November 30, 2006

サンマ湖

 サンマが打ち上げられたサロマ湖
 そのうちサロマ湖が訛ってサンマ湖と呼ばれるようになったりすれば、何世紀も後にサンマ湖の由来について「サンマが打ち上げられることがよくあったことからそう呼ばれるようになった」という俗説が生まれるかもしれない。
 つい先日も海岸にサンマが打ち上げられてが思わぬ食料のプレゼントに大喜びしたというニュースがあったが、元来生きているサケなどを捕まえて食べるにとってすでに死んでいるサンマを食べることに抵抗はないのだろうか。人が熊に遭遇したときには死んだふりをすれば襲われないとさえ言われるように、熊は死んでいる動物には興味を示さないのだとすれば、すでに死んでいるサンマで果たして満足できるのか、それとも空腹の前には背に腹はかえられないということか。
 人間が食べるサンマはふつうは料理する時点ですでに死んでいるが、もとはと言えば生きていたのを捕まえたという了解がある。言わば生きていたときに捕まえたサンマだから人は食べるのであって、魚屋の店頭に並んでいるサンマが実は打ち上げらて死んでいたサロマ湖のものとわかったら、とても食べる気がしなくなるのではないか。
 浜に打ち上げられて死んでいるサンマはどこか病んでいるところがあり、何かの病原菌に犯されたりや寄生虫に宿られたりしていることが懸念されるので、人間は防衛本能からそうしたサンマに食欲を覚えないという仕組みになっているのかもしれない。


  

Posted by eg_daw_jaw at 00:02Comments(3)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

November 29, 2006

現在進行形とは名ばかり?

 現在進行形とは「現時点において継続動作の途中である」ことを言うためのものとはいえ、現時点で実際にその行為をしていなくても習慣的にそれが続いてさえいれば、つまりその習慣をやめていなければ使うことができる。
 例えばI'm studying Spanish.と食事中に発言するときには、必ずしも食卓でスペイン語のテキストを開いていなくてもよいし、CDでスペイン語の音声を聴いていなくてもよい。

 仲間内でテニスをしていたら携帯電話が鳴ったのでプレイを中断してそれに出た。

A:もしもし。
B:オレだけど、お前今何やってるの?(What're you doing now?)。
A:テニスをしてるんだよ(I'm playing tennis.)。
B:お前、そんな嘘ついたってわかるぞ。
A:嘘なんかついてないよ。ホントだよ。
B:何言ってるんだ。お前は今オレとケイタイで話してるんだろうが。ケイタイで話しながらテニスをしてるとでも言うのか。
A:わかってるんだったら「何やってるの?」なんて訊くなよ。


  
Posted by eg_daw_jaw at 06:30Comments(1)TrackBack(0) 授業外 

November 28, 2006

as fluently asが使えないワケ

×He speaks English as fluently as an American.

 こんなことを言ったらアメリカ人に失礼に当たる。
 というのは、アメリカ人が英語を話すのは当たり前であって、当のアメリカ人に向かって「あなたは流暢に英語を話しますね」などと言ったらどうなるか考えてみるとよい。それはちょうどプロの歌手に向かって「あなたは歌うのがお上手ですね」と言ったり、プロの料理人に「あなたは料理をするのが上手いですね」と言ったりするようなもの。
 歌手が歌うのが上手く、料理人が料理をするのが上手いのが当然であるように、アメリカ人が英語を流暢に話すのは当然のことだから、いや、アメリカ人は「英語を完璧に話す」のであって「英語を流暢に話す」わけではないので、話す英語の流暢さを比べる対象として英語が母語であるアメリカ人を選んではいけない。
 
 ○He speaks English as fluently as his brother.
  「彼は兄と同じくらい流暢に英語を話す」(彼も兄もともに例えば日本人)

 ただし、次のように言うのは差し支えない。

 ○He speaks English just like an American.
  「彼はまるでアメリカ人のように英語を話す」

(和文英訳S・応用問題(1)のオマケ話)

  
Posted by eg_daw_jaw at 01:04Comments(0)TrackBack(0) 通常授業 

November 27, 2006

秋のステップアップ 2択でバッチリ:英文法・最速チェック60 @千葉

受講者アンケート自由回答傑作集

◎全問正解狙ったのに…。すぐ自分の間違いチェックノートに書きます!! センター90%必ずとります!! 「試験会場で考えていたら間に合わない」の道場語録も書いてモチベーションもあがりました!! 自分で3hやっても弱点みつからないけど今日の3hは10hの効果がでました!!

