July 26, 2016

夏の道場・第2弾(@津田沼D−1)

 「<道場のような>オリジナル講座は難しいから」と根拠なく決めつけて、「まずは基幹講座を受講するように」と強く奨める当校だから、昨年度のテキストを吟味して講座の選択を決める、よほど慎重で賢い受験生でないかぎり、「道場」という「当たりくじ」を引き当てるのは決して容易ではないが、逆にそうした中で「道場」を選んだ受講生は、本当に「賢明」で「幸運」であると考えて間違いない。

◎授業はノートに書くことがたくさんあって大変そうだと思っていましたが、先生が最初から「ノートに書くのではなく、頭に書く勉強」とおっしゃっていたので、勉強に対する考え方を変えることができました。授業内容はよく色々な問題で出てくる英文法の構成が細かくわかったり、似たような言葉の違いがとてもわかり易い説明で自分でも区別できるようになったことがたくさんあって良かったです。

◎ノートではなく頭に書く。確かに、ノートをとっている間に色々聞き逃したり、頭へのインプットが疎かになってしまうことは多々あり、その場で頭に入れようとすることで理解や記憶は向上している実感はあります。ただ、やはり忘れてしまうと思うのでノートにある程度残しておきたい願望もあり、ジレンマです。この講座では他ではあまり聞けない、参考書にもあまり載っていない原理、原則が多く聞け、勉強になりました。

◎「ノートに書かない」のは忘れてしまいそうで不安でしたが、復習してみるとちゃんと覚えていて驚きました。300選でただ暗記していた文も、すっきりと分かりこれから300選も上手く使っていけそうです。

◎飯田先生の300選を学校で使っていてとても重宝しておりずっと道場を受けてみたいと思ってました。全然知らなかった文法の考え方ばかりで大変ためになりました。

◎デモ授業を受けた時から、いいなと思っていましたが、実際に受けてみると、今まで知らなかったこともあったり、本当にかしこくなっている気がして素晴らしい授業でした。4日間、ありがとうございました。

◎初日は授業のスピードがとても速く感じ、ついていくのが大変でした。でも授業の回数を重ねるにつれて、ついていくことができ、文法について知らなかったことも身につけることができました。

◎予習を始めたときは、テキストの分量に圧倒され講義についていけるか不安でしたが、道場主のテンポ感に引っ張られると講義はあっという間で、でも頭にしっかり残っている実感がありました。この講座をとってよかったです!

◎文法問題が非常に苦手だったので、この講習を受講しました。授業のペースは他の先生と比べて速めに感じたが、その分多くの文法問題に触れられることができて良かった。英文暗唱をするように授業を受けると自分の文法力と英作文力が向上したのを感じた。この講習を取って良かったです。

◎今回の講座でたくさん体験することのできる“もやもやとしたものが晴れる”という経験がすっかりくせになってしまい、もう元の暗記じみた英語には戻れないと思います。御指導ありがとうございました。

◎ただ暗記するのではなく、原則を理解し、応用させる大切さがわかりました。4日間ありがとうございました。

◎曖昧にしていた文法事項の再確認だけでなく、新しく学べる事柄も多く、とても実りある講習でした。

◎自分に足りなかった所が、今のうちに発見出来て、とても良い機会だったと思います。質問も丁寧に答えて頂き、ありがとうございました!

◎他ではあまり教わらない細かな所まで考え方から教えて頂いて、賢くなることが出来たのではないでしょうか。

◎普段あまり意識しなかった文構造という見方から授業が受けられてよかった。文法に関して少し解決策が見えてきてよかったです。

◎今まで英文法の勉強の仕方がよくわからず、ふわふわとした勉強をしていたのですが、4日間きっちりと学ぶことができてよかったです。楽しい授業でした。ありがとうございました!


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Posted by eg_daw_jaw at 13:51 講習会・英文法道場 

July 25, 2016

だから言わんこっちゃない!

 どの学科の受験勉強であるかを問わず、「基礎」ができていない限り「応用」はできないが、「基礎」ができていない受験生に限って、「基礎」を疎かにしたり、軽んじたりして、いきなり「応用」からやりたがる。

 「夏の道場」で出講した校舎で、この4日間、他の講座のテキストを持って質問に来る受講生が何人かいたが、こちらには答える義務がないだけでなく、他講師の教材に余計な口出しをしたくもないので、「担当する講師に訊いてほしい」旨を伝えたものの、その講師はしばらく出講がなくて会えないとか、または御茶ノ水まで出向いて受講したので、担当の講師とは後期も含めて会えないと言われれば、仕方なく代わりに答えざるを得ない。

 そうして質問に答えてあげた数人の受講生に共通していたことは、「基礎」がほとんどできていないのに「難度の高い講座」を受講していること、そして、「基礎」ができていないくらいだから、質問の筋が至って悪いことだった。

 「昨年度のテキスト」を見て中身を吟味すれば、受講するのが適切かどうか見当がつくはずであるのに、それを怠って軽率に「講座名」だけを見て決めたり、講座の中身についてよく知りもしない誰かに薦められるままに選択をするから、「自業自得」と言っては可哀そうではあるが、高額な受講料を溝(どぶ)に捨てるような羽目(はめ)に陥ってしまう。
 済んでしまったことを今さら言っても遅いが、「だから言わんこっちゃない」とだけは言っておきたい。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:01勉強法・合格作戦など 

July 24, 2016

勝手にルールで縛るな!

2択

I’ll send you some money if that (   ).
 A. helps  B. will help

 「お金を送る結果として、その後で助けになる」のであって、「助けになる結果として、その後でお金を送る」のではない。

 「that(=私があなたにいくらかのお金を送ってあげること)」が助けになるのは、私があなたにいくらかのお金を送った後にあたる「未来」のことなので、if節willを伴ってif that will helpとする必要がある。

 cf. I'll send you some money if you [need] it.
   「必要なら、いくらかお金を送ってあげます」
    (必要なら、その結果としてお金を送る)

正解) B
完成文)I’ll send you some money if that [will help].
      「それで助けになるなら、いくらかお金を送ってあげます」

 以上のように説明した後でも必ずといってよいほど、「if節ではwillは使えないんじゃないんですか」などという質問が出る。
 そもそも本質を理解しないで、闇雲(やみくも)にルールとして覚えるからいけない。


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July 23, 2016

まさかの質問・案の定の質問

<4択>

He died only a month before he (   ) from college.
 A. graduated  B. graduates  C. was going to graduate
 D. will graduate

 主節の動詞が単純過去形のdiedなので、 before以下は「過去の時を表す副詞節」にあたるが、卒業を前に亡くなった以上、「卒業する」という行為は成立していないので、only a month before he [graduated] from college「『卒業した』よりわずか1ヶ月前に」ではなく、only a month before he [was going to graduate] from college「『卒業する予定だった』よりわずか1ヶ月前に」でないといけない。
 ただし、beforeでなくafterの場合は、「亡くなった」のは「卒業する」という行為が成立した後のことなので、単純過去形のgraduatedを用いて表すことができるのは言うまでもない。

cf. He [died] only a month after he [graduated] from college.
  「彼は大学を卒業してわずか1ヶ月後に亡くなった」
   (「卒業した」のよりもわずか1ヶ月後)

正解) C
完成文)He died only a month before he was going to graduate from college.
     「彼は大学を卒業するわずか1ヶ月前に亡くなった」

 以上の説明をした後でも、「『未来の時を表す副詞節』なのに、beforeの後の動詞は現在形でなくていいんですか」という、「まさかの質問」、いや「案の定の質問」が出る。
 本質を理解しないでルールだけ覚えて、しかも文全体で考えないから、こういう間抜けな質問になってしまう。
 もちろん、主節の動詞が単純過去形のdiedであるのに、before以下が「未来の時を表す副詞節」であるわけがない。

 ✕ He [died] only a month before he [graduates] from college.


