December 10, 2017

珍答集!

整序英作文

(1) 私は、あなたがここで弁当を食べても平気ですよ。
  (eating / here / I don’t / lunch / mind / your).

 (珍答) I don’t mind [eating your lunch here].

 「私は、ここであなたの弁当を食べても平気ですよ」だなんて、他人の弁当を食べちゃダメ!

 (正解) I don’t mind [your eating lunch here].

(2) 野菜を食べないのは健康に悪い。
  (bad for / eating / is / not / vegetables / your health).

 (珍答) [Eating vegetables] is not bad for your health.

 「野菜を食べるのは、健康に悪くない」と、勝手に問題を変えてどうする?

 (正解) [Not eating vegetables] is bad for your health.

(3) メアリーは、箸を使うことに慣れていない。
  (accustomed / chopsticks / Mary is / not / to / using).

 (珍答) Mary is accustomed to not using chopsticks.

 これでは、「メアリーは、箸を使わないことに慣れている」となってしまう。

 (正解) Mary is not accustomed to using chopsticks.

(4) 木の下でコーヒーを飲んでいる女の子をご存知ですか。
  (coffee / do you know / drinking / the girl / the tree / under)?

 (珍答Do you know the girl drinking under the tree?

  うっかり目的語を書き忘れたのだろうが、「木の下で(酒を)飲んでいる女の子をご存知ですか」じゃ困る。

 (正解Do you know the girl drinking coffee under the tree?


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Posted by eg_daw_jaw at 20:48 授業外 

December 09, 2017

「否定の副詞」から始まる倒置?

 (a) Neither do I. / (b) Not a sound was to be heard. / (c) Little did I dream that ….の3つが、「否定の副詞」から始まる「倒置構文」の例として掲載されている本を持参して質問する受講生がいた。

《高3生》:(a)と(c)が、「否定の副詞」から始まる「倒置構文」であることはわかるんですけど、(b)は違うのではないでしょうか。「倒置」ならNot was a sound to be heard.のはずです。
《道場主》:君の言う通りだ。これがなぜ「否定の副詞」から始まる「倒置構文」として紹介されているのか、わけがわからないよ。
《高3生》:やっぱりそうでしたか。
《道場主》:「否定の副詞」であるnotの代わりに、「準否定の副詞」であるhardlyを使った例文で説明してみようか。
《高3生》:お願いします。

(i) [Hardly] had he left the house when it began to rain.
  「彼が家を出るか出ないかのうちに雨が降り出した」
(ii) [Hardly] a day goes by without there being a traffic accident of some kind on this road.
  「この道路で何らかの交通事故がない日はまずない」

 (i)では、He had [hardly] left the house when it began to rain.をもとに、「動詞」を修飾するhardlyを文頭に出した形だから、後続がhad heと「倒置」になるけど、(ii)では、文頭のHardlyは形容詞の一種にあたるaを修飾し、Hardly aがdayを修飾するということでは、このHardlyは「動詞」を修飾しているわけではないから後続は「倒置」にならない。
 (b) Not a sound was to be heard.のNotもこれと同じで、形容詞の一種であるaを修飾し、Not aがsoundを修飾するということでは、このNotは「動詞」を修飾してるわけではないから後続は「倒置」にならない。

《高3生》:それは知りませんでした。
《道場主》:ということは、「わかった」ということだよね。
《高3生》:もちろんです。これでスッキリしました。
《道場主》:この程度の説明でわかるんだから君はかなりアタマがいいよ。どうやら僕が出講してない現役クラスの受講生らしいな。
《高3生》:いいえ、違います。高2の時はSαだったんですけど、高3になってやめたので、今はどのクラスにも在籍してません。
《道場主》:じゃあ「校外生」ということ?
《高3生》:そうです。
《道場主》:それでもS台には出入りしてるわけか。
《高3生》:はい、同じ学校の仲間がたくさん来てますから。

 結局、そうと知らずに「校外生」の質問に答えたことになるが、個人としては別に損をしたとは思わない。


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Posted by eg_daw_jaw at 17:19質問応答 

December 08, 2017

年齢は年を取らない!

<4択>

(   ) is the retirement age where you work?
 A. How  B. How old  C. What  D. When

 cf. (i) [How old] is [he]?「《》は何歳ですか」
   (ii) [What] is [his age]?「《彼の年齢》はいくつですか」

 「人」は年を取るが、「年齢」は年を取ることがなく、その時点での数値にすぎない。

解) C
完成文) [What] is the retirement age where you work?
      「あなたの勤め先の定年はいくつですか」

 ついでながら、where you workは「あなたが働いているところでは」という意味の副詞節にあたるが、テキストでは「あなたの会社では(いくつで定年ですか)」となっていた。
 公務員でも自分の勤め先である「役所」のことを半ば冗談で「会社」と言うことは少なくないので、それもありかと思う。
 ちなみに、予備校講師は自分が出講している「予備校」のことを自虐的に「うちの会社」と呼ぶことがある。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:20通常授業 

December 07, 2017

「本番に強い」は合格の必要条件!

 4種類の受験生がいる。

(1) 「模試」にも「本番」にも強い。
(2) 「模試」には弱いが「本番」には強い。
(3) 「模試」には強いが「本番」には弱い。
(4) 「模試」にも「本番」にも弱い。

 合格するためには、何も(1)である必要はなく、(2)でも足りるが、そうそう都合よく「模試」には弱くて「本番」にだけ強いということがあるものではないので、受験生としてふつうは(1)を目指すほかはない。

 また、(3)のタイプの受験生がたまにいるが、合格が困難ということでは(4)と変わりがないので、主たる原因と考えられる「心の弱さ」を克服して、(1)に変わらなくてはいけない。

 (3)は野球に喩えて言えば、ブルペンでは速くて切れのいい球を投げているのに、いざ試合のマウンドに立つと制球が定まらなくなり、スピードまで落ちるピッチャーのようなものだろう。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:06勉強法・合格作戦など 

December 06, 2017

最終日にふさわしく!

