December 31, 2013

冬の道場・第3弾(E−1)@千葉・無事終了で気分よく年越し!

 入試に合格するのは、冬期講習に丸投げして「何とか受からせてもらおう」と依存する受験生ではなく、よい意味で冬期講習を利用して「自力で受かってやろう」と考えて努力を惜しまない受験生と相場は決まっているが、幸い冬の道場はそうした受講生の占める割合が高い。それは授業中の手ごたえ受講アンケートコメントから十分に窺い知ることができるが、今回の道場には、すでに難関大合格を決めた受講生がわかっているだけでも2人いた。合格が決まってもなお勉強を継続する旺盛な知的好奇心称賛に値する。

◎今年一年、本当にお世話になりました。授業での質問はもちろん、300選シリーズをやりこんで先生に質問を全く遠慮なくしたことで、自分が長文の読みが速く正確になるのを体感できました。先生は、特に質問しやすい雰囲気で、予備校という場所が初めての私でも、戸惑ったりすることなくできました。一年間、本当に本当にありがとうございました。

→受かる受講生からは「質問しやすい」と言われるが、同時に、多くの受験生から「質問しにくい」と思われている。「質問しやすい雰囲気で…」と言っているのは、さすが難関大合格を決めた受講生だけのことはある。

◎先生の人柄、授業のわかりやすさがすばらしかったです。一目見れば文構造が把握できるような配色の板書は、すごくためになるものでした。ありがとうございました。受講してよかったです!!

→「黒板の字が汚くて読めない」と苦情を言われることはよくあるが、このように板書を褒められることは、記憶しているかぎり(as far as I remember)今までに一度もなかった。まさに This is the first time I have ever … だった。

◎受験直前に英文法の総復習ができた。また、この4日間でいろいろ学習することもでき、冬期講習の講座の中で最も内容が濃く、有意義な講座だった(他講座と比べたら8馬身以上の差)。あとは、時間配分や解く順番など“受験力”を上げて合格まで突っ走っていきたい。

→「8馬身以上の差」とは、グランプリ有馬記念を制したオルフェーブルの着差を上回る。こうしたヨイショができるのは、精神的に大きく成長した証拠だから、合格は間違いないだろう!

 褒められて伸びるタイプだから、おかげで気分よく年が越せる。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:23 講習会・英文法道場 

肯定文の仮面をかぶった否定文

 昨日扱った二重否定が「否定文仮面をかぶった肯定文」なら、too ... to 構文は逆に、「肯定文仮面をかぶった否定文」であると言えるのではないか。

いじわる整序英作文

 その川はすごく汚染しているので、魚が棲むことができない。
→The river is (any / can / fish / for / in / it / live / no / polluted / to / too).(3個除外)

 「棲むことができない」という否定の字面に従ってThe river is so polluted that no fish can live in it. 「その川はそれほど汚染している。いかなる魚もそこに棲むことができないほど」としたいが、あいにく sothat も与えられていない。
 こういうときは、「肯定文仮面をかぶった否定文」にあたる too ... to構文の出番となる。
 The river is too polluted for any fish to live in.「その川は、いかなる魚が棲むにも汚染しすぎている」は、「その川は汚染しすぎていて、いかなる魚も<そこに>棲むことができない」と言い換えることができるように、見た目は肯定文でも意味の上では否定文と考えることができる。
 ちなみに、so ... that を用いる複文主節従属節から成る文)では、that節の中が完全文でなくてはいけないので、前置詞inの後に目的語として it (= the river) が必要となるが、too ... to 〜を用いる単文では、主語The riverが後続の前置詞in意味上の目的語を兼ねるので、in の後に改めて目的語として it (= the river) を必要としない。

正解) <The river is> too polluted for any fish to live in.
      (can / it / noを除外)

 
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Posted by eg_daw_jaw at 06:50 講習会・英文法道場 

December 30, 2013

否定文の仮面をかぶった肯定文

(a) There is no one who does not know who Beat Takeshi is.
   「ビートたけしを知らない人はいない」(直訳)
  →「誰でもビートたけしを知っている」
    (×No one does not know who Beat Takeshi is.)

 Everyone knows who Beat Takeshi is. のように肯定文で言えば足りることを、否定を二つ重ねて回りくどく言うことによって強めたものが二重否定であると言ってよいかと思うが、それには一つ条件があって、否定形容詞副詞no / few / little / not / never / hardlyなど)は、(a)の There is no one who does not know .... のように、主節従属節に一つずつ別居させる必要がある。つまり、[No one does not know ...].のように、否定形容詞副詞を同一の節に二つ同居させてはいけない。
 しかし、fail to 〜「〜しない」(←「〜し損なう」)や without ... 「…なしに」は、意味は否定でも、否定形容詞副詞ではないので、次の(b)や(c)のように、同一の節で否定形容詞副詞同居させることに支障はない。

(b) This picture never fails to remind me of my school days.
   「この写真は、いつであるかを問わず、私に学校時代について思い出させないことがない」(直訳)
  →「この写真を見るといつも、私は学校時代を思い出す」
    (×This picture never does not remind me of my school days.)

