July 23, 2017

「鰻(ウナギ)」が苦手なワケ!

《道場主》:僕が肉を食べないのは、牛も豚も鶏も人間と同じ陸上に住んでいて身近すぎるからなんだよ。僕にとっては、そういう動物の肉を食べるのは人間の肉を食べるのと変わらないから。
《X》:わかります。身近すぎるものが食べられないということなら、私も生きている鶏を目の前で殺して料理したものを出されたら、食べるのは無理ですね。
《道場主》:その点、陸上ではなく海に棲んでる魚は身近ではないから、僕は概ね何でも食べるけど、川魚(かわざかな)は子供の頃から身近に見てるからダメだな。
《X》:だから「ウナギ(鰻)」を召し上がらないんですね。
《道場主》:「ウナギ(鰻)」を食べない理由は、それだけではないよ。
《X》:見た目がヘビみたいだからですか。
《道場主》:必ずしもそうではないよ。だって、同じ「蛇魚(へびざかな)?」でも、「アナゴ(穴子)」や「ハモ(鱧)」は平気だもの。
《X》:そうでしたね。
《道場主》:要するに、「ウナギ(鰻)」は、あの油の味が苦手なんだ。
《X》:そういうことですか。
《道場主》:でも身近すぎて食べられないということでは、「ウナギ(鰻)」よりもむしろ「どじょっこ(泥鰌)」だの「ふなっこ(鮒)」だの、それに「コイ(鯉)」や「ナマズ(鯰)」だな。子供の頃に捕獲して遊んだりして、身近ということではこっちのほうがずっと上手(うわて)だから。

(a) Some people don’t like [eels] because they look like snakes.
   「鰻は見た目が蛇みたいだからという理由で嫌う人もいる」

(b)(i) [An eel] is [no more] a snake [than] a carp is.
    「鰻が蛇でないのは、鯉が蛇でないのと同じである」
  (ii) [An eel] is [no less] a fish [than] a carp is.
    「鰻が魚であるのは、鯉が魚であるのと同じである」


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Posted by eg_daw_jaw at 13:25 エッセー・雑文など(私生活編) 

July 22, 2017

夏の道場・第1弾(C−3 @千葉)

 せっかく選球眼に恵まれて「道場」という絶好球を選んだ以上は、打ち損じることなく、ぜひホームランを打ってもらわなくては困る。
 そのためには、取り敢えずノートに書いて帰って後でやり直すという「借金型」の受講ではなく、聴いてその場で理解してしまう、つまり、ノートにではなく頭に書くという「現金払い式」の受講を徹底させる必要がある。

 「夏の道場」の第1弾は、15分近く延長を余儀なくされたものの、昨日無事に終了した。
 以下は受講生の声の一部。

◎授業を聴いて頭に書くというスタイルはとてもよいと思いました。文法の決まりごとをわかりやすく説明していただいたおかげでよく理解できました。また教材の分量は多く感じましたが色々な形の文が載っているので復習にも最適だと感じました。

◎文法に苦手意識を感じていてもいなくてもぜひ受けたほうがいい。「愛」のある道場でした。

◎文法を一通り回せたのが良かった。また、ブログの方は2011年から見ていたので、実際にお会いすることができてよかった。くだらない質問にも快く対応してもらえたのがよかった。今度は、この知識をいかしていく場面を増やしていくことが課題となってくるので、手を抜かずに、この夏の勉強を頑張っていきたい。

◎一を聞いて十を知るとはまさにこのことかと思う内容でした。日が進む毎に授業の内容がスッと入って来ます。
◎最初、少し早いな〜と感じたのですが、2日目からは慣れて内容が着実に理解できるようになったので良かったです。このテキスト最強です!! 受験直前まで何度も読み返したいと思います。

◎ノートに1文字も書きませんでしたが、先生のおっしゃった通り、頭に理解した上で入れることができました。特にexceptの説明と形容詞の叙述用法の所の説明がとても感動的でした。自分で言うのも変ですがかなり賢くなったと思います。

◎あやふやだった部分を4日間でちゃんと勉強し直せてよかったです。他の科目でも“頭に書く”ことを意識していきます!!

◎基礎から応用まで、すごくわかりやすかったです。この授業で得た知識を再確認して夏の勉強に励もうと思います。

◎今までとは全く違う視点で問題に取り組むことができました。そのため、間違いも減り、以前よりもパワーアップした。「暗記ではなく理解」がとても重要であると感じました。

◎説明がとても分かりやすく、参考書では知ることができないことや区別のつきづらいものなどしっかり理解することができた。

◎苦手意識の強かった英文法に自信持てました。文法を武器にできるようにこの教科書使って磨いていきたいと思います。

◎授業の進度が速く内容も多かったけれど、解説がわかりやすく取ってよかったなと思いました。自分ではやり辛い所ばかりだったので確認できて良かったです。

◎論理的に文法の仕組みを解説してくださったので、応用的に使える文法力を身につけられると思う。
◎文法の根幹の部分をみっちりやってもらうのが初めてでとてもよかった。

◎テンポのいい授業でボリュームのある講座を苦もなく受けられました。
◎最初は頭がパンクしかけてたけど、3〜4日やると要領がよくなってがんばれました。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:00講習会・英文法道場 

July 21, 2017

ポスト(POST)「夏の道場」

《受講生》:質問は以上で終わりですけど、後ひとつ、「道場」の講習が終わった後は何をすればいいでしょうか。
《道場主》:テキスト自体の復習は1日もあればできるだろうけど、その後は英文が読めて書けるようになるための土台として、たとえば「300選」(英作文 基本300選・4訂版)の英短文を8月中に覚えてしまうことをぜひ奨めたいな。それが何よりの復習になるし、また、それは秋からの勉強を効果的に進めるために不可欠なことだから。
《受講生》:実はそれなんですけど、僕は「300選」を買ったつもりで間違えて「700選」を買ってしまったんです。後でみんなが持ってる本と違うことがわかって慌てましたけど。
《道場主》:おいおい、「300」と「700」を間違えるなんてふつう考えられないけど、まさか君は理系じゃないだろうな。
《受講生》:文系です。
《道場主》:「それを聞いて安心した」とまではとても言えないけど、その程度の数字を間違えるようでは、もし理系だったら終わってたよ。
《受講生》:ですよね。
《道場主》:それにしても買う前に中を開いてみなかったのか。
《受講生》:見ませんでした。
《道場主》:じゃあ夏期講習の「道場」も去年のテキストを見ないで受講を決めたのか。
《受講生》:はい。
《道場主》:幸い「当たりクジ」だったからよかったけど、もし外れてたら大損(おおぞん)するところだったんだよ。
《受講生》:そうですね。
《道場主》:まあ今からでも遅くないから、本当は買うつもりだった「300選」(英作文 基本300選・4訂版)を買い直せばいいだけだよ。年間の受講料に比べればタダみたいなもんだから。
《受講生》:はい、すぐに買います。
《道場主》:本当は「併用問題集」(「書くための英文法を徹底! 英作文 基本300選 4訂版対応 併用問題集)も併せて2冊を並行してやると理解が深まっていっそう効果が上がること請け合いだから、せっかくならそっちも加えたほうがいいよ。別に君に1冊売ったからって僕の懐(ふところ)に入る印税は100円にも満たないから、これは金儲けが目的で言ってるわけではないってことはわかってもらえるよね。
《受講生》:もちろんです。先生のおっしゃるとおり、並行して2冊やります。
《道場主》:そう、それがいい。というより、お買い上げありがとうございます。なんちゃって。(笑)