 今年度最終日の昨日は昼食後に、「サインをしてください」と言って自著の「英作文 基本3004訂版)」や1クラスだけ担当している「英文法実戦S」のテキストを持参する受講生が少なくなかった。

 もちろん「お安いご用」なので快諾して、特製の「道場主ステッカー」を貼付してから、George Bernard Shaw(ジョージ・バーナード・ショー)の名言であるHe who can, does. He who cannot, teaches.「できる人は自分でやる。できない人は教える」を自分流に脚色した言葉をいつものように「筆記体」でサインした。

 Those who can, do.
 I, who cannot, teach.

 「筆記体は読めるか」と訊くと、思ったより多く3人に1人くらいの割合で「読めます」と答えたが、読めて意味までわかるようであれば、大いに見込みがある!


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Posted by eg_daw_jaw at 17:51エッセー・雑文など(予備校編) 

December 05, 2017

「have+目的語+原形」と「have+目的語+過去分詞」

<こんなのは) 2択 (でたくさん)>

Who did you have(   ) the house?
 A. paint  B. painted

 立場が下の相手や専門業者に何かを「させるしてもらう」にあたることを言うときに、「have目的語原形」と「have目的語過去分詞」のどちらを用いるかは、「目的語」が「」か「」かによって決まるわけではなく、SVOCのOCが「OがCする」という「能動態」にあたるときは「have目的語原形」、そして「OがCされる」という「受動態」にあたるときは「have目的語過去分詞」と考えてよい。

 (a) I [had] Tom [paint] the house.(SVOC)
   「私はトムに家を塗装してもらった」
    (OCは「トムが家を塗装する」という能動態の関係)
 (b) I [had] the house [painted].(SVOC)
    「私は家を塗装してもらった」
     (OCは「家が塗装される」という受動態の関係)

  cf. I [had] my son [examined] at a nearby clinic yesterday.(SVOC)
    「私は昨日、息子を近所の診療所で診察してもらった」
     (OCは「息子が診察される」という受動態の関係)

 本問は、(a)の「目的語」にあたる[Tom]を疑問詞の[whom]に、「主語」のIをyouに置き換えた疑問文にあたるので、本来は[Whom] did you [have] [paint] the house?となるが、文頭の疑問詞は「主語」と錯覚されるために、ふつうは主格にあたる[Who]を用いる。

 I had [Tom] [paint the house]?
→[Whom] did you have [paint the house]?
→[Who] did you have [paint the house]?

正解) A
完成文Who did you [have] [paint] the house>
     「あなたは誰に壁を塗装してもらったのですか」


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Posted by eg_daw_jaw at 17:18通常授業 

December 04, 2017

後期終講日に嬉しい報告!

 明日の火曜日で後期がすべて終講になるが、前日の今日は月曜日の終講日とあって、各クラスで授業の終わりに入試に向けての忠告と激励をした。

 受かるようにして、つまり「受かる」と事前にわかるようにして受ければ、受かるべくして受かる!
 くれぐれも「受かるかどうかわからないけどとにかく頑張ります」という形の「ギャンブル受験」にだけはならないように!

 「合否」は「模試」ではなく「入試」の成績によって決まるので、模試の判定に惑わされることなく、これから入試までの間に過去問をもとに「合格点」の計算が立つようにすることが肝要!

 「運も実力のうち」と言う。この僕の授業を受けるチャンスに恵まれた強運を活かさない手はない。健闘を祈る!

 各クラスで、そう言い終わるか終わらないかのうちに盛大な拍手がもらえたのは嬉しいが、さらに嬉しかったのは、4コマ目が終わって教室を出た時に追いかけてきた女子受講生に呼び止められて次のような報告を受けたことだった。

受講生》:1年間ありがとうございました。先生に言われたとおりの勉強をしたおかげで、苦手だった英語がずいぶんできるようになりました。
道場主》:それはよかった。後(あと)は今日の授業で僕が最後に言ったことを実践して結果を出すだけだな。
受講生》:はい、がんばります。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:00エッセー・雑文など(予備校編) 

December 03, 2017

「か」と「と」で大違い!

 これはどこ製《》おしゃいましたか。
→(did / is / make / say / this / what / you)?

 これはどこ製<ですか>→What make is this?
 (これはどこ製)《》おっしゃいましたか→(What make) did you say (this is)?
 
 cf. Did you say [what make this is]?(↗)
   「これはどこ製《》おっしゃいましたか」

正解) [What] make did you say this is?(↘)

 ついでながら、until / till)「まで」とby the time)/ by)「までに」が、「」の有無によって大違いであるのを思い出してほしい。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:03通常授業 

December 02, 2017

「鮨」と「寿司」の違いに始まって・・・

 「高級店」の「すし」が「」なら、「大衆店」の「すし」は「寿司」と自分で恣意的に決めて区別しているので、先日「高級寿司店」という活字を目にした時には、その「高級」と「寿司店」というミスマッチを見逃すわけにはいかなかった。

 「高級」なら「高級・鮨店」であれ、「高級鮨・店」であれ、やはり「高級鮨店」でないと困るとあって、いつものように「相棒」の水谷豊が演じる「杉下右京」に倣(なら)って「細かいことが気になるものですから僕の悪い癖!」と言わざるを得ないが、同時にどうしても「OL」という「和製英語」のことにも触れたくなってしまう。

 これは「オフィス・レディーならぬ)レイディ」に由来するものであると言われるが、元来officeで働くならlady淑女(しゅくじょ)」ではなく、逆にlady淑女」ならofficeで働いたりしないということでは、この2語はミスマッチも甚だしく、したがってoffice ladyなるものは英語には存在しないということになるだろうか。

 cf. She is [what is called anOLin Japanese].
   「彼女は日本語の《所謂》(いわゆる)『OL』である」

 [what you call anOLin Japanese]
 「(人が)日本語で『OL』と《ノモノ
→「日本語の《所謂》(いわゆる)《OL》」

 これを「受動態」に転換すると[what is called anOLin Japanese](@上文)となる。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:45エッセー・雑文など(私生活編) 

December 01, 2017

とうねん取って!

