI’m Hillary’s husband.と答えた後でAnd you?と訊き返すと、M首相は喜々としてMe too.と答えたという。

 実話であるには出来すぎている。きっと作り話だろう。


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August 12, 2016

例の誤り:Somebody was stolen something.

 I was stolen my wallet yesterday.が英文として誤りであることは、「文法問題」として問われるときには気づくのに、「昨日私は財布を盗まれた」という日本語を英訳するときには、平気でこのように書いて、その誤りに気づかない受験生がいる。
 これは、ペンギンだったか、何だったか、海を泳いでいる魚は餌として追いかけるのに、陸(おか)に上がった魚は餌として認識しないので見向きもしないというのに、どこか似ているような気がする。

 さて、このような「受動態」が成り立つとすれば、元となる「能動態」はSomebody stole [me] my wallet yesterday.ということになるが、stealの語法上、正しい「能動態」はSomebody stole my wallet (from me) yesterday.であって、そのような形の「能動態」は成り立たない。
 
 ✕Somebody stole [me] my wallet yesterday.
→✕[I] was stolen my wallet yesterday.

 〇Somebody stole [my wallet] yesterday.(能動態)
 〇[My wallet] was stolen yesterday.(受動態)
 〇I had [my wallet] stolen yesterday.(被害の受け身)


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August 11, 2016

想定内の質問

<4択>

Hanako went to the airport to meet her husband, and Ai-chan to see (   ) off.
 A. her one  B. hers  C. her’s  D. that of her

 Hanako went to the airport to meet [her husband], and Ai-chan (went to the airport) to see [her husband] off.で、2つ目のwent to the airportは反復を避けるために省略するが、そればかりではなく、2つめのher husbandは、同一の名詞の反復を避けるために、her oneではなく、「独立所有格」のhersで代用する。
 「所有格名詞」の代わりは「独立所有格」であって「所有格one」ではないが、名詞の前に形容詞を伴えば、「所有格形容詞名詞」の代わりは「所有格形容詞one」となる。

 Joan’s car「ジョーンの車」→✕Joan’s one / 〇Joan’s
 her car「彼女の車」→✕her one / 〇hers

 Joan’s red car「ジョーンの赤い車」→〇Joan’s red one
 her red car「彼女の赤い車」→〇her red one

 「Joan’s car(ジョーンの車)に代わる『独立所有格』がJoan’sなら、her husband(彼女の夫)に代わる『独立所有格』はher’sではないのか」という案の定の質問が出たが、her’sはダミーの選択肢として入れておいたほどだから、その質問はもちろん想定内だった。

正解) B
完成文)Hanako went to the airport to meet [her husband], and Ai-chan to see [hers] off.「花子は夫を迎えに、そして愛ちゃんは夫を見送りに空港へ行った」


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August 10, 2016

夏の道場・第5弾(@御茶ノ水2号館)

 1,000万円の「高級車」を軽自動車と同じ100万円で売っているのであれば、買わない手はない。
 以下は、幸運にもそういう「お買い得品」を手にした受講生の声の一部。

◎私は英語が苦手で困っていた時に、教えるのが日本一だというI田先生が授業を開くと聞き、広島から受けに来ました。少ない問題数で、解くときの考え方、予習の大切さ、基本的なことから応用まで全てを学べて、量、質ともにとても良い問題集でした。また、先生の教え方も本当に上手で、「すぐに理解できてしまう」、そして「理解したら忘れない」ということにとても驚きました。今回の受講で、理解することの意味、そして大切さをすごく実感しました。これからの英語の勉強に役立てようと思います。この講習は、広島からわざわざ来て受ける価値のあるものだと思え、大満足です。ありがとうございました。また、機会があれば受けようと思います!
◎300選で現役時代から勉強していたので、その著者である先生の授業が受けられてとてもうれしく思いました。文法について少しですが自信が持てるようになりました。
◎1講座で英文法の全分野を網羅するというコンセプトに合致した教材と授業であり、とても良い講座だった。

◎今まであやふやになっていた文法知識がクリアになりました。先生がおっしゃる“頭に書く”ということは、今までノートに書くことだけに意識を注いで授業内容を忘れてしまうことが多くあったので、とても重要なことだと感じました。ありがとうございました。
◎多くの文法事項や注意するべきことを4日間で頭に書くことによって身につけられた気がします。また少し経てば忘れてしまうこともあるので、しっかり復習し、完全に身につけます。
◎先生の、ノートではなく自分の頭に書くという方法でより理解することができました。
◎「ノートに書く」のではなく「頭に入れる」という作業を4日続けて、初めは多少の不安がありましたが、日に日にそっちの方が良いな思うようになりました。このテキストを網羅すれば必ずセンターや2次試験で役立つと思うので、何回も復習していきたいと思います!! 短い時間でしたが、有り難うございました。
◎1日目、2日目は頭の中でノートを書くというのがつらかったが、3日目、4日目になり、慣れてきたのでよかった。他の授業でもやっていこうと思った。

◎(以前には)丸暗記していたところをしっかり理解できました。とても大きい収穫です。あとは自分の勉強次第なので、この教材を使いつつ頑張ります!
◎4日間で受講前より賢くなった気がします。300選も道場主の説明通りに行うよう心がけたいと思います。ありがとうございました。
◎わからなかったところが、わかるようになった!! 質問した時に丁寧に教えてもらえたのでよかった!!
◎ルールや原理が理解できたので、やみくもに覚えずに済んだ。今まで文法が不得意だったけど、これをきっかけに得意になった。
◎最初は初めて聞く話も多く、ついていくのが大変でしたが、2日目以降は授業に慣れてきて理解できるようになりました。非常にためになりました。4日間ありがとうございました。
◎文法復習、曖昧だった分野を理解できて非常によかった。授業態度を意識したら、とても効果的に学べた気がする。

◎文法の見落としていた知識を確認することができ、文法がより理解できました。革命が起こりました。
◎短く表現しますね。“革命”

◎4日間ありがとうございました。元々選んでいた講座の抽選がはずれてしまって、この講座を選んだのですが、むしろはずれてよかったと思える講座でした。この講座で学んだことを生かして勉強を進めて行きます。
◎道場選んでよかったです。


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Posted by eg_daw_jaw at 13:38講習会・英文法道場 

August 09, 2016

こんなルールもどきが今も?!