(c) I cannot walk along this street without running into someone I know.
   「私は、誰か知っている人に出会うことなしに、この通りに沿って歩くことができない」(直訳)
  →「私がこの通りに沿って歩けば必ず、誰か知っている人に出会う」

 
 「…なしに」という否定を表す前置詞withoutの目的語となる動名詞句に含まれる代名詞がanyoneではなくsomeoneであるのは、二重否定は「否定文仮面をかぶった肯定文」として肯定文に準じる扱いをするからにほかならない。


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Posted by eg_daw_jaw at 06:52 授業外 

December 29, 2013

単純現在形の誤解

 彼は小説を2冊貸してくれたが、どちらも読んでいない。
→He lent me two novels, but I haven't read either of them yet.

受講生:He lent me two novels, but I read neither of them. って書いたんですけど、ダメでしょうか。
道場主:これ(read)って「リード」なの、それとも「レッド」なの?
受講生:「リード」です。
道場主単純現在形ってわけか。
受講生:はい。
道場主単純現在形ってどういうときに使うんだっけ?
受講生現在のことをいうときです。
道場主:おいおい、今頃そんなことを言ってるのか。単純現在形は、現在のことではなくて、ふだんの習慣習性のようないつものことを言うためにあるんだってことを忘れたのか。
受講生:そうでしたね。言われて思い出しました。
道場主:言われる前に気づけよ。
受講生:すみません。
道場主:「どちらも読んでいない」というのは、「ふだんどちらも読まない」ということではなくて、「現時点においてまだ読んでいない」ってことだから、「現在において動作がまだ完了していない」ことを言うために現在完了形を使うんだ。
受講生:だから I haven't read either of them yet. ってなるんですね。
道場主:そういうこと。


コメント> 2013年12月29日 13:31:46 a

 He lent me two novels, but I have read neither of them yet.なら正しいのでしょうか。

回答> 道場主

 誤りではないとしても、ふつうは I haven't read either of them yet. のように先に否定する。


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Posted by eg_daw_jaw at 07:18 通常授業 

December 28, 2013

〜しなければよかったと後悔した

和文英訳

 こんな退屈な本になけなしのお金をはたかなければよかったと後悔した。

 「こんな退屈な本」は、分詞形容詞を用いて such a boring book、そして「なけなしのお金」は、what little money I had 「私が持っていた、わずかながらもすべてのお金」、また、「はたく」は spend費やす」。

 「〜しなければよかった」は、「以前に〜した」ことについて後で振り返って「〜するべきではなかった」(should not have p.p.)のことだと考えられる。
 そこで、「そんな退屈な本になけなしのお金をはたかなければよかった」を I shouldn't have spent what little money I had on such a boring book 「こんな退屈な本になけなしのお金をはたくべきではなかった」とすること自体は差し支えないが、だからといって、これを regretted後悔した」の目的語にするわけにはいかない。
 というのも、「後悔した」(regretted)のは、その時点から見てさらに過去の行為や出来事だから、ここで目的語としてふさわしいのは、(that) I had spent what little money I had on such a boring book 「<過去以前に>こんな退屈な本になけなしのお金をはたいた」にほかならない。
 I shouldn't have spent what little money I had on such a boring book 「こんな退屈な本になけなしのお金をはたくべきではなかった」は、事実を裏返したものであって、事実そのものではないので、「思う」ことはできても、「後悔する」ことはできず、したがって thought思った」の目的語にはなるとしても、regretted後悔した」の目的語としてはふさわしくない。
 確かに、「するべきではなかった後悔した」という日本語に不都合はないが、これを「するべきではなかったことを後悔した」と言い換えてみれば、論理的に不備があることがはっきりする。ここはやはり、「したことを後悔した」でないといけない。
 また、regretted目的語は (that) I had spent ...だけでなく、spending ...や having spent ...という動名詞句でもよい。

正解例) I regretted I had spent what little money I had on such a boring book.