 「誕生日」の今日、「とうねん(「当年」ならぬ「十年」)(をいくつか)取って32歳になった」が、本人にはその自覚がなく、「戸籍年齢」よりはるかに《若い》というより《幼い》のは、「女は生まれた時から大人」であるのに対して「男は死ぬまで子供」であるということの例に漏れない証に違いない。

 同じ年齢でも「もう何歳」という意識の人は外見も所作も老けているが、「まだ何歳」と思っている自分は、少なくとも「年は取っても老いない」という自負がある。

 「戸籍年齢」が上がるのは避けようもないが、「肉体年齢」では「中年」、「精神年齢」では「少年」を今年も貫きたい。

<追記>

 「32歳」などと言うと、愛猫家(あいびょうか)で「爺キラー(といっても当のご本人が今や50代半ば?)」の「猫パパ」ことA木師から「32歳はわかりますそれは人間の年に直したら何歳ですか」と言われかねない。

 実は10年以上前に、「猫パパ」と物理の故・坂間勇先生との間にこんなやり取りがあった。

《猫パパ》:坂間先生は今おいくつなんですか。
《坂間先生》:ああ、二十歳(はたち)だよ。
《猫パパ》:二十歳はわかります。それは人間の年に直したら何歳ですか。
《坂間先生》:ん!


<コメント> 2017年12月01日 21:46:27 a

 お誕生日、おめでとうございます。
 先生はgrowing youngerですね!

<コメント> 道場主

 謝謝!


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Posted by eg_daw_jaw at 15:03エッセー・雑文など(私生活編) 

November 30, 2017

A is one thing, and B is quite another.

 日本のプロ野球は・・・スーパースターが自動的に監督に就任する。能力があるかどうかは別で、大切なのは「現役時代に偉業を達成したかどうか」。(ロバート・ホワイティング:サクラと星条旗@夕刊フジ11月29日号)

 たとえば財務官僚の場合、多くは東大法学部卒業で、上級公務員試験の成績上位者です。この成績が、そのまま出世にもつながることになっています。・・・社会も何も知らない、ただ勉強、それもペーパーテストだけが得意な人間が、偉くなるシステムになっているわけです。
 ・・・海軍でも陸軍でも、階級を大きく左右したのが兵学校での成績でした。(@百田尚樹著:戦争と平和 90〜91ページ)

 予備校では、授業の人気が高い講師は「万能」と見做されて「テキストの執筆」や「模試の作問」まで任されやすいが、実は車の「運転」が上手い人が「修理」も上手いとは限らないように、《授業力is one thing, and執筆力is quite another.であるのに、「授業力」が劣る講師(といっても満足度9割の人気講師に対して7割という程度の差)は、いかに「執筆力」に長けていても当局から信用されない・・・などということがあっては困る。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:14エッセー・雑文など(予備校編) 

November 29, 2017

どこ?

(a) お母さんの言葉の《どこ》が変なのですか。
 →(about / is / mother’s / strange / words / your)? (1語補充)

 お母さんの言葉→your mother’s words
 ・・・の《どこ》が変なのですか→[What] is strange about …?
     (SVCのSが疑問副詞のWhereであるわけがない)

正解)[What] is strange about your mother’s words?

(b) 《どこ》が故障か私にはすぐわかった。
 →(It didn’t / long / me / take / to see / was wrong) . (1語補充)

 ・・・私にはすぐわかった→It didn’t take me long to see
 《どこ》が故障か→[what] was wrong
     (SVCのSが疑問副詞のWhereであるわけがない)

正解It didn’t take me long to see [what] was wrong.


<コメント> 2017年11月29日 21:25:47 かねしろ

 http://blog.livedoor.jp/eg_daw_jaw/archives/52103724.htmlについて質問です。

 「S discuss O」の文は、「SはOについて話し合う」という意味だが、I have an important matter to discuss you.だと、「あなた(の事柄)について話し合う」となり、本来の意味を成さない文になるから「(話し相手としての)あなたと話し合う」にするために「with you」という考え方でいいですか?

 I have an important matter to discuss (何か) with you.ここでは、(何か)は省略されている。という考え方でよいですか?

<回答> 道場主

 そうではなくて、discuss(V) [an important matter](O) [with you](M)「ある重要なmatterについてあなたと話し合う」という関係がもとになっていて、修飾されるan important matterが、それを修飾するto不定詞句to discuss with youに含まれる他動詞discussの「意味上の目的語」にあたる。したがって、discussの後に何かが省略されているわけではない。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:08通常授業 

November 28, 2017

「受かるかどうかわからないが・・・」じゃ困る!

I don’t know if I’ll pass the examination but I’m going to try.
「試験に受かるかどうかわからないが、やってみるつもりだ」

 英文法のテキストに出てきた問題の空所を埋めてできた英文を見て、思わず言った。

 「受かるかどうかわからないが」などと言わなくてはいけないような受験は、まるで「ギャンブル」も同然だから、まず中(あた)らない、元へ、受からない。

 君たちにはぜひ受かってもらいたいが、そのためには自分で事前に「受かる」とわかるようにして受けなくてはいけない。
 
 この話に反応して一部で笑いが出たが、そういう受講生なら合格の可能性は極めて高いに違いない。


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November 27, 2017

「解法」だけ求めても!