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July 22, 2016

勝手なルールを作るな!

(a) I [went] to Hawaii several times [when I was in my twenties].
  「20代の頃に私は、何度かハワイへ行ったことがある

 「〜したことがある」を「現在完了形」で表すことができるのは、それが「現在の時点)」までの経験にあたる場合のことにすぎない。
 上の例は、when I was in my twenties「私が20代だった頃」が示す過去の経験なので、「単純過去形」を用いてI [went] …とするほかはなく、「現在完了形」でI [have been] …とするわけにはいかない。

 when I was in my twenties「私が20代だった頃」にかぎらず、ten years ago「10年前に」やlast year「昨年」などのように、「過去の時を表す副詞」にあたるものを伴う文では、動詞は「過去」を表すものでなくてはならず、「現在完了形」の動詞を用いることはもちろんできないが、逆に、「過去の時を表す副詞」を伴わないからといって「現在完了形」の動詞を用いることができるわけではない。
 たとえば次の例。

(b) He [used to have] a cottage in Hakone. I [visited] him there twice.
  「以前は箱根に彼の別荘があって、私はそこに彼を二度訪ねたことがある」

 「現在との対比にあたる過去」を表すused toを用いてHe [used to have] a cottage in Hakone.と言っている以上、今ではもはや彼の別荘は箱根にはない。
 第2文は「箱根の別荘に彼を二度訪ねた」のが「いつ」のことであるかを示す「過去の時の副詞」にあたるものを伴ってはいないが、だからといってI [have visited] him there twice.と「現在完了形」で表すわけにはいかない。
 「箱根の別荘に彼を訪ねた」のは、「現在の時点)」までの経験ではなく、(今はない)彼の別荘があった「過去」のことにほかならないので、I [visited] him there twice.と「単純過去形」で表すのが正しいのは言うまでもない。

 このような場合に、「『過去の時を表す副詞』を伴っていないので、現在完了形が使えるのではありませんか」という質問を受けることがたまにある。
 「『過去の時を表す副詞』を伴うときは現在完了形の動詞を用いることができない」のは事実であるとしても、逆に、それをもとに「『過去の時を表す副詞』を伴わないときは、現在完了形の動詞を用いることができる」などと、勝手なルールを作ってはいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:58講習会・英文法道場 

July 21, 2016

夏の道場・第1弾@千葉(C−3)

 「夏の道場」の第1弾が無事終了。

 幸運にも「選球眼」に恵まれて「道場」という絶好球を選んだ以上は、打ち損じることなく、ぜひホームランを打ってほしいと思っていたが、受講アンケートを見る限り、全員がホームランとはいかないまでも、少なくとも打ち損じた受講生が皆無と思われるのは何よりの幸いだった。
 また、ほぼすべての受講生からアンケートの提出があっただけでなく、その8割強に受講効果の証(あかし)となる前向きのコメントが書かれていたのも嬉しく、せっかくなので、以下にその一部を紹介する。

◎和文英訳や英作文が苦手なので、文法事項の基礎を固めようと思い、この講座を取りました。授業では基本的なことから多くの受験生の盲点である内容まで丁寧に教えて下さいました。この4日間で得たことをしっかり身に付けてこれからの英語の学習に存分に役立てたいと思います。

◎ふだんモヤモヤしている文法事項が授業によってスッキリと整理されていくのは気持ちがよかった。
◎先生のわかりやすい説明のおかげで、英文法に関して、受講前よりも明らかに知識量が増えました。絶対本番で成果が出せるように、これからも勉強していきます。
◎解説がとても丁寧でわかりやすかったです。地道に例文等を覚えていくうちに、問題が解けるようになりました。
◎とても為になる講習でした。かゆい所に手が届く教材・授業でした。

◎今までの自分の文法知識の甘さを痛感しました。前期でかなり今までの抜けは補えたとは思っていたのですが、全然でした。受講してさらに賢くなることが出来ました。

◎私は先生の授業を受けるのは初めてだったので1日目はスピードの速さと情報量の多さに圧倒されていました。しかし日を追うごとに慣れてきて、「賢くなってる!」実感があり、とても嬉しいです。ありがとうございました!!

◎この講座を受けたことで、今まであまり深いところまで触れていなかった文法事項をしっかりと学ぶことができ、この4日間でかなりの力がついたように思えます。この講座をとって良かったです。4日間ありがとうございました。

◎分量がけっこう多くて、予習が大変だったけれど、時間をかけて勉強したことで、授業を苦労することなく受けられて、とても有意義な受講ができました。授業中は、しっかり頭にノートしました! 復習しっかりします! サインとシールありがとうございました。

◎ここで身につけた力でどんどん成長していく気がした。あいまいに覚えていたものが、なぜそうなるのか、教えてもらえた。質問も納得するまで丁寧に答えていただけてよかったです。

◎かなり速いペースで授業が進んでいるように感じたが、それでも授業が終わるのは早く感じたので、速いペースで且つ濃密な授業になっていたと思う。今回の講習を今後も活かしたい。

◎こうやって考えればいいんだなどとわかり易い説明がすごく役に立ちました。今まで考えたことのなかった視点から見られてよかったです。
◎4日間の集中講座であったため、前期よりも効果的で、内容もとても価値のある20,800円でした。
◎テキストは内容が濃密で、且つ説明が分かりやすいので、英文法の辞書代わりにしたいと思います。体調に気を付けて夏をお過ごし下さい。
◎道場主の若々しさ溢れる講習だった。予習は大変だったが実りある4日間だった。
◎よく整理された内容だと思った。また、ひっかかりやすいポイントが基本例文後の問いに上手く配置されており、良い復習となった。

◎普段授業を受講していないので、すごく楽しみにしていました。授業内容は、とても分かりやすくて、初めて知った!!ということがたくさんありました。すごく細かいところまで、スピーディーだったけどとてもよくわかりました!今後も役立てます。ありがとうございました。文法がんばります。

◎文法をしっかり基本原理から見直すことができてよかったです。苦手で嫌いな英語の攻略の糸口が少し見えた気がします。1日目に質問に行ったときにもらったシールと言葉に励まされました。ありがとうございました。

◎英語の本質的な理解ができて、まさに目からウロコがボロッボロ落ちてくる4日間でした。この1冊をしっかりマスターして、英語を得意にしたいと思います。先生からサインもいただいたテキスト、宝物です。

◎英語が本当にできない私にとって、進みが速くて大変だとも思ったけれど、4日目までには慣れてきました。文法書ではよく分かっていなかったことを人から教わることで覚えるのではなく理解が少しでもできたのは本当に良かったです。ありがとうございました。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:20講習会・英文法道場 

July 20, 2016

強運を信じて!

