December 31, 2006

テレビで大晦日のフィギュアスケート鑑賞

去年の大晦日は「女王の教室」の再放送を観て過ごしたのを思い出すが、今年は、紅白でもなく、K−1でもなく、TVタックルでもなく、やっぱりエキシビションのフィギュアスケートに限る。
 新聞の番組欄には、06'フィギュアスケート華麗なる夢の競演SP“大晦日の奇跡”メダリスト・オン・アイスとあり、浅田真央安藤美姫を始めとしてプロである荒川静香の名前まであるが、ミキティは先日の肩の負傷が癒えないために欠場するとのことで、お陰でリンク上であのお化けのような厚化粧を見なくて済むと思うとほっとした。代わりに平服で登場してインタビューに答えていたが、例のお化けの化粧ではなかった。ふつうのメイクなら捨てたものではないのに、トリノ以来のあの趣味の悪い化粧がいただけない。あれでずいぶんと損をしているのではないだろうか。
 トリを務めたプロの荒川静香トゥランドットの新バージョンを披露したが、さすがの貫禄で真央ちゃんよりも一枚上手(うわて)の舞いにすっかり魅了されたので、幸いにしてよい気分で新年を迎えられそうな気がする。

  

Posted by eg_daw_jaw at 23:36Comments(0)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

肯定を好む英語と否定を好む日本語

 You must go.とHe must have met her yesterday.は肯定文なのに、日本語では「君は行かなくてはいけない」、および「彼は昨日彼女に会ったに違いない」のように否定になる。これは「肯定を好む英語」と「否定を好む日本語」を象徴しているように思える。

 (a) I was too drunk to walk home last night.(肯定
   「昨夜はひどく酔っ払っていたので歩いて帰宅できなかった」(否定
   (歩けないから車を運転して帰った?そんな危ないことをしてはいけない。)

 (b) This is the most beautiful sunset I've ever seen.(肯定
   「こんなに美しい夕日は見たことがない」(否定

 (c) All we did during our summer vacation was go on a trip to Hakone.(肯定
   「私たちは夏休み中は箱根旅行にしか行かなかった」(否定

 (d) He was the last person I expected to see at Disneyland.(肯定
   「まさかディズニーランドで彼を見かけるとは思わなかった」(否定

 (e) It will be some time before she gets over her cold.(肯定
   「彼女の風邪は当分治らないだろう」(否定
 
 (f) Everyone likes her.(肯定
   「彼女のことが好きでない者はいない」(否定
 
 そういえば、落語で道具屋が「うちの店には<あらゆる商品が揃っていて>ないものはない」と言ったにもかかわらず客が求める品物がなかったので「ないものがあるじゃないか」と咎めたところ、「だから<あるものはあるが>ないものは<元から>ない」と答えるオチがあった。

 ちなみに、as long as I live 「生きている限り」は日本語では「死ぬまで」、そして日本語の「死ぬまで」は until I die ではなく ふつうはas long as I live と言う。ここにも肯定を好む英語否定を好む日本語の傾向が見られるのではないだろうか。

(実戦・英文法道場のオマケ話)

  
Posted by eg_daw_jaw at 09:28Comments(3)TrackBack(0) エッセー・雑文など(予備校編) 

December 30, 2006

ミスインタナショナルを見てふと思ったこと

 昨日の午前中にテレビをつけたらテレビ東京ミスインタナショナル・コンテストの模様を放映していたのでついつい最後まで見てしまったが、各国を代表する、いずれ劣らぬ53名の美女だというにしては、女性のストライクゾーンが狭い道場主には大して美しくは見えない。美女といっても素人だからだろうか、ふだん映画やテレビで目にする女優やタレントと比べて見劣りがする。見た目だけでなく知性と教養が審査の基準になっているらしいが、選ばれた上位3人を見ても国を代表する美女がこの程度なのかと不満が残る。もしグラビアアイドルのほしのあきゆうこりんがこの中に混じれば断然引き立って見えるのではないか。それに、こうしてコンテストに登場するのは「私は美人よ」と自ら手を上げた者に限られるわけだから、実は手を上げない者の中に本当の美人がいるに違いない。そう思わないと納得できない。
 また、こうしたコンテストは野球に喩えれば高校野球甲子園大会のようなものであって、どんなに優れた選手でもプロ野球選手と比べたらまったく勝負にならないように、美女といってもプロの芸能人と比べて大きく見劣りがするのもやむを得ない。
 いずれにせよ、女性の美醜客観的に決まるものではなく、その判断は審査員の主観に大きく左右されることは避けられないので、順位をつけるのはちょうど宝くじ福引のようなものであると考えるべきかもしれない。

  
Posted by eg_daw_jaw at 09:28Comments(2)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

December 29, 2006

進行形を使う理由

If you had been wearing a coat, you wouldn't have got so wet.
「コートを着ていたら、そんなに濡れずに済んだのに」

受講生:「コートを着ていなかった」という過去の事実に反する仮定だから仮定法過去完了を使うのはわかるんですけど、どうして進行形なんですか。

道場主:道を歩いてて急に雨が降り出したらどうする?