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Posted by eg_daw_jaw at 16:28英作文・基本300選 

July 20, 2017

せっかくの「おかげさまで第6刷!」なら

 自著である「英作文 基本300選・4訂版」(第6刷)の見本が版元の駿台文庫から昨日届いた。

 2015年2月の初刷からわずか2年半で早くも第6刷というのは、売れ行きが芳しくない学参業界にあって我ながらアッパレ(快挙)だと思うが、これが「300選シリーズ」の他の姉妹書 (本書の「併用問題集」、英文法 基本300英語構文 基本300英文法道場 正誤・整序問題300) の売り上げ増につながって、多数の受験生の学力向上に貢献できるようになればよいと心から思う。

 本書と「併用問題集」に関しては、この2冊による特別授業の依頼が外部のあちらこちらから来るのに、本家本元のS台からはそういう話が一切ないとは、「せっかくのチャンスなのに何ともったいないことをしているのだろう」と他人事(ひとごと)ながら腹立たしく、かつ、もどかしくてならない。

 ふだん授業外の空いている時間を利用して受講生の質問を受けたり受験の相談に乗ったりするTA (ティーチング・アドバイザー) の仕事の代わりに、「300選シリーズ」に特化した特別授業でも質問対応でも著者自らが引き受ければ、S台にとって大きくプラスにこそなれ、マイナスになることは絶対にない。

 とはいっても、手をこまねいて待っていても当局が動くはずもないので、こちらから率先して仕掛ける作戦に出るほかはないだろう。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:44英作文・基本300選 

July 19, 2017

せっかくの好運を活かして!

 「まずは訊きたい去年のテキストを見て道場を受講することに決めた人はどれくらいいるのかな」と挙手を促すとパラパラと全体のわずか10分の1ほどの手しか上がらなかった。

 ということは、残る10分の9はテキストの中身を知らないまま受講を決めたことになるが、1講座あたり2万円もする高額な買い物であるのに、商品の顔であるテキストの中身を確認することなく購入(=受講)を決めるとは、いくら何でも冒険が過ぎるのではないか。

 ふだんの授業やデモ授業を聴いて「道場なら間違いない」という信用があるために改めてテキストを見て確認するまでもないということであれば、それはそれで光栄なことではあるが、「質・量ともに1講座で3講座分の価値はある」と自負する講座の自慢のテキストだからこそ、本当はしっかり中身を確認してから受講を決めてほしかった。

 しかし、事前にテキストを見ないで講座を選んだ受講生も、「道場」という最高の当たりクジを引いたことだけは間違いないので、そのせっかくの好運を活かして最大の効果を上げてほしい。また、そうでないとバチが当たる。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:14講習会・英文法道場 

July 18, 2017

「夏の道場」:開講前に景気づけ!

 今日の17時に「夏の道場」が開講するので、「景気づけ」に昨年度の受講生の声を5名だけ選んで以下に紹介する。

◎ふつうの文法問題集は1000程度の問題がひたすら羅列してあり、私のような受験生が取り組むには気が滅入ってしまうことが多々あったが、この講習のテキストは要点ごとにまとまっていて、いつでも気軽に開いてしまう「参考書・テキストの模範」とも言えるのではないかと思った。このテキストだけでも充分魅力的なのに、この講座では道場主の単純明快な説明が加わる。これは鬼に金棒といったところだろう。文法系の講座で選択するのであれば、これが最適だと私は思う。テキストの質、道場主のレベルどちらも文句なしにS台トップレベルだろう。(上から目線で失礼しました)

→ここまで持ち上げられるとさすがに照れるが、それだけの自負はあるので素直に喜びたい。

◎私は英語が苦手で・・・広島から受けにきました。少ない問題数で、解くときの考え方、予習の大切さ、基本的なことから応用まで全て学べて、質、量ともにとてもよい講座でした。また、先生の教え方も本当に上手で、「すぐに理解できてしまう」、そして「理解したら忘れない」ということにとても驚きました。今回の受講で、理解することの意味、そして大切さをすごく実感しました。これからの英語の勉強に役立てようと思います。この講習は、広島からわざわざ来て受ける価値のあるものだと思え、大満足です。

→受講料の何倍にも及ぶ高額な交通費と宿泊代を負担させてしまったのは本当に申し訳ないが、今年は幸い広島でも「夏の道場」を開講できることになった。

◎両親に先生(=道場主)を薦められて、この講座を取りました。テキスト・授業の内容は私が英文法の中でも苦手とするポイントばかりで、予習の段階ではだいぶ苦戦しました(笑)。でも授業が終わって(復習で)再度問題に取り組んでみると、ウソみたいに分かるようになっていました! 授業をちゃんと理解しながら聴くって大事ですね。この講座を全部受け終わった今、達成感に満ち溢れています。

→「親子二代」にわたる受講とはありがたい。次は「親子孫三代」の受講が叶うよう、まだまだ頑張りたい。

◎初め、「頭に書く」ことに慣れず、忘れてしまうのではないかと不安になりました。しかし、「ノートに書く」受講よりも「頭に書く」受講の方が先生の説明を聴くことに集中でき、より理解が深まりました。この講座を取って、文法とともに授業に対する姿勢も学べました。先生の授業を受けることができて、本当によかったです。

◎予習を始めた時は、テキストの分量に圧倒され講義についていけるか不安でしたが、道場主のテンポ感に引っ張られると講義はあっという間で、でも頭にしっかり残っている実感がありました。この講座を取ってよかったです!

 今年の受講生も、このような先輩に倣(なら)って理想的な受講をしてほしい。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:14講習会・英文法道場 

July 17, 2017

合格するのは少数派!

 昨日の続きとして書くが、いくら「健全で効果的な勉強法」を奨めても、それを実践する受験生は少なく、ほとんどが「不健全で効果の薄い勉強法」に固執して変えようとしない。
 というのも、それが大半の受験生のやり方だから、そうした「多数派」の一人でいるほうが取り敢えず安心だからにほかならない。

 しかし、少し考えてみればわかるように、たとえば競争率が10倍の難関大に合格するのは10人に1人の「少数派」であって、10人に9人の「多数派」ではない。

 つまり、「多数派」に属するということは「不合格」になることに等しく、逆に「合格」するためには「健全で効果的な勉強法」を実践する「少数派」にならなくてはいけない。

 この際、「合格する少数派の受験生になるも合格しない多数派の受験生になるなかれ」と改めて言いたい。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:00勉強法・合格作戦など 

July 16, 2017

健全で効果的な勉強のススメ!