 3・11の時は、都心にあるビルの5階にいたが、強烈な揺れが続く中で平然とパソコンに向かって原稿を書き続けていた。
 こういうときは、慌てず騒がず、腹を括(くく)るしかないが、ふだんから自分は人一倍「強運」であると思っているので、この時も至って冷静でいることができた。

 「強運」といえば、その昔、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)は、乗っている船が嵐に遭った時に、怯(おび)えて騒ぎ出す同乗の人たちに向かって「皆の衆、恐れるには及ばない。この『強運』の私が乗っている船が沈むわけがないではないか」と言ってみんなの気持ちを落ち着かせたというが、これは自分でもよく応用する。

 昨日の午後、明らかに地震とわかる揺れが始まった時には、講師室で2人の女子受講生の質問に答えているところだったが、「大丈夫。この『強運』の僕と一緒にいるかぎり心配はない!」と言って、カエサルの逸話も紹介しているうちに、いつの間にか揺れは収まっていた。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:11エッセー・雑文など(予備校編) 

July 19, 2016

休稿も投稿のうち

 心身ともに元気ではあるが、なぜか執筆欲が著しく減退しているので、「休稿」という名の投稿にする。悪しからず。


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July 18, 2016

夏の道場・開講!

 「夏の道場」が開講して第1限の初っ端に開口一番、「君たち喜べ道場を選んだのは選球眼に恵まれた賢い受験生の証少なくとも選球眼が悪くて賢くない受験生は道場を選ばないから」と言ってヨイショ。

 「道場」のテキストは、受講生が効果的な受講ができるように工夫に工夫を重ねて精魂込めて作っている自信作とあって、昨年度のテキストを開いて中身を見れば、質量ともに1講座で優に3講座分に相当する得な講座であることは一目瞭然だから、よほど「選球眼」が悪いのでないかぎり、誰もが必ず「道場」を選ぶという自負がある。

 一方、講習会の講座は約2万円もする高価な商品であるのに、多くの受験生は、商品の顔であるテキストを見ないで軽率に講座選びをするので、運が悪いと、せっかくの「道場」を選び損ねてしまうが、それは「選球眼」の良し悪し以前の問題だから何ともしようがない。

 結局、「道場」を受講するのは、昨年度のテキストを見比べて「これやこれしかないほかのを選んだヤツはアホや!」と判断して選んだ受験生か、または、テキストを見比べることはしなかったものの、たまたま運よく選んだ受験生のどちらかということになるが、どちらにしても、「道場」で学ぶチャンスを掴んだ以上は、それを最大に活かして大きく進化することで、払った受講料の元を取ってもらわなくては困る。

 今年の第一弾の講座は、昨年のように「締め切り」になることはなかったものの、受講生の学力レベルがいつになく高いので期待は大きいが、幸い初日の授業は反応もよく、思った以上に快調な滑り出しをするができた。

 また、授業終了後には、多数の受講生が積極的に質問に訪れたので、希望者だけ限定でテキストに「道場主シール」を貼付してサインをすることも含めて、対応のために90分ほどサービス残業をすることになった。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:18講習会・英文法道場 

July 17, 2016

幸運の証!

 3試合のプロ野球観戦を含む7泊の西日本旅行から昨日帰還して、いよいよ今日は「夏の道場」が開講する。

 12、13日のカープ対ジャイアンツ2連戦(@マツダ・スタジアム)の2戦目に期待した黒田投手の日米通算200勝は成らなかったが、両日ともに降雨は必至と報じられていたのを覆して成立した試合だから、それを無事に観戦できただけでも幸運だった。

 また、1日おいて15日のオールスター戦(@ヤフオク・ドーム)もネット裏のこれ以上は望めないほどの最高の席で楽しめたので、やはり自分はツいている。

 このツキをぜひ、今これを読んでいる道場受講生の全員に分けてあげたいと思うが、もとより数多くの講座の中から「夏の道場」という当たりくじを引き当てただけでもすでに幸運だから、改めてその必要もないだろう。


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July 16, 2016

ノートではなく頭に書く!

 取り敢えずノートに書いて帰って、後でやり直す。これほど無駄で間抜けな受講はない。

 理解しないままノートに書き取ったものは、後で見てもわからないので、復習しようにも復習のしようがない。
 しかも、ノートにいくら書き留めても、それを入試の会場に持ち込むことはできない。

 大事なのは頭の中に知識が増えることだから、ノートではなく頭に書かなくては意味がない。

 授業を聴いて、その場で理解してしまうことが、頭に書くことにほかならないが、頭に書いてあれば、それを堂々と入試の会場に持ち込んで、その知識を使って問題を解くことができる。

 頭に書くためには、授業が十分に理解できるだけの予習をしておかなくてはいけないのは言うまでもないが、そうして頭に書くことを習慣づければ頭がどんどん鍛えられて、いっそう知識が入りやすくなるので、加速度的に知識が増えていく。

 これを実践しない手はない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:04勉強法・合格作戦など 

July 15, 2016

懐かしい「英語に強くなる本」から!

 岩田一男著:「英語に強くなる本」(カッパブックス)を最初に読んだのは高校生の時だったか、それとも大学生になってからだったか、記憶が定かではないが、同書が「ちくま文庫」で再刊されているのを駅前の書店で偶然見つけて2ヶ月ほど前に読んだ。
 何しろ50年ほども前のことだから、まったく覚えがないものもあったが、特によく覚えていて懐かしいものを2つ選んで空所補充問題にしてみた。

(1)「ここはどこですか」(かりに、ニューヨークで迷子になったとき、あなたはこれをどう英語でいいますか。)(引用は以上)

 Where (   )(   )?

 正解はWhere is here.ではなく、Where am I?「私は<今>どこにいますか(私が<今>いるところはどこですか)」にほかならない。

(正解完成文) Where am I?

(2)「はいってます」(便所にいるときです。外からたたかれたりすると、だまっているわけにもいかない。それを英語で何といいますか。)(引用は以上)

 (   ) in.

 「<私が>はいっています」のつもりでI’m in.とはしない。ノックをしている相手にとって、中にいる「私」が誰であるかわからないのに、I「私」と言っても意味がない。

(正解完成文) Someone in.


<コメント> 2016年07月16日 11:29:54 K

 先日300選をほぼ一通り終えました。例文を見たら全ての文が声かに出すことができるように、また書けるようになったのですが今後はどうしたら良いでしょうか。この知識をもとに演習でしょうか。

<回答> 道場主

 300選を覚えることによって文単位で考える癖ができてきていると思うので、それを活かして、英文法や和文英訳の復習として、特に冠詞や時制などに細心の注意を払いながら例文と練習問題の英文はすべて覚える。その結果、文法問題ごときで失点することがないようになってしまえば、後は勉強量だけの問題ということになる。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:30エッセー・雑文など(予備校編) 

July 14, 2016

陣中見舞い

 6月にS台広島校の校舎長に着任したT氏は、S台千葉校に在職中の1993年以来20数年にわたって懇意にしてもらっているので、この度の着任早々に電話を入れて、オールスター前の「カープ対ジャイアンツ」(@マツダスタジアム)最終2連戦を観戦した翌日に「陣中見舞い」をすることになった。
 それで、せっかく訪問するのに「手ぶら」というわけにはいかないので、「夏の道場」のデモ授業で毎年好評の「英文法いじわるクイズ$ミリオネア」を「おみやげ」に持参して、午前と午後に1コマずつ特別授業をさせてもらうことにした。

 授業に先だって校舎長が教壇に立って、「先生には東京からわざわざおいでいただき君たちのためにノーギャラで特別授業をしてくださいます」と言って紹介してくれた。
 とはいえ、広島校を訪れたのは、実は「わざわざ」ではなく、野球観戦の「ついで」であるのは紛れもないので、そのことを最初に断ってから授業を始めることになったが、受講生の反応は至ってよく、受講アンケートの自由回答を見ても思った以上に好評だったので、十分に来た甲斐はあった。
以下は、受講アンケートの一部。

