May 31, 2007

×had not better⇒○had better notのワケ

 youを主語とするhad better〜は「〜する方がよい。<さもないと…>」というニュアンスで脅迫命令を伝えるのに用いるが、その否定に当たる「〜しない方がよい。<さもないと…>」はyou had not better〜ではなくyou had better not〜となる。
 その語順になる理由は丸暗記厳禁主義で説明するとこうなる。

 「〜しない方がよい」は「『〜しない』のがbetterである」ことを言うものだから、betternotに出てhad better notの順になる。
 逆にbetternotにきてhad not better〜では「『〜する方がよい』ことはない」となるので都合が悪い。

 同様にして、must not〜do not have to〜の違いも説明することができる。
 have to〜must〜と同様に「〜しなくてはいけない」と訳すことが多いので、それを否定したdo not have to〜must not〜と同じく「〜してはいけない」と訳す誤りが見れられるが、次のように考えれば間違いの理由が一目瞭然になる。

 must not〜の場合はmustnotにあるので「『〜しない』ことが是非必要must)である」、つまり「〜してはいけない」という禁止を表すが、do not have to〜の方はhave tonotにくるので「『〜しなくてはいけない』ことはない」、つまり「〜しなくてよい」という不必要を表す。

(英文法H・第5課のオマケ話)

  

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May 30, 2007

精神一到

 新横綱白鵬が選んだ四文字熟語は、やくみつるが予想した「日蒙友好」ではなく「精神一到」だった。
 ちょうど「弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)」と同じ4文字の「焼肉定食(やきにくていしょく)」が熟語という範疇(はんちゅう)に入らないように、「日蒙友好」では熟語とはみなされないが、もし仮にそれを承知であえてそれを用いたとすれば自分が生まれた国を先に出して「蒙日友好」と言ったかどうか知りたい気もする。
 ちなみに「満場一致で横綱に推挙された」と言うときの「満場一致」はいわゆる四文字熟語かどうかについては意見が割れそうなところがあるが、個人的には否定する方に与(くみ)したい。
 それはともかく「精神一到」は「精神一到何事か成らざらん」から取ったものに違いないが、これは Where there is a will, there is a way. 「意志があるところには道が開ける」という英語の格言に対する訳文としてよく採用される。
 これは大学受験生にも是非必要な姿勢を示すものだから、新横綱がたまたま選んだのを幸いと考えて活かさない手はない。

  
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May 29, 2007

受動態(動作と状態)

 My grandfather is buried in this cemetery.

 この文は「私の祖父はこの墓地に埋葬される」という動作ではなく「私の祖父はこの墓地に埋葬されている」という状態を表す。
 もし動作だとすると単純現在形の「<現在のことではなく>いつものことを述べる」という用法の例に漏れず、「私の祖父はいつもこの墓地に埋葬される」というおかしな話になってしまうが、「私の祖父は<何度死んでも必ず生き返り、死ぬたびに>この墓地に埋葬される(My grandfather is buried in this cemetery (each and every time he dies).)などということはもちろん常識的にあり得ない。
 これが過去形で My grandfather was buried in this cemetery.なら「私の祖父はこの墓地に埋葬された」のように動作を表すことができるが、現在形の場合は「<現在ではなく>いつものことを述べる」という用法に引っかかってしまうので「動作を表す」という解釈は成り立たない。
 この例は、The front door is closed.が The front door(S) is closed(V).「表の戸は閉められる」(動作)ではなく The front door(S) is(V) closed(C).「表の戸は閉まっている」(状態)であること (ただし、The front door is closed at six.なら、The front door(S) is closed(V) at six(M).「表の戸は(いつも)6時に閉められる」(動作)) に準じて考えればよいと思うがどうか。

 (i) The front door is closed. ⇔ The front door is open.
   (状態を表すSVC型: closedopen の反意語で形容詞
 (ii) The front door is closed at six. ⇔ The front door is opened at six.
   (動作を表すSV型: closedopened の反意語で過去分詞

(和文英訳S/H/C・第6課のオマケ話)

  
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May 28, 2007

能動態の英語と受動態の日本語

 She kept me waiting for about an hour.
 「私は彼女に1時間ほど待たされた

 英語では行為主がわかっている以上、ふつうはそれを主語にして能動態で言うが、それをそのまま「彼女は私を1時間ほど待たせた」と和訳すると「彼女は」と言うことによってまるで行為主を咎めているように聞こえなくもない。その点「私は彼女に1時間ほど待たされた」と受動態の和訳文に置き換えれば、不思議なことに随分とやわらかくなる。
 逆にその受動態をそのまま英訳して I was kept waiting for about an hour by her.とすると、行為主が文末で新情報として強調されるので、まるで「私を待たせたのは彼女である」と言っているかのように聞こえかねない。

 私はトムの飼い犬に手を噛まれた. ⇒ Tom's dog bit me on the hand.