 「単語集単語帳)」と「(説明がまったく、またはほとんどついていない)文法問題集」を生徒全員に配布して自習させた上で定期的にテストするというのは、どこの高校でもよくあるパターンだから、知り合いの高校生が「実はウチもそうです」と言うのを聞いても驚かないが、そんなことをしても学校側のアリバイ作りにはなるとしても、生徒の英語の学力は決して上がらない。

 断片的に単語の訳語だけ覚えても、文法の知識が不十分で不正確であれば、英文が読めもしなければ書けもしないので、単語テストでは点が取れるとしても、英語のテストでは通用しない。
 また、説明がまったく、またはほとんどついていない文法問題集では、定期的に課されるテストで点を取るために答えをただ覚えるだけで、肝心の文法を学んでいるわけではないので、これまた英文が読めるようにもならなければ、書けるようにもならない。
 こうして、「4技能」はおろか、「2技能」すら伸ばすことができないので、同業のM師が皮肉を込めて「0技能」と呼ぶのは十分に頷(うなず)ける。

 これまで何度も言ってきたように、「読めないものは聴けない」、「書けないものは話せない」以上、まずは読めて書ける「2技能」を伸ばすことが先決になる。
 そのためには文法の決まり事を素直に受け入れて(「英作文 基本300選・4訂版」の例文などを)文ごと覚えることを通じて、常に文単位で考えることを習慣づけるほかはないが、それによって勉強量に比例して語彙力が上がるのに並行して、着々と読めて書ける力がついていく。
 また、そうした健全な勉強を徹底させれば、文法問題ごときで失点することなどあり得なくなる。

 以上のように上述の高校生とその同級生2人に先日は忠告したが、はたしてそのとおりにできるかどうか。
 何しろ周りの圧倒的多数が「単語集単語帳)」と「文法問題集」の2点セットによる不健全な勉強のワンパターンだから、そうした多数派に属したくなる誘惑に絶対に負けないでほしい。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:45勉強法・合格作戦など 

July 15, 2017

行きがけの駄賃・帰りがけの駄賃

 広島での特別授業(英文法いじわるクイズ$ミリオネア)の前日は「行きがけの駄賃」として福山に立ち寄って、我がブログのかねてよりの読者である備後(びんご)B女史と高3の令嬢に同級生の女子2人を加えて計4人からの英文法の質問に答えたり、高3女子3人に受験勉強に関わる忠告をしたりした。
 また、Bママは別として、女子3人には8月14日からの「夏の道場」(@広島)をぜひ受講させたいと思っていたが、福山から広島まで4回往復すると受講料を大きく上回る交通費がかかることがわかったのでそれは断念して、代わりに我が300選シリーズでの独習を奨める作戦に切り換えざるを得なかった。

 広島での特別授業(7月12日)の翌日は京都に1泊した後、「帰りがけの駄賃」として、奈良の大学受験塾からの依頼に応えて、「英作文 基本300選・4訂版」と「併用問題集」を購入してもらった上で、この2冊を踏まえた2時間の特別講義をしたが、高1から浪人まで選りすぐりの塾生が熱心に講義を聴いてくれたので大いに報われた。
 また、アンケートに次のような積極的なコメントをもらえたのも嬉しかった。

◎英語は単語がわからないといけないので、とりあえず単語を覚えようとしていました。今日、この授業を受けて単語だけ覚えるというのは断片的であるとわかりました。単語だけ覚えていても文法が分からなければ意味がないので、文ごと文法を理解しながら覚えようと思います。とりあえず、英語の問題集で答えを覚えようとせずに、内容を深く理解しながら文を覚えていきます。・・・高校1年でこの授業を受けることができたので、あと2年半、英語をもう一度見つめ直して、しっかり勉強しようと思います。

◎今日はありがとうございました! 今まで知らなかった事、はじめて聞いたことがたくさんあってすごく充実した2時間になりました。・・・今まで「なんとなく」にしていた部分をはっきりさせることができたのですごくすっきりしました。ちょっと難しかったけど、楽しかったです。夏休みに問題集(英作文 基本300選・4訂版+併用問題集)をやってみようと思います。もっと英語ができるように、まずは読み書きからがんばります。ありがとうございました。

◎私は英語が苦手で中学の間あまりしっかり自分で勉強したことがなかったけれど、英語もこれからもっと勉強していきます。今回の授業では、今まで聞いたことのなかったことや、自分の知っている文法でその中でも自分が知らなかったことまで知れてよかったです。単語や熟語だけで覚えるのではなく一文で覚えるということをもっと心がけていこうと思いました。・・・まだまだ勉強しないといけないことがたくさんあると感じました。

◎時間が経つのがあっという間でした。知っている知識にプラスしてより深い英語の文法に触れることでまだまだ自分にはのびしろがあることを痛感しました。先生のお話はどれも初めて聞くことが多くて新鮮でかつおもしろかったです。もっとお話をお聞きしたかったです。でも次先生にお会いしたときにもっと英語の深いお話を理解するためにも先生のテキスト(英作文 基本300選・4訂版+併用問題集)を熟読して英語力をのがしたいです。

◎今日「へえっ」と思ったことはたくさんありました。・・・授業をうけて全て理解完璧とはいえませんが理解することができました。2時間弱という短い時間ではなくもっとゆっくりと長い時間講義を受ける機会があればと思いました。ありがとうございました。

◎今まで、小さい頃から英語を習っていたこともあって、フィーリングで読んだり、解いたりしていたけれど、今回の授業を聞いて、しっかりと構造分析をすることが大切だと思いました。今日の授業を受けて、入試に向けて、フィーリングで太刀打ちするのはやっぱりしんどいし危険だと思いました。あんまり今まで構造分析をしたことがなかったので、すごく新鮮な授業でした。

◎初めて聞いたことがたくさんあって、センターや二次試験に役立ちそうな知識をたくさん得ることができました。英語の文法において、今まであまり難しさを感じたことがなくて、今回の授業で現実をつきつけられたようです。もっと英語を深く勉強しようと思いました。きっと、まだ、私の知らない英文法はたくさんあって、その文法の難しさに苦戦しそうです・・・。しかし、その難しさこそ、大学受験なんだなあと感じました。高3になる前に英文法の難しさを経験できてよかったです。ありがとうございました。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:42英作文・基本300選 

July 14, 2017

受講生の声(英文法いじわるクイズ$ミリオネア8月12日)@広島

 200名(午前101名+午後99名)の受験生の大半が自由回答のコメントを書いてくれたので、その中から一部だけ抜粋して紹介する。

<(ノートにではなく)頭に書く

◎「頭に書く」ことは、忘れてしまいそうで最初は不安でしたが、50分ほどの短時間でもきちんと理解できたことがどんどん蓄積されていく感じがして、とても新鮮でかつ刺激的な授業となりました。

◎「ノートに書いたものは(入試の会場に)持ち込めないが、頭に書いたものは堂々と持ち込める」という言葉が印象に残った。(今までは)ノートを取るだけで満足していたので、(これからは)授業を(しっかく聴くことを)大切にしようと思った。

◎頭にメモするという方法は、簡単にはできないが、できるようになったら学力が飛躍的に向上しそうだと思う。

◎授業中はノートをとることを最小限にする代わり頭を使って100%授業内容を吸収するようにするということに感銘を受けた。

◎今まで板書をノートに書いて覚えるとう仕方で勉強していましたが、今回の授業で“頭に書く”という方法によって、今までよりも身についているような気がします。

<(単語という断片ではなく)文単位で考える>

◎単語だけ、文法問題だけやることはやめてこの夏は文単位でしっかり考えながら英語力を上げていきたいと思います。

◎英文法を文単位で覚える意識を持つことができて、文法の勉強の仕方がよく分かりました。

◎(今までは)単語だけ覚えたり、文法問題の正解の形だけ覚えたりしていたが、正しい英文をナゼその英文が正しいか理解した上でその文を覚えることが大切なんだと痛感しました。

◎単に文法や単語を覚えていても成績が上がらず悩んでいたが、文単位で覚えていくという方針が立った。1時間でたくさんのことが学べた。

暗記ではなく理解

◎英文法は暗記のみで勝てると思いこんでいたが、(実は)思考を鍛えることが必要だと思いました。

◎ただ覚えるだけでは頭に入らず、理由をしっかり理解していくことで頭に残っていくことが分かった。他の教科でも活かしていこうと思います。

◎今までなんとなく分かったと思っていたことが今日はっきりとつながりました。そこで、ただ覚えていただけだったのだと気づきました。

◎根本的な所からしっかり学べた。今まで暗記に頼っていた所を理解に変えられて良かった。今日学んだことは今後忘れないと思います。

◎構造から理解すれば終わった後頭に残っている感じがして1時間だったけど濃い時間だった。

◎今まで文法は見て形だけ覚えようとしてばかりだったけど先生の授業で根本から頭で理解することの大切さを実感しました。

健全な勉強法

◎今回の授業を受けて今までの自分の学習法を見直す必要があることに気がつきました。夏の間に対策できるので受ける価値が十分にあったと思います。

◎自分の英語勉強法がどれだけ不健全かを思い知らされました。今回の講義を活かし、英語力向上に努めます!