◎私は今まで文法問題でそれほど困ってはいなかったのですが、今年になって自分の理解が浅いことに気づき、しっかりと理解した上で解かないと点を落としてしまう、とあせっているところでした。今回の授業で今まで何となく解いていたことをはっきりさせて下さったので、大変うれしかったです。・・・本日は大変貴重なご講演をありがとうございました。

◎何となくわかっていると思っていた文法も、説明を聴いてなるほど!と納得することが多かったです。説明を聴きながら、頭の中で情報が整理されていく感じがしました。今日の授業ですごく学ぶことができました。今日受けることができて本当によかったです。ありがとうございました。

◎英文法に対する考え方が今までの先生の考え方とは違って短文による文構造をしっかり理解し、量やただ暗記するのではなく本質を理解するという考えが強く印象に残った。問題も二重、三重にひねった問題が多く、自分の文法力の定着の低さが再認識できたので今回の授業を受けてよかったと強く思いました。

◎奇を衒(てら)ったような問題かと思いきや、文法の基本的なところを駆使して解くことのできる問題であることに気づいた。所詮4択問題であると思っていたが、様々な思考を展開して正解を書き出す感覚が癖になりそうである。

◎英文法の知識だけでなく、英語の勉強の仕方も丁寧に教えて下さり、非常にわかりやすかったです。英文法の勉強の仕方がまちがっていたと気づいたので、これからは文単位で学ぶ勉強をしていこうと思います。今日はありがとうございました。

◎文法問題はいつも自信がなく、勘と雰囲気で解いていました。今回の講義を受講して、自分の勉強法が、単語と熟語、文法問題の反復という、まさに先生のおっしゃる“多数派”の勉強法にあてはまると気づき、背筋が凍る思いをしました。残りの期間を利用して、前期テキストの文構造を理解して暗記し直そうと思いました。

◎「頭に書く」という言葉に感銘を受けました。今までの勉強がいかに密度の薄いものであるかがよく分かりました。50分という短い時間でしたが、この教訓を糧にガンバリます。

◎今までの勉強のやり方を間違えていたので、今の段階で気づけてよかったです。1つ1つの文の構造を理解しながら英短文を覚えるということを今まで自分の中でおろそかにしていました。合格に向けて一歩進んだ気がします。ありがとうございました。

◎文法問題集を繰り返すのではなく、ちゃんと理解できた英短文を覚えてそれをいろいろな英文に応用していく勉強法を知って、自分が今までやっていた勉強法では駄目なんだと気づかされました。英語は苦手で、伸びるにはどうしたらよいか困っていた自分にとってはとても価値のある時間でした。第一志望合格を目指して健全な勉強をしていきたいと思います。ありがとうございました。

◎300選を持っているけど、これまであまり活用してこなかったので今日を境にNext Stageやターゲットではなく300選に切り換えて勉強していきます。今回で文法が楽しいものだと思いました。有意義な50分となりました。

◎50分というとても短い授業だったけれども文法のことだけでなく学習に対する姿勢についても学ぶことが多かったです。先生のおっしゃったように授業中に理解をするとなると頭を使い少し大変だったけれどもいつもよりもより手に入れたものが多かったような気がします。この機会に今までの自分の授業の受け方を反省し合格を勝ち取ります!

◎前までは授業中に消化しきれなかったことは後でノートを見直してやればよいという思いが少なからずあったと思います。そういう効率の悪いことばかりして、勉強の絶対的な時間だけ増えていってたのかもしれないです。基本をしっかり押さえて授業中に消化して効率のよい勉強をして自信をもって試験を迎えたいと思います。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:32講習会・英文法道場 

July 13, 2016

続・義憤を覚えて!

 特定の「単語集」と「(詳しい説明のついていない)文法問題集」を自習させて、それをもとに小テストを頻繁に行うのが一点張りの高校が少なくないと人づてに聞いていたが、先日の会食で同席した某中高一貫校に通う数組の高校生と母親から聞いた話では、その高校も案の定その例に漏れないようだった。

 いつも言っているように、断片的に数多くの単語を覚えても、文の仕組みがわからなければ、満足に英文を読むことも書くこともできないので、単語テストでは点が取れても、英語のテストとなると、まったく歯が立たない。

 また、文法問題集で自習するといっても、詳しい説明がついていない本であれば、文法の基礎知識が欠落した状態では、原理を理解しないまま答えを丸暗記するしか術(すべ)がないので、その問題集に掲載されているままの問題には答えられても、ほかの問題には応用が利かないため、センター試験の文法問題ていどですら、まともに答えることができない。
 そうした問題集で自習させた問題について、解説する授業でもするのであればまだ救われるが、どうもそういうことは一切やっていないらしい。

 大学入試に備えるためには、英文が読めて書けるようにならなくてはいけないのに、それを助けることは何もやらないで、専ら「単語集」と「文法問題集」を自習させて小テストをすることでお茶を濁して、それを「免罪符」にしているように思えてならない。

 これでは、わざわざ高い授業料を払って中高一貫校に通う甲斐がなく、かつ、報われないのではないだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:11勉強法・合格作戦など 

July 12, 2016

義憤を覚えて!

 部活は、平日に朝練と夜練があるだけでなく、日曜日も練習のために登校を義務づける。そうして高校生の本分である勉強のために費やすべき貴重な時間を奪うと同時に体力を消耗させるだけ消耗させておきながら、「勉強が足りないもっと勉強しろ」と言うのは無理難題にも程がある。

 そういう状況のまま高3の5月になってやっと部活から開放されて、徐(おもむろ)に受験勉強を始めても、それまでの不勉強で基礎がまったくできていないので、それからわずか数ヶ月で「難関大」に合格するのは土台無理な話と言わざるを得ない。

 結局、名前だけ書けば入れるような「非難関大」に甘んじて進学するのでないかぎり、浪人するほか仕方がないが、それでも高1と高2の2年間で溜まった不勉強のツケを払って挽回するのが困難であることに変わりはない。

 高校入学時から学校の授業以外に、自宅での勉強で入試に備えて着々と基礎を固めておけば、高3になってから本格的な受験勉強を始めるのに支障はなく、本気になれば難関大といえども決して合格は困難ではないのに、それをしないで最初の2年間のほとんどを部活に費やして棒に振ってしまうのは、「どう考えても割に合わない」と言うだけではとても済まない。

 義憤を覚えて、ついこんなことを書いてしまった。


<コメント> 2016?07月13日 21:55:59 鈴木

 道場主の英文法基本300選を使っています。書けるようにと英作文基本300選を続いて使用するつもりでいるのですが英語構文300選もあるのですね。こちらの英語構文はブログでも英文法や英作文に比べて登場が少ないので逆に気になりました。英語構文もやれば英文法で扱いきれなかった文法も学べて英文の組み立て方もわかり英作文にすんなり取り組めるようになると考えてよいでしょうか。

<回答> 道場主

 もちろん。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:30勉強法・合格作戦など 

July 11, 2016

「女の中に男が一人」も!

 今日は、午前中に美作(みまさか)津山を後にして、正午前に福山に到着した後は、7年前から夏ごとにお会いするようになった拙ブログの愛読者Sさんと昼食を共にしてから2時間ほど英文法を指南。

 いったん宿に荷物を下ろして一休みした後の再会では、Sさんの次女で高2のCちゃんと3人の同級生、それにそのママたち4人も加わって計10人での会食になったが、例年ご一緒しているCちゃんパパのS氏は、他所(よそ)ママが4人も参加することを知って恐れをなしたか、今回は不参加と相成った。

 「男の中に女が一人」は女にとって苦にならないのに、逆に「女の中に男が一人」は男にはとても耐えられないというが、喋る量の男女差からすれば無理もないことなので、Cちゃんパパが参加を控えた気持ちはよくわかる。
 
 結局、高校2年生の男女2人ずつの計4人を別にすれば、ママ5人に男1人で立ち向かう形だから、図(はか)らずも自分が「女の中に男が一人」の役を務めることになったが、話題が主として子女たちの受験勉強のことに終始したので、まったく不利を被(こうむ)ることなく、いつも考えたり言ったりしていることを熱く語って皆さんに納得してもらえたからよかった。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:34エッセー・雑文など(予備校編) 

July 10, 2016

鎮痛剤では病気は治らない!