受講生:すぐに傘を出します。

道場主:あいにく傘を持ってなかったら?

受講生:どこかで雨宿りをします。

道場主:延々と歩き続けて濡れるのに任せるバカはいないもんな。

受講生:はい。

道場主:ということは「濡れた」のは雨が降り出した時点のことだから、その時点で「コートを着ていなかった」という事実が元になってるってことだよな。

受講生:はい。

道場主:雨が降り出した時点で「コートを着ている」という継続動作の途中ではなかったということだから、you were not wearing a coatという過去進行形がその時の事実ということになるのはわかるだろ。

受講生:はい、もちろん。

道場主:だから過去の事実に反する仮定を表す仮定法過去完了もそのまま進行形になるってわけだよ。

受講生:なるほど。よくわかりました。

道場主:それでわかれば大したものだ。君は賢いよ。

受講生:ありがとうございます。

(実戦・英文法道場:Part3のオマケ話)


  
Posted by eg_daw_jaw at 07:20Comments(2)TrackBack(0) 講習会・英文法道場 

December 28, 2006

実戦・英文法道場(D−2)@津田沼:受講者アンケート自由回答傑作選

◎教材はミスをしがちが問題が沢山載っていて自分の出来ない部分が明確になった。それに加え、各問題についている「ヒント」、「考え方」もわかりやすく、予習段階にも関わらず、かなり理解できた。授業中の説明もとても丁寧で、考え方までしっかりと理解出来たので自信がついた。この1年間、平常授業、夏期、冬期にお世話になり、「賢く」なれたと思います。有り難うございました。

◎今回もわかりやすい説明で、競馬要素が含まれてておもしろかったです。先生の作る問題(テキスト)にはいつも自分の盲点がいっぱいつまってるので助かります。1月1日の新春英文法道場もよろしくお願いします。ありがとうございました

◎普段、文法問題を解く時、細かいことはそんなに考えず、ただ暗記に頼っていた部分があったことを思い知りました。先生の授業で、1つ1つの問題を丁寧にやっていき、細かいことを理解した上で改めて問題を解いてみると、すらすらできるようになりました!! もう暗記には絶対頼らずに、残り数ヶ月!!もっともっと進化していきたいと思います。ありがとうございました。道場シールを見て頑張ります!!♪

◎今までの学習事項を総まとめできる充実した4日間でした。今後は、クジラ構文リストラのthatなど先生に習ったことを着実にできるようにスパートをかけたいと思います。先生には高2の千葉校でお世話になりました。ディープが華々しく引退したように自分も受験生を引退できるよう頑張ります。今まで本当にありがとうございました。

◎4日間でこの量を解いたことは自分でもすごいなあと思う。でも集中してきたことで、内容のこい授業をうけれて本当によかったです。

夏期講習で道場門下生になってから先生の丸暗記厳禁主義を貫き、単語集を読むのをやめて、長文を読むようにしてきました。始めた当初は意味のわかる単語が少なく、何度も諦めようとも思いましたが、続けているうちにだんだん長文が読めるようになり、力がついてきたのを感じます。ありがとうございました。今回の講習ではミリオネアの全問正解を成し遂げられなかったので元旦の新春スペシャルで借りを返したいと思います! P.S.入試までの残りの期間、ディープインパクトのようなラストスパートで駆け上がって合格を勝ち取りたいと思います(笑)。

◎私の考えていた英文法革命が起きました。丸暗記では文法問題は解けないことが改めてわかり、英文法への苦手意識がなくなりました。道場主の授業を受けることができて本当に良かったです。ありがとうございました。

◎私は高2生ですが、飯田先生のブログに書かれている受講者の評判を見て受講を決めました。難しいだろうと思い、予習をしてから授業を受けましたが、予習でわからないところをわかり易く説明してもらえて、よく理解できたと思います。津田沼校は千葉校に比べ、自由室(自習室?)みたいなところが静かで驚きました。

◎12時間というわずかな時間で色々な知識が習得・確認でき、とても有意義なものであった。形式ではなく、原理がわかり、とてもしんで受講することができた。ありがとうございました。