 「解く力」がないまま「予想問題」を求めても虚しいが、それと同様に、肝心の「基礎知識」を増やす努力を怠ったまま、冬期講習や直前講習を受講して「解法」だけ教わっても意味がない。

 「解く力」をつけるためには、「基礎知識」を増やすほかはなく、それは教わるものではなく、自分で身につけなくてはいけないにもかかわらず、それをしない、またはできない受験生が少なくないのは、自分が受験するわけではない此方人等(こちとら)にとっては他人事(ひとごと)とはいえ、傍(はた)で見ていて本当にもどかしくてならない。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:22勉強法・合格作戦など 

November 26, 2017

自立しないかぎり!

 自分では勉強しない、またはできないから、授業をして無理にでも勉強させれば何とかなると考えるのは素人(しろうと)の発想でしかない。

 「塾にでも行かないかぎり勉強しないから」という理由で子供を「」に行かせる親が少なくないが、そういう親は「予備校」に子供を通わせる場合でも、通常授業のほかに補習授業やら特別授業やらをして、少しでも多く子供に無理にでも勉強させてもらいたがる。

 「予備校」としてはそういう親の要望に応えるべく、「フォローアップ授業」だの、「パワーアップ授業」だのを企画して手取り足取り受講生の面倒を見ざるを得ないが、そうして受講生を「自立」させないで、いつまでも「依存」させ続けるのは、決して本人のためにはならない。

 それは、受験はほかならぬ受験生自身がするものである以上、「成功」するためには、つまり「合格」するためには、何よりも「自立」することが不可欠だからにほかならない。


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November 25, 2017

100歳までどころか!

 もし100歳まで生きられたとしても、やりたいことをすべてやれるわけではないだろう。
→[Even if] you [lived] to be a hundred years old, you [couldn’t do] everything you [want] to.

 「やりたい」の部分は「仮定法」には直接は関係がないので「現在形」でyou [want] toとすれば足りるが、「仮定法」とはいえyou [couldn’t do] everything …と「過去形」の動詞を用いるので、それに惰性的に時制を一致させて「過去形」を用いたくなるのも無理はない。

 cf. [Even if] you [lived] to be a hundred years old, you [couldn’t do] everything you [wanted] to.

 ところで、今の日本で100歳以上は6万8千人もいるというが、個人的には自分は「100歳までどころかもっと長く生きられる」と思っているので、それを授業中に冗談めかして言うと珍しく受けた。


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November 24, 2017

皮肉にも!

 「予想問題」を欲しがる受験生は、《皮肉にも》肝心の「解く力」がない。
 逆に、「解く力」がある受験生は「予想問題」を欲しがったりしない。

 英語の「文法問題」を解く目的に特化して文法を勉強する受験生は、《皮肉にも》いつまで経っても「文法問題」すら満足に解くことができない。
 一方、英文を読んだり書いたりするために健全に文法を学ぶ受験生なら、勉強量さえ足りていれば、「文法問題」ごときは余裕で解くことができる。


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November 23, 2017

合否は自分次第!

《高1生》:S台って東大にたくさん入るじゃないですか。
《道場主》:「たくさん」といっても東大を受ける全員が受かるわけじゃないよ。
《高1生》:そりゃそうでしょうけど、どうしてあんなにたくさん入るんですか。
《道場主》:受かる力のある受験生が受かるべくして受かってるだけだよ。
《高1生》:そうなんですか。
《道場主》:いい意味でS台を「利用」して受かる力をつけることに成功した受験生は受かるけど、S台にべったり「依存」して受からせてもらおうなんて甘えてる受験生は受からないから。
《高1生》:そういうものですか。
《道場主》:別に東大だけに限らないけど、難関大に受かるかどうかは、その受験生と話してみればすぐにわかるよ。
《高1生》:ホントですか。
《道場主》:それどころか、「合否は自分次第」と考えて「自力」で頑張る受験生か、それとも「合否は講師次第」と考えて「他力本願」を貫く受験生かは、話す前からだいたいわかるけど。


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November 22, 2017

こんな受験生じゃ困る!

 先日、他科の講師のところに来た受講生が「この本は全部やらなくてはいけませんか」と訊いた。
 こういう質問をするのは「全部やらなくていい」と言ってほしいからに違いないが、本当に「全部やらなくてもよい」のであれば、そもそも著者が全部書いたりしない。逆に、「全部やらなくてはいけない」から全部書いたと考えるべきだろう。

 そういえば、何年か前に英語科のある講師のところに英語の例文集を持参して、「特に大事な英文だけ選んでマルをつけてください」と言っているのを耳にしたことがあるが、こいうアホな依頼をするのはもちろん「全部は覚えたくない」からにほかならない。

 また、かなり前のことになるが、和文英訳の授業で「解答は一つだけにして別解は書かないでほしい覚えなくてはならないことが増えて大変だしノートを取るときに腕が疲れるから」という苦情をアンケートに書いた受講生がいた。


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November 21, 2017

休稿

 今日は都合により「休稿」という名の投稿!


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Posted by eg_daw_jaw at 23:30

November 20, 2017

事実かどうかは別にして・・・

 世界中で日本の大学ほど《入学する》(get into …)ことが困難で、《卒業する》(graduate from …)ことが容易なところはない。
→There is no other country in the world where universities (                      ) Japan.

 日本語としては理解できるが、このままでは英訳できない。
 ここは、「大学」を主語として「入学難易度と卒業難易度」を「日本」と「世界のほかの国」で比較する形にする必要がある。

 Universites are [more difficult to get into and easier to graduate fromin Japan》 than] (they are) 《in [any] other country in the world》.「大学は《日本においては》《世界のほかのどの国において》よりも入学困難で卒業容易である」(A>B型)

 in any other country in the worldのanynoに置き換えて

 《In [no] other country in the world》 are universities [as difficult to get into and as easy to graduate from as] (they are) 《in Japan》.「《世界のほかのどの国においてであれ》大学は《日本において》ほど入学困難で卒業容易ではない」(B<A型)

 In [no] other country in the worldという「否定の副詞句」から始めるので、universities areare univerisitiesと「倒置」する必要があるが、次のようにすれば関係詞節の先頭のin whichは「否定の副詞」にはあたらないので後続は「倒置」ではなくなる。

 There is [no] other country in the world 《in which》 universities are [as difficult to get into and as easy to graduate from as] (they are) 《in Japan》.(B<A型)

 そして、《in which》は関係副詞の《where》に置き換えることができる。

正解) are as difficult to get into and as easy to graduate from as in
完成文There is [no] other country in the world 《where》 universities are [as difficult to get into and as easy to graduate from as] 《in Japan》.