◎先生の話を聞いて確かに私は不健全な勉強をしていたと思いました。どれだけ文法の問題を解いても点数にならなかった理由が分かったような気がします。これからは1つ1つの問題から大切なことを学んでいきたいと思います。後期が始まるまでの間しっかりと内容の濃い勉強をしたいと思っています。

◎とてつもなく不健全な勉強を今までしていたので、これからは先生が教えてくださった健全な勉強をして英語の成績を上げようと思います。

◎今までは私も単語だけ、文法問題だけを覚えていたのですが、この授業を機に「健全な」勉強法にきりかえていくように努力していきたいと思います。」

文法への思い

◎難しいと思われた問題も基本的な文法事項に照らせば当然のように答えが定まることを知りました。今後は基本をおろそかにせず、難しいように見える問題も冷静に対処するようにしたいです。

◎理論的に学べば、文法も理解しやすくなるということがわかりました。文法は暗記に近いものだと思っていたけれど、その考えはやめて、辞書を活用することで基礎から徹底して勉強しようと思います。

◎満足のいく内容でした。改めて文法に対する思いが強くなりました。

◎文法に対して、強烈な苦手意識がありましたが、今日の講習で、文法が論理的な思考の積み重ねで楽に解けるということを実感しました。英語をやるうえでどうしても文法は最初に取り組むべき事項だと感じるので、正しい勉強の仕方を意識しながら苦手の克服につとめていきたいと思いました。

◎時間が短くて全部は理解しきれなかったけど、聞いたことすべては納得でき、文法っておもしろいんだと実感できた。

◎苦手に感じていた文法も、先生の授業のおかげで、考え方、答えのプロセスに至る過程がはっきりとしました。

◎今回の授業で文法の大切さが良くわかりました。授業の最初に言われた頭に書いておけば堂々とテスト中に書いた事が見られるという言葉は自分にとってこれからの勉強を変えていく中で参考になる言葉でした。

◎英文法問題を一期一会のつもりで挑むという考えに感動しました。何度も繰り返して覚えようという気持ちではなく、一度で覚えてやるという気持ちで勉強します。

通常授業でも

◎通常授業でも来てほしいです!

◎とても刺激を受けたし、通常授業でも担当してほしいと心から思った。 (→実は、こういう声が何よりも嬉しい)


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Posted by eg_daw_jaw at 10:45講習会・英文法道場 

July 13, 2017

英文法いじわるクイズ$ミリオネア@広島

 今年は「夏の道場」を広島で開講させてもらえることになったので、千葉の3校舎と同様に講習受付前の5月初めにデモ授業(英文法いじわるクイズ$ミリオネア)をしたかったが、日程の上でそれは叶わなかった。

 そこで、5月末締め切りで提出してもらった答案を採点し終わって約1ヶ月後、逆に本番の道場より約1ヶ月前にあたる昨日、広島に出向いて午前と午後に分けて1コマずつ同名の特別授業をしたところ、200人もの参加があったので、大いにやり甲斐があった。

 昨年はカープの試合を観に来たついでの陣中見舞いだったのに対して、今年は専ら特別授業だけのために交通費と宿泊費を自分で負担してわざわざ来る形だったので、校舎からはずいぶんと恐縮されたが、野球観戦がない分、出費は去年の半分以下で済んでいるし、「夏の道場」を広島に呼んでもらうことになったお礼だから、こちらとしては損をした気分はまったくない。

 それより何より、受講生は真剣な眼差(まなざ)しで熱心に聴いてくれただけでなく、特に体育会系だけに限定したわけではないのに、授業の最初に「よろしくお願いします!」、そして終わりには「ありがとうございました」と、まるで体育会系部活の練習前と後のように一斉に元気な声で挨拶をしてくれたので、実に気分がよく、1ヶ月後の本番がますます楽しみになった。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:47講習会・英文法道場 

July 12, 2017

「時間」と「時刻」&「時」と「とき」

 たとえば「10時24分」は「時刻」であって「時間」ではないので、それを尋ねるときには「今の《時刻》は?」と言うべきであるのに、実際は「今の《時間》は?」と言う人のほうが多いように思う。
 そうして本来の「時刻」を「時間」と言う人が多数派になってしまうと、必ずしも「今の時間は?」という言い方を誤りであると断じにくくなるが、半世紀超前の高校時代に数学の小西先生に教わって以来、「時間」と「時刻」を厳密に使い分けてきた者としては、この区別にはどこまでも拘(こだわ)りたい。

 小西先生には「時」と「とき」の違いについても、「timeは『時』」、「caseは『とき』」と教わった。

 このことを書くのは、これが初めてではないので「老いの繰り言」(老人が過去の話や愚痴を何度も繰り返すこと)と言われるのは本意ではないが、読者の多くは異なるので、同じことを書いても決して無駄にはならないだろう。

 〇家を出た《時》、まだ雨は降っていなかった。
 ✕A = B が成り立つ《時》→〇A = B が成り立つ《とき》
 
 caseの意味のときの「とき」を誤って「時」と書くことに限らず、そもそも何でも悉(ことごと)く漢字で書きたがる人は少なくない。

 たとえば「ない」は、形容詞のときは「自信が《無い》」のように漢字で書いてもよいが、助動詞のときは「雨が降ら《ない》」や「来《ない》」のように仮名で書くべきであるのに、「雨が降ら《無い》」や「来《無い》」のように漢字で書く人がいる。

 また、「よく」は「良し悪し」に関わる意味なら「《良く》ない噂」のように漢字で書いてもよいが、「頻度」や「程度」を表すだけのときは「《よく》見かける」や「《よく》知らない人」のように仮名で書くべきであるのに、「《良く》見かける」や「《良く》知らない人」のように漢字を使う人が少なくない。

 例によって、「相棒」の杉下右京ではないが、細かいことが気になるものですから。僕の悪い癖!


<コメント> 2017年07月13日 14:01:16 名無し

 私も「ぜひ」と「是非」の使い分けができていない文章を読むと気になってしまいます。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:27エッセー・雑文など(私生活編) 

July 11, 2017

友だちと3人で≠友だち3人と

 旅行といえば、来週の今日、友だちと3人で京都へ行きます。
→Speaking of travel, (   ) friends and I are going to Kyoto a week from today.

 「友だちと3人で」は私を含めて3人なので、[two] friends and I 「友だち2人と私は」であって、[three] friends and I 「友だち3人と私は」(つまり「友だちと4人で」)ではない。

 それは、「私は3人兄弟です」が私を含めて3人なので、I have [two] brothers.「私には兄弟が2人いる」であって、I have [three] brothers.「私には兄弟が3人いる」(つまり「私は4人兄弟です」)ではないのと同じ理屈になる。

正解) two
完成文Speaking of travel, [two] friends and I are going to Kyoto a week from today.


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Posted by eg_daw_jaw at 21:42通常授業 

July 10, 2017

どこへ行くのか

 昨日の「行ったことがある」に続いて、今日は「どこへ行くのか」がテーマというほどのことでもないが・・・

 飛行機で隣に座っていた人からどこへ行くのか訊かれた。
→The person sitting next to me asked me (          )?