 字面(じづら)通りに受動態で I was bitten on the hand by Tom's dog.とすると、It was Tom's dog that bit me on the hand.「私の手を噛んだのはトムの飼い犬である」というニュアンスになりかねない。

 ちなみに、昨日のダービーウオッカ勝たれた(Vodka won.)ために馬券は外れた。

(和文英訳S/H/C・第6課のオマケ話)

  
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May 27, 2007

ダービー完敗!

レース結果

(1)   3 ウオッカ(牝3歳55四位) 2分24秒5 (3番人気) −4
(2)  16 アサクサキングス(牡3歳57福永) 3馬身 (14番人気) −6
(3) ▲14 アドマイヤオーラ(牡3歳57岩田) 1馬身4分の3 (4番人気) −2
(4)  12 サンツェッぺリン(牡3歳57松岡) クビ (9番人気) +10
(5)   8 ドリームジャーニー(牡3歳57蛯名) 4分の3馬身 (8番人気) +2
(6) △ 4 ゴールデンダリア(牡3歳57柴田善) クビ (6番人気) +2
(7) ◎15 フサイチホウオー(牡3歳57安藤勝) クビ(1番人気) +2
(8)  11 ナムラマース(牡3歳57藤岡) クビ (10番人気) −6
(9)  17 ヴィクトリー(牡3歳57田中勝) 1馬身4分の1 (2番人気) −4
・・・
(13) ○13 ローレルゲレイロ(牡3歳57池添) (13番人気) ±0


配当

単勝 3  1,050円
馬連 3−16  54,470円
馬単 3→16  97,590円
3連複 3−14−16  248,790円
3連単 3→16→14  2,155,760円


 まさか牝馬の3ウオッカが3馬身も千切って勝つとは思ってもみなかったし、皐月賞で7着の後、NHKマイルで11着と惨敗した16アサクサキングスが2着に入ることはさらに想定外だった。
 1番人気の◎15フサイチホウオーは発走前に発汗がひどく、また激しく焦れ込んでいたので凡走の予感もしたが、まさかここまで大敗するとは。
 2番人気の17ヴィクトリーは思った通り「不人気好走人気凡走」だったので納得であるし、また4番人気の▲14アドマイヤオーラが3着に入ってかろうじて面目は保たれたが、馬券が外れたのではそれも虚しい。
 ○13ローレルゲレイロは馬番と同じ13着、そして△4ゴールデンダリアクビ差の6着とよく頑張ったものの、馬券に絡むことはなかった。


(1) フェブラリーステークス:54,210円 (32→9番人気で決着)
(2) 高松宮記念:546,450円 (1→13→2番人気)
(3) 桜花賞:12,680円 (31→7番人気)
(4) 皐月賞:1,623,250円 (7→15→2番人気)
(5) 天皇賞:306,390円 (2→11→4番人気)
(6) NHKマイルカップ:9,739,870円 (17→1→18番人気)
(7) ヴィクトリアマイル:2,283,960円 (12→9→8番人気)
(8) オークス:57,000円 (5→1→8番人気)
(9) ダービー:2,155,760円 (3→14→4番人気)

 よく荒れる今年前期のG1も、安田記念宝塚記念の2レースを残すだけとなった。このまま未勝利に終わるは寂しすぎる。何とかしなくては。

  
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第74回・東京優駿・天邪鬼(あまのじゃく)予想

単勝人気

(1) ◎15 房一鳳凰(牡3歳57安藤勝) 皐3(1.7倍)
(2)   17 勝利(牡3歳57田中勝) 1(8.0倍)
(3)    3 露西亜名物蒸留酒(牝3歳55四位) 桜2(10.6倍)
(4) ▲14 感嘆霊気(牡3歳57岩田) 4(12.7倍)
(5)    9 平牧国王的(牡3歳57武幸) 青葉1(18.9倍)
・・・
(7) △ 4 黄金天竺牡丹(牡3歳57柴田善)プリンシパルS1(21.2倍)
・・・
(14) ○ 13 月桂樹戦士(牡3歳57池添)NHKマイル2 6(74.5倍)