I [had] my son [examined at a nearby clinic] yesterday.
「昨日、近所の診療所で息子を診てもらいました」

受講生hadの目的語が「」なので、後ろは「原形」のexamineでないといけないんじゃないですか。
道場主:君は授業で僕の説明を聴いてなかったのか。
受講生:聴いてましたけど、haveの目的語が「」のときは後ろが「原形」で、目的語が「」のときは後ろが「過去分詞」だって教わりました。
道場主:僕はそんなことを言った覚えはないよ。
受講生:いいえ、学校で習いました。
道場主:じゃあ訊くけど、この文でmy sonは「診察する」側なの、それとも「診察される」側なの?
受講生:「診察される」側です。
道場主:だったら「過去分詞」のexaminedでないとおかしいだろ。
受講生:それはわかるんですけど、ルールはルールですから。
道場主:でも、君がルールだと思ってるのが、そもそも間違ってるんだから仕方がないだろ。
受講生:そうなんですか。

 ここ数年は鳴りを潜めていた質問が久々に出たが、こんなデタラメな「ルールもどき」が今も高校の現場で罷(まか)り通っているのだろうか。


<コメント> 2016?08月10日 00:30:22 イノ

 いつもブログ楽しく拝見しています。この場を借りて質問させてください。
 英文法300選の237番なのですが、sort of "a" man の"a"がなぜ要らないのか自分で説明ができません。(違和感を感じるので間違っているのはわかるのですが。。)
 教えていただきたいです。お願いします。

<回答> 道場主

 the [(sort of man) who is easy to get along with]は、who is easy to get along withが(sort of man)を修飾し、theが[(sort of man) who is easy to get along with]を限定する関係。

 the sort of (a [man who is easy to get along with])では、who is easy to get along withがmanを修飾し、aが[man who is easy to get along with]を限定する関係ができてしまうので、その前にあるthe sort ofの説明がつかないのでは?

<コメント> 2016年08月10日 06:53:08 松井孝志

 こちらでは初めまして、でしょうか、tmrowingこと松井孝志です。目的語が人かモノかで分詞の識別をする、などという教え方をしている高校教師は最早いないと信じたいのですが、トンデモな学参で目から鱗を落としたり、そのトンデモな教え方の拡大再生産をしている人や劣化コピーが蔓延しているのも目にしますので、まずは自分の授業でしっかりと指導し、トンデモは撲滅できるよう頑張ります。

<コメント> 2016?08月10日 17:26:21 イノ

 理解できました!わかりやすいご回答、ありがとうございました。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:48講習会・英文法道場 

August 08, 2016

とんでも回答!

 昨日2号館の講師室で同席した某講師との会話の中で話題になった一件から、その昔、某予備校であった「とんでも回答」のことを思い出した。

その1

受講生A:先生、a little waterって、どうしてaがつくんですか。
講師:そりゃあ君、waterが単数だからだよ。

 受講生は、不可算名詞であるwaterにaがついていることに疑問を抱いたのだろうが、それにしても、この回答は酷(むご)すぎる。受講生が、もうこれ以上訊いても無駄と考えて「もういいです」と言って退散したのも無理はない。

その2

受講生Ba Beethoven’s piano sonataはどうして間違いなんですか。
講師:それは、Beethoven’sが所有感覚だからダメなんだ。ベートーベンはピアノソナタを所有してるわけではないだろう。
受講生B:なるほど、そういうことだったんですか。よくわかりました。

 「所有感覚だから」という説明もひどいが、それを聞いて「よくわかりました」と答えるのもまともではない。
 少なくとも、「ではどう直せばいいのですか」と訊きもしないで「よくわかりました」はないだろう。

 a piano sonata「1曲のピアノソナタ」ともBeethoven’s piano sonata「ベートーベンのピアノソナタ」とも言えるが、不定冠詞a所有形容詞Beethoven’sを重ねてa Beethoven’s piano sonataとすることはできない。
 piano sonataという名詞を限定するdeterminer限定詞・決定詞」が、aBeethoven’sと2つあってはいけないということでは、a my friendと同じタイプの誤りにあたる。

 ✕a my [friend]
→〇a [friend of mine]
 〇one of my [friends]

 ✕a Beethoven’s [piano sonata]
→〇a [piano sonata of Beethoven’s](cf. a [friend of mine])
 〇one of Beethoven’s [piano sonatas](cf. one of my [friends])
 〇a [Beethoven piano sonata]

追記

 my train「私が乗る列車」は私が「所有」しているわけではなく、また、my teacher「私が教わっている先生」も私が「所有」しているわけではない。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:54エッセー・雑文など(予備校編) 