◎やっぱりすごかったです! 自分の中のあいまいだった部分、忘れていた部分がどんどん理解されて…。今日私のニューロンはお隣のニューロンとめちゃめちゃ連結したと思います。冬期もすごく期待しています!! ありがとうございました!

◎アンケートを二枚やるのは無駄なのでは…。こっちのアンケートで最高評価しか書けないようにするともう一枚の解答に困るじゃないですか(笑)。実際よかったので文句言えませんけど(笑)。
 忘れていたところや意外に盲点だったところがわかってとてもよかった。単純な所でチョコチョコと間違ったりしてしまったが、今わかってよかったと、ポジティブに考えていきたい。密度の濃い三時間だった。
 P.S. 今日は競馬(ジャパンカップ?)があるというのに授業を行ってくださった先生に感謝。(書いた側の意図としてはこの文で先生に苦笑していただきたい(笑))

◎・暗記の嫌いな自分にとって、とても理想的な授業でした。・半日の授業でしたが、休日に授業を受けに来た価値は、確実にありました。・blogも毎日見させていただいています。・独学では絶対に注目できなかったであろうところにも焦点をあててくださったので、とてもためになりました。

◎前の予備校で暗記で済まされたものをしっかりと説明してもらえるので、つらいと思っていた英文法が今は楽しくさせ感じられるようになりました。本当に感謝です。合格に向けて頑張ります。

◎今度こそパーフェクトだと思ってたのに…。でもやっぱり先生の授業は最高です。予習の段階で忘れかけてた知識を呼び起こし、授業でさらに新しいことを学ぶことができました。センターまでもう残りわずかですが、今後もお願いします。センター満点とります!!

◎自分はまだまだだなってコトを思い知らされました。結構細かい部分を見ると穴がたくさんあるなと実感しました。これからセンターまでに英文法を極めたいと思います。

◎授業中に笑いをこらえるのが大変でした(笑)。全て二択だったので、すぐできたし、すぐわかった。

◎ほぼ3ヵ月ぶりで慣れるまでついていくのが大変でしたが、とても濃い3時間でした。ブログもできる限り見ます。ありがとうございました。

◎忘れていた事を思い出せる授業でした。今日、覚えたことを忘れないようにすぐに復習しようと思いました。

◎今回は先生も言ったように、答えが書いてなかったので、いつもより倍に真剣に聞けました。基本的な問題を今回確認出来たのでよかったです。

  
Posted by eg_daw_jaw at 00:06Comments(1)TrackBack(0) 講習会・英文法道場 

November 26, 2006

不運馬の懸念が杞憂に終わったディープインパクト

レース結果

(1) ▲ 6ディープインパクト(牡4歳57武豊)436キロ  2分25秒1
(2) △ 7ドリームパスポート(牡3歳55岩田)466キロ ァ2馬身
(3) ◎ 3ウィジャボード(牝5歳55デットーリ)466キロ  2分の1馬身
・・・
(8) ○ 2スイフトカレント(牡5歳57横山典) 482キロ А2分26秒1


配当

単勝 6  130円
馬単 6→7  860円
3連単 6→7→3  3,830円


 不運馬と見た▲6ディープインパクト(1番人気)、1ハーツクライ(2番人気)、11メイショウサムソン(4番人気)のうちで▲6ディープインパクトが勝ち、他の2頭は案の定凡走したが、一方、幸運馬と見た◎3ウィジャボード(3番人気)、○2スイフトカレント(7番人気)、△7ドリームパスポート(5番人気)のうちで○2スイフトカレントは凡走したものの他の2頭が2、3着に入ったので、馬券は3連単6→7→3を無事的中させることができた。
 100倍超が当然の3連単にしては低配当なのであまり妙味はなかったが、6→7をまとめて1頭と見て(6→7)→3を一種の馬単と考えれば、38.3倍という倍率は妥当な数字とも言える。
 それはともかく、7番人気の○2スイフトカレントは買い被りだったものの2番人気の1ハーツクライと4番人気の11メイショウサムソンを不要と見て切り捨てたのは正解だった。
 40年超の馬券歴から得た教訓の1つとして「1番人気馬は最強馬であることが多いが、2番人気馬が2番目に強い馬であることは少ない」というのがあるが、このたびの1ハーツクライはブービーの10着に敗走することによってそれを実証した。
 また「前走での戦績下位馬が戦績上位馬より人気になったときは絶好のカモ」という教訓もあるが、菊花賞で0.7秒差4着に敗走した11メイショウサムソンが、同レースでクビ差2着だった△7ドリームパスポートを凌ぐ4番人気に支持されて案の定6着に敗走し、5番人気の△7ドリームパスポートが2着に入った。
 いずれにせよ、ディープインパクトが「不運馬ではないか」という懸念をものともせずにジャパンカップを見事制したことに対しては心からアッパレを贈ろう。