 多くの受験生は、英語の成績がよくない最大の原因は「語彙力」が足りないことにあると信じて疑わない。
 そこで「単語集」で単語を覚えることによって解決を計るが、「文法につながらない単語の知識」をいくら増やしても英語が読めて書けるようにはならないので、「単語テスト」では点が取れても、「英語のテスト」では点が取れるようにならない。

 また、英文が読めて書けないのであれば、土台となる文法の知識が必ず大きく不足しているので、いわゆる「文法問題」すら満足に解くことができない。
 そこで、「文法問題」の解答力を上げるために、「文法問題集」を何度も繰り返して答えを覚えることでどうにかしようと頑張るが、基本の原理を理解しているわけではないので、その問題集の問題には答えらても、他の問題に応用することができないために、いつまでも苦手の克服が叶うことはなく、また、英文が読めて書けるようにもならない。

 以上のようなやり方はちょうど、病気で身体の部位に痛みがあるときに、病気を治さないで「鎮痛剤」を飲んで、その部位だけの痛みを止めるようなものだから、決して報われることがなく、虚しい努力に終わってしまう。

 今日は午前のうちに京都を後にして、小学校の3年生から6年生で卒業するまでの4年間をすごした美作(みまさか)津山に移動。
 夕刻は、当地で飲食店を営む同窓生の店で、男4人、女2人の計6人によるミニ同窓会。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:04勉強法・合格作戦など 

July 09, 2016

読めないことは聞けない・書けないことは話せない!

 9月に出す本の校正を昨日ぎりぎり終わらせたので、今朝は予定していた1週間の国内旅行に無事出発することができた。

 昨年は、まず飛行機で福岡に飛んで、そこから広島→福山→津山→京都と上りながら戻ってくる旅だったが、今年はカープ対ジャイアンツ戦(@広島)とオールスター戦(@福岡)の都合で、逆に京都→津山→福山→広島→福岡と下って、飛行機で飛んで帰る形になった。

 初日の今日は正午すぎに京都に着いて、数年前から毎年立ち寄っている先斗町(ぽんとちょう)のバーのママにミニ懐石の昼食をつき合ってもらった、その時のこと。

ママ:実は私、店にたまに西洋人のお客さんが来やはるんで、そのとき困らないように、半年ほど前から英会話のレッスンに週一回通うようになったんです。
道場主:おお、それは偉いなあ。
ママ:でも、平日の午前の時間ですから、教室でご一緒するのは、みんな定年退職した後みたいな年齢の方ばかりで、私が一番若いんですよ。
道場主:そりゃ、その時間に来られるのは、現役を引退してる人か、そうでなかったら、ママみたいな「お水」の人くらいだからなあ。
ママ:でも、みなさん結構英語ができるみたいで、先生がジョークを言わはるたびに爆笑が起こるんですけど、私だけ何が可笑しいのかわからなくて笑えないんです。
道場主:みんな見栄でわかった振りして笑ってるだけじゃないの?
ママ:そんなことありません。毎回宿題が出るんですけど、独りではできないので早めに教室に行くと、みなさんレッスンの30分も前から来てて手伝ってくれはるくらいですから。
道場主:でも、宿題は自分でやらなくちゃ意味がないんじゃないの。
ママ:それはそうなんですけど。
道場主:なんだかんだ言っても結局、ママは英文法の基礎知識が足りないんだと思うよ。
ママ:はい、おっしゃるとおりです。
道場主:良心的な英会話学校の校長が書いた本を何年か前に読んだことがあるんだけど、基礎ができてない生徒には、いきなりリスニングの練習なんかやらせないって言うんだ。じゃあ何をやらせるのかというと、まずは、英文法の基礎を教えて、英短文を1,000くらい覚えさせるんだって。
ママ:そうなんですか。
道場主:要するに、英文法を土台にして英短文をたくさん覚えさせて、読解力と作文力をつけてからリスニングやスピーキングの練習をやらせるっていうんだけど、これは実に理に適ってると思うよ。
ママ:ホンマですね。
道場主:そもそも「読めないことは聞けない」し、「書けないことは話せない」から、まずは「読めて書ける」ようにしてやらないことには始まらないってことだよ。
ママ:はい、私もそのとおりやと思います。

 といった次第で、1週間の旅行が終わって帰ったら早速、拙著の「英作文 基本300選・4訂版」を送ってあげることにした。


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July 08, 2016

「記憶力」は「よすぎない」ほうがいい!

 「記憶力」が悪いことを一方的に否定する人が多いが、とりわけ受験勉強では、「記憶力」がよくないのは、必ずしも悲観すべきことではない。
 逆に、「記憶力」がよすぎて、何もかも理屈抜きで簡単に覚えてしまうと、ほかに応用して使うことができないので、それこそ何のために知識かわからない。
 むしろ「記憶力」が多少なりとも悪いために、その不足を「思考力」で補って、いろいろと試行錯誤しながら苦労して覚えたことのほうが、確実に知識として残るだけでなく、それを応用して使うこともできる。

 「記憶力」がまったくないというのはもちろん困るが、特に「英短文」を覚えるときなどは、多少なりとも「記憶力」が悪いほうが、苦労した分だけ覚えた例文が身につきやすく、かつ応用もできるので、「記憶力」がよくないのは、却ってありがたいことであると考えることができる。

 「英単語」にしても、一度辞書で引いただけで覚えてしまって二度と忘れることがないほど「記憶力」がよいと、一度引いた単語は二度と引かないので、何度も繰り返し辞書を引く度にするはずだった新しい発見のチャンスを自ら摘み取ってしまうことになる。
 それを考えれば、「さっき引いて調べたばかりの単語なのにもう忘れている」と言って「記憶力」の悪さを嘆くのではなく、むしろ「記憶力が悪いお陰でまた辞書を引くチャンスに恵まれて新しい発見をすることができる」と言って、喜ぶにかぎる。


<コメント> 2016?07月08日 23:14:38 夏

 夏期講習、始まるまでに予習全部終わらせてからか講習の当日に当日の所を予習するかどちらが普通なのでしょうか。

<回答> 道場主

 「普通」かどうかは関係ない。
 まずは始まる前に全部終わらせてから、授業の前日に改めて予習して、授業中に復習するのがよい。


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July 07, 2016

「生徒」と「学生」

 高校時代に数学の小西先生から「法律上、中・高校生は『生徒』で、大学生は『学生』である」と教わったので、今週号の「週刊ポスト」で読んだ「ネットのバカ・現実(リアル)のバカ呉智英)」にあった、「大学に通う生徒たち」という小題の記事はよくわかった。
 以下に、「生徒」と「学生」にだけ「二重カギ括弧(『』)」をつけて、その一部を引用してみる。