 1997年皐月賞18番という最外枠に入ったサニーブライアンは、11番人気という低人気ゆえのノーマークが奏効して逃げ切り勝ちを収めたが、それは誰の目にもフロックfluke)にしか見えなかったので、続くダービーでも6番人気に留まり、そのお陰でまたしてもノーマークを利してまんまと逃げ切ってしまった。しかも奇しくも皐月賞と同じく18番という最外枠だった。
 今年の皐月賞7番人気という意外な不人気で勝ったヴィクトリー皐月賞17番枠という中山では不利とされる大外枠だっただけでなく、ダービーでも同じ17番枠を引いたところが10年前のサニーブライアンと酷似しているどころか、ブライアンズタイム産駒であるところも一致しているので、サニーブライアンの再現が期待されているが、最大の違いはヴィクトリー2番人気だから、決してノーマークにはなりそうもないこと。ここは「不人気好走人気凡走」と考えるのが妥当だろう。
 逆に、14アドマイヤオーラ皐月賞1番人気4着と期待を裏切ったが、そのせいだけでなく武豊の降板もあって4番人気にまで下げたのが幸いする可能性は大。ヴィクトリーとは逆に「人気凡走不人気好走」が期待できる。反面教師ならぬ反面予想家である夕刊FのU山、A部両氏が無印扱いしているのが心強い。
 皐月賞負けてなお強しという印象の濃かった15フサイチホウオージャングルポケット産駒らしく府中3戦3勝という実績もあって断然の1番人気。いくら天邪鬼でも同馬の凡走は考えにくい。
 3番人気ウオッカは、マイル桜花賞2着から一気に800米距離延長で、しかも牡馬相手では苦戦を免れない。
 5番人気ヒラボクロイヤル青葉賞を勝ったとはいえ、3番人気でしかなく、同距離のオークスより1秒も遅いタイムでは評価できない。しかも前々走の毎日杯では皐月賞11着と大敗したナムラマースに軽く捻られているくらいだから、この強敵相手では分が悪い。
 7番人気ゴールデンダリアはデビュー以来すべて1番人気3勝、2、3着が1回ずつで、その2度の敗戦もクビ差と健闘しているし、前走のプリンシパルステークスは同距離の皐月賞のタイムを上回る。唯一の不安は反面予想家である日刊GのS川、TスポのT沼両氏が○評価していること。
 14番人気ローレルゲレイロは、新馬戦を楽勝した後の3着を挟んで、その後は重賞ばかり、2223262着と善戦し、その中にはG1の朝日杯2着NHKマイル2着を含み、唯一馬券に絡まなかった皐月賞もわずか0.3秒差に健闘している。それにしては13番人気とはずいぶん見くびられたもの。2、3着なら十分に期待できるので、3連単の1角には是非加えたい。


馬券作戦

3連単 (14, 15)→(4, 13, 14, 15)→(4, 13, 14, 15) 12点(最高で1万倍弱)
馬単 15→13(73.2倍)  14→15(25.7倍)  14→13(522.6倍)  14→4(182倍)

  
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May 26, 2007

先手必勝

 素人(しろうと)は受験生に向かって「夏休みは前期の復習に充てなさい」と深く考えることもなく無責任な忠告をするが、冗談ではない。夏休みにそんな悠長なことをやっていたら受からない。
 前期の復習夏休みにするのであれば、後期の復習冬休みに、そして年明け後の復習入試が終わった後でするということになりかねない。そのようにして後手を踏んだのでは勝負に勝てるわけがない。
 前期の復習は前期中にする、というよりも受講ごとに、それも受講中にしてしまうのが正しい。そもそも「受講後復習する」というのが後手に回ることを象徴している。
 何事も先手必勝予習に力を入れて授業を完全に理解すれば復習は終わったも同然になる。「受講=復習」と言い換えてもよい。常々言っているように、理解できていないことを土台に復習しようとしても何をどう復習したらよいかすらわからないので、復習とは名ばかりの虚しい作業に終始するだけになる。
 「前期の復習夏休みにする」というのもこれと仕組みは変わらない。それどころか「理解できていない」という借金がたまりにたまっている状態だからなお効果はなく、借金を返済するどころかさらに負債を増やしてしまうのが関の山。
 夏休みは前期にやれなかったことをやって大きく躍進しなくてはいけない大事な期間であることは言うまでもないが、そういうときに前期のツケを払っているようでは話にならない。いつもニコニコ現金払い。夏休みを前期のツケが残ったマイナスから始めるようなことは絶対にあってはいけない。

  
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May 25, 2007

1択問題

 "Is that Italian restaurant next to the bookstore new?" "No. I think (   ) for more than a year now."
 A. it's been open  B. it's open  C. it's opened  D. it was open

(和訳)「本屋の隣のあのイタ飯屋は新しくできた店なの?」「いや、1年余り前からやってると思うよ」
(正解) A

 for more than a year now 「現在までの1年を超える時間に亘って」とある以上は、 be open 「開店している」(open は形容詞)という状態現在まで継続していることを示すための現在完了に当たる it's been open (it's は it has の短縮形)が正解であることは自明だから、4択問題とは名ばかりの1択問題にすぎない。
 そう思って他の選択肢には触れないでいたら、自分が選んだダミーが間違いとされたことに納得がいかない多数の受講生から質問が出たので、次回の授業で追加の説明をせざるを得なかった。
 正解が明らかなときに不正解の選択肢にわざわざ触れるのは正しくない表現が頭に記憶されかねないので有害と常々考えて敢えて説明を省くことが少なくないが、今回は多数の受講生の要望に応えて敢えてダミーの選択肢が正しくない理由について説明したので、それをここに紹介する。