  
Posted by eg_daw_jaw at 22:08Comments(6)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

ジャパンカップ:幸運馬と不運馬

 今回のジャパンカップは、幸運馬不運馬に大別して取捨を考えてみたい。

 まず、大本命の6ディープインパクト不運馬の代表格と言える。禁止薬物検出が原因で凱旋門賞を失格になったのは紛れもなく不運の証であって、一度ついたケチのマイナスをチャラにしてプラスに転じるのは難しいのが勝負事の常。3冠に加えて天皇賞宝塚記念まで制した実績から絶対視するのは危険極まりない。失格の原因は元はと言えばノド鳴りだから、決して万全の体調での出走とは言いがたい。凱旋門賞の敗因は、59.5キロという斤量もさることながら、かかり気味のために仕掛け早にならざるを得なかったことにもあると考えられるし、帰国後の調教もかかり癖が顕著に出ている様子なので単勝式で1倍台の圧倒的支持を受けているとはいえ決して磐石とは言いがたい。
 不運ということでは1ハーツクライも同様で、ノド鳴りが発症したのを事前に発表したのは、もし負けて「実はノド鳴りがあった」と後で言うのは申し訳ないからとのことであるが、その発言は凡走を仄めかすものに他ならない。それにもともと大して強い馬ではないのに、4番人気という不人気で有馬記念を勝ち、その後ドバイのG1を勝ったことで過大評価されているきらいがある。しかも7月末以来の実戦というのもいただけない。馬体重がかなり増えているとも伝えられる。2番人気は買い被りがすぎる。
 11メイショウサムソンも、神戸新聞杯に続いて菊花賞も負けて勝ち運から遠ざかった感があるのは不運の象徴。3冠を逃した馬がすぐさま復権するとはとても思えない。菊花賞の0.7秒差4着はいくら何でも負けすぎだろう。
 以上の不運馬不調馬と言い換えることもできるが、ジャパンカップはそうした不調馬が好走できるような甘いレースではない。

 では幸運馬はどの馬かというと、まずはG1を7勝しているイギリスの5歳牝馬3ウィジャボード。前走のブリーダーズカップ:フィリー&メアターフ(2,200米)を順当に勝ってきた。昨年のジャパンカップは多頭数、仕掛け早などが祟って3着とはハナ、クビ差の5着に甘んじたが、少頭数の今年は絶好の勝機。何よりも鞍上にデットーリを迎えたのが大きい。先週のマイルチャンピオンシップでは同じイギリス馬のコートマスターピースがデットーリゆえの2番人気を背負って凡走したが、今回のウィジャボードデットーリ騎乗にもかかわらず2番人気ハーツクライの陰に隠れて3番人気に留まっているのが幸いすると思われる。
 次に天皇賞に0.1秒差2着したサンデーサイレンス産駒の2スイフトカレントは、不人気馬を2着に持ってくることでは右に出る者がいない横山典が鞍上というのが心強い。前走の不人気好走の後も相変わらずの不人気なので天邪鬼の血が騒ぐが、格下と決めつける前に、天皇賞2着という結果を素直に認めなくてはいけない。過去10年で3着以内に入った天皇賞2着馬は4頭もいるという事実を冷静に見つめる必要がある。ちなみに、過去10年で3着までに入った天皇賞1着馬は6頭いて、過去10回中で8回は天皇賞1、2着馬の少なくとも1頭が3着以内に入っている。
 最後に菊花賞2着の7ドリームパスポートは、皐月賞0.1秒差2着、ダービー0.4秒差3着、菊花賞クビ差2着という実績にもかかわらずのこの不人気はジャパンカップと同距離同コースのダービーで2馬身4分の1差の3着に負けていることが距離適性の点で嫌われている理由と考えられるが、戦績すべてが3着以上という実績は伊達ではない。