 ・・・
 三重県津市の市立三重短大の教授が安保関連法反対の有志の会を結成、連絡先を短大内の研究室にするなどの活動をした。これに対し、自民党の小林貴虎市議が市議会で教育基本法に反すると指摘。朝日記者の取材に小林市議は次のように答えている。
 「市の税金で運営する短大。教員は『生徒』の技能を伸ばす職務に邁進すべきだ」
 その通りだと思う。未熟な『生徒』しかいない学校で教員が政治活動をするのはいかがなものか。『学生』ともなれば自主的な判断ができるからいいが、相手が『生徒』じゃ、やはりまずかろう。というよりも、三重短大に『生徒』がいることはもっとまずかろう。教育基本法違反じゃないとしても学校教育法違反になると思うし、それを見逃している津市の責任を小林市議は徹底追求すべきだろう。
 もう一つまずいことがある。
 私は経験上、『生徒』が多い大学はCランク、『生徒』しかいない大学はDランク以下、と気づいた。数年前、親しかった某大学教授が亡くなり、葬儀に参列したことがある。祭壇の遺影の横には花輪がいくつも飾られていたが、そこに「〇〇大学『生徒』一同」の札が付けられていたのには仰天した。教授は著名人だったので、その花輪ともども葬儀風景がニュースで全国に流れた。大学受験情報誌で確認しなくても、〇〇大学は「『生徒』一同」が集う偏差値30台のDランク大だと知られてしまったことになる。こうした一方、東大生で「我々東大の『生徒』は」と話す『学生』を見たことはない。・・・
 小林市議の発言で三重短大は未熟な『生徒』が通う低ランク大だと暴露されてしまったことになるが、それでいいのだろうか。三重県は私が住む愛知県の隣県で、三重短大に通学する『学生』もいる。同大は三重県に3つしかない国公立大学の一つであり、概して評判もよく『学生』の質も高い。とても『生徒』が通っているようには思えない。
 ・・・
 学校教育法では、大学生(短大生を含む)を『学生』、中学生・高校生を『生徒』と定めている。
 日常語でも同じだ。今では死語になった全学連や全共闘は『学生』運動であって『生徒』運動ではない。部活の体育館の割当てを決めるのは『生徒』会活動であって『学生』会活動とは言わない。ただし『学生』を広義に使うことはある。中高生が着ても大学生が着ても「『学生』服」。映画館の「『学生』割引」は中高生も可。反対に『生徒』を広義に使う例は低偏差値大しかない。
・・・(引用は以上)

 予備校生は「生徒」なのだろうか、それとも「学生」なのだろうか。
 我が受験時代に(駿台予備学校の前身である)駿台高等予備校で教わった現代文の池山廣先生は、「君たち予備校生は大学生と同格だから、『生徒』ではなく『学生』である」という趣旨のことを言われたが、これはヨイショして激励する目的もあったように思う。
 そして、自身も予備校講師になって久しい今、同僚講師の中には、予備校生を『生徒』と呼ぶ人と『学生』と呼ぶ人がいるが、「予備校」は「高校以上大学未満」の、違法ではないとしても「闇の学校」ということもあって、自分ではどちらにも違和感を覚えるので、仕方なく「受講生」と呼んでお茶を濁している。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:32エッセー・雑文など(予備校編) 

July 06, 2016

「辛(から)い」と「辛(つら)い」

 「辛い」は、「からい」か「つらい」か、口で言うときは区別するからよいが、漢字で書くと、文脈なしではどちらなのかわからない。

 「(から)」といえば、英語では「熱い」と同じくhotにあたるが、これは発音しても文字で書いても違いがない。

 ちなみに、日ハムの「大谷」とロッテの「大谷」の両投手は、発音も漢字も同じだから、「おおたに」と言っても、「大谷」と書いても区別がつかない。
 6月初めにあった、セパ交流の「千葉ロッテマリーンズ」対「広島東洋カープ」の一戦で、カープは、中継ぎに登板した「大谷じゃないほうの大谷」を打って勝った。
 ロッテファンには申し訳ないが、これを聞いて思わず失笑してしまった。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:40エッセー・雑文など(予備校編) 

July 05, 2016

✕any ... not→〇not ... any

<いじわるでもない4択>

(   ) doubts about his ability.
 A. Anyone doesn’t have any  B. Anyone has no
 C. No one has any  D. Not anyone has any

 受講生から質問された問題の選択肢に手を加えて改作してみた。

 「数量」を示すanyを含むanyoneを否定するときには、否定語anyoneより前に来なくてはいけないので、それに違反するAとBがまず予選落ちする。
 基本的には、否定語notanyoneより前に来なくてはいけないが、not anyoneと直接並んだものは文頭では使えないので、その場合はNot anyoneではなくNo oneと言い換える必要がある。
 ただし、文頭でなければ、not anyoneと直接並んでも支障はない。
 
 ✕[Not anyone] has any doubts about his ability.
 〇[No one] has any doubts about his ability.
 〇There is [not anyone] who has any doubts about his ability.
 〇There is [no one] who has any doubts about his ability.

正解) C
完成文) No one has any doubts about his ability.
      「彼の能力に関して何ら疑っている人はいない」


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Posted by eg_daw_jaw at 07:30質問応答 

July 04, 2016

被拍手率10割を逃す!

 4月の半ばに「1年間よろしくお願い致します」という校舎長の挨拶で始まった前期も、「ありがとうございましたおかげさまで前期も無事に終講することができます」という同じ校舎長の挨拶で早くも終わる運びとなった。

 終講週の授業では、各クラスで最後に夏に向けての忠告と激励をするが、それを受けて受講生が盛大な拍手をしてくれるときには、実に報われた気分になる。
 別に拍手をしてもらうことが目的で授業をしているわけではないが、それでも拍手がないのは寂しい。

 今年は、拍手をしてくれないクラスが1つだけあったので、「被拍手率10割」を惜しくも逃したが、それは教務室と講師室が、まるで同じフロアにある別の会社のようによそよそしい感じの校舎でのことだから、そこで4打数3安打の7割5分なら、むしろ健闘の部類かもしれない。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:50エッセー・雑文など(予備校編) 

July 03, 2016

「進度調整のための休講」だと?

 「ゆとり教育」の被害が甚だしい受講生が多いのは今に始まったことではないが、理解度を配慮するうちに授業の進度が年々遅くなっていて、10年前ならきっちり終わらせることができたテキストでも、余談や雑談を交えた答合わせだけの授業ならともかく、まともにやれば2コマ分くらいは残ってしまう。
 「和文英訳」のような通年教材なら、遅れた分を後期に回して挽回を図る手もあるが、前期と後期に分かれている「英文法」のテキストは、前期分は前期の間に終了させなくてはならず、まさか「やり残した分は来年やるのでもう一年通ってね」というわけにはいかないので、「進度調整のための補講」をせざるを得ない。
 もちろん「補講」をする代わりに答と簡単な解説だけプリントにして配布することでお茶の濁す手もあるが、自分の性分ではそういう不親切で無責任なことはできないので、該当する2クラスで2週間にわたって2コマずつ計4コマの「補講」をした。

 「英文法S」と「英文法H」の授業に関するかぎり、自分にかぎらず多くの講師が補講をするか、またはプリントで補充するかの2択になるが、そうした中にあって、「テキストが終わったので進度調整のための休講をしなくてはいけない」という冗談を言う講師がいた。
 別に羨ましいとは思わないが、どうすればそういうことができるのだろうか。


<コメント> 2016年07月04日 02:42:47 りょう

 English EXは大変いい本です。これを出している出版社のリンケージクラブはいい本ばかり出していて、他の著作もおすすめばかりです。ただし分量の多い本が多く、私のような社会人ならともかく受験生なら、他の科目に差差し障りがあるかもしれません。