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Posted by eg_daw_jaw at 07:02 通常授業 

December 27, 2013

冬の道場・第2弾 @8号館(12月23日〜26日)

 必須科目の中でも特に英語は、とっくに目処(めど)が立っていなくてはいけないこの時期だから、逆に学力が大きく不足しているために冬の講習でどうにかしなくてはいけないという状況は決して望ましいことではない。
 それを考えれば、英語の勉強が順調な受験生ほど、英語の講座を取る可能性は低いということになるが、それは道場についても例外ではなく、現に道場シンパ道場支持者 or 道場信奉者)でも、よほど熱狂的なファンでないかぎり多くは道場を受講しないくらいだから、「況(いわん)や非シンパにおいておや」という次第で、冬の道場・第2弾は、夏の道場とは違って、「エッ、何でこんなに少ないの!」と思わず笑ってしまうほどの少人数だった。
 それでも、受講生の反応はよく、そのおかげで快適かつ快調授業をすることができたのは何よりの幸いだった。

◎テンポよい解説で集中して受講できました。センター試験の対策にちょうどよい講座でした。
◎通常期に8号館で授業を受けていた者です。解説のテンポがよく、わかりやすかったです。4日間で「進化」することができました。1年間ありがとうございました。ブログも楽しみにしてます。
◎先生のおっしゃる通り、段々とミスが減って自分が進化しているのが体感できました。夏期だけでなく冬期もとってよかったです。
◎4日間どうもありがとうございました。自分がわかってるところと、わかってないところが明確になったし、丸暗記に頼るんじゃなくて、構造から理解が深まったと思います。
◎4日間ていねいな説明でわかりやすかったです。記憶に残る説明だった(例えば「リストラのthat」)ので、これから活きてくると思います。ありがとうございました。

 受講生のこうした声にも救われた。


コメント> 2013年12月27日 12:20:45 y

 お疲れ様でございます。反応がある授業は、良いですよね。好循環に入れます。


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Posted by eg_daw_jaw at 07:42 講習会・英文法道場 

December 26, 2013

「どこ」がwhereでなく、「どちら」がwhichでなく

(a) お母さんの言葉のどこが変なのですか。
  →(   ) is strange about your mother's words?

 「どこが」だからといって、疑問副詞Whereどこに」ではない。
 空所に入るのは、SVCのS(主語)だから、疑問代名詞What<が>」でないといけない。

正解) What
完成文) What is strange about your mother's words?
        「お母さんの言葉に関しては、何が変なのですか」(直訳)

(b) お国はどちらですか。
  →(                 )?

 「どちら」だからといってwhichを用いてWhich is your country?とすると、「あなたの国は<特定2国のうちで>どちらであるか」、または「あなたの国は<特定3国以上のうちで>どれであるか」ということになるが、ここはもちろんそういう意味ではない。
 また、whereを用いてWhere is your country?では、「あなたのお国はどこにありますか」、つまり「アジアにあるのか、ヨーロッパにあるのか、それともアフリカにあるのか」という所在場所を訊くことになるが、これも違う。
 「お国はどちらですか」は、ここでは「出身国はどこか」、つまり「あなたは、何国のご出身ですか」ということにほかならない。

正解) What country are you from?


コメント> 2013年12月26日 11:27:38 a

 教え子の一人も先生のブログを拝見しているようで、時々、自分のことを言われているように感じることがあるそうです(笑)。


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Posted by eg_daw_jaw at 07:00 通常授業 

December 25, 2013

「〜しない前に」・「〜しない代わりに」

 相互リンクを貼っている“Tsure-Zure” Blogの「変な日本語に注意!」と題する記事に、「手遅れにならない前に」という日本語についての言及があったが、これは「手遅れにならない(ように、そうなる)前に」ということだろうか。
 何かと比べて「<時間的に>前に」である以上、比較の対象となる行為や出来事が肯定文でなくてはいけないのは、否定文では比較の対象がないことになって比較が成り立たないからにほかならない。
 上記ブログの例を借用すると、You should go and see the doctor before it (   ) too late.で空所に入るのはisであってisn’tでないのは、まさに比較の対象肯定文でなくてはいけないことを示している。

完成文)You should go and see the doctor before it is too late.
      「手遅れにならないうちに、お医者さんに診てもらったほうがいい」

 before it is too lateは、beforeを「前に」と訳す以上は、「手遅れになる前に」であって、「手遅れにならない前に」ではないが、「前に」を「ないうちに」と置き換えて「手遅れにならないうちに」と訳すのは差し支えないどころか、そのほうが日本語としては自然であると言ってもよい。

 ◎手遅れにならないうちに/〇手遅れになる前に/×手遅れにならない前に

 これで思い出すのが、「〜する代わりに」(英語ならinstead ofing)の代わりに一部の人が用いる「〜ない代わりに」という言い方で、これは「〜ない(で、そうする)代わりに」ということだろうか。

 ついでに、例のお座敷小唄の一番で「富士の高嶺に降る雪も京都先斗町(ぽんとちょう)に降る雪も雪に変わりはないじゃなしとけて流れりゃ皆同じ」の「雪にかわりはないじゃなし」が気になる。
 これは「雪に変わりはないじゃないか」という意味に解するほかはないが、「ないじゃない」ならともかく、「ないじゃなし」ではそうは聞こえない。むしろ「雪にかわりはあるじゃなし」とすればよいのに、なぜそうしないのかと言いたくなる。
 また、もう一つついでに、「負けず嫌い」は、「負けないのが嫌い」ということではなく、「負けるのが嫌い」という意味だから、本当は「負け嫌い」ではないのか。それとも「勝た嫌い」と言うべきだろうか。


コメント> 2013年12月26日 11:22:55 yaa

 私がふと思ったことを、先生は「20倍返し」位にしてくださいました。さすが〜!


