December 31, 2015

冬の道場・第3弾(@千葉E−3) 12月28日〜31日

 冬の講習は、入試が迫って最後に追い込みをかける「理科」や「社会科」のような「選択科目」と違って、「英語」のような「必須科目」は申し込み人数が少ないが、それは「道場」といえども例外ではなく、夏に締め切りを出した校舎だというのに、「エッウソだろ!」と言いたくなるほど受講人数が少ない。
 もとより、英語の勉強が順調に進んでいる場合は「道場」を含めて英語の講座を受講する必要がなく、また、逆に勉強が順調でない場合は、何か特効薬を処方してもらえそうな講座を求めるので、どのみち「道場」のような正統派の講座は敬遠される。
 その結果、「冬の道場」に来るのは一部の「道場シンパ」と熱烈な「道場ファン」だけに限られることになるが、「これや!これしかない!ほかのを選んだヤツはアホや!」と自負する講座だから、本当はもっと来てもらわなくては困る。
 以下は受講生の声。

◎私は夏期講習の道場は受けていませんでしたが、秋に自分の文法力不足を大いに自覚し受講を決意しました。結論から申し上げます。非常に良い4日間になりました。丁寧な説明は当然の事、我々のmotivationを上げることを言って下さったことが「わかり易い」、「大変満足である」の理由です。本当にありがとうございました!!
◎先生の著作は数多くある文法問題集の中でもCrown jewelsだと思います。こういう英文法の問題はこういう方法で解くという「型」が頭の中でembeddedしているのですが、その知識通りに反射的に解答すると間違えるようにできているのが先生の出題される問題の特徴です。英文法を自家薬籠中の物としたい人は受講すべきだと確信します。
◎わかりやすく、かつ充実した授業だった。通常授業、夏期講習で習ったことの確認ができ、とりこぼした分の発見ができてとってもよかった。(とりこぼした分はもう忘れないようにしっかり覚えたのでもう大丈夫。)このまま習ったことを、そのままテストの日まで維持したいと思う。道場主、一年間お世話になりました!!
◎夏期のときは初めて聞くことばかりだったので、授業についていくのが大変でした。でも冬期は今まで勉強した復習となったのでこの講座をとってよかったです。シールありがとうございました。
◎夏、冬と講習でお世話になりました。基本的な文法の授業より難易度が高く、紛らわしい問題も多く、実力が上がったと感じました。ありがとうございました。
◎分かりやすかったです。浪人の文系クラスなのですが、ふだんの授業も先生に習いたかったです。
◎忘れていた事項やあいまいだった知識を確実にすることができました。ありがとうございました。
◎4日間の授業を通じて、自分の穴がどこなのかがわかった。とても実りのある授業だった。
◎基本的な文法事項を深く理解でき、よかったです。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:41 講習会・英文法道場 

December 30, 2015

「報われない勉強法」と手を切らないかぎり!

 「英単語集」で単語の訳語だけいくら覚えても英文が読めるようにも書けるようにもならないということは、そういう勉強をしている本人が実証ずみであるのに、それは単にまだ努力が足りないからであると勝手に思い込んで、いつまでも同じやり方を続ける受験生が実に多い。
 英文を読んだり書いたりするための土台として英文法を学び、「単語という断片」ではなく、数多くの「英短文」を覚えるなどして「文という全体」で考えることを習慣づけると同時に、「辞書」をマメに引いて記事を読むことを怠らなければ、勉強量に比例して「語彙力」を含めて「読む力」も「書く力」も確実に上がっていくのはもちろん、副産物として「文法問題」ごときは余裕で全問正解できるようになるのに、なぜそのやり方を採用しないのか本当に不思議でならない。
 
 それで、実際にやっていることといえば、「英単語集」で断片的に単語の訳語を覚え、「文法問題集」を何度も繰り返して原理を理解しないまま答えを覚えるだけだから、単語テストでは点が取れても、英文が読めるようにも、ましてや書けるようにもならないだけでなく、「文法問題」すら満足に解けるようにはならない。
 もちろん自分が使っている「文法問題集」に掲載されている問題なら、何度も繰り返して答えを覚えているとしても、基本の原理を理解しているわけではないので、「模試の文法問題では3割くらいしか正答できない」というのは異常と言うほかはないが、それでも懲りずに冬期講習でも、わざわざ高額な受講料を払って同じことをやろうとする受験生は決して少なくないように思う。
 「過去に出た問題」や「これから出そうな問題」を教えてもらって答えを覚えたところで、基本の原理を理解して応用できるようにしておかないかぎり、ほとんど何の足しにもならないということがなぜわからないのかもどかしくてならないが、さすがに「冬の道場」には、そういう受講生が来ることはまずないので救われている。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:22 勉強法・合格作戦など 

December 29, 2015

最強のパンツ!