August 07, 2016

模試と入試

受講生:「模試」と「入試」はどっちが難しいですか。
道場主:「模試」にもよるし、大学にもよるから、一概には言えないけど、少なくとも採点に関するかぎり、概して「模試」のほうが採点が甘いとは言えるな。
受講生:そうなんですか。
道場主:返却された「模試」の答案を持ってきて、英文和訳や和文英訳の問題で「どうしてこんなに点が引かれるんでしょうか」とか、「もっと点がもらえないでしょうか」って訊く受講生がたまにいるけど、逆に「点のもらいすぎだから、もっと引いてやろうか」って言いたくなるのばかりだもの。
受講生:そうなんですか。
道場主:「模試」はあまり辛い採点をして平均点が低いと受験してもらえなくなるから、営業政策上、受験するお客さんに愛想よくするために甘い採点になるのは仕方がないというところはあるけど。
受講生:はい、確かに。
道場主:それに、「入試」は答案を返却しないからどんなに辛い採点をしても誰からも文句を言われる気遣いがないけど、「模試」は答案を返却するから、あまり辛い点をつけると「もっと点を寄こせ」って文句を言う受験生を裁くのが面倒臭いとあって、そうそう悪い点はつけられないんだ。
受講生:はい。ところで、僕は「模試」ではそこそこの判定が出るんですけど、赤本で過去問をやるとぜんぜん歯が立たなくて点が取れません。
道場主:そりゃあまずいよ。「模試」の判定がよくても、肝心の「入試」で合格点が取れないかぎり受からないから。
受講生:ですよね。
道場主:「模試」の判定なんか、言ってみれば「占い」みたいなものだから、A判定だからって受かる保障はないし、E判定だからって落ちると決まってるわけではないんだ。
受講生:はい。
道場主:要は、自分が受ける大学の入試問題で合格点が取れる目処(めど)が立つようになることだよ。
受講生:はい。それで具体的にはどうすればいいでしょうか。
道場主:それは今まで耳にタコができるほど何度も言ってきたことだから、もう言わない。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:03エッセー・雑文など(予備校編) 

August 06, 2016

無理に覚えるな!

 鳥飼玖美子著:「本物の英語力」(講談社現代新書)にこんな一節があった。

 単語の暗記がつらいのは、無理に覚えようとしても、忘れてしまうからです。
 脈絡もなくひたすら暗記しようとすることほど退屈な苦行はありませんし、脈絡がないので、すぐに忘れてしまいます。
 生物学の重鎮である水野丈夫・東京大学名誉教授は、小中学生を対象に「命の授業」と題し、受精から誕生までの仕組みを講義していますが、授業の最初に必ず「私の授業は覚えなくて良いです」と注意します。「覚えようとするから忘れてしまう。私の授業は、分かってくれれば良い。分かれば忘れません」ということで、子供達はノートも取らずに先生の話を夢中になって聞きます。…(引用は以上)

 ふだん、自分でもこれに通じる話をしているので、実に心強かった。

 授業を理解しないでノートを取っても意味がない。
 よくわからないまま書いたノートは、あとで見たときに理解できない。
 授業を聴いてその場で理解してしまえば、ノートを取る必要がない。
 少なくとも、理解度が高ければ高いほど、ノートに書くことが少なくて済む。
 本当はノートには何も書かないで済ませられるのが理想。
 取りあえずノートを取ることで「勉強した」という証拠を残しても仕方がない。
 どのみち、ノートは受験の会場に持っては行けない。
 授業で聴いたことをよく理解して頭に書いておけば、頭ごと持ち込んで受験することができる。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:45エッセー・雑文など(予備校編) 

August 05, 2016

夏の道場・第4弾(@柏F−3)

 「卵が先か鶏が先か」ではないが、「賢いから道場を受講するのか道場を受講するから賢くなるのか」といえば、実は「道場を選ぶほどの賢い受験生が受講によってなおいっそう賢くなる」というのが答ということで強(あなが)ち間違いはないのではないか。
 以下のような受講生コメントを見ると、その思いがいっそう強くなる。

◎この講習を選んだ一番大きな理由は、暗記するのが嫌いだというものでした。というのも苦手だからというのではなく、その場しのぎの勉強法は通用しないと思うのです。ただ道場はそれだけではなく、「脳」を鍛えられるということ。これは夏期の難しい講習でなかなかできないことだと思います。勉強は質の方が重要。このことを講習で改めて痛感しました。このような機会を恵んでくださり感謝です。4日間ありがとうございました。

◎ふつうの文法問題集は1000程度の問題がひたすら羅列してあり、私のような受験生が取り組むには気が滅入ってしまうことが多々あったが、この講習のテキストは要点ごとにまとまっていて、いつでも気軽に開いてしまう「参考書・テキストの模範」とも言えるのではないかと思った。このテキストだけでも充分魅力的なのに、この講座では道場主の単純明快な説明が加わる。これは鬼に金棒といったところだろう。文法系の講座で選択するのであれば、これが最適だと私は思う。テキストの質、道場主のレベルどちらも文句なしに駿台トップレベルだろう。(上から目線で失礼しました)

◎ノートに書かず、頭に書くスタイルで、量が多く、少し大変だったけれど、しっかり話を聞き、考えることができ、理解が深まり、充実した講習になりました。基本300選もしっかり覚えて力をつけたいと思います。4日間ありがとうございました。
◎頭の中にノートを取るのは、慣れていないことなので、常に頭をフル稼働さっせていたので大変でしたが、その分、充実した講座でした。
◎最初はノートに書かないで大丈夫かと不安でしたが、授業後に復習してみると、ちゃんと理解していて驚きました。これからの授業でも実践してみようと思います。また、わからない所は丁寧に説明してくださったので、質問もしやすかったです。4日間ありがとうございました。この講座を受講してよかったです。
◎ノートに書く時間が聴く時間にあてられたので、とても集中でき、充実した授業時間が送れたのでよかったです。
◎頭に書き込むという授業のすごさがよくわかりました。何から何までノートに書く、前までのやり方より理解度がすごく良いです。質問もしっかり丁寧に答えてくださって?がなくなりました。ふだん教えていただいていないのですが、柏でも通常授業を持ってらっしゃるとのことなので、質問などでお世話になりたいです。
◎先生に教えてもらい頭に書き込んだ知識を活用してたくさん勉強して受験に受かれるように頑張りたいと思います。授業ありがとうございました。
◎英文法について基礎的なものから発展的内容までしっかり頭に書いて学べたのでよかった。
◎今まで一通り学んだ文法で抜けていた部分をカバーでき、受講してよかったと思います。その場で覚えることを意識するだけでも授業で習ったことを後から思い出しやすくなりました。