 だけど、もし時間があるなら飯田先生の本と両方やることをおすすめします。English EXは網羅的ですが、それでも全てやったあとで飯田先生の英文法基本300選や、いじわるいじわる2択をやったら、2割くらい間違えてしまいました。あと、EXは分野別の問題集なので、2回目にするとき答えが配列から予測がついてしまうことがあります。


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July 02, 2016

forget to 〜とforget 〜ing

いじわるでもない2択

I forgot (   ) an important call yesterday.
 A. making  B. to make

 無理にmadeやmakeのような無意味な選択肢を2つ加えて4択問題にしても仕方がない。ここは2択で十分。

 forget to 〜「<これから>〜することを忘れる」とforget 〜ing「<過去に>〜したことを忘れる」の違いからすると、yesterdayは「過去」だから、ここはforget 〜ing「<過去に>〜したことを忘れる」だろうと考えてAのmakingを選ぶと見事にハズレ。

 そもそもI forgot [making an important call yesterday].「私は、昨日大事な電話をしたことを忘れた」では、「昨日大事な電話をした」と認めておきながら「<それを>忘れた」と言うのだから嘘つきも甚だしく、まるで怪しい政治家の答弁のようになってしまう。
 〜ingを用いて「〜した」と認める以上、forget 〜ingはほぼ常にwill neverと結びついて、次のようにwill never forget 〜ing「〜したことを決して忘れないだろう」という形の否定文で用いる。

 cf. I’ll never forget spending a wonderful summer there with my late husband.
   「私は、亡き夫とそこですばらしい夏を過ごしたことを決して忘れません」

正解) B
完成文)I forgot to make an important call yesterday.
      「私は昨日、大事な電話をすることを忘れた」

 ✕I forgot [making an important call yesterday].(昨日→大事な電話をした)
 〇I forgot [to make an important call] yesterday.(昨日→忘れた)

 以上、テキストの例文をもとに2択問題にして説明してみた。


<コメント> 2016年07月03日 13:15:56 kaka

 「英作文基本300」の併用問題集っていつ頃出版になられるのでしょうか?すごく楽しみなんですが。

<回答> 道場主

 9月中には何とか。乞御期待!

<コメント> 2016年07月03日 18:36:34 kaka

 期待してます><


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July 01, 2016

「行けたら行く」は行かない!

 「来ないか?」と誘われて、「行けたら行く」と答える人は、九分九厘来ない。
 そもそも来る気があれば、ただ「行く」と言えば足りる。「行けたら」と言った時点で「行かない」と言ったのも同然。

 同じように、「志望大学は?」と訊かれて「できれば〇〇大学に行きたいです」と答える受験生は、九分九厘その大学には行けない。
 そもそも本気で行く気であれば、ただ「〇〇大学に行きたいです」と言えば足りる。「できれば」と言った時点で「行けない」と言ったのと変わりがない。

 「できれば」と言わざるを得ないのは、「どうせ行けない」と思っているからである可能性が高く、本人が「行けない」と思っている大学に行けるわけがない。
 本当に生きたいのであれば、まずは「できれば」という条件を外さなくてはいけない。


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June 30, 2016

「唯一の」とはオレのことかとonly言い!

 The only Americans foreigners will meet there will be those wearing U.S. Army uniforms and carrying guns.

 文の仕組みは[The only Americans (that) foreigners will meet there](S) [will be](V) [those wearing U.S. Army uniforms and carrying guns](C).なので、構造どおりに和訳すると「外国人がそこで出会う唯一のアメリカ人は、アメリカ陸軍の制服を着用して銃を携帯している人々だろう」となるが、the only Americansという複数を「一人」ではないのに「唯一のアメリカ人」と訳すのは如何なものか。

 そこで、少々工夫をして、たとえば「外国人がそこで出会うアメリカ人といえば、アメリカ陸軍の制服を着用して銃を携帯している人々くらいのものだろう」とでもすればよいのではないだろうか。


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June 29, 2016

前期終講週初日!

 まだ6月中だというのに、早くも昨日から前期終講週に突入。

 前期11回の授業があっという間に終わりを迎えるのだから、本当に時が経つのが速いが、今後もその速さが変わることはないので、受講生諸君は、うかうかしているうちに十分な準備ができないまま入試を迎えるということにだけは絶対ならないようにしなくてはいけない。
 
 先週に続いて第8限に組んでもらった「サービス残業補講」が、「終講週初日」の最後の授業になったが、我ながらいつになく「ノリノリ」で快調な授業を展開することができたので大満足。

 また、残しておいた2分ほどの時間で、夏休みに向けての忠告と激励をした後に、全受講生によるものと思われる盛大な拍手をもらっただけでなく、講師室に戻ると、待ち構えていた「K校舎長」に「ありがとうございました」と深々と頭をさげて礼を言ってもらえたので、本当に報われる思いがして、満ち足りた幸せな一日になった。


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June 28, 2016

自著自賛!

 「夏の道場」のテキストができあがって当局から届く前に、昨日出講した校舎で見本を一冊受け取って開いて見ると、思ったとおり上々の出来映えだったので、「我ながらよくできている」と「自画自賛」ならぬ「自著自賛」して悦に入った。

 このテキストを開いて一目見れば、よほど「選球眼」の悪い受験生でないかぎり、「これや!これしかない!ほかのを選んだヤツはアホや!」ということは一目瞭然だから、「道場」を差し措いてほかを選ぶなどということは考えられないと自負しているが、不条理にも「<道場のような>オリジナル講座は難しいから・・・」と決めつける「無責任で不届きな忠告」によって受講を思い留まらされるに至る例は少なくないので、そういう受講生は本当に「気の毒」と言うほかはない。

 それでも昨年度のテキストを開いて中身を見た結果、「自分が受講するのは道場を措(お)いてほかにはない」という強い信念があれば、誰にどう言われようと気持ちが揺らぐ心配はないが、逆に、誰かに言われただけで安易にほかの講座に変更してしまうようなことがあるとすれば、所詮(しょせん)はその程度の受験生でしかなかったと諦(あきら)めざるを得ない。

 それはともかく、せっかくの「選球眼」に恵まれて「夏の道場」という「絶好球」を打つ幸運を掴(つか)んだ受験生は、打ち損じることのないよう、十分な準備をした上で打席に立って、確実に「大ホームラン」を打ってほしいと思う。


<コメント> 2016年06月29日 00:05:07 朝倉裕之

 ENGLISH EXという本に出会いました。いままでは道場の本が最高!と思っていた信者ですが、これもいいのでは?と思って開き始めましたが、ご意見あればご教示頂きたく、よろしくお願い致します。

<コメント> 回答

 入手して読んだ上で・・・


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Posted by eg_daw_jaw at 16:06講習会・英文法道場 

June 27, 2016

サービス残業補講!

 予備校講師として駆け出しだった頃は、進度の遅れを挽回するために「補講」をすると、タダで授業が聴けるとあって受講生には喜んでもらえただけでなく、「補講」のコマ数の分だけ講義料がもらえた。

 その後「バブル時代」が到来して勉強嫌いの受講生が多くなると、「補講」が必ずしも歓迎されなくなって、教室で「補講をする!」と告知するだけで「エーッ!」という不満の声が上がることが少なくなかったが、それでも講義料は払ってもらえたので、受講生には嫌われながらも「補講」をすることに躊躇(ためら)いはなかった。

 そして、バブルが弾けて久しい今は、「補講」をしても講義料を支払ってもらえないので、「補講」は「サービス残業」にほかならなくなったが、今の受講生はおとなしくて素直なのか、特に嫌がることなく真面目に出席してちゃんと聴いてくれるので、十分にやり甲斐はある。
 ただし、恩を着せるつもりはさらさらないとしても、好意で行う無償の補講だから、受講生はともかく教務の側から一言くらい「(ねぎら)」の言葉があってもよいとは思うので、それがないとすれば、あまりにも残念すぎる。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:41エッセー・雑文など(予備校編) 

June 26, 2016

「tough(タフ)構文」の復習:念のために!