 「基礎力」と「応用力」と言うが、実はその二つが別々にあるわけではない。
 そもそも「いついつまでに基礎力を固めいついつからは応用力をつける」などと言うのはバカげている。

 受験勉強は、主として入試の問題を解くときに使える知識を増やすために行うが、そのためには、一つ一つ基本の原理を理解しながら「応用できる知識」を積み上げていく必要がある。
 そうした「応用できる知識」こそが「基礎力」であると定義すれば、逆に、「応用できない知識」は「基礎力」ではあり得ないということになる。
 この定義によれば、たとえ入試が間近に迫った今でも「基礎力」が大事で不可欠であることに変わりはなく、基礎を蔑(ないがし)ろにして「応用力」だけに特化する勉強などは考えられない。

 安心してください穿いてます。「冬の道場」はそうした「基礎力」を万全にする「最強のパンツ」を。

 これはかなり無理筋だったが、この「最強のパンツ」で、ふと「フニクリフニクラ」の替え歌である「鬼のパンツ」を思い出した。

 鬼〜のパンツはいいパンツ〜 強いぞ〜強いぞ〜
 虎〜の毛皮でできている〜 強いぞ〜強いぞ〜
 5年穿いても破けない(or 破れない)〜 強いぞ〜強いぞ〜
 10年穿いても破けない(or 破れない)〜 強いぞ〜強いぞ〜
 穿こう穿こう鬼のパンツ〜 穿こう穿こう鬼のパンツ
 あなたも私もお爺ちゃんもお婆ちゃんも〜
 みんなで穿こう鬼のパンツ


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Posted by eg_daw_jaw at 22:04 講習会・英文法道場 

December 28, 2015

冬の道場・第2弾@お茶の水3号館(12月24日〜27日)

 ふだん出講していないアウェーの校舎だから、おそらく受講生のほぼ全員が初対面と思われるが、さすがは「道場」という当たりくじを引く選球眼に恵まれた受講生だけのことはある。第1限の開始時にこちらの「こんにちは」の挨拶に元気よく「こんにちは」と返すのに始まって、目を輝かせて熱心に受講してくれるので、そのおかげで乗りのよい快調な授業をすることができたが、受講する側の学習効果もその分だけ大きかったに違いない。以下は受講生の声の一部。

◎中学で習うような範囲から高校の最後で習う部分まで、あえて分野ごとに分けないことで、より実戦的な訓練を積むことができました。これだけ大量の問題があるにもかかわらず、進行のペースも考えられており、完成された講座だと感じました。僕が今まで一番受けたかった講座です。ありがとうございます。
◎“ノートに書かずに頭に書く”というスタンスで授業に臨んだのは初めてなので、少し不安に思うこともありましたが、その危機感が逆にとても良い刺激になったのか、この4日でやった内容がスラスラ頭に入ってきて驚きでした。300選片手に独学でやってきたのですが、道場のおかげでたまっていた疑問は全てすっかり解消され、さらに自分一人では気づくことのできなかったポイントも教えていただくことができ本当に充実した4日を過ごすことができました。質問にも丁寧に答えて下さり、ありがとうございました!あとシールもありがとうございました!残り数日も300選と共にこの道場の授業を活かして頑張ります!!
◎「頭が良くなっていく」のを実感できました。4日間ありがとうございました。
◎普通なら、「これは丸暗記」といって片付けられてしまうようなことも、先生は理由を添えて丁寧に説明してくださいました。おかげでいまだに頭に入らなかった文法事項がすんなりと理解できました。また先生のブログも拝見しました。授業と同じようにわかりやすいです。ありがとうございました。
◎この時期にまだ覚えていない知識がいくつもあって困りますが、今回の講座で多く埋められたと思います。このテキストは問題量が多く、またしっかり50分授業がムダにならないよう早く来てくださったことがよかったです。この講座で得た問題へのアプローチの仕方を試験までにしっかり自分のものにできるようにしていきます。
◎文法の最終チェックのつもりで、テキスト見てこの講座を選びました。夏に「英文法300選」をやったかいがあってか、予習はかなりスムーズにできて、分からないところも予習の段階でほとんど解消できたので授業はすんなり理解できました。(特に整序英作文のときはそう感じてしまいました。)4日間ありがとうございました。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:00 講習会・英文法道場 

December 27, 2015

「できれば」はできない証拠!