◎暗記だけですませてきた所を理屈をつけて考えることができるようになった気がします。情報量が多く濃密な4日間だったので、大変だったが、受講して本当に良かったです。ありがとうございました。
◎この講座を通して間違いなく「賢く」なることができました。授業後の質問もどんなに遅くなっても最後まで応じて下さり、本当に有難うございました。
◎今までは細かい文法事項を大方暗記に頼っていたが、先生の授業のおかげで論理的に理解することができた。大変感謝しています。

◎テキストに道場主オリジナルの例文が含まれていたため頭に入りはやすかった。
◎・教材の分量の項目を「やや多い」としたが、これは「他の授業よりも量があってお得感がある」という意味での多い(決して否定的な意味ではない)。・限られた日数・時間の中でこれだけの量を大幅な延長なしに教える先生がただ純粋に凄いと思った。・インパクトの強い例文もあり、一発で覚えた。

◎6講座分の価値あり、他では学べない最高の講座と教材。頭に書くという新しい受け方はとても効果がある。
◎英語の大体全部が綺麗にまとまっていて非常にわかりやすかったです。自分の抜けているところ、苦手なところもしっかりできてよかったです!知らないところも教えてもらえたのでよかったです。イイ意味で欲張り講座って感じがした。

◎前に柏で行われた「いじわる英文法」(英文法いじわるクイズ$ミリオネア)の結果がさんざんだったので受講しました。覚えるべき、また、解法のポイントを頭に残りやすいようい説明してくれるので、文法の力が上がったと実感しました。柏に来てくれて、本当にありがとうございました。
◎デモ授業を受けてこの講座を取ることを決めたが、想像以上に深く、集中できた4日間になった。現役の時から英語は苦手で、単語、イディオム、文法と勉強してきたが、道場でそれらをつなぐことができた講座だった。

◎話を聴いてしっかり練習すれば身につく文法で聴いていて楽しいし、知識が増えて、これから(道場のテキストを)受験参考書にしようと思う。
◎・内容が自分のひっかかりやすい部分が多く含まれていたため英文法に磨きをかけることができたと思います。・1日目は予習もそこそこでミスが多かったのですが、2日目以降丁寧に予習することで正答率がどんどん上がっていき手ごたえを感じました。・質問対応も丁寧で優しく、小さいことでも気軽に質問しに行けたのでよかったです。ありがとうございました。
◎自分ではできないことがたくさんできてよかったと思います。最初は死ぬかと思いましたが、4日目には考えながら授業を受けられるようになりました。


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Posted by eg_daw_jaw at 08:52講習会・英文法道場 

August 04, 2016

昨日の授業前

 一昨日に続いて昨日も授業後に質問にくる受講生が多く、対応のために1時間近くの残業になったが、実は授業前にもこんなやり取りがあった。

受講生A(以下A):質問は以上です。ありがとうございました。
道場主:君は理解が速くて頭がいいな。どこのクラスなの?
A:ふだん私はK塾に通ってて、講習だけS台に来ました。
道場主:そうだったのか。それで来た甲斐はあった?
A:はい、それはもう。
道場主:それはよかった。
A:先生は有名な先生なんですか。
道場主:「有名な先生なんですか」って訊かなきゃいけないってことは、「有名」ではないからだってことにならないか。(笑)
A:そんなことはないと思いますけど。
道場主:僕のブログは見てないか。
A:見ました、見ました。昨日のは面白くて笑っちゃいました。(笑)
道場主:ああ、ほかの著者の本を持ってきて「サインしてください」って言った受験生の話?(笑)
A:そうです。(笑)

 「噂をすれば影が差す」と言うが、次に来たのは奇しくも「ほかの著者の本に『サインしてください』と言った受験生」だった。

B:昨日、僕のことをブログに書かれてましたね。(笑)
道場主:そうか、読んだか。(笑)
B:書いていただいてありがとうございます。すごく「名誉」なことですから、嬉しかったです。
道場主:内容からすると、むしろ「不名誉」なことだと思うけど。(笑)
B:でも、何人かの友だちに見せたら、大笑いでした。(笑)

 そして3人目は体育会系。

C:多くの質問に答えていただいて、ありがとうございました。
道場主:君はずいぶん礼儀正しいな。どこの高校の出身だ?
C:茨城の〇〇高校で野球をやってました。
道場主:さすがは体育会系。道理で礼儀正しいわけだ。
C:ありがとうございます。
道場主:プロのドラフトにはかからなかったの?(笑)
C:とてもそんなレベルではありません。(笑)
道場主:野球でメシを食うのは大変だからな。
C:はい。
道場主:勉強のほうが、はるかに楽だもんね。
C:そのとおりです。
道場主:野球で勝負するためには桁外れの才能が必要だけど、勉強ならふつうの頭があれば勝負できるから。
C:僕もそう思います。
道場主:「道場」を取ってよかっただろ。
C:はい、頭が鍛えられてどんどん賢くなっている実感があります。
道場主:だから、「道場」を受講するかどうかで合否が分かれるくらいの差がつくんだ。
C:授業を受けていて、本当にそうだと思います。
道場主:そう思うなら大丈夫。
C:はい、今日の授業もどうぞよろしくお願いします。
道場主:いいとも、任せなさい。

 改めて、さすがは体育会系!


