September 30, 2016

「合格する受験生」の必要条件!

 成功する人は成功すると言い成功できない人は成功したいと言う
 
 この一節を見たとたんに、大学受験にも見事にあてはまると思わざるを得なかった。

 〇〇大学に合格する受験生は「〇〇大学に行きます」と言い、〇〇大学に合格しない受験生は「〇〇大学に行きたいです」と言う。

 「行きたいです」と言う心のどこかに必ず「できれば」という条件が潜んでいて、「行けない」と自分でわかっているからこそ「できれば」と口に出して言わないまでも、頭の中でそう思わざるを得ない。

 センター試験で実際に9割取る受験生は「センター試験では9割取ります」と言い、実際に9割取れない受験生は「センター試験では9割取りたいです」と言う。

 「取りたい」と言うのは、実は「取れない」と思っているからにほかならい。
 取れる力をつけないまま、ただ「取りたい」と願うだけでは現実にその点数を取ることはできない。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:49 勉強法・合格作戦など 

September 29, 2016

わからないことをわからないままにしない!

 授業を聴いて何一つわからなかったことがないから受講後に講師に質問する必要がないというのであれば問題はない。
 しかし実際は、授業を聴いてわからなかったことが多々あるのに、受講後に質問をしないで済ませる受講生が少なくないように思う。
 「わからなかったことがわかるようになっていく」ことが勉強の基本だから、授業を聴いてわからなかったことをわからないまま放置するようなことが本当は絶対にあってはいけない。

 質問する権利も受講料の中に含まれていると考えれば、その権利を行使しないのは大きな損失であるだけでなく、知識を増やして学力を上げるせっかくのチャンスを自ら放棄することになってしまう。

 校舎によって、またクラスによって質問が比較的に多いところと少ないところがあるのは、校舎長やクラス担任の導き方にもよるところはあるとしても、まずは受講生自身が知識の追求に貪欲でなければ始まらない。
 また、質問をされる講師の側からすると、質問が少なかったり、またはまったくなかったりすると士気(しき)が萎えてしまいかねない。
 特に、受講生の質問に答えるのは「義務」ではなく「権利」であると思っている者にとっては、その権利を行使するチャンスが少なかったり皆無であったりすることは、殊(こと)の外(ほか)寂しい。


<コメント> 2016年09月29日 22:41:54 こじこじ

 飯田先生
 いつも楽しく拝見させて頂いております。
 受験生ではありませんが、先生の英作文の本で勉強させて頂いております。ずっと気になっていたのですが、プロファイルの本の紹介で、英作文基本300選が3訂版で4訂版になっていません。つまらないコメントで済みません。

<回答> 道場主

 親切なご指摘に感謝!
 今回の「併用問題集」の追加を含めて、訂正は後日(何日後になるかは未定)誰かに依頼する予定。

<コメント> 2016年09月30日 16:35:35 kaka

 英短文の暗記ですが先生が受験生の時いくつくらいの英短文を覚えましたか?どれほどの数を覚えればいいのかわからなくて困ってます。
 新刊アマゾンで予約注文しました。楽しみにしてます^

<回答> 道場主

 英短文はいくつ覚えれば十分ということはなく、多ければ多いほどよい。
 ちなみに、我が受験時代には「和文英訳の修業」で約1000の英短文と、それに加えて「英作文語句集」でトピック別の語句をことごとく覚えたが、辛いということはなく、むしろ楽しんでいた。参考までに。

<コメント> 2016年09月30日 22:08:00 kaka

 回答ありがとうございます。
 安易に質問するより自力で考える習慣を身に着けるほうが大事だと思ってます。
 ただ今回はちょっと独学の自分には見当もつかなかったので質問してしましました。
 すいませんでした。


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Posted by eg_daw_jaw at 21:46 エッセー・雑文など(予備校編) 

September 28, 2016

新刊:英作文 基本300選(4訂版)の「併用問題集」!