 ところで、この話は一部の難関大にはあてはまるとしても、多くの大学は定員割れしているほどだから、「入学することが困難である」とはお世辞にも言えないのではないだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:54通常授業 

November 19, 2017

クジラ構文の応用

(a) A whale is [no more] a fish [than] a horse is.
  「クジラが魚で《ない》のは、馬が魚で《ない》のと同じである」

 「クジラは魚である(A whale is a fish)」は、「馬は魚である(a horse is (a fish))」という誰もが「否定」することと比べて「優る度合いがゼロno more … than)」で同じく「否定」であるということから、「馬が魚で《ない》のと同様に、クジラは魚では《ない》」、または逆に「クジラが魚で《ない》のは、馬が魚で《ない》のと同じである」となる。

(b) A whale is [no less] a mammal [than] a horse is.
  「クジラが哺乳類で《ある》のは、馬が哺乳類で《ある》のと同じである」

 「クジラは哺乳類である(A whale is a mammal)」は、「馬は哺乳類である(a horse is (a mammal))」という誰もが「肯定」することと比べて「劣る度合いがゼロno less … than)」で同じく「肯定」であるということから、「馬が哺乳類で《ある》のと同様に、クジラは哺乳類で《ある》」、または逆に「クジラが哺乳類で《ある》のは、馬が哺乳類で《ある》のと同じである」となる。

<空所補充>

 Sunlight is no (   ) necessary to good health than fresh air.
 「日光が健康に必要で《   》のは、新鮮な空気が健康に必要で《   》のと同じである」

 クジラ構文の応用としては、空所(《   》)に入るものが「ない」であれば no more … thanを、そして「ある」であれば no less … thanを用いるが、ここは後者であることは言うまでもない。

 「日光が健康に必要である(Sunlight is necessary to good health)」は、「新鮮な空気が健康に必要である(fresh air (is necessary to good health))」という誰もが「肯定」することと比べて、「劣る度合いがゼロno less … than)」で同じく「肯定」であるということから、「新鮮な空気が健康に必要で《ある》」のと同様に、日光は健康に必要で《ある》」、または逆に「日光が健康に必要で《ある》のは、新鮮な空気が健康に必要で《ある》のと同じである」となるが、ここは同じ表現の反復を避けて、「新鮮な空気と同様に日光も健康に必要で《ある》」、または「日光は新鮮な空気と同様に健康に必要で《ある》」とすることができる。

正解) less
完成文) Sunlight is [no less] necessary to good health [than] fresh air.
      「日光は新鮮な空気と同様に健康に必要で《ある》」


<コメント> 2017年11月20日 14:15:07 誤用の真相

 多分、神永 曉の書いた本で、悩む時に悩ましいという使い方をする人が増え、しかもそれが正しいと思ってる人が増えたと思うんですけど、辞書の中には性的な意味以外に、悩むという意味が載っていたとしても、通例で使う言葉の意味を重要視しないで若者や子供にも教える、って問題あると思います。

 しかも、性的な意味もあるので尚更です。不快に感じる人も多いと思いますし、この人が勝手に言葉の歴史や使い方を個人で変えてしまっていると思います。

 しかも出版しているタイトルが、「悩ましい〜」。これは、性的な本能に引っかかることを計算して本を売るための戦略では?

 そのために皆が通例で使って来た言葉の意味も変えられ、子供達には正しい通例の言葉の意味も教えられないのは問題です。

 また、以前の性的な意味を知っている大人の男性は喜んで使うでしょう。堂々とセクハラ出来る感じで。

 これらは暴力だと思います。

 大昔は、辞書のようにどちらの意味をも認識する人もいたようですが、「悩む」ことに使うと思っている人が大
半だったようです。むしろ、性的な意味に使うというのを知らない人が多かったとか。

 それがアイドルの曲のようなもので官能的な意味で使うようになり、一般的に官能的な意味で使う方が通例になったとのことです。

 また、国語の教師の人で、この「悩む」の意味さえ、官能に関わる悩むである、と言っている人もいます。

 辞書の編集者と、国語の専門家は違うんでしょうね?

 逆に、昔、通例で使っていた言葉が「悩む」の方で、その後に通例で官能的な意味にも悩ましいが使われるようになって来た状況は問題ないと思います。人々の多くが性的な意味を認識してなかったのなら問題ありません。

 問題は、今だと思います。性的に、もしくはモラル的に不快に感じる人がいる言葉を、「悩む」という意味で通例の言葉にするべきではありません。

 本来の言葉の意味もそうですが、通例で使う言葉は現実の言葉なので、それを人々はもっと重要視すべきです。

<コメント> 道場主

 いつの記事に対するコメントなのか特定できないので、取り敢えずここに掲載した次第。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:44通常授業 

November 18, 2017

「とき」と「もの」を比べる?!

 知らない町で迷子になった《とき》ほど不安な《もの》はない。

 日本語としては理解できるが、英語では「とき」と「もの」は比べられない。
 ここは、「とき」は「とき」と、「もの」は「もの」と、あるいは「こと」は「こと」と比べる形にする必要がある。

 知らない町で迷子になる《とき》ほど不安に感じる《とき》はない。
→You [never] feel [as uneasy as] (you do) [when you get lost in a strange town].