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Posted by eg_daw_jaw at 12:46講習会・英文法道場 

August 03, 2016

道場主冥利

 夏期講習の講座はけっこう高価な商品であるのに、大多数の受験生は昨年度のテキストを吟味することなく、講座の内容やテキストの中身についてろくに知らない誰かに薦められるまま軽率に講座を選ぶので、よほどの幸運に恵まれないかぎり、「1講座で質量ともに優に3講座分」を誇る「道場」という当たりくじを引くチャンスを逸してしまう。
 それで実際に「道場」を選ぶのはほとんど、昨年度のテキストを見比べて「道場」が「1講座で3講座分以上の価値あり」と判断した、「少数派」の賢明な受験生に限られるので、受講人数が多くなりにくいのも無理はないが、それでも柏は、どこかと違って、「<『道場』のような>オリジナル講座は難しいから」と根拠なく決めつけて「営業妨害」をすることがないおかげで、そこそこの数の受講生を迎えることができたのは嬉しい。

 そうして始まった「夏の道場・第4弾(@柏)」で2日目の昨日は、初日にも増して授業後に多数の受講生が質問に来たので、その対応のために70分ほどの残業になったが、そのうちの3人に「道場」を受講した動機を訊いてみると、「(第一志望に受かった)高校の先輩に『絶対にいいから』と強く薦められた」、「クラスリーダーに『取るなら「道場」に限る』と言われた」、「テキストを見たら『道場』しかないと思った」という、いずれも嬉しい答えばかりだった。
 しかも、そのうちの1人は「こんなにいい講座を薦めてくれたクラスリーダーの人に講習が終わったら必ずお礼を言いに行きます」、また1人は「『道場の授業を聴いているうちにものすごく力がついてきたので次のタームから後の講座はもう受けなくてもいいと思うようになりました」と、実に「道場主冥利(みょうり)」に尽きることを言ってくれたので、なおいっそう嬉しかった。


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August 02, 2016

安かろう悪かろう

 昨日は、ファンと名乗る受験生が、他人の著書を持参してサインを求めるというおかしな出来事があったが、今日は今日で、授業が始まる直前に別の受験生が来て、「古本屋で文法の本を100円で買ったきたのでさっそく始めようと思います」と嬉々として報告する事件があった。

 その本を薦めた覚えはないので、もとよりそういう報告を受ける義理はないが、古すぎる上に、たとえば「unless = if … not」や「have to = must」のようなウソを始めとして、かなり怪しいことがあちこちに書かれている本であることを以前に見て知っていたので、思わず「その本はやめようよ」と答えざるを得なかった。
 「どうしてですか」と訊かれても、「悪いことは言わないからとにかくやめよう。『安かろう悪かろうと言うだろうせっかく買ったのにもったいないと思うかもしれないけど100円の損ですめば安いものではないか」と続けて有無を言わせなかった。
 結局、それで時間切れになって引き揚げさせたが、もし納得できなくてまた来たら、その100円を自分で被ってでもやめさせる。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:33エッセー・雑文など(予備校編) 

August 01, 2016

他人の著書にサインはできない!

 今日からの「夏の道場・第4弾」の授業は17時から始まるが、午前中から講師室に来て原稿書きをしていると、ふだん教えているわけではない高3の受講生が勉強法の相談に来たので、それに応えて一通りの忠告をした。
 ところがその後、「僕は先生のファンなのでサインをしてください」と言って受講生が差し出した本が「ビジュアル何チャラ」だからビックリ。
 いくら何でも他人の著書にサインをするわけにはいかない。
 「ファン」なら「夏の道場」を受講しているだろうから、テキストにサインしてあげようと思ったが、取っていないと言う。
 その代わり、ふだんから「300選シリーズ」(英作文 基本300英文法 基本300英語構文 基本300)を使って勉強していると言うので、そのどれかにならサインしてあげられるが、今日はあいにく持ってきていないので、結局サインする対象の本がない。
 明日からの3日間に「300選シリーズ」のどれか1冊でも持って来ればサインするからと約束していったん帰ってもらったが、30分も経たないうちにまた現れて「明日から3日間は来られるかどうかわからないので今日はノートにサインしていただけませんか」と言うので、やむなくそれに応じた。
 それにしても、「ファン」なら「夏の道場」くらいは受講してくれなくては困る。


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July 31, 2016

夏の道場・第3弾(@横浜E−3)

 夏の道場・第3弾が無事に終了。
 ふだん出講していない横浜校だから多数の受講人数は期待できなかったが、それでも、ふだん出講しているのに「<道場のような>オリジナル講座は難しいので」と根拠なく決めつけて基幹講座への変更を促すかのような営業妨害をした某校と比べて遜色のない数の受講があっただけでなく、以下のコメントが示すとおり、思った以上に好評だったのは嬉しい。

◎昨年度のテキストを見てすぐ、この講座を取ろうと思いました。“メモは頭の中に取る”という話は本当にそれで知識が定着するのか半信半疑でしたが、初日の授業後にその定着率に気づき驚きました。また、授業内容においても知らなかった文法知識が多く、通常授業より有意義な4日間でした。ありがとうございました。
◎細かい解説とノートに取らないことで、集中して授業に取り組むことが出来ました。授業中に理解したら、復習の時に思い出すことも出来たので、良かったです。4日間ありがとうございました。
◎頭に書き込んで覚えたので、瞬間的に反応できて復習のスピードも上がりました。授業で聴いたことを思い出しながらポイントで整理して例文も覚えようと思います。
◎普段ノートを取っているとき聞き逃すことがあるけれど、それがなくしっかり理解することができました。

◎両親に道場主先生を勧められて、この講座を取りました。テキスト・授業の内容は私が英文法の中でも苦手とするポイントばかりで、予習の段階ではだいぶ苦戦しました(笑)。でも授業が終わって(復習で)再度問題に取り組んでみると、ウソみたいに分かるようになっていました!授業をちゃんと理解しながら聴くって大事ですね。この講座を全部受け終わった今、達成感に満ち溢れています。ありがとうございました!!