(a) Mr. Yamada is [hard to please].
  「山田さんは、気むずかしい(←ご機嫌を取りづらい)」
   (Mr. Yamadaは、他動詞please意味上の目的語
(b) Mr. Yamada is [hard to work with].
  「山田さんは、一緒に働きづらい」
   (Mr. Yamadaは、前置詞with意味上の目的語

 このうち、(a)を「比較構文」に応用したのが次の例だった。

 近頃では、子供は以前よりも気むずかしい。
→(i) Children are [harder to please] nowadays [than] they were in the past.
    「子供は、近頃では以前よりもご機嫌を取りづらい」(>)
 (ii) Children are [not as easy to please] nowadays [as] they were in the past.
    「子供は、近頃では以前ほどご機嫌を取りやすくない」(<)


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Posted by eg_daw_jaw at 20:00通常授業 

June 25, 2016

この程度のこと:仮定法の後のthat節など

(a) I wish I [were] as tall as he [is].
  「私に彼ほどの背丈があればいいのにと思う」

 wishの目的語となるI [were] as tall as he [is]は、I [am not] as tall as he [is].「私は彼ほどの背丈はない」という「現在の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去」にあたるが、as tall as he [is]の[is]は事実を事実のまま伝えるものなので、仮定法にはならない。

(b) もう封筒がないと言ってくれてたら、コンビニへ行った時に買ってきたのに。
 →If you had told me that you (   )(   ) any more envelopes, I would have got(ten) (   ) when I went to the convenience store.

 You [didn’t say] to me, “I [don’t have] any more envelopes.”(直接話法)→You [didn’t tell] me that you [didn’t have] any more envelopes.(間接話法)という「過去の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去完了」は、If you [had told] me that you [didn’t have] any more envelopesであって、If you [had told] me that you [hadn’t had] any more envelopesではない。
 If you [had told] me that …はYou [didn’t tell] me that …という「過去の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去完了」であるとしても、that節の中は仮定法ではないのでdidn’t haveには手をつけてはいけない。

 また、「買う」のは、themという「特定複数」の封筒ではなく、世の中に存在する無数の封筒のうちの一部にあたるsome envelopesに違いないが、envelopesという名詞は反復を避けるために省いてsomeだけで済ませる。

正解) didn’t have / some
完成文) If you [had told] me that you [didn’t have] any more envelopes, I [would have got(ten)] some when I went to the convenience store.


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Posted by eg_daw_jaw at 22:28通常授業 

June 24, 2016

この程度のこと:that節の仮定法

He said to me, “I would not accept the offer if I were in your place.”
「彼は私に『もし私があなたの立場なら、その申し出を受け入れない』と言った」
→He told me that (        ) the offer if (        ) place.

 I am not in your place「私はあなたの立場にはない」という「現在の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去」のif I were in your placeと、その仮定のもとでの結果を表すI would not accept the offerから成る文が、引用符で括(くく)られて「被伝達文(伝達される文)」として入る。

 このように、「彼」の発言を「彼」が発言したままの形で伝える「直接話法」を、この文全体の話者である「私」の言葉に変えて伝える「間接話法」で言い換えるときには、He told me that …(He said to me that …でもよい)として、that節の中に「披伝達文」を文全体の話し手である「私」の立場から言い換えたものが入る。
 その際、「彼」が言うIとyourは、「私」の立場から言えば、それぞれheとmyにあたるので、それぞれI→heとyourmyと置き換えなくてはいけない。
 ただし、仮定法については、主節の動詞とは無関係な仮定の話なので、主節の動詞が過去を表しているからといって、それには影響されくことはなく、したがって、「仮定法過去」が「仮定法過去完了」に変わるということはない。

 "I would not acceptif I were in your place"
that he would not acceptif he were in my place
  (✕that he would not have acceptedif he had been in my place)

正解)he would not accept / he were in my
完成文)He told me that he would not accept the offer if he were in my place.

 以上、この程度のことでも、近年は知識が欠如している受験生が多いので、敢えて扱ってみた。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:08通常授業 

June 23, 2016

as ifと仮定法:ありきたりの説明ながら

The boy talks as if he were already an adult.
「その子は、まるで大人のような口を利く」

 He is not an adult yet.「(その子は)まだ大人ではない」という「現在の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去」のif he were already an adult「もし(その子が)すでに大人であるならば」と、その仮定のもとでの結果を表すhe would talk「その子は話すだろう」から成る文がasの後にくるが、The boy talksと同一のSVにあたるhe would talkを省いた結果、asifが直接並んで冒頭の文ができる。

 The boy talks as [(he would talk) if he were already an adult].
 「その子は、もしすでに大人であるならば(話すであろう)と同じように話す」

 では、talkstalkedとなって「その子は、まるで大人のような口を利いた」という過去のことならどうか。

 The boy talked as if he (     ) an adult.

 「(その子が)話した」のが過去で、同じ過去の時点で「(その子が)まだ大人でなかった」のだから、asの後は「まだ大人でなかった」という「過去の事実」に反する仮定を表す「仮定法過去完了」でif he had already been an adultのはずと考えてはいけない。
 仮定法は、主節の動詞とは無関係な仮定の話だから、主節の動詞が過去を表していても、それに影響されることはなく、少なくとも主節の動詞が示すのと「時間的に同時の事実」に反する仮定である以上は「仮定法過去」でなくてはいけない。
 ちなみに、主節の動詞が示すのよりも「時間的に前の事実」に反する仮定なら、次のように「仮定法過去完了」を用いる。

 cf. When a player on the other team fouled John, he acted as if nothing had happened and hit him back.「相手チームの選手から反則を仕掛けられると、ジョンは何事もなかったかのような振りをして殴り返した」(if nothing had happenedは、actedより「時間的に前の事実」に反する仮定)


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Posted by eg_daw_jaw at 22:37通常授業 

June 22, 2016

満足度の平均が年々上がっていく怪!

 昨日23時を回った頃に帰宅すると、例の「お中元」が当局から届いていた。
その中身が旬(しゅん)の果物なら嬉しいが、実際に封筒の中に入っているのは「前期の授業に対する受講アンケートを集計したもの」だから、お世辞にも「ありがたい」と言える代物(しろもの)ではない。

 自慢ではないが、いや自慢ではあるが、教授力は依然として年々上がり続けているので、去年より今年のほうが教えるのがさらに上手くなったと自負しつつ、せっかく気分よく授業をしているのに、まるでそれに水を差すかのように届くのが、この「お中元」だから、不愉快でないわけがない。

 もちろん教授力に比例して人気や満足度が上がるのであれば文句はないが、自分が出講しているのがほとんど、ゆとり教育の被害が甚だしい受講生の占める割合が高いクラスだから、そうそう高い満足度を示す芳しい数字を獲得するのは容易ではない。
 
 それにしても、授業全体に対する満足度を問う項目で、「大変満足」と「ほぼ満足」の二つを合わせた数字の平均が年々上がっていて、8割取っても平均をかなり下回るというのは、およそ尋常ではない。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:46エッセー・雑文など(予備校編)