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Posted by eg_daw_jaw at 06:48 授業外 

December 24, 2013

「〜して…も経たないうちに」の表し方

彼女は、上京して1ヶ月も経たないうちにホームシックになった。

 この日本語を見ると、She got homesick before a month had passed since she came to Tokyo.と訳したくなるのも無理はないが、beforeから始まる「時の副詞節」の中にsinceから始まる「時の副詞節」を含むという、こんなややこしい言い方を実際はしない。
 要するに、「彼女がホームシックになった」のは、「彼女が上京した」のよりも「1か月未満後」のことだから、less than a monthという時間差after she came to Tokyoやafter coming to Tokyoの直前につけて表せば足りる。

(a)(i) She got homesick less than a month after she came to Tokyo.
  (ii) She got homesick less than a month after coming to Tokyo.
    「彼女は、上京後1か月未満でホームシックになった」(直訳)

 また、「彼女がホームシックになった時点では、彼女が東京にいる(be in Tokyo)ことがまだ1ヶ月は続いていなかった」と考えて、過去完了形否定文で表す手もあるが、これは、「彼女が東京にいない」ことが「1ヶ月続いていた」のではなく、「彼女が東京にいる」ことが「1ヶ月は続いていなかった」という意味なので、「1ヶ月」を表す句に前置詞forを伴わない形を用いるのがよい。

(b) She hadn’t been in Tokyo a month when she got homesick.
   「彼女は東京に1ヶ月といなかった。ホームシックになった時」(直訳)
   (×[She hadn’t been in Tokyo] for a month→〇[She hadn’t been in Tokyo a month])

 また、接続詞としてbeforeを用いる肯定文で表すこともできる。

(c) Before she had been in Tokyo a month, she got homesick.
   「東京に1ヶ月といないうちに、彼女はホームシックになった」(直訳)


コメント> 2013年12月24日 13:37:35 りょう

 (c)はforを追加してBefore she had been in Tokyo for a month, she got
homesick.と書いてもいいでしょうか?細かいことですみません。

回答> 道場主

 そう書いても、forがない場合と同じ意味に解するほかはないだろうが・・・。

コメント> 2013年12月24日 23:27:24 りょう

 返答ありがとうございます。
 否定文だとforがあるのと無いのとで意味が変わるのに、肯定文だと意味が変わらないのが何か不思議な気がして質問した次第です。
 「英文法基本300選」の第49問とほぼ同一文なので、そのページの余白に今回の書換えを追記しておきました。ブログが復習に役立つのでありがたいです。

回答> 道場主

 before SV ...「SがV…する前に」→「SがV…しないうちに」で、この「ない」が a month まで含めて否定するためには、forがないほうが都合がよいわけで・・・。


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Posted by eg_daw_jaw at 06:56 通常授業 

December 23, 2013

制限用法だからといって

いじわるではない4択

He is married to a singer of (   ) you may have heard.
 A. that  B. which  C. who  D. whom

 He is married to a singer. + [You may have heard of her.] = He is married to a singer of whom you may have heard.

正解) D
完成文)He is married to a singer of whom you may have heard.
       「彼はある歌手と結婚しているが、あなたもその歌手のことは聞いたことがあるのではないだろうか」 

 制限用法らしく後ろから戻る訳をするのであれば、「彼は、<その歌手について>あなたが聞いたことがあるかもしれないある歌手と結婚している」から「その歌手について」という of whom にあたる部分を訳文から外して「彼は、あなたが聞いたことがあるかもしれないある歌手と結婚している」とする必要がある。
 しかし、その訳文では「<その歌手のことを>聞いたことがある」のか、それとも「<その歌手が歌うのを>聞いたことがある」のかがわからない。
 先行詞関係詞節との間にコンマの切れ目のない、いわゆる制限用法だからといって、後ろから戻る訳をしなくてはいけないと決まっているわけではない。
 ここは、むしろ頭から訳し下して、「彼はある歌手と結婚しているが、その歌手についてあなたは聞いたことがあるかもしれない」とすれば、of whom を「その歌手について」と訳出することができるので、訳文がわかりやすくなる。
 

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Posted by eg_daw_jaw at 07:46 通常授業