◎4日間で随分と頭が鍛えられた気がします。1日目に質問に行った時や、授業中に言われたことをしっかりやり、合格に向けて頑張ります。ありがとうございました。
◎4日間ありがとうございました。昨日道場でやった範囲で模試の直しをしていたら、とても進化している自分に気付けました。本当にありがとうございました。

◎文法を理解することができ、とても満足しています。具体的な勉強法や考え方もタメになるものばかりで、取って良かったです。
◎この講習を受けて、文法については自信が持てるようになりました。長い時間、質問に答えていただいてありがとうございました。これを活かして自由英作文を得点源にしたいと思います。

◎質問しなくてもいいくらいわかりやすかったです。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:16講習会・英文法道場 

July 30, 2016

続・冠詞を見くびるな!

 (1) a black and white dogと(2) a black and a white dogは違う。

 (1) は、andがblackとwhiteを「並列」し、black and whiteがdogを「修飾」し、aがblack and white dogを「限定」する関係で、「1匹の白黒ぶちの犬」のこと。

 a [(black and white) dog]
   「<1匹の>『白黒ぶちの』犬」

 それに対して(2) は、一つ目のaがblack (dog)を「限定」し、二つ目のaがwhite dogを「限定」し、anda black (dog)とa white dogを「並列」する関係で、「1匹の黒い犬と1匹の白い犬(の合わせて2匹)」のこと。
 ただし、一つ目のdogを省いて二つ目のdogをa blackとa whiteに共通のものとして用いる。

 (a [black (dog)]) and (a [white dog])
    「<1匹の>黒い犬と<1匹の>白い犬(の合わせて2匹)」

4択
A needle and thread (   ) found in the kitchen yesterday.
 A. are  B. is  C. was  D. were

 andがneedleとthreadを「並列」し、Aがneedle and threadを「限定」する関係で、A needle and threadは「1組の針と糸」、つまり「1組の糸を通した針」という1品で「三人称単数」なので、yesterdayが示す「過去」にふさわしいbe動詞wasにほかならない。

 A [needle and thread]「1組の糸を通した針(という1品)」

 ちなみに、A needle and a threadなら、Aがneedleを「限定」し、aがthreadを「限定」し、andA needleとa threadを「並列」する関係。
 A needle and a threadは「1本の針と1本の糸」という2品で「三人称複数」なので、yesterdayが示す過去にふさわしいbe動詞wereとなる。

 (A [needle]) and (a [thread])
   「1本の針と1本の糸(の合わせて2品)

 cf. A needle and a thread [were] found in the kitchen yesterday.
   「昨日台所で、糸と針が(1本ずつ)見つかった」

正解) C
完成文) A needle and thread [was] found in the kitchen yesterday.
       「昨日台所で、(一組の)糸を通した針が見つかった」


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Posted by eg_daw_jaw at 16:31講習会・英文法道場 

July 29, 2016

冠詞を見くびるな!

 「冠詞を重んじる者は英語を制す」とまでは言えないとしても、逆に「冠詞を軽んじる者は英語が得意にはならない」とは少なくとも言えるのではないか。

 勉強が「英文和訳」系偏重になっていて、「和文英訳」系の勉強を怠る受験生は、概して「冠詞」を軽んじる傾向がある。
 何しろ、和訳するときに「冠詞」を訳出しないのであれば、aでもtheでも訳文に差が出ないので、つい見くびってしまうのも無理はない。

 小学校の英語では、「atheの使い分けは小学生には難しいので、冠詞を抜いて教えるように」というお達しが出たとか出ないとかというのを聞いたことがあるが、必要な「冠詞」を抜いてしまえば、それはもはや英語ではない。そういう指示が本当にあったのだとすれば、英語という言語に対する冒涜(ぼうとく)も甚だしい。

(a) You should stay at a hotel where the staff speak Japanese.
  「あなたは<どこか>日本語が通じるホテルに泊まったほうがいい」
(b) You should stay at the hotel where the staff speak Japanese.
  「あなたは<その>日本語が通じるホテルに泊まったほうがいい」

 a [hotel (where the staff speak Japanese)]
 <どこか一軒の>「『従業員が日本語を話す』ホテル」
 the [hotel (where the staff speak Japanese)]
 <その>「『従業員が日本語を話す』ホテル」


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Posted by eg_daw_jaw at 20:14講習会・英文法道場 

July 28, 2016

「アウェーのホーム」から「ホームのアウェー」へ!

 開校以来10数年に亘って途切れることなく出講していて自分にとって「ホーム」と思っていたT沼校が、今年度は教務職員がほぼ総入れ替えになって、ほとんど知らない人だらけになったせいだけではないが、まるで「アウェー」も同然の甚だ居心地の悪いところになってしまった。
 それでも受講生との関係だけは良好なので救われているが、講師室と教務室が互いに同じフロアに入っている別の会社のようで、お世辞にも健全な状態とは言えない。

 それとは逆に、「夏の道場・第3弾」で昨日久々に来たY浜校は、ふだんは出講がなく本来は「アウェー」のはずであるのに、昨日こちらが到着するや、「よろしくお願いします」と全員が挙(こぞ)って暖かく迎えてくれただけでなく、所用で不在の校舎長に代わって副校舎長格の人が講師室まで来て、まるで何年も前に世話になった恩人にするかのように心のこもった挨拶をしてくれたので、こここそが「ホーム」ではないかと錯覚するほどだった。

 おかげで「士気」は上がりまくって、道場・受講生のおそらく全員が初対面だというのに、ノリノリで快調な授業を行うことができたのは、一種の「豚もおだてりゃ木に登る」現象と言ってよいかもしれない。