 知らない町で迷子になる《こと》ほど人を不安に感じさせる《こと》はない。
→[Nothing] makes you feel [as uneasy as] [getting lost in a strange town].


<コメント> [投稿情報] 2017年11月19日 18:57:13 るそー

 過去の記事について質問がございます。

 http://blog.livedoor.jp/eg_daw_jaw/archives/51673606.html

 こちらの記事において,He had turned up before we finished lunch.という文に「×」が付されているのですが,この「×」の意味は「文法的に誤り」ということではなく,設問に与えられている日本文「私たちが昼食を終わらないうちに彼が現れた。」からすると「不適」という意味と考えてよろしいでしょうか。

 よろしくお願い致します。

<回答> 道場主

 そのとおり。

<コメント> 2017年11月20日 21:45:22 るそー

 ありがとうございました。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:34通常授業 

November 17, 2017

橋に喩えて!

(a) His sister speaks English [as well as] he does.(A=B型)
  「彼の妹は英語を話すのが彼と同じくらい上手い」

 [His sister](S1) speaks(V1) English(O1) (M1)[as well as](M2) he(S2) does(V2 O2).

 喩えて言えば、[as well as]は、「(左側にある)第1村のM地区」と「(右側にある)第2村のM地区」をつなぐ橋」にあたるが、これは右にも左にも傾くことのない平坦な橋であると言える。

 このような平坦な橋だけでなく、以下のように、右に傾いたり、左に傾いたりしている橋もある。

(b) His wife earns [more money than] he does.(A>B型)
  「彼の奥さんは彼より稼ぎが多い」

 [His wife](S1) earns(V1) (O1)[more money than](O2) he(S2) does(V2).
  ([more money than]は、第1村のO地区と第2村のO地区をつなぐ橋)

(c) [No] other student in this class is [as tall as] he is.(B<A型)
  「このクラスで彼ほど背丈のある生徒はいない」

 [No other student in this class](S2) is(V2) (C2)[as tall as](C1) he(S1) is(V1).
  ([as tall as]は、第2村のC地区と第1村のC地区をつなぐ橋)

(d) Even if you are ill, do[n’t] take [more medicine than] is necessary.(B≦A型)
  「たとえ病気でも、必要量を超える薬は飲まないように」

 [don’t take](V2) (O2)[more medicine than](S1) is(V1) necessary(C1).
  ([more medicine than]は、第2村のO地区と第1村の(O地区ならぬ)S地区をつなぐ橋)

 現実の橋でも、たとえば「千葉県市川》」と「東京都江戸川》」をつなぐ「市川橋」や、「千葉県松戸》」と「東京都葛飾》」をつなぐ「(葛飾橋」という好例がある。


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Posted by eg_daw_jaw at 17:30通常授業 

November 16, 2017

B<A と B≦A

(a)(i) He is [taller than] any other student in this class.(A>B型)
    「彼はこのクラスのほかのどの生徒より背丈がある」
(b)(i) [No] other student in this class is [as tall as] he is.(B<A型)
    「このクラスのほかのどの生徒も彼ほどの背丈はない」
  (ii) [No] other student in this class is [taller than] he is.(B≦A型)
    「このクラスのほかのどの生徒も彼を上回る背丈はない」
 
 (b)(ii)を(b)(i)と同じくB<Aのつもりで用いる人が少なくないが、それは「100未満(<100)」のつもりで「100以下(実は≦100)」と言う人が多いのと同じ現象と言えるかもしれない。

(c)(ii) You should[n’t] carry [more money than] you need.(B≦A型)
    「必要額を上回るお金を持ち歩かないほうがよい」

 これが You should[n’t] carry [as much money as] you need.(B<A型)「必要額まではお金を持ち歩かないほうがよい」では、所持金が必要額に満たないので、買い物などの用が足せなくて困る。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:15通常授業 

November 15, 2017

我思う。故に我あり。

 たまたま授業で扱う文法4択問題でダミー(dummy)の選択肢としてthereforeが含まれていたので、何か簡単な例文はないかと事前に手許にあった辞書を引いてみると、懐かしいのが見つかった。

 I think. Therefore I am.

 なぜ懐かしいかというと、「昔取った杵柄(きねづか)」というわけではないが、これはルネ・デカルト(Rene Descartes)の Je pense, donc je suis. 「我思う故に我あり」(@Discours de la methode『方法序説』)の英訳にあたるものだからにほかならない。

 せっかく見つけたので、授業では I think. Therefore I am. と板書して紹介した後、フランス語のほうは書かないで口頭で2度発音してみせたが、少しは此方人等(こちとら)のことを見直してもらえただろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:01エッセー・雑文など(予備校編) 

November 14, 2017

「付帯状況のwith」に関する誤解!

 昨日の午後の授業後に、「自由英作文の添削をお願いします」と言ってレポート用紙に書いた答案を持参した受講生がいたが、その英文の中に「付帯状況のwith」のつもりと思(おぼ)しきwith 〜ingの形を用いたものを発見した。
 そこで、「これは何だ?」と問い質(ただ)すと「付帯状況です」という案の定の答えが返ってきた。

 実は、同じ「付帯状況」でも、(1) 文の主語が〜ingの主語でもあるときにはwithを用いてwith 〜ingとすることはなく、単にコンマで切って〜ingの句を後に続ける形を用いるが、(2) 文の主語と〜ingの主語が異なるときにはwithの後に《その異なる主語にあたる名詞》と〜ingを続けて with somebody 〜ing / with something 〜ingとする形を用いる。

 これは前期の和文英訳の授業でしっかり説明して、「絶対に間違えないように」と念を押したというのに、どうやらすっかり忘れているらしい。

 ✕I stayed home all afternoon [with watching TV].
→〇I stayed home all afternoon, [watching TV].
  「私は午後ずっとテレビを見ながら家にいました」

 cf. I cannot concentrate on my reading [with you watching me like that].
  「そんなふうにあなたが私をみていると読書に集中できない」
   ([with] + [You are waching me …] = [with you watching me …])
 
 ところが、この後まもなくして、隣のテーブルの他講師のところに問題集か何かを持ってやって来た別の受講生が奇しくも「with 〜ingではいけませんか」という質問を始めたのが聞こえてきた。
 今日授業で扱った項目ではないのに、同じ日に同じ間違いをする受講生が同時に二人も質問に来るくらいだから、この間違いをする受験生は想像以上に多いのかもしれない。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:20質問応答 

November 13, 2017

受かるべくして受かる!