 過去10回中9回は1番人気馬が3着以内に入っているので、ディープインパクトが4着以下に敗退することは考えにくいとはいえ、上記のような不運馬ゆえに万一凡走することもないとは言えないので、その場合に備えて以上3頭の幸運馬による3連単ボックス(2, 3, 7) の6点は是非買っておかなくてはいけない。

  
Posted by eg_daw_jaw at 08:50Comments(1)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

November 25, 2006

授業の満足度と合格可能性

 先週の月曜日に受講者アンケートの集計結果が送られてきた。
 色々な項目の中で「授業全体に対する満足度について」というのが最重要とあってどの講師もこの項目が気になるが、その数値によって来年度のコマ数が左右されるのだから、気にするなと言っても気になるのはやむを得ない。
 「気になるなら見なければよいではないか」と部外者は言うが、そうして現実から逃げているといつまでも強くなることができない。むしろ見て心傷つけられる経験を何度も積むことによって次第に打たれ強くなっていく方が得策と考えられる。というわけで、道場主は受講者アンケートの数字はいつも必ず見るようにしているが、その効あって今ではかなり打たれ強くなった。
 それにしても、教授力は年々確実に上がっていると自覚しているにもかかわらず、満足度の方はほとんど変動がなく、下手をすると低下しているのではないかと思うこともあるのは、文科省が推し進めてきたゆとり教育の弊害で受講生の学力が年々低下していることが主たる原因と考えられる。
 同じテキストを使ってほぼ同じレベルの授業をしても、クラスによって満足度が極端に違うのは学力差があるからに相違なく、合格可能性の高い受講生が多いクラスほど満足度が高く、そうした受講生が少ないクラスほど満足度が低い。 
 授業は、満足度を上げるためにやっているわけではなく、受講生の学力を上げて合格させるためにやっているが、それについて来ない受講生が自分の不勉強を棚に上げて授業が理解できないのは専ら教え方が悪いせいであると決めつけることが不満度を高め満足度を引き下げているに違いない。
 満足度に関する項目は授業に出席している受講生だけを対象としているが、出席しているのはその授業が不満でないからかと思いきや、必ずしもそうではなく、出席者の中には授業に大きな不満を抱いている者が何人かいる。それだけ不満に思っている授業に欠かさず出席し続けられるだけの忍耐力があれば、たいていの困難は乗り切れるはずだから困らないとも言えるが、実は不満と言いながら授業のどこかに価値を認めているから出席し続けるのであって、心底から不満なら絶対に出席してなどいられないのが普通の神経の持ち主であると思う。
 いずれにしても、出席率満足度が高いクラスほど合格者が多く、それが低いクラスほど合格者が少ないということだけは間違いない。長年の受験屋経験からそう結論せざるを得ない。 

  
Posted by eg_daw_jaw at 09:24Comments(14)TrackBack(0) エッセー・雑文など(予備校編) 

November 24, 2006

板書と授業スタイル

受講生:今日先生の授業に10分ほど遅刻したので廊下で聴いたんです。
道場主:中に入ればよかったじゃないか。
受講生:でも他の人に悪いと思って。
道場主:他の人に対する気遣いができるのは偉いけど、何もそこまで遠慮しなくても。
受講生:でも先生の授業スタイルのお陰で十分理解できましたから。
道場主:僕の授業スタイルって?
受講生:先生の授業って、板書よりもまず1つ1つ理解させるやり方じゃないですか。
道場主:そんなの当たり前だろ。
受講生:他の先生のように板書を書き取らせてからというのじゃないのがいいんですよ。
道場主:というと?
受講生:板書を丸写しさせるやり方の授業だと廊下からでは黒板が見えませんから。
道場主:言わんとすることはわかるけど。
受講生:先生の授業スタイルのお陰で今日は本当に助かりましたよ。