 B. it's open (it's は it is の短縮形で open は形容詞)「そのレストランは開店している」は現在の状態だから、過去から現在までの時間を示す for more than a year now とは相容れない。
 C. it's opened は、it's を it is の短縮形と見れば受動態単純現在だから、例えば it's opened at eleven every day. 「そのレストランは毎日11時に開店される」(open は他動詞)という恒常的なことを言うのには使えても、過去から現在までの時間を示す for more than a year now と一緒には使えない。
 また、it's を it has の短縮形と見れば現在完了になるので、「そのレストランはもう開店している」(open は自動詞)という現在における完了・結果だから、it's already opened 「そのレストランはすでに開店している」や it's just opened 「そのレストランは開店したばかりである」とは言えても、過去から現在までの時間を示す for more than a year now とともに用いるわけにはいかない。
 D. it was opened 「そのレストランは開店された」は more than a year ago「一年余り前に」という過去の時点を示すものとは結びつくが、for more than a year now という過去から現在までの時間を示すものとは結びつかない。

(英文法H・第4課のオマケ話)

  
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May 24, 2007

過去を表すcouldに関する誤解

 If I had more wool, I could knit you another sweater.
 「もっと毛糸があれば、あなたにもう1着セーターを編んであげることができるんだけど」

 can過去形に当たるcouldはこの例では「<現在以後に>〜することができるのに」という意味で用いられているが、もちろん他の例で「<過去に>〜することができた」という意味でも用いることはできる。
 ただし、その場合の「〜することができた」は「過去の期間中に何かをしようと思えばいつでもすることができる能力を備えていた」という意味であって、決して「特定の一度の機会に何かをする能力実行された」という意味ではない。

 (a) ○I could swim across the river when I was young.
    「私は若い頃その川を泳いで渡ることができた
    (when I was youngが示す過去の期間にいつでもそれができる能力を備えていた)
 (b) ×I could finally swim across the river yesterday.
  →○I was finally able to swim across the river yesterday.
    「私は昨日ついにその川を泳いで渡ることができた
    (yesterdayが示す過去の一度の機会にその能力実行された)

 ただし、couldは「過去の一度の機会能力実行された」ことを意味することができないだけであって、否定文なら「能力実行されなかった」わけだからたとえ過去の一度の機会のことであっても用いるのは差し支えない。

 (c) ×The fire spread quickly, but everyone could escape.
  →○The fire spread quickly, but everyone was able to escape.
    「火が拡がるのが速かったが、全員が難を逃れることができた」
    (過去の一度の機会能力実行された)
 (d) ○The fire spread quickly, and no one could escape.
    「火が拡がるのが速くて、誰も難を逃れることができなかった」
    (過去の一度の機会能力実行されなかった

 また、couldが「過去の一度の機会に何かをする能力実行された」という意味では使えないという原則はseehearのような知覚の動詞やunderstandのような認識の動詞の場合には当てはまらない。

 (e) I could see a flock of wild geese flying north.
   「雁の群れが北の方へ飛んでいくところが見えた
 (f) As I was passing the front gate, I could hear my name being called.
   「正門を通過中に私の名前が呼ばれているのが聞こえた

(和文英訳S/H/C・第5課のオマケ話)



  
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May 23, 2007

英文法・問題集の是非

 市販の英文法の問題集についている解説が理解できなくて質問にくる受講生が後を絶たないが、よく見ると解説とは名ばかりで論理的な説明がほとんどついていないのだから理解できないのも無理はないと思う。
 なぜそれが正解なのか、他の選択肢はなぜ誤りなのかについて筋の通った説明もなければ、正解に至る手順も十分に書かれていないとなると、読者は本質を理解しないままで解答を丸暗記するしかないので知識が定着するはずもなく、また応用も利かない。
 ロイヤル英文法英文法解説はともかく、フォレストすら読んだことがないために文法の基礎知識がほとんど欠如しているようであれば、いきなり問題集に手を出しても理解できないことだらけだから、応用につながらない無駄な知識を詰め込むだけになってしまう。
 まずは最低でもフォレストくらいは読んで基礎知識を得ないことには始まらないが、逆に基礎知識さえ身についてしまえば大概の文法問題は余裕で正解できるようになる。
 急がば回れの喩えもある。焦って問題集をやる前に英文法の基礎知識を身につけるのが先と心得るべし。

  
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