November 30, 2007

誕生会イヴイヴ

 山海里(さんかいり)での木曜定例会のレギュラーメンバーである M.G.F、P.S木、YKベー、甘えん坊SG のほかに M.C、さらに K教授と H坊まで駆けつけ、事務方からは T女史、N副操縦士、ブラディK、セクHD、Mリマが加わって2日早い誕生会をしてもらった。
 店の M姐はリクエストに応えて思い切り極妻(ごくつま)風に決めて着物で出迎えてくれただけでなく、シャンパンまでふるまってくれた。
 また、板前の M氏はふだんの仕入れ先では手に入らない墨イカをわざわざ他の店まで出向いて自腹で買ってきて出してくれた。
 宴はいつになく盛り上がって楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、帰り際には事務方の御一同から花束までもらった。本当に自分は果報者だと思う。
 
  

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November 29, 2007

〜する人は少なくない

 海外で日本について研究している人は少なくない
⇒×Not few people overseas study about Japan.

 「<の点でほとんど存在しなくて>少ない」が few なのに、なぜ「少なくない」が not few でないのか。
 not few では、否定の副詞である not準否定の形容詞に当たる few が直接重なるので、「否定を表す副詞形容詞が同じ節の中に同居してはいけない」という二重否定タブーに触れることになってしまう。

 彼のことが好きでない者はいない
⇒×No one does not like him.
 ○There is no one who does not like him.
  (nonot を主節と従属節に別居させて二重否定

 ここは「少ないながらも存在する」ことを表す肯定a few否定して次のように言うのが正しい。

⇒○Not a few people overseas study about Japan.
  (not a few は「『存在はするが少ない』わけではない」という理屈になる)

(和文英訳H・応用問題(2)のオマケ話)

  
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November 28, 2007

3匹揃い踏み

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意外に撮りやすかったスリーショット

  
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猫のカレンダー

 数々の猫の写真を掲載した手製のカレンダーをもらったが、その表紙に2匹の子猫の写真と cat's calendar の文字があった。
 作った人には悪いが、実はこの文字には誤りがある。
 このカレンダーは複数の猫が被写体になっているので、cats所有格にして cats' calendar としなくてはいけない。cats' とするべきところを cat's としたのが間違い。

 「私は猫好きです」は英語では I like cats. と言う。
 ある日本人が I like cat. と言ったら、相手のアメリカ人が嫌な顔をしたという話があるが、無冠詞単数cat では不可算名詞扱いになってしまうので「私は猫の肉が好きです」と言っているように聞こえたのではないかと考えられる。
 その伝では、cat's calendar は「猫の肉を原料にして作ったカレンダー」ということになるかもしれない。

 さて、ここでクエスチョン。不適切な選択肢はどれか。

 (A) a cat's calendar  (B) a cats' calendar  (C) the cat's calendar
 (D) the cats' calendar

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November 27, 2007

to不定詞句の中の目的語が関係詞に

We all have secrets we don't want our parents to know.
「誰にでも親に知られたくない秘密がある」

 この文の構造は次のような足し算で説明することができる。

 We all have secrets. + [We don't want our parents to know them.]
= We all have secrets (that) we don't want our parents to know.
 「我々は誰でも秘密を持っている」+「我々は『親がそれら(の秘密)を知る』ことを欲していない」
=「我々は誰でも親が知ることを欲していない秘密を持っている」

 左辺の We don't want our parents to know them. は文としては [SVOC] でも、[O] と [C] だけを見れば、そこには our parents(S) to know(V) them(O) の関係が含まれていることがわかる。

 We[S] don't want[V] our parents[O] to know them[C].
 We don't want our parents(S) to know(V) them(O).

 そこで、our parents(S) to know(V) them(O) を中心に足し算を振り返ってみる。

 We all have secrets. + [We don't want our parents(S) to know(V) them(O).]
= We all have secrets (that)(O) we don't want our parents(S) to know(V).

 そして、関係詞のthatを省略すれば冒頭の文になる。

(高3英文法・6−5のオマケ話)

  
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November 26, 2007

あたかも

 「あたかも」という日本語は as if ... に対する訳語として「あたかも…のように」という形で以前はよく使ったが、受験生の国語力低下にともなって「『あたかも』ってどんなカモですか。カルガモなんかの仲間ですか」という質問が決して冗談では済まないレベルになってからは「まるで」に留め、ここのところ「あたかも」という言葉をとんと聞かなくなっていたが、先日それをテレビで中国人の日本語試験の解答の誤用例として紹介しているのを聞いて思わず吹き出してしまった。

(問題) 「あたかも」を使って短文を作れ。
(珍答) 冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。