 入試は受かるようにして受ければ、受かるべくして受かる!

 逆に、受からないのは「受かる」ようにしないまま、あるいは「受かる」かどうかわからないまま、「受かればいい」と願いながら、ギャンブルさながらの受験をするからにほかならない。

 自ら知識を増やして学力を上げることによって「受かる」ようにしていく努力を怠ったまま、他に依存して「受からせてもらおう」とするだけでは合格は難しい、いや不可能と言ってもよい。
 
 たとえば、「冬期講習」に「丸投げ」して何とか受からせてもらおうという了見(りょうけん)では効果がないので、払った受講料が無駄になってしまう。
 せっかく受講するのであれば、「冬期講習」をよい意味で「利用」して自ら受かってやろうという気概が不可欠であるのは言うまでもない。

 「受かる受験生には受かることが事前に自分でわかる」といっても過言ではないが、「受かるようにして受ける」のであれば、それは必然のことにすぎない。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:03勉強法・合格作戦など 

November 12, 2017

《から》は「から」でも!

(a) 結婚披露宴は午前10時《から》始まる。
  →The wedding ceremony begins [at] 10 a.m.
    (✕ ... begins [from] 10 a.m.)

 cf. The library is open [from] nine a.m. to six p.m.
   「図書館は午前9時《から》午後6時まで開いている」

(b) すべての食事は短いお祈り《から》始まる。
  →All meals begin [with] a short prayer.
    ( ✕ ... begin [from] a short prayer.)

(c) 日(ひ)は東《から》昇る。
  →The sun rises [in] the east.
    (✕ ... rises [from] the east.)

 cf. How long does it take to fly [from] Tokyo to Hiroshima?
   「東京《から》広島まで飛行機での所要時間はどれくらいですか」


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Posted by eg_daw_jaw at 20:16通常授業 

November 11, 2017

「未満」のつもりで「以下」と言う!

 今のパソコンの値段は、私が初めて買った時の半分以下だ。
→(i) Personal computer prices are now (       ) as high as they were when I first bought one.
  (ii) Personal computers now cost (       ) as much as they did when I bought my first one.

 「半分以下」は厳密にはhalf or less≦1/2)であるとしても、日常の言葉としては、そう言っている本人が「半分ちょうど」を含むとは思っていなくて、実際は「半分未満」のつもりであるのがふつうなので、ここは敢えてless than half<1/2)とする。

正解) less than half
完成文) (i) [Personal computer prices] are now [less than half] [as high as] they were when I first bought one.
 (ii) [Personal computers] now cost [less than half] [as much as] they did when I bought my first one.

 
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Posted by eg_daw_jaw at 18:14通常授業 

November 10, 2017

白川道 氏 の 遺言

 ハードボイルド作家の白川道(しらかわとおる)氏が亡くなる半年ほど前、夕刊フジの「俺ひとり」に「『小学3年生からの英語社内公用語の英語』」と題して書かれたものをその翌々日(2014年11月10日)にFacebookで引用させてもらったが、それが3年後の今日になって「思い出の記事」として出てきたので、氏の遺言として改めてこちらで紹介する。

 腹立たしくおもっていることがふたつある。ひとつは、2020年度に、小学3年生から英語授業がはじまるということ。・・・日常会話の言語の基礎は8歳ぐらいまでに固まる。しかしいくら日常会話が達者になっても、抽象的なことを理解できるレベルにはならないらしい。それなのに、さあ、これからというその年齢で、別の言語−英語を教えてどうするというのか。
 グローバリゼーションとかいって、英語を速く身につけさせるのが狙いなのだろうが、思考する力を育てずに、ただ手段としての英語を頭に詰め込ませて、立派な大人になるとはおもえない。頭のなかで、日本語と英語がごちゃ混ぜになって、いびつで、まともな思考はできなくなるのではないだろうか。
 英語教育が悪いといっているのではない。日本語できちんと考えられるようになってから英語学習をすればいい、と言っているのだ。
 もうひとつは、社内での公用語は英語で、とかほざいている企業。日本語で社内会話をしろよ。日本語で会議をしろよ。付け焼刃のように身につけた英語で会話や会議をしている図を想像すると、腹が立つというより、ゾッとする。優れたアイデアや意見は、小さいころに習得した微妙なニュアンスまで分かる日本語でやったほうが数段よさそうにおもう。他国の言語は、しょせん、意味や意思を伝えるツールにしかおもえんのだが。(引用は以上)

 以上のことは、これまでに多くの人が問題視してきたことであるし、また、まともな人なら誰しも考えは同じだと思うが、問題は、まともでない人が思いのほか多く、しかも、そのまともでない人の声が大きいことだろう。(2014年11月10日)


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Posted by eg_daw_jaw at 17:01エッセー・雑文など(私生活編) 

November 09, 2017

形容詞(叙述用法と限定用法)の比較級と最上級

(a)(i) My brother is two years [older] than I am.
   「兄は私より2歳年上である」(叙述用法
 (ii) He is [the older] of the two brothers.
   「彼は2人兄弟の兄のほうである」(限定用法
(b)(i) She looks [most charming] in her green dress.
    「彼女は緑色のドレスを着ると最も魅力的に見える」(叙述用法
  (ii) Of the three girls, she is [the most charming].
    「その3人の女子のうちで、彼女が最も魅力的である」(限定用法