◎この授業を受けたくさんの理解や知識を得ることができました。そしてまだまだ書くための英文法が身に着いてないこともわかりこれから先まだまだがんばっていきたいです。

◎最初、授業の速さにビックリしたけど、4日間でちゃんとついていけるようになりました。この4日間で、多くの文法・語法を学ぶことができました。津田沼校には初めてきました。現役生しかいないのもあって、人が少なくて、勉強しやすかったです。

◎充実した4日間だった。本当にこの講座を取れて幸運だった。夏に取らなかった事を後悔しています。

◎英文法についてすごく考えさせられた4日間でした。とても自分の為になったと思います。話が変わりますが、もうディープインパクトは北海道で種馬になってしまって残念ですね。(引退) 私もディープインパクトがけっこう好きです。あと、凱旋門賞のときは残念でした。

◎全然できなかったけど、気合が入りました!! 最終日の整序はすごく楽に思えた!! やるぞ!!

◎あらゆるタイプの文法問題を網羅し、かつわかりやすくまとめたテキストと、それをビジュアル的に解説する授業が素晴らしかったです。

◎今まで文法に自信が無かったけどこの講座で自信がつきました。これから文法をしっかり勉強して試験で長文をゆっくり読む時間を作ります。

◎この4日間自分は英文法一筋でやってきました。どんな答えでもそれなりの理由があることがわかりました。英文法も今からでも遅くないということに気付かされたのでこの先も頑張ろうと思いました。合言葉は「Never give up

◎今まであやふやだったところが少しわかるようになってきました。テキストは私にとって難しかったですが、入試までに完璧にできるようにして文法で差をつけたいと思います。4日間ありがとうございました。

◎強運のおかげでこの授業をとることができてよかったです。受験に対する自信がついてきました。

  
Posted by eg_daw_jaw at 00:34Comments(0)TrackBack(0) 講習会・英文法道場 

December 27, 2006

ディープインパクトに同情

 生まれ故郷の北海道に戻ったディープインパクトは、過酷な競争生活から引退してほっとしたのも束の間、1ヶ月あまり後にはさらに過酷な種牡馬生活が始まる。
 レースとはまったく違う体力が必要なために、440キロを切る今の体重から100キロ以上も増やすさなくてはいけないというが、すでに150頭の相手が決まっていて1日に5頭もこなさなくてはいけないのではとても太る暇などない。
 1日に5頭も相手にできてうらやましいと思うかもしれないが、相手を選べるならともかく、ディープインパクトは「オレにも選ぶ権利がある」とは言えないのだから辛い。
 確かにほしのあきゆうこりんのような今が旬のグラビアアイドルばかり毎日5人も取っ換え引っ換え相手にできることを想像すればうらやましいだろうが、実際には実名を出すことすら憚(はばか)られるような年配のオバサンが相手でも拒否できないのだから、とてもうらやましがってなどいられない。
 ディープインパクト筆下ろしの相手はオークスを勝ち、多くの牡馬を退けて天皇賞まで制した女傑エアグルーヴの可能性があるというが、同馬はすでに13歳だから人間に喩えれば17歳の少年が50歳前後のオバサンに手ほどきを受けるようなもの。
 性欲が旺盛で「女なら誰でもいい」という17歳の少年なら務まるかもしれないが、ディープインパクトも歳を取るにつれてストライクゾーンが狭まるので、とつい余計な心配をしてしまう。
 種付けのシーズン中、ディープインパクトは「毎日こんな辛い思いをするのなら7冠馬になんかなるんじゃなかった」と後悔する毎日を送ることになるのではないか。かといって、競争馬として結果を出さなければ種牡馬になることができないどころか、桜肉(さくらにく)にされてしまう運命だから、童貞のまま短い生涯を終えるのが嫌ならそこそこ活躍しなくてはいけない。
 ああ、馬でなくて本当によかった、と心から思う。

  
Posted by eg_daw_jaw at 09:26Comments(4)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

December 26, 2006

忘年会で見つけた名言

 昨夜は、御老公バカボンパパ道場主T倉のおっさんハスラーJ北野教授L親方お岩デンカ塚本えなり(たぶん年齢順)の11名が四谷の「」に集まって忘年会をしたが、その時に店のトイレにかかっていた日めくりのカレンダーに「悪があるから善がある」という名言を見つけた。
 悪人が存在するからこそ善人がそれだけ引き立つと考えれば、悪人も決して捨てたものではないが、こうした引き立て役引き立てられ役という組み合わせは他にいくらでも探すことができる。
 バカがいるから賢い者がいる。醜男(ぶおとこ)がいるから美男(イケメン)がいる。ブスがいるから美女がいる。そして予備校では「不人気講師がいるから人気講師がいる」ということになるが、不人気講師あっての人気講師だから、人気講師不人気講師に感謝しなくてはいけない。見下げるなど以ての外(もってのほか)。 