 また、授業後には積極的に質問に来る受講生が多く、他の講師が全員引き揚げた後もさらに30分ほど一人だけ居残って対応することになったが、それがすべて終わって帰る時には、エレベータのドアが閉まる前に教務室の全員が立ち上がって「ありがとうございました」と深々と頭を下げて送り出してくれるのも嬉しく、まるで一昨日(おととい)までいた「アウェーのホーム」から、昨日(きのう)は新天地である「ホームのアウェー」へ来たかのようだった。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:08講習会・英文法道場 

July 27, 2016

as ifと仮定法

He [talked] as [if] he [knew all] about our plans, when in fact he [knew nothing] about them.
「彼は、私たちの計画について実は何も知らないのに、まるで何もかも知っているかのような口ぶりだった」

 asの後は、he [knew nothing] about themという「過去の事実」に反する仮定にあたる「仮定法過去完了」の[if] he [had known all] about our plansというわけではない。
 ここは、he [knew nothing] about themという、主節のHe [talked]が示す過去と「時間的に同時の事実」に反する仮定なので「仮定法過去」の[if] he [knew all] about our plansを用いるのが正しい。

 では、asの後に「仮定法過去完了」のif節がくるのはどういうときかというと、ここでは次のように、主節のHe [talked]より「時間的に前の事実」に反する仮定を表すときということになる。

 cf. He [talked] as [if] he [had seen] the accident.
   「彼はまるでその事故を見たかのように話した」
    (たとえば「話した」のが昨日で、「事故を見なかった」のが一昨日)


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Posted by eg_daw_jaw at 23:04講習会・英文法道場 

July 26, 2016

夏の道場・第2弾(@津田沼D−1)

 「<道場のような>オリジナル講座は難しいから」と根拠なく決めつけて、「まずは基幹講座を受講するように」と強く奨める当校だから、昨年度のテキストを吟味して講座の選択を決める、よほど慎重で賢い受験生でないかぎり、「道場」という「当たりくじ」を引き当てるのは決して容易ではないが、逆にそうした中で「道場」を選んだ受講生は、本当に「賢明」で「幸運」であると考えて間違いない。

◎授業はノートに書くことがたくさんあって大変そうだと思っていましたが、先生が最初から「ノートに書くのではなく、頭に書く勉強」とおっしゃっていたので、勉強に対する考え方を変えることができました。授業内容はよく色々な問題で出てくる英文法の構成が細かくわかったり、似たような言葉の違いがとてもわかり易い説明で自分でも区別できるようになったことがたくさんあって良かったです。

◎ノートではなく頭に書く。確かに、ノートをとっている間に色々聞き逃したり、頭へのインプットが疎かになってしまうことは多々あり、その場で頭に入れようとすることで理解や記憶は向上している実感はあります。ただ、やはり忘れてしまうと思うのでノートにある程度残しておきたい願望もあり、ジレンマです。この講座では他ではあまり聞けない、参考書にもあまり載っていない原理、原則が多く聞け、勉強になりました。

◎「ノートに書かない」のは忘れてしまいそうで不安でしたが、復習してみるとちゃんと覚えていて驚きました。300選でただ暗記していた文も、すっきりと分かりこれから300選も上手く使っていけそうです。

◎飯田先生の300選を学校で使っていてとても重宝しておりずっと道場を受けてみたいと思ってました。全然知らなかった文法の考え方ばかりで大変ためになりました。

◎デモ授業を受けた時から、いいなと思っていましたが、実際に受けてみると、今まで知らなかったこともあったり、本当にかしこくなっている気がして素晴らしい授業でした。4日間、ありがとうございました。

◎初日は授業のスピードがとても速く感じ、ついていくのが大変でした。でも授業の回数を重ねるにつれて、ついていくことができ、文法について知らなかったことも身につけることができました。

◎予習を始めたときは、テキストの分量に圧倒され講義についていけるか不安でしたが、道場主のテンポ感に引っ張られると講義はあっという間で、でも頭にしっかり残っている実感がありました。この講座をとってよかったです!

◎文法問題が非常に苦手だったので、この講習を受講しました。授業のペースは他の先生と比べて速めに感じたが、その分多くの文法問題に触れられることができて良かった。英文暗唱をするように授業を受けると自分の文法力と英作文力が向上したのを感じた。この講習を取って良かったです。

◎今回の講座でたくさん体験することのできる“もやもやとしたものが晴れる”という経験がすっかりくせになってしまい、もう元の暗記じみた英語には戻れないと思います。御指導ありがとうございました。

◎ただ暗記するのではなく、原則を理解し、応用させる大切さがわかりました。4日間ありがとうございました。

◎曖昧にしていた文法事項の再確認だけでなく、新しく学べる事柄も多く、とても実りある講習でした。

◎自分に足りなかった所が、今のうちに発見出来て、とても良い機会だったと思います。質問も丁寧に答えて頂き、ありがとうございました!

◎他ではあまり教わらない細かな所まで考え方から教えて頂いて、賢くなることが出来たのではないでしょうか。

◎普段あまり意識しなかった文構造という見方から授業が受けられてよかった。文法に関して少し解決策が見えてきてよかったです。

◎今まで英文法の勉強の仕方がよくわからず、ふわふわとした勉強をしていたのですが、4日間きっちりと学ぶことができてよかったです。楽しい授業でした。ありがとうございました!


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Posted by eg_daw_jaw at 13:51講習会・英文法道場 

July 25, 2016

だから言わんこっちゃない!