 何事であれ、わざわざ「できれば」と口に出して言うのは、それを言う本人が「<たぶん>できない<だろう>」と思っているからにほかならない。
 本当に「できる」のであれば、そもそも「できれば」という条件をつける必要がない。
 それは受験でも例外ではなく、受験生が「センター試験でできれば8割取りたい」などと言うのを聞くと、実際は「それだけの点数を取ることができない」と思っているからそう言っているに違いないと考えざるを得ないが、それは「できれば」と明言しないで単に「センター試験で8割取りたい」と言うだけの場合も変わらない。
 そういう受験生は、センター試験が終わった後は決まって「センター失敗しました」という報告に来るが、それは失敗ではなく、「<できれば取りたい」と言っていた点数が、実力不足のせいで取れなかっただけのことにすぎない。
 それだけの点数を本当に取りたいのであれば、取れるようにしてから試験に臨む必要があるが、そのためには、まずは「できれば」と言う条件をつけるのを自らに禁じるだけだけでなく、心の中ででもそういうことは言わないようにしなくてはいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:35 勉強法・合格作戦など 

December 26, 2015

これを機に!

(a) Mr. Tanaka is out now, and I don’t know when he [will be] back in the office.
  「ただ今田中は外出しておりまして、いつ帰社するか私にはわかりかねます」

受講生whenの後の動詞は「現在形」でなくていいんですか。
道場主when以下が「未来の時を表す副詞節」ならそうだけど、ここはknowの目的語となる「名詞節」だから、「未来」だってことはwillという助動詞を使ってその節の中で示す必要があるんだ。授業でそう言ったのがわからなかったのか。
受講生:わからなかったわけではないんですけど、今までに聞いたことがなかった話なので、本当にそうなのか確認したかったんです。

(b) “Where did you get that nice watch?”
  “My father gave it to me when I was a child. He wanted me to have something to remind me of him when I [grew up].”
  「そのすてきな時計はどこで手に入れたんですか」
  「子供の頃に父からもらったんです。父は私が大人になってから自分のことを思い出すものを私に持っていてほしいと思ったんです」

受講生when以下は「未来の時を表す副詞節」なのに、動詞が「現在形」のgrow upでなくていいんですか。
道場主:He [wants] me to have something [to remind me of him when …].なら、when以下は「現在から見て未来」だから動詞は「現在形」だけど、ここはHe [wanted] me to have something [to remind me of him when …].で、when以下は「過去から見て未来」だから動詞は「過去形」になるんだ。
受講生:そういうことでしたか。
道場主:授業でも同じことを言ったんだよ。
受講生:でも、そういう話は今まで聞いたことがなかったですから。
道場主:君は僕の授業を聴くのは今回が初めてか。
受講生:そうです。
道場主:道理で。

 いずれも「冬に道場デビューした受講生」とはいえ、「いったい今までどういう勉強をしてきたのだろうか」とは思うが、これを機に変わってくれることに期待したい。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:52 講習会・英文法道場 

December 25, 2015

疑問文のanyとsomeについて

 テキストの中に、同じ疑問文でも any / anything を用いる例と、some / somehting を用いる例が出てきたので、復習と確認のために改めて紹介する。

 (a) Do you have [anything] a little less expensive?
   「もう少し安いのはありませんか」(あるかどうかの問い)
 (b) Could you give me [something] to carry these apples in?
   「このリンゴを入れて行くものを何かくださいませんか」
    (「もらえる」ことを期待しての問い)

 (c) Do you have [any] children?
   「お子さんはいらっしゃいますか」(いるかどうかの問い)
 (d) Would you like [some] of these tomatoes?
   「このトマトをいくつか差し上げましょうか」
    (「ください」という答えを期待しての問い)

 要するに、単なる問いなら any / anything を、そして「肯定文」に準じる問いなら some / something を用いると考えればよいのではないだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:30 講習会・英文法道場 

December 24, 2015

冬期:教研セミナー@8号館(12月23日)