 隣に座っていた人の発言として「どこへ行くのか」は Where are you going? 「どこへ行くところか」であって、まさか Where do you go? 「<ふだんの習慣として>どこへ行くか」ではない。

 つまり

 The person … said to me, “Where are you going?”(直接話法)
The person … asked me [where I was going].(間接話法)

であって、まさか

 The person … said to me, “Where do you go?”(直接話法)
→The person … asked me [where I went].(間接話法)

ではないが、その「まさか」をたまに見ることがあるので、書いてみた次第。

正解) where I was going
完成文The person sitting next to me asked me where I was going.


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Posted by eg_daw_jaw at 23:36通常授業 

July 09, 2017

行ったことがある

誤文訂正

 私は学生時代に二度ハワイへ行ったことがある。
→I have gone to Hawaii twice when I was a student.

 こういう問題を出すと、案の定と言うべきか、多くの受験生が迂闊(うかつ)にも gone→been と答える。

 [have gone] は「行ってしまった(結果、今ここにはいない)」だから不可で、「行ったことがある」は [have been] であると教わっているので、そう答えるのも無理はないが、[when I was a student] という「過去の時を表す副詞節」を伴う以上、「二度ハワイへ行った」のが「過去」の出来事であることを示すために「過去形の動詞」で表さなくてはいけないことをすっかり忘れている。

 もしも与えられる文が I [have been] to Hawaii twice when I was a student. であれば、have been→went と正しく答えられる受験生が断然多くなるとは思うが、間違えて been→gone と答える受験生もわずかながらいるかもしれない。

正解) have gone→went
訂正文) I [went] to Hawaii twice [when I was a student].


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Posted by eg_daw_jaw at 20:22授業外 

July 08, 2017

足と脚

 足首から爪先(つまさき)までのことをいう「(foot)」も、股のつけ根から足首までのことをいう「(leg)」も、音(おん)は同じ「あし」だから、耳で聞くだけでは区別が難しい。
 そんなとき、手首から爪先までのことをいう「(hand)」も、肩のつけ根から手首までのことをいう「(arm)」も、音(おん)が同じ「」だったらどうだろうかとふと考えたくなる。

 ところで、「楽な姿勢になる」という意味で「《を伸ばす」と言うが、「伸ばす」のは「(legs)」であって「(feet)」ではない。
 また、「長く歩いたり立ったりして疲れ果てて《あし》がこわばる」ことを「《が棒になる」と言うが、これも「疲れてこわばる」のは「(legs)」であって「(feet)」ではない。
 そして、「《あしを組む」と言うときの「あし」は「(legs)」であって「(feet)」ではない。

 Nowadays I often see people sitting on the train with their [legs] crossed.
 「この頃、電車で脚を組んで座っている人を多く見かける」

 ちなみに、「美しいあし》」といえば「美脚」であって「美足」ではなく、「」も「」も美しいということはあるとしても、「」が醜くて「」だけは美しいということは考えにくい。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:14エッセー・雑文など(私生活編) 

July 07, 2017

「読める」からといって「書ける」わけではない!

 「難読(なんどく)漢字クイズ」(全10問)で、刹那(せつな)、陽炎(かげろう)、時雨(しぐれ)、混沌(こんとん)、如月(きさらぎ)、毒島(ぶすじま)、十六夜(いざよい)、鬼灯(ほおずき)、永遠(とわ)、空蝉(うつせみ)は、「四月一日(わたぬき)」が読めるくらいだから、「全問正解」は造作もなかったが、逆に同じ漢字を「け」と言われたら、こちらは「ゆううつ(憂鬱)ほどの「難書(なんしょ)漢字」ではないのに、はたして半分でも正解できるかどうか甚だ自信がない。

 しかし、「書ける漢字」は必ず「読める」としても、「読める漢字」のすべてが「書ける」とはかぎらないのは誰しも同じだから、これは不思議でも何でもない。

 「これと同様に」と言えるかどうかいささか怪しいが、日本人にとって「(自分で)書ける英文」と同レベルの英文なら余裕で「読める」としても、英語は母語ではないので当然のことながら、「(どうにか)読める英文」に近いレベルの英文はとても「書ける」ものではない。


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Posted by eg_daw_jaw at 17:45エッセー・雑文など(私生活編) 

July 06, 2017

こんな「なぞなぞ」!

 Why is 6 afraid of 7?
 「なぜ6は7のことが怖いか」

 これは英語の有名な「なぞなぞ」として、ずいぶん前に何かの本で見た記憶があったが、昨日の昼に昼食を共にした友人から振られた時には、答えが思い出せなかった。

 Because 7 8 9.(Because seven ate nine.)
 「なぜなら7が9を食べたからである」

 6は、7が9を「食べた(8 = ate)」のを見て、自分も食べられるのではないかと怖がっているというのは、確かによくできている。

 ついでながら、この日のランチ(@GARB東京)の主役はメカジキだったが、それは英語ではswordfish(ソードフィッシュ)と言う。
 ところが、この同席の友人によれば、ニューヨークで数年働いた経験があるという鮨職人が「太刀魚(たちうお)」のことを外国人客にThis is swordfish.と言って紹介している場面に出くわしたことがあるという。
 「太刀」がswordで「魚」がfishだからという理由で安易に二つ合わせてswordfishとしたのだろうが、実は「太刀魚(たちうお)」はbeltfishという。

 この時にもう一つ、「金魚すくい」のことを英語ではgoldfish scooping「ゴールドフィッシュ・スク−ピング」というが、「金魚すくい」の「スクウ」とgoldfish scoopingの「スクープ」の音が似ているのが面白いという話が出た。
 これはちょうど英語のoweと日本語の「負う」の関係に似ていると言えなくもない。


<コメント> 2017年07月06日 19:15:07 みちつてと

 道場主,このなぞなぞ,今年(2017年)のセンター試験の「追試験」の読解問題(第5問)の一節に登場しましたが,ご存知でしたでしょうか?(ちなみに,追試の問題は大学入試センターのサイトから無料でダウンロードできます)

 http://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00009649.pdf&n=筆記.pdf


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Posted by eg_daw_jaw at 16:58エッセー・雑文など(私生活編) 

July 05, 2017

「ギャンブル受験」にならないように!

 昨日で早くも前期終了。
 時が経つのが本当に速いが、それはこれからも変わらない。
 うかうかしていると、十分な準備ができないまま入試を迎えることになりかねないので、意識してそうならないように努める必要がある。

 何度も言ってきたように、「文法の決まり事」を素直に受け入れて、「文ごと覚える」ことを通じて常に「文単位で考える」ことを習慣づければ、勉強量に比例して「語彙力」も上がり、着々と「読めて書ける」ようになっていくだけでなく、そういう健全な勉強を実践していれば、「文法問題」ごときで失点することなどあり得なくなる。

 後は、そうして基礎を固めた上で、自分が受ける大学の過去問で「合格点」の計算が立つように仕上げをして、「受かる」ことが事前に自分でわかるようになってしまえば、「受かるべくして受かる」ので何の心配もいらない。

 逆に、「単語集」と「文法問題集」の2点セットによる不健全で非効果的な勉強法に固執したために「読めない・書けない」、したがって「受かるレベルに達していない」まま、「受かればいいな」と願いながら受けても芳(かんば)しい結果が期待できるはずはないので、間違ってもそういう「ギャンブル受験」にだけはならないようにしなくてはいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:08勉強法・合格作戦など 

July 04, 2017

こんな質問には答えない!