  
Posted by eg_daw_jaw at 08:42Comments(4)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

December 25, 2006

not ... eitherはルールではない

4択問題

 "I hope you have a good time at the movie tonight," he said, looking just a bit sad that he (   ).
  A. could go, neither  B. could go, too
  C. couldn't go, either  D. couldn't go, too

 実質的にはCとDだけの2択問題にすぎなかったが、授業後の質問から、聞き違いをしている受講生が少なくないらしいことが懸念されたので、ここで改めて説明する。

 「…もまた〜する」の「…もまた」は too でも、「…もまた〜しない」と否定になると not ... too ではなく not ... either としなくてはいけない、と習ったために、「否定のときの『…もまた』は either を用いるのがルール」と考えて C を選ぶのはあまりにも迂闊(うかつ)すぎる。
 ここは裏をかいて not ... too の関係に当たる D が正解で、和訳すると例えば「『今夜映画を楽しんできてくれよ』と彼は言ったが、自分もまた映画に行けるわけではないことで少しばかり悲しそうな顔をしていた」となる。
 確かに「相手も映画に行くことができないし、彼もまた映画に行くことができない」のように「2者のどちらも映画に行くことができない」という全体否定なら not ... either でよいが、ここは「相手は映画に行くことができるが、『彼もまた映画に行くことができる』わけではない」という部分否定だから、he could go, too 「彼もまた行くことができる」を否定して he couldn't go, too とするのが正しいと考えなくてはいけない。

  
Posted by eg_daw_jaw at 08:10Comments(2)TrackBack(0) 講習会・英文法道場 

December 24, 2006

ディープインパクトに脱帽

 いやはや、ディープインパクトの強さには潔く脱帽する。
 格下と思って切り捨てた1ポップロックに2着に来られたのも想定外だったが、もしこの馬が2着に来なくて3着の5ダイワメジャーと4着の3ドリームパスポートが2、3着なら、1、2、3番人気馬が3着までを独占するという道場主が最も嫌う決着になるところだったから、そうなるよりはよかったと負け惜しみを言うことで納得することにする。
 それでも狙っていた8メイショウサムソン2デルタブルースが5、6着に来たのだから、まったく見当違いというわけでもなかったと自ら慰めるしかない。

レース結果

(1) ▲4ディープインパクト(牡4歳57武豊) 2分31秒9(+2) 1番人気
(2)  1ポップロック(牡5歳57ペリエ) 3馬身(494キロ) 6番人気
(3) ◎5ダイワメジャー(牡5歳57安藤勝) クビ(+6) 3番人気
(4) △3ドリームパスポート(牡3歳55内田博) ハナ(+12) 2番人気
(5) ○8メイショウサムソン(牡3歳55石橋守) 1馬身4分の1(+4) 4番人気
(6) 注2デルタブルース(牡5歳57岩田) クビ(520キロ) 9番人気

単勝 4  120円
馬連 1−4  1,070円
馬単 4→1  1,210円
3連複 1−4−5  2,890円
3連単 4→1→5  9,680円

 残念ながら有馬記念を的中させることはできなかったが、この秋は天皇賞ジャパンカップの的中のおかげで、今年も去年に続いて大きくプラスで終わることができた。

  
Posted by eg_daw_jaw at 17:38Comments(4)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

第51回・有馬記念の朝

 この秋、天皇賞ジャパンカップもレースが行われる時間帯には日曜日にもかかわらず特別授業があったが、両方とも馬券が的中した。
 天皇賞の時は津田沼の「秋のスペシャルレクチャー」で3コマ授業の2コマ目が終わった後の休み時間にテレビを見るとレースが終わって確定の赤ランプが点灯したばかりだったが、馬連10−143連単14→10→15が的中していることがわかった。
 また、ジャパンカップは千葉の「秋のステップアップ授業」で3コマ中の2コマ目が終わって講師室で携帯テレビをつけたらちょうどレースが始まる直前だったので、そのまま観戦して3連単6→7→3の的中を確認することができた。
 「レースが授業の時間帯内にあると馬券が的中する」という法則ができたとすればこんなに嬉しいことはない。今日の有馬記念も津田沼で冬期講習の時間帯内に行われるだけでなく、2コマ目の授業が終わるのがレース直後というところまで天皇賞の時と同じだから縁起がよい。今回も是非大当たりといきたい。

  
Posted by eg_daw_jaw at 08:38Comments(0)TrackBack(0)