 (a)(i)のolderは、主語のMy brotherについて主格補語(SVCのC)として説明する「叙述用法」にあたる。
 一方、(a)(ii)のthe older of the two brothersは、the older brother of the two brothersからbrotherを省いたものであると考えられるので、olderはbrotherを修飾する「限定用法」にあたるが、「その2人兄弟のうちで年長のほう」は一人に「特定」できるので(不定冠詞 an ではなく)定冠詞 the をつける。

 He is the [older (brother) of the two brothers]

 最上級についても理屈は同じで、(b)(i)のmost charmingは、主語のSheについて主格補語(SVCのC)として説明する「叙述用法」にあたる。
 一方、(b)(ii)のthe most charmingは、the most charming girlから反復を避けるためにgirlを省いたものであると考えられるので、most charmingはgirlを修飾する「限定用法」にあたるが、「(その3人の女子のうちで)最も魅力的な女子」は一人に特定できるので(不定冠詞 a ではなく)定冠詞 the をつける。

 Of the three girls, she is the [most charming (girl)].

 「比較」を初めて学校で習うとき、「比較級」については(a)(i)のような「叙述用法」だけを教わり、「最上級」については逆に(b)(ii)のような「限定用法」だけを教わるので、かなり後になってから教わる(a)(ii)のような「限定用法」の「比較級」と、(b)(i)のような「叙述用法」の「最上級」をまるで特別な例外であるかのように誤解する学習者が少なくないのではないだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:29通常授業 

November 08, 2017

「人口」と「土地」の大きさを比べてどうする?!

 《京都の人口大阪ほど多くない

 この日本語を字面どおりに英訳すると、[The population of Kyoto] is [not as large as] [Osaka].となるが、これでは「京都の人口」と「大阪という土地)」を比べることになってしまう。

 実際は「京都の人口」(The population of Kyoto)と比べられる対象は「大阪の人口」(the population of Osaka→that of Osaka)にほかならないので、英語ではそれを「話し手」や「書き手」の責任で伝えなくてはいけない。

 ✕[The population of Kyoto] is [not as large as] [Osaka].
→〇[The population of Kyoto] is [not as large as] [that of Osaka].

 これを逆に和訳すると「《京都の人口大阪の人口ほど多くない」となるが、何だか「くどい」感じは否めない。
 少なくとも日本語では、「話し手」や「書き手」が「《京都の人口大阪ほど多くない」と言ったり書いたりすれば、「聞き手」や「読み手」が気を利かせて「《京都の人口大阪の人口ほど多くない」と頭の中で補正するので支障はない。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:16通常授業 

November 07, 2017

比較構文:「限定用法」の形容詞の場合

(a) なるべく多くいろいろな(different)新聞を読むほうがよい。
 →You should read (            ) as you (    ).

 「読むべきであるいろいろな新聞」と「読むことができるいろいろな新聞」が「数の点で等しい」ことを言う。

 You [should read] [as many different newspapers as] you [can read].から、反復にあたる二つ目のreadを省く。
 また、manyは「限定用法」の形容詞なので、as manyを修飾される名詞の前に置いて[as many] different newspapers [as] …とする。つまり、different newspapers [as many as] …としてはいけない。

(b) 彼の稼ぎは私の3倍ある。
 →He earns (             ) I do.

 muchも「限定用法」の形容詞なので、as muchを修飾される名詞の前に置いてthree times [as much] money [as] …とする。つまり、money three times [as much as] …としてはいけない。

 ついでながら、

 ... three times as much money as [I do].(◎)
 ... three times as much money as [I].(〇→△)
 ... three times as much money as [me].(✕→〇)

正解) (a) as many different newspapers as / can
    (b) three times as much money as
完成文) (a) You [should read] [as many different newspapers as] you [can].
      (b) He earns three times [as much money as] I do.


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November 06, 2017

比較の基本形

(a) His sister speaks English [as well as] he does.
  「彼の妹は、英語を話すのが彼と同じくらい上手い」(=)
(b) His sister speaks English [better than] he does.
  「彼の妹は、英語を話すのが彼より上手い」(>)
(c) His sister does[n’t] speak English [as well as] he does.
  「彼の妹は、英語を話すのが彼ほど上手くない」(<)

 SVOMのM(well)の点で「等しい」ことを言うのが[as well as]なら、「優る」は[better than]で、「劣る」は[not … as well as]と理屈は至って単純にできている。

 speaks Englishの反復を避けるための代動詞にあたるdoesを省いてheだけで済ませる手もあるが、ふだんの会話で文末に「目的格」のhimを用いる圧倒的多数の人にとっては、文末が「主格」のheでは違和感がある。
 そこで、he / him のように、「主格」と「目的格」で形が異なる「人称代名詞」の場合は、敢えて反復にあたるdoes(= speaks English)を後に続けることによって文末に「主格」が来るのを避けるのが望ましい。

(a)(1) His sister speaks English [as well as] [he does].(◎)
  (2) His sister speaks English [as well as] [he].(〇→△)
  (3) His sister speaks English [as well as] [him].(✕→〇)

 (3) … him.は、文法上は正しくないが慣用によって✕から〇に昇格、(2) … he.は文法上は正しいのに、(3)の慣用によって逆に〇から△に降格、そして(1) … he does.なら、文末が「主格」であることが避けられるので最良(◎)といったところだろうか。

 ところで、「人称代名詞」でも you / you だけは、「主格」と「目的格」で形が同一なので、そうした問題は起こらない。

 cf. His sister speaks English [as well as] [you].
   「彼の妹は、英語を話すのが君と同じくらい上手い」(=)


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Posted by eg_daw_jaw at 18:00通常授業