 「丸暗記厳禁主義・英文法道場」の記事についての質問には原則として答えるが、記事とは関係のない質問については何でも答えるわけではない。
 たとえば次のような質問には答えないが、理由はそれぞれ(→)の後に示すとおり。

(例1) 誰某(だれそれ)先生に✕✕と教わりましたが、納得できません。わかるように説明をお願いします。
 →そういう依頼は教えた本人にしてほしい。こちらには説明する「義務」もなければ「権利」もないというほどのことではないとしても、少なくともそれをする「義理」はない。

(例2) 何々という本に〇〇と書いてあります。どういう意味か説明してください。
 →それは著者に訊いてほしい。こちらが著者を差し置いて勝手に説明するわけにはいかない。

(例3) 答えた質問に返礼しないまま、いきなり2つ目の質問をする。
 →そういう礼を失する質問には心情的に答える気がしない。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:23質問応答 

July 03, 2017

聞く・聴く・訊く

 「聞く」をhear (…) / listen (to …) / ask (…)のすべてに共通して使う人が少なくないが、自分では、「意識しなくても耳に入る」ことを言うときは「聞く」、「意識して耳を傾ける」ことを言うときは「聴く」、そして「尋ねる;問う」にあたるときは「訊く」と意識的に使い分けるようにしている。

(a) I was almost asleep when I [heard] my name called.
   「うとうとしかけていたら、私の名前が呼ばれるのが《》こえた」
(b) I wish I [had listened] to your advice.
   「あなたの忠告を《》いておけばよかった」
(c) The person sitting next to me on the plane [asked] me where I was going.
   「飛行機で隣に座っていた人からどこへ行くのか《》かれた」

 相棒の杉下右京ではないが、細かいことが気になるものですから。僕の悪い癖!


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Posted by eg_daw_jaw at 14:57エッセー・雑文など(私生活編) 

July 02, 2017

休眼日

 今日は「休眼日」で休稿!


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Posted by eg_daw_jaw at 22:29エッセー・雑文など(私生活編) 

July 01, 2017

(1×5):(5×1)=5:5 と (1×1):(5×5)=1:25

Generally speaking, women are better linguists than men.
「一般的に言うと、女性のほうが男性より語学が得意である」

 women are [better] linguists [than] menは、She is a [good] cook.「彼女は料理が得意である(←彼女は腕の良い料理人である)」やShe is a [bad] driver.「彼女は運転が苦手である(←腕の悪い運転者である)」と同類の表現の比較級バージョンとして「女性のほうが男性より言語の習得に長(た)けている」、つまり「女性のほうが男性よりも語学が得意である」ということになる。

 一般に女性のほうが男性よりも、右脳と左脳をつなぐ「脳梁(のうりょう)」という器官が太いので、その分だけ左右の脳の連絡を密に行える女性のほうが言語を習得したり運用したりする能力が高いと言われる。
 その証拠として、通訳を生業(なりわい)にしているのは、女性のほうが男性より断然多いということが挙げられる。

 ところで、女が「男の中に女が一人」でも平気でいられるのに対して、男は「女の中に男が一人」という状態に置かれることには耐えられないというが、男女で言葉を操(あやつ)る能力が桁違いに違うことを考えれば大いに頷ける。

 喋る能力の差が「女:男」で多めに見積もって仮に「5:1」であるとすれば、男5人の中に女が1人混じるときは「1×5(男):5×1(女)」=「5:5」でちょうどバランスが取れるからよいが、逆に女5人の中に男が1人混じるときは「1×1(男):5×5(女)」=「1:25」という圧倒的な差がつくので、男はたまったものではない。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:48通常授業 

June 30, 2017

正解発表

 解答の応募が皆無だったのには拍子抜けしたが、約束したことなので以下に「正解」を発表する。
 何かの参考になれば幸い。

(01) 国立大学の年間授業料・・・12,000円
(02) 駿台本科の年間授業料・・・33,000円
(03) 国立大学の入試受験料・・・1,000円
(04) 私立大学の入試受験料・・・5,000円
(05) 駿台中山寮の寮費(食事付き・1ヶ月あたり)・・・9,000円
(06) ライス(@明治大学・師弟食堂)・・・20円
(07) カレーライス(@明治大学・師弟食堂)・・・40円
(08) 大盛りカレーライス(@明治大学・師弟食堂)・・・60円
(09) ラーメン(@街中の店)・・・60円
(10) 餃子ライス(@街中の店)・・・100円
(11) 国電(現JR)運賃(御茶ノ水−四谷)・・・10円
(12) 国電(現JR)運賃(御茶ノ水−新宿)・・・20円

 ちなみに、駿台の講習会(夏期・冬期)の受講料(1講座あたり)は800円だったような気がするが、記憶が定かではない。

 また、Facebook友達であるA氏の報告によれば、某国立大学に今春入学したご子息の年間授業料が58万円とのことだから、此方人等(こちとら)の頃と比べてほぼ50倍に値上がりしたことになる。

 ついでながら、東大(本郷キャンパス)の第一食堂における「カレーライス」は1970年頃は60円だったように思うが、先日立ち寄ってみたところ、現在は250円であることが判明。これは、わずか4倍強しか上がっていないのが意外だった。


<コメント> 2017年07月01日 02:13:55 元駿台生

 物価は、ほぼ10倍になったということでしょうか。
 そう考えると、国立大学の授業料の暴騰振りが分かります。
 学費が異常に上がっているのに、大学進学率も異常に上がっているから、教育格差やら奨学金やらが問題になるんですね。
 全員が(実態のない)高等教育に進学する必要はな思いますが、国立大学は授業料をせめて月1万円位にすべきですね。
 学費の値下げは、別に憲法改正をしなくても出来ると思います。

<コメント> 2017年07月01日 17:49:20 ほっち

 先生の書かれた英文法基本300選をやった場合、夏期講習の特訓英文法道場をとるメリットはあるでしょうか?

<回答> 道場主

 そういう疑念を抱くのであれば取らなければよい。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:25エッセー・雑文など(私生活編) 

June 29, 2017

半世紀前の学費・食費・運賃は?

 前の東京五輪が開催された1964年は、奇しくも此方人等(こちとら)が受験生として駿台にお世話になった年だったが、その当時の「学費」や「食費」などがそれぞれいくらだったか、覚えているものだけでもぜひ紹介したい。
 いや、その前に問題として提供して、読者に「コメント」として解答を書き込んでもらった後で、1日遅れで「正解」を発表する形にしようと思う。

(01) 国立大学の年間授業料・・・(     )円
(02) 駿台本科の年間授業料・・・(     )円
(03) 国立大学の入試受験料・・・(     )円
(04) 私立大学の入試受験料・・・(     )円
(05) 駿台中山寮の寮費(食事付き・1ヶ月あたり)・・・(     )円
(06) ライス(@明治大学・師弟食堂)・・・(     )円
(07) カレーライス(@明治大学・師弟食堂)・・・(     )円
(08) 大盛りカレーライス(@明治大学・師弟食堂)・・・(     )円
(09) ラーメン(@街中の店)・・・(     )円
(10) 餃子ライス(@街中の店)・・・(     )円
(11) 国電(現JR)運賃(御茶ノ水−四谷)・・・(     )円
(12) 国電(現JR)運賃(御茶ノ水−新宿)・・・(     )円

 一部だけの解答も歓迎!


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Posted by eg_daw_jaw at 17:10エッセー・雑文など(私生活編) 

June 28, 2017

How soon [does] the bus leave?

「バスはあとどれくらいで出ますか」
「5分かそこらで出ますよ」

"How soon does the bus leave?"
"In five minutes or so."