 どの学科の受験勉強であるかを問わず、「基礎」ができていない限り「応用」はできないが、「基礎」ができていない受験生に限って、「基礎」を疎かにしたり、軽んじたりして、いきなり「応用」からやりたがる。

 「夏の道場」で出講した校舎で、この4日間、他の講座のテキストを持って質問に来る受講生が何人かいたが、こちらには答える義務がないだけでなく、他講師の教材に余計な口出しをしたくもないので、「担当する講師に訊いてほしい」旨を伝えたものの、その講師はしばらく出講がなくて会えないとか、または御茶ノ水まで出向いて受講したので、担当の講師とは後期も含めて会えないと言われれば、仕方なく代わりに答えざるを得ない。

 そうして質問に答えてあげた数人の受講生に共通していたことは、「基礎」がほとんどできていないのに「難度の高い講座」を受講していること、そして、「基礎」ができていないくらいだから、質問の筋が至って悪いことだった。

 「昨年度のテキスト」を見て中身を吟味すれば、受講するのが適切かどうか見当がつくはずであるのに、それを怠って軽率に「講座名」だけを見て決めたり、講座の中身についてよく知りもしない誰かに薦められるままに選択をするから、「自業自得」と言っては可哀そうではあるが、高額な受講料を溝(どぶ)に捨てるような羽目(はめ)に陥ってしまう。
 済んでしまったことを今さら言っても遅いが、「だから言わんこっちゃない」とだけは言っておきたい。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:01勉強法・合格作戦など 

July 24, 2016

勝手にルールで縛るな!

2択

I’ll send you some money if that (   ).
 A. helps  B. will help

 「お金を送る結果として、その後で助けになる」のであって、「助けになる結果として、その後でお金を送る」のではない。

 「that(=私があなたにいくらかのお金を送ってあげること)」が助けになるのは、私があなたにいくらかのお金を送った後にあたる「未来」のことなので、if節willを伴ってif that will helpとする必要がある。

 cf. I'll send you some money if you [need] it.
   「必要なら、いくらかお金を送ってあげます」
    (必要なら、その結果としてお金を送る)

正解) B
完成文)I’ll send you some money if that [will help].
      「それで助けになるなら、いくらかお金を送ってあげます」

 以上のように説明した後でも必ずといってよいほど、「if節ではwillは使えないんじゃないんですか」などという質問が出る。
 そもそも本質を理解しないで、闇雲(やみくも)にルールとして覚えるからいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:00講習会・英文法道場 

July 23, 2016

まさかの質問・案の定の質問

<4択>

He died only a month before he (   ) from college.
 A. graduated  B. graduates  C. was going to graduate
 D. will graduate

 主節の動詞が単純過去形のdiedなので、 before以下は「過去の時を表す副詞節」にあたるが、卒業を前に亡くなった以上、「卒業する」という行為は成立していないので、only a month before he [graduated] from college「『卒業した』よりわずか1ヶ月前に」ではなく、only a month before he [was going to graduate] from college「『卒業する予定だった』よりわずか1ヶ月前に」でないといけない。
 ただし、beforeでなくafterの場合は、「亡くなった」のは「卒業する」という行為が成立した後のことなので、単純過去形のgraduatedを用いて表すことができるのは言うまでもない。

cf. He [died] only a month after he [graduated] from college.
  「彼は大学を卒業してわずか1ヶ月後に亡くなった」
   (「卒業した」のよりもわずか1ヶ月後)

正解) C
完成文)He died only a month before he was going to graduate from college.
     「彼は大学を卒業するわずか1ヶ月前に亡くなった」

 以上の説明をした後でも、「『未来の時を表す副詞節』なのに、beforeの後の動詞は現在形でなくていいんですか」という、「まさかの質問」、いや「案の定の質問」が出る。
 本質を理解しないでルールだけ覚えて、しかも文全体で考えないから、こういう間抜けな質問になってしまう。
 もちろん、主節の動詞が単純過去形のdiedであるのに、before以下が「未来の時を表す副詞節」であるわけがない。

 ✕ He [died] only a month before he [graduates] from college.


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Posted by eg_daw_jaw at 23:39講習会・英文法道場 

July 22, 2016

勝手なルールを作るな!

(a) I [went] to Hawaii several times [when I was in my twenties].
  「20代の頃に私は、何度かハワイへ行ったことがある

 「〜したことがある」を「現在完了形」で表すことができるのは、それが「現在の時点)」までの経験にあたる場合のことにすぎない。
 上の例は、when I was in my twenties「私が20代だった頃」が示す過去の経験なので、「単純過去形」を用いてI [went] …とするほかはなく、「現在完了形」でI [have been] …とするわけにはいかない。

 when I was in my twenties「私が20代だった頃」にかぎらず、ten years ago「10年前に」やlast year「昨年」などのように、「過去の時を表す副詞」にあたるものを伴う文では、動詞は「過去」を表すものでなくてはならず、「現在完了形」の動詞を用いることはもちろんできないが、逆に、「過去の時を表す副詞」を伴わないからといって「現在完了形」の動詞を用いることができるわけではない。
 たとえば次の例。

(b) He [used to have] a cottage in Hakone. I [visited] him there twice.
  「以前は箱根に彼の別荘があって、私はそこに彼を二度訪ねたことがある」

 「現在との対比にあたる過去」を表すused toを用いてHe [used to have] a cottage in Hakone.と言っている以上、今ではもはや彼の別荘は箱根にはない。
 第2文は「箱根の別荘に彼を二度訪ねた」のが「いつ」のことであるかを示す「過去の時の副詞」にあたるものを伴ってはいないが、だからといってI [have visited] him there twice.と「現在完了形」で表すわけにはいかない。
 「箱根の別荘に彼を訪ねた」のは、「現在の時点)」までの経験ではなく、(今はない)彼の別荘があった「過去」のことにほかならないので、I [visited] him there twice.と「単純過去形」で表すのが正しいのは言うまでもない。

 このような場合に、「『過去の時を表す副詞』を伴っていないので、現在完了形が使えるのではありませんか」という質問を受けることがたまにある。
 「『過去の時を表す副詞』を伴うときは現在完了形の動詞を用いることができない」のは事実であるとしても、逆に、それをもとに「『過去の時を表す副詞』を伴わないときは、現在完了形の動詞を用いることができる」などと、勝手なルールを作ってはいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:58講習会・英文法道場