駿台受験シリーズ
 「書くための英文法」を徹底!
 英作文 基本300 4訂版対応
 「併用問題集」

 著者自身が待ちかねた新刊本の見本が出版元である駿台文庫の編集部に今朝届いたので1冊手に取って開いて見ると、思った以上の出来映えであることがわかった。
 あとは、「本書を使ったおかげで第一志望に受かった」と受験生諸君の1人でも多くが言えるようであってほしい。

 昔見たヤクザ映画の予告編に、主演の若山富三郎が「おんどれらこの映画観(み)なアカンでもし観(み)〜へんかったら、この手榴弾(てりゅうだん)でいてかましたるで!」と客を脅迫するバージョンがあったが、それを真似て「おんどれらこの本使わなアカンでもし使わへんかったら・・・!」とまずは言っておきたい。

 配本は10月4日、その週のうちには書店に並ぶ予定。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:32 英作文・基本300選 

September 27, 2016

most of

✕Most of passengers in the bus were asleep when the accident happened.(誤文)

 「文法の決まり事」を素直に受け入れて文ごと覚えることを習慣づけていれば、ふだんからホンモノのダイヤしか見ていないのと同じく、見たことがないニセモノを見れば立ち所にホンモノでないことがわかる。

 ここでの「文法の決まり事」は、「of以下のうちの部分」を表すためには、「部分のもととなる全体」は「特定」していなくてはいけないということにほかならない。
 そうだとすれば、ofの後は無冠詞複数で示される「不特定複数」ではなく、theを伴う複数で示される「特定複数」でなくてはいけないことになる。

正解)passengers→the passengers
完成文Most of the passengers in the bus were asleep when the accident happened.
      「事故が起きた時、バスの乗客の大部分が眠っていた」

 ちなみに、「バスの乗客たち」という「特定複数」のうちの「全員」ならAll of ...を、また「ほとんど全員」ならAlmost all of ...を用いるが、ofは直前がall(またはboth、およびhalf)のときは省いた形にすることができる。

 cf. (i) All (of) the passengers in the bus were asleep when the accident happened.
     「事故が起きた時、バスの乗客の全員が眠っていた」
   (ii) Almost all (of) the passengers in the bus were asleep when the accident happened.
     「事故が起きた時、バスの乗客のほとんど全員が眠っていた」


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Posted by eg_daw_jaw at 23:30 通常授業 

September 26, 2016

a friend of my father’s と my father’s friend

 今日あった質問に関連することを以下にまとめてみた。

私の友人
 <不特定単数>✕a my [friend]→〇a [friend of mine]
 <特定単数>✕the my [friend]→〇my [friend]

私の父の友人
 <不特定単数>✕a my father’s [friend]→〇a [friend of my father’s]
 <特定単数>✕the my father’s [friend]→〇my father’s [friend]

 「特定単数」のmy father’s [friend]は、myfather’sという二つの所有格determiner限定詞」の候補としてダブっているわけではなく、myが[father]を限定し、my [father]の所有格にあたるmy father’sが[friend]を限定する関係として正しい。

 my [father]「私の・父」
 my father’s [friend]「私の父の・友人」


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Posted by eg_daw_jaw at 22:38 通常授業 

September 25, 2016

九九(くく)で「ガ」が入るとき

 一昨日、元教え子(といっても50代後半の医師)と二人で夕食中に「九九(くく)」のことが話題になった。

 2×4=8は「ニシガハチ」と「」が入るのに、2×5=10は「ニゴジュウ」で「」が入らない。つまり「ニゴガジュウ」とはならない。
 それで「」が入るのは「答が1桁のときだけ」であるというのを思い出したが、以下のものは答が1桁のものばかりだから、すべて「」が入っている。
 
 1×1=1(インイチガイチ) 1×2=2(インニガニ) 1×3=3(インサンガサン) 1×4=4(インシガシ) 1×5=5(インゴガゴ) 1×6=6(インロクガロク) 1×7=7(インシチガシチ) 1×8=8(インハチガハチ) 1×9=9(インクガク)

 2×1=2(ニイチガニ)、2×2=4(ニニンガシ)、2×3=6(ニサンガロク)、2×4=8(ニシガハチ)

 3×1=3(サンイチガサン)、3×2=6(サンニガロク)、3×3=9(サザンガク)

 4×1=