《受講生》:300選の253で「バスはあとどれくらいで出ますか」の How soon [does] the bus leave? ですけど、How soon [will] the bus leave? ではいけませんか。
《道場主》:これは、バスの通常の発車時刻を訊く What time [does] the bus leave? と同じで、バスが時刻表どおりに出ることを前提にした問いだから「単純現在形」を使ってるわけだよ。
《受講生》:そうですね。それはわかります。
《道場主》:これが、バスが時刻表どおりに出ることが期待できない状況だったりすると、How soon [will] the bus leave? 「バスはあとどれくらいで出るでしょうかね」って相手の予想や予測を訊くことはあり得るだろうけど、日本は発展途上国みたいに、バスや列車の発着がいつになるかあてにならないなんてことはないからなあ。
《受講生》:なるほど、そういうことだったんですね。それでわかりました。ありがとうございました。


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June 27, 2017

例の誤り:「〜するべきだったと後悔する」

<いじわる4択>

She bitterly regrets (   ) into music.
 A. not going  B. not to have gone  C. she had gone
 D. that she should have gone

 テキストの問題をもとに、選択肢を一部差し替え、かつアルファベットの若い順に並べ替えて改作してみた。

 「彼女は、音楽の世界に進むべきだったとひどく後悔している」という日本語にはどこもおかしいところはないが、その「べきだったと後悔する」という字面(じづら)に忠実に should have p.p. を含むthat節を目的語にするのは根本的に間違っている。
 それは、「後悔する」の目的語は「過去の事実」でなくてはいけないのに、should have p.p. 「〜するべきだった(のに)」は「過去の事実」を裏返したものであって、「過去の事実」そのものではないからにほかならない。
 ここは、「過去の事実」をthat節で表すのであれば「音楽の世界に進まなかったこと」にあたる [that she didn’t go into music]でなくてはいけない。

 ✕ She bitterly regrets [that she should have gone into music].
→〇She bitterly regrets [that she didn’t go into music].
   「彼女は音楽の世界に進まなかったことをひどく後悔している」

 ただし、should have p.p.を含むthat節は、regretではなくthinkの目的語になるのは差し支えない。
 
 cf. She thinks [that she should have gone into music].
   「彼女は音楽の世界に進むべきだったと思っている」

 また、[she didn't go into music] 「音楽の世界に進まなかった」という「過去の事実」に反する仮定にあたる「仮定法過去完了」の [she had gone into music] なら、regrets ではなく wishes の目的語として用いる必要がある。

 cf. She wishes [she had gone into music].

 そして、「彼女が音楽の世界に進まなかったこと」という「過去の事実」は、[not going into music] という単純形だけでなく、[not having gone into music] という完了形の動名詞句で表すこともできる。

 cf. She bitterly regrets [not having gone into music].

正解) A
完成文) She bitterly regrets [not going into music].
      「彼女は音楽の世界に進まなかったことをひどく後悔している」


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Posted by eg_daw_jaw at 20:09通常授業 

June 26, 2017

Do you know [who somebody is]? と Do you know [somebody]?

259 「赤川次郎を知ってる?」
  「知ってるとも。小説をずいぶん読んだからね」
  “Do you know who Akagawa Jiro is?”
  “Of course I do. I’ve read many of his novels.”

《受講生》:「300選」(英作文 基本300選・4訂版)の259で「赤川次郎を知ってる?」は、Do you know Akagawa Jiro? ではいけませんか。
《道場主》:「赤川次郎と面識があるか」ってことならそれでいいけど、ここはそういう意味ではないだろ。
《受講生》:そうですね。それを聞いて今わかりました。もう大丈夫です。
《道場主》:それはよかった。
《受講生》:ありがとうございます。
《道場主》:そういえば、何年か前、横綱の朝青龍(あさしょうりゅう)が引退する直前にハワイに潜伏してるのを追いかけて行ったアホな記者が、現地の人に Do you know Asashoryu ?って間抜けな質問をしてたのを思い出すなあ。
《受講生》:そんなことがあったんですか。
《道場主》:その記者は「朝青龍ってわかりますか」のつもりでそう言ったんだろうけど、現地の人としては「朝青龍と面識がありますか」と訊かれたと思うから、No, I don’t.「いいえ面識はありません」と答えるに決まってるわけだよ。
《受講生》:はい。
《道場主》:しかも、その記者は、その答えに続けてHe is Mongolian.「朝青龍はモンゴル人です」だなんて言ったもんだから、相手は「だから何?」って怪訝そうな顔をしてたな。
《受講生》:本当は Do you know [who Asashoryu is]? って訊かなくてはいけなかったんですよね。
《道場主》:そのとおり。


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June 25, 2017

「本気」は必要条件!

 発車間際(まぎわ)の電車に乗ろうとして階段を下りてくる客にも二通りいる。
 「何が何でも乗るぞ」という気合いで駆け下りる人と、「乗れたら乗ろう」というくらいの気持ちで無理をせず小走りに下りる人。
 前者は無事に乗れることが多いが、後者は逆に乗り損ねることが多い。

 大学受験もこれに似ている。

 同じ大学を志望している受験生にも二通りいる。
 「何が何でも行くぞ」という強固な意志を持つ受験生と、「できれば行きたい」という薄弱な願いしかない受験生。
 前者は、受かるための作戦を立てて実行するので、着々と力をつけて「合格する可能性が高い」が、後者は本気で努力しないので、その報いで「合格する可能性が低い」、いや「合格しない可能性が高い」と言い換えてもよい。

 「何が何でも行きたい」か、それとも「できれば行きたい」かの違いはとてつもなく大きい。
 高(たか)が大学受験。ノーベル賞を取ろうというのではない。本気で臨めば概ね叶う。もし叶わないとすれば、本気でないからにほかならない。

 「本気でさえあれば受かる十分条件)」ということはないとしても、「本気でないかぎり受からない必要条件)」とは言えるのではないだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:30勉強法・合格作戦など 

June 24, 2017

「休眼日」につき「しょうもない話」を一席

《受講生》:質問は以上です。ありがとうございました。
《道場主》:どう致しまして。
《受講生》:ところで先生はカープファンなんですね。
《道場主》:3歳の時から小2の終わりまで5年ほど広島に住んでた縁で一応はそうだけど、君もカープファンなのか。
《受講生》:いいえ、私は日本ハムファンです。
《道場主》:そうか。今は大谷君が休んでるから大変だな。
《受講生》:でも今日から1軍に復帰します。
《道場主》:それはよかった。でもピッチャーとしてはまだだよね。
《受講生》:はい、当面はバッターだけです。
《道場主》:ところで、君は何で僕がカープファンだって知ってるんだ。教室で言った覚えはないけど。
《受講生》:ネットで見て知りました。
《道場主》:ブログで書いたことがあったかなあ。
《受講生》:ブログではなくて、予備校の先生を紹介するサイトで知りました。
《道場主》:そういうのって悪口ばかり書いてあるんじゃないの?
《受講生》:いいえ、逆に「すごくいい先生」だって誉めてありました。
《道場主》:でも、その手のサイトはウソが多いから「すごくいい先生」というのも怪しいな。
《受講生》:そんなことありません。先生は書いてあったとおり「すごくいい先生」です。
《道場主》:少なくとも僕がカープファンというのはウソではないからいいか。
《受講生》:そんなにウソが多いんですか。
《道場主》:学歴なんかでウソがけっこうあるよ。たとえば、たまたま「一橋大数学」なんて講座を担当してる講師が、本当は東大数学科の出身なのに、理系ですらない一橋大の出身ということにされてたりするから。
《受講生》:そうなんですか。
《道場主》:まあ学歴なんか、どうでもいいけど。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:55エッセー・雑文など(予備校編) 

June 23, 2017

「間違って受かる」ことに期待するな!