 他にも「うってかわって」に「あの人は麻薬を打って変わってしまった、そして「もし〜なら」には「もしもし奈良の人ですか」もテレビでは紹介していたが、あまりにも出来すぎているのでネタではないかと思わないでもない。
 同じような例なら「どんより」に「どんよりそばが好き」が何よりも有名だと思うが、同じ要領で一つ作ってみた。

(問題)「まるで〜よう」を使って短文を作れ。
(解答例) 電気のことなら石丸電気(いしまるでんき)がいいようです。

  
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November 25, 2007

話し上手が羨ましい

 予備校には保護者会なるものがあって、父兄を聴衆に迎え、この日ばかりは講師ではなく事務方の職員が講演を行う。
 ある校舎ではその模様がモニターを通して講師室にも聞こえてくるが、ベテランだけでなく入職間もない若い職員もみな例外なく話が上手く、これにはいつも驚嘆させられる。
 
道場主:若いのにみんな話すのが上手いなあ。
事務方S:でも話すことがご専門の先生には及びませんよ。
道場主:口下手の僕なんかとてもこんなには話せないからホントに羨ましいよ。
事務方S:ご冗談でしょう。
道場主:いやホントに。テキストと黒板なしではこんなには話せないよ。
事務方S:そういうものですか。
道場主:結婚披露宴の祝辞なんか「人前で話すのに慣れてるだろう」と言って頼まれるけどことごとく断ってるもの。
事務方S:ホントですか。
道場主:同じ人前でもテキストと黒板を使う授業とはまったく別物だもの。
事務方S:それなら、黒板代わりに白板でも用意させて祝辞を引き受けるという手がありますね。(笑)
道場主:それは面白い。(笑)
事務方S:祝辞をふだんの授業さながらにやるのもおつなものかもしれませんよ。(笑)
道場主:でもそれじゃまるで芸人だな。(笑)
事務方S:確かに。(笑)
道場主:オレはケーシー高峰か。(笑)

  
Posted by eg_daw_jaw at 10:14Comments(5)TrackBack(0) エッセー・雑文など(予備校編) 

November 24, 2007

thoughの用法

(a) I'm not much of a singer, though I love karaoke.
  「私は歌はあまり上手くない。カラオケが大好きなのに」(接続詞)
(b) Although I love karaoke, I'm not much of a singer.
  「私はカラオケが大好きなのに、歌はあまり上手くない」(接続詞)
(c) I love karaoke. I'm not much of a singer, though.
  「私はカラオケが大好きだ。それなのに、歌はあまり上手くない」(副詞)

 (a)では「カラオケが大好きなのに」に、そして(b)と(c)では「歌があまり上手くない」ことに、それぞれ重点がある。
 また、though と違って、although には文修飾の副詞としての用法がないので、I love karaoke. I'm not much of a
singer, although.とは言えない。

(英文法実戦演習H・第12章のオマケ話)

  
Posted by eg_daw_jaw at 06:58Comments(9)TrackBack(0) 通常授業 

November 23, 2007

ミシュラン東京版

 今回、三ツ星の8店を含めて計150店に星がつけられたが、取材を断った店や初めから取材対象に入らなかった店が無数に存在するので、星がついた店だけが旨い店であるはずはないし、また星がついたからといって必ずしも誰もが認めるような旨い店とは限らない。
 こういう評価は一部の店についてごく一部の人間がするものにすぎず、選び方に偏りがあるのは避けられないので、星の数を異常にありがたがって猫も杓子も大金を投じて食べにいくのは如何なものか。
 星をつけられた店は確かに嬉しいに違いないが、同時にそれによって多数の一見(いちげん)の客が殺到するので、常連客が行けなくなってしまうというマイナスが大きい。
 グルメの友人などは、いつものようにある店に予約を入れようとしたが、電話が常時話し中でつながらず、ついにはかけるのを諦めて「折り返し電話をくれ」という趣旨のファックスを送ったという。
 常連ではないが、道場主も久しぶりに行こうと思っていた店が三ツ星に指定されたために、しばらくは行くのを諦めなくてはならなくなった。
 それでも、星なしで旨い店はいくらでもあるし、特に毎週のように通う、星がついてもおかしくないくらいに旨い和食の店が2軒あるので幸い困らない。
 食べ物は自分で食べて旨いと思うものが旨い。そうしたことはそもそも星の数によって他人に決めてもらうものではないと思う。

  
Posted by eg_daw_jaw at 12:00Comments(2)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

先輩と後輩

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 チビ猫が実際よりもかなり大人っぽく写っている。

  
Posted by eg_daw_jaw at 10:32Comments(1)TrackBack(0) ニャンコ