 現役の高校の先生を迎えて行う教育研究セミナー:「『丸暗記厳禁主義・英文法道場の教授法」は、2005年の冬に始めてから年3回の開催で早11年目を迎えるが、相手が英語を教えることを生業(なりわい)とする同業とあって、開始前は依然として緊張を免れることができない。
 しかし「案ずるより産むが易し」で、いざ教壇に立って講義を始めると、それまでの不安が噓のように、大学受験生が相手のときよりもむしろ快調に進めることができるので、昼休みを挟む50分ずつの全6コマはあっという間に終わってしまう。
 それでも、精神的に不調なときには臆する気持ちが先立つために滑り出しで苦戦することもなくはないが、昨日は珍しく最初からうまく行って、我ながら満足のいく出来映えだったと思う。

 講義は「4技能がどうのこうのとはいっても読めなければ聴けず書けなければ話せないのでまずは英文法を土台に読めて書けるようにすることが先決である」ということや、「基本原理を理解することなく文法問題集を何度も繰り返して答えを覚えるやり方がいかに不健全で無駄であるか」ということから話し始めたからか、受講アンケートには、それを受けたようなコメントがあった。

◎昨年まで異なった学校勤務だったため、高校勤務1年目の私にとってとても役立つ講座で、受けてよかったと心底感じました。生徒にどのように教えればよいかわからず、先生が駄目だとおっしゃっていた「文法問題集を何回もやって暗記する」というやり方を生徒に奨めてしまっていました。今日学んだことをこれからの授業に生かしていきます。まずは自らが細かいところまで理解してしっかり説明できるよう、日々励みます。
◎先生は「読んで書けるようになるために文法を学ばなくてはいけない」と授業の初めにおっしゃってました。生徒たちになるべく表現させる機会を多く作ろうと思い文法を教え、なるべく学んだ文法を使って、自分のことを書いてみる、学習内容を自分の言葉で習った文法を含んで書けるというのは、私のみならず生徒にとっても楽しいようです。どうしたら丸暗記でない学習を自分の生徒たちに提供できるか興味を持って参加させていただきました。ポイントのよく分かる、そして微妙な違いをはっきり区別できる例や、説明を分かりやすく話していただきありがとうございます。今回学んだことを授業に反映させていきたいと思います。

 6コマの講義が終わってもまったく疲労感はなく、それどころか、さらにもう6コマやれるくらいの余力があったので、つい悪のりして「どうですかこれならあと30年はやれると思われませんか今は戦前から94歳(?)で亡くなるまで元気に現役を続けられた古文の小柴先生の記録を更新するのが目標です問題はそれまで予備校というものが存在し続けているかどうか」というようなことを言ったら、かなり受けて笑いが出た。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:16 講習会・英文法道場 

December 23, 2015

今さらながらseem to have p.p.とseemed to 〜

 seem to have p.p.seemed to 〜の違いが依然としてわかっていない受験生がいる。
 seemようである」も「推量」の一種だから、must違いない」 / mayかもしれない」 / can’tはずがない」など、「推量の助動詞」の後にくる動詞の形に関する理屈は変わらないが、違いはtoを伴うか否かにすぎない。
 たまたまthere is構文となっている二つを比べてみる。

(a) There [seems] [to have been] no widespread damage.
  「広範囲な被害はまったくなかったようである
   (✕広範囲な被害はまったくないようだった
(b) There [seemed] [to be] nobody in that building.
  「そのビルには誰もいないようだった
   (✕そのビルには誰もいなかったようである


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Posted by eg_daw_jaw at 17:17 通常授業 

December 22, 2015

「否定文」の仮面を被った「肯定文」

(a) This river is [too] polluted [for any fish to live in].
  「この川はすごく汚染しているので、いかなる魚も棲むことができない」

 「この川は、いかなる魚が棲むにも汚染しすぎている」
→「この川はすごく汚染しているので、いかなる魚も棲むことができない」
This river is [so] polluted [that no fish can live in it].

 このように、「too … to 〜構文」が「肯定文の仮面を被った否定文」なら、次のような「二重否定」は、逆に「否定文の仮面を被った肯定文」と言えるのではないか。

(b) I ca[n’t] walk along this street [without] running into [someone] I know.
  「この通りに沿って歩けば必ず、誰か知っている人に出会います」

 without …「・・・なしに」という「否定」を表す前置詞の後なのに、anyoneではなくsomeoneを用いるのは、「私は、自分が知っている『誰にもanyone)』出会うことなしには、この通りに沿って歩くことができない」ということではなく、「私は、自分が知っている『誰かsomeone)』に出会うことなしには、この通りに沿って歩くことができない」、つまり「私は、この通りに沿って歩けば必ず、自分が知っている『誰かsomeone)』に出会う」という「肯定文」に準じるものだからにほかならない。


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Posted by eg_daw_jaw at 16:40 英作文・基本300選