 半世紀超前の我が受験時代には、「間違って落ちることはあっても間違って受かることはない」と言われたが、それは、入試が紙一重の差で合否が決まるほど激戦だったからにほかならない。

 しかし今は、大学や学部が増えるのとは逆に受験人口が激減したために、大学は本当に入りやすくなっていて、「今でしょ」の林修先生に言わせれば、「運がよくて受かることはあるが逆に運が悪くて落ちるなどということは絶対と言ってよいくらいにない」ということになる。

 それは「間違って受かることはあっても間違って落ちることはない」と言い換えることができるが、だからといって、端(はな)から「間違って受かる」ことに期待するのはギャンブルでしかないので、それが成功する可能性は極めて低い。

 確かに「(受かってもおかしくない力があるのに)間違って落ちる」ということはないとしても、「(力が足りなくて)落ちるべくして落ちる」ということがなくなったわけではないので、受験生は「(力が足りていて)受かるべくして受かる」ようにならなくてはいけないのは今も変わりはない。


<コメント>  2017年06月24日 03:21:29 少年X

 和文英訳SのExerciseBは授業で扱わなくて良いと作成者が言っていると聞いたのですが事実ですか?

<回答> 道場主

 進度の都合でそうせざるを得ないということはあるかもしれない。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:27勉強法・合格作戦など 

June 22, 2017

forget to 〜とforget 〜ing

I forgot to make an important call yesterday.
「私は昨日大事な電話をかけるのを忘れた」

《受講生》:forget to 〜は「これから〜することを忘れる」で、forget 〜ingは「過去に〜したことを忘れる」ですよね。
《道場主》:そうだけど、それが何か?
《受講生》:yesterdayは「過去」の時を表す副詞ですから、to make an mportant callではなく、「<過去に>大事な電話をかけた」にあたるmaking an important callでなくてはいけないのではないかと思いました。
《道場主》:じゃあ訊くけど、この「私」は大事な電話を「かけた」のか、それとも「かけなかった」のか、どっちなんだ。
《受講生》:「かけるのを忘れた」わけですから、かけてませんね。
《道場主》:そうだとすれば、「『大事な電話をかける』ことを忘れた」であって、「『大事な電話をかけた』ことを忘れた」ではないだろ。
《受講生》:そうですね。
《道場主》:言っとくけど、yesterdayが修飾するのは「忘れた」であって「大事な電話をかけた」ではないよ。

 〇I [forgot] [to make an important call] [yesterday].
   「私は昨日『大事な電話をかける』ことを忘れた」
 ✕I [forgot] [making an important call yesterday].
   「私は『昨日大事な電話をかけた』ことを忘れた」

《受講生》:そうですよね。僕は考え違いをしていました。
《道場主》:わかってよかったね。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:58通常授業 

June 21, 2017

目的を表すto不定詞(@文頭)

<4択>

(   ) a cold, people should wash their hands frequently.
 A. Not to catch  B. So as not to catch  
 C. So as to avoid catching  D. To avoid catching

 もとの問題(入試問題)は選択肢の筋が悪く、まさに「これやこれしかないほかのを選んだヤツはアホや!」と言わざるを得ないものだったので、改作してみた。

 「風邪を引くことを免れるためには」という「肯定の目的」か、それとも「風邪を引かないためには」という「否定の目的」か。
 「肯定の目的」なら、in order to 〜 / so as to 〜でも、または単にto 〜でもよいが、「否定の目的」の場合は、単にnot to 〜ではなく、in order not to 〜やso as not to 〜とする必要がある。
 ただし、「肯定の目的」であれ、「否定の目的」であれ、in orderを伴う形は「文頭」で用いることができるが、so asを伴う形は「文頭」で用いることができない。
 
「肯定の目的」で「文頭」
 〇To avoid catching a cold (D) / 〇In order to avoid catching a cold
 ✕So as to avoid catching a cold (C)

否定の目的」で「文頭
 ✕Not to catch a cold (A)/ ✕So as not to catch a cold (B) /
 〇In order not to catch a cold

正解) D
完成文) [To avoid catching a cold], people should wash their hands frequently.
       「風邪を引かないようにするためには、頻繁に手を洗うほうがよい」


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Posted by eg_daw_jaw at 17:14通常授業 

June 20, 2017

ありがたくない御中元!

 昨日は当局から「前期 校内生アンケート集計」という「ありがたくない御中元」が届いた。

 全9項目の中で最も重要とされる「授業内容全体に対する満足度について」を見ると、大部分のクラスで「大変満足している」が最多数で、それに次いで多いのが「ほぼ満足している」だから、ふつうに考えれば何の問題もないはずであるのに、その二つを合わせた数字の全講師による平均が異常なほど高いために、見事に「不人気講師」の座に甘んじざるを得ない。

 また、受講生が「別に!」のつもりで何の悪気(わるぎ)もなく「普通」を選ぶと、サッカーの「引き分け」のように「勝ち点1」がつくわけではなく、逆にまるで「勝ち点マイナス1」のような扱いになるのだから本当に始末に負えない。

 自分の「教授力」が「退化」していると自覚しているのであれば仕方がないとしても、逆に依然として「進化」していると自負している以上、まったく対処のしようがないが、もし反省点があるとすれば、一人でも多くの受講生を希望の大学に合格させてやろうと思うあまり、「学力を上げるために必要な負荷」をかけてグイグイ押す授業をしすぎたことだろう。

 今後は受講生の「合否」にはいっさい関心を持つことなく、したがって「学力向上に不可欠な負荷」をかけるという「大きなお世話」はやめて淡々と授業をすることに徹するのが得策なのだろうが、お節介な性分(しょうぶん)はそうそう変えられるものではないので如何(いかん)ともしがたく、「ホンマに往生しまっせ!」ということなってしまう。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:18エッセー・雑文など(予備校編) 

June 19, 2017

夏に引けば「夏風邪」と言うのに!

 「バカは風邪を引かない」と言うが、一方で「夏風邪はバカが引く」とも言う。
 「風邪」を引かないはずのバカが「夏風邪」だけは引くとなると、「夏風邪」は「風邪」ではない別の病気なのかというと、決してそうではない。

 「風邪」はふつう、寒い季節である「」に引くものであるのに、鈍感で繊細さを欠くバカは、そういうときには引かないで、逆に暑くてまともな人なら「風邪」など引きそうにない「」に体調管理を誤るなどして引くからこそ「バカ」と呼ぶにふさわしいということだろう。

 ところで「」に引けば「夏風邪」と言うのに、「」に引いても「冬風邪」とは言わないのは、ふつうは「」に引く「風邪」をわざわざ「冬風邪」と断るまでもないからに違いない。

 そのように「わざわざ断るまでもない」という例なら枚挙に暇がない。 

 たとえば、「男芸者」とは言うのに「女芸者」と言わないのは、「芸者」はふつう「」がなるものなので、わざわざ「」を冠するまでもないからにほかならない。
 また、「女王」とは言うのに「男王」と言わないのも、「女医」とは言うのに「男医」と言わないのも、もとは「」が務める地位や身分であったものを、わざわざ「」と断るまでもないからだろう。
 「女流作家」とは言うのに「男流作家」とは言わないのも、また「女子アナ」とは言うのに「男子アナ」と言わないのもまたしかり。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:50エッセー・雑文など(私生活編)