 ということは、他の多くの授業は理解しようがしまいが、まずは板書を丸写しさせる、というより、受講生の多くが理解できてもできなくても何でも丸写ししたがるので、それに応えて丸写しができるような授業スタイルを採っている、言い換えれば、全員の丸写しが終わるまで待つような授業をしているということか。
 授業は聴いて理解することが何よりも大事なのであって、理解せずにノートだけ取っても仕方がない。第一、理解しないで板書を書き写しただけのノートは後で見てもわからないので書き写すこと自体が無駄でしかない。いや、受講そのものが無駄でしかない。
 授業を聴いていてわかってしまえばノートには何も書く必要がないし、書くとしてもメモ程度で済む。逆に、授業を聴くことをそっちのけにして取り合えず板書を全部書き写して帰って後でやり直すというのは愚の骨頂と言わざるを得ない。
 「聴いて理解することに努めてノートはできるだけ取るな」という方針の道場主の授業が、板書を一字一句漏らさず書き取りたいと思っている受講生には合わないのも無理はない。道理で「板書が汚くて書き取れない」という苦情が多いのも頷(うなづ)ける。
 講師室に質問に来る受講生の一人一人に「板書が汚くて書き取れないという苦情が多いみたいなんだけど、そんなに読めないほどひどい字なのかどうか、絶対に怒らないから本当のことを言ってくれないか」と言って頼んだことがあるが、「ちゃんと読めますよ」とか「読めなくて困るなんて経験は一度もしたことがありません」という答えばかりだった。
 実は、板書が書き取れないのは、偏(ひとえ)に字が汚いからではなく、理解せずに書き取ろうとしているからではないのか。
 ちなみに、授業での声量・口調に関しても、大半の受講生が「明瞭で聴き取りやすい」と答えている中にあって「不明瞭で聴き取りにくい」と答える者が必ずいるが、これも声のせいではなく、学力不足と予習不足が原因で授業が理解できないからに違いない。
 授業の価値は聴いて理解し、受講前より受講後の方が賢く進化することにある。理解せずに板書を書き写して帰って後でやり直すというやり方がいかに無駄で虚しいかは賢明な読者なら百も承知だろうと思う。

  
Posted by eg_daw_jaw at 08:28Comments(21)TrackBack(0) エッセー・雑文など(予備校編) 

November 23, 2006

いじめについて再び

 いじめる側だけでなくいじめられる側にも問題があるとよく言われるが、それでもいじめる側の方が断然悪いことに変わりはない。
 ただし、いじめは怪しからんということをいくら説いても、いじめをする人間は想像力柔軟性の足りないバカだから反省もしなければ変わりもしない。
 他人を変えるのは難しいが自分が変わるのは簡単だから、賢い人間なら「相手が変わらなければ自分が変わればよい」と考える。
 いじめられている側が「自分は悪くないのだから自分の方が変わる義務はない」と言って専らいじめる側のせいにしていつまでも被害者の地位に安住して甘えていても問題は解決しない。そんな料簡ではいじめる側と同じく想像力と柔軟性の足りないバカの謗(そし)りを免れることができない。その意味ではいじめる側と同じレベルに留まっているから、いじめられる側という被害者であることから抜けることができないとも考えられる。まずは、いじめる側より上位に立てるように自ら変わることが先決ではないだろうか。

  
Posted by eg_daw_jaw at 11:36Comments(3)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

November 22, 2006

セックスレス若年化のワケ

 「失楽園」作家の渡辺淳一によれば、セックスレス若年化の原因は、に対する下方志向に対する上方志向が互いに満たし合わないことにあるという。
 どういうことかというと、概して男は自分より小さくて弱く優しい女を求める下方志向の、そして女は自分より大きて強く逞(たくま)しい男を求める上方志向の傾向があるが、今のように女が強く逞(たくま)しくなり、男が弱くて情けない存在に成り下がってしまうと、男の下方志向と女の上方志向需要を満たす供給が困難になって、男女ともに互いに性的な欲望を覚えないのでセックスレスになってしまうという次第。
 男は強い女には性的にそそられることがなく、女は弱い男を手込めにしたくてもできない。腕力に自信のある男なら力づくで女を意のままにすることもできるが、どんなに腕力のある女でも力づくで男を組み敷くまではできても欲情させることまではできないので、女の男に対するレイプは起こり得ない。 
 この件では、以前にテレ朝のTVタックル舛添要一が女権論者の田嶋陽子に「私は田嶋さんがネグリジェ一枚で迫ってきても絶対に勃起しない自信があります」と公言したのを思い出す。

  
Posted by eg_daw_jaw at 06:30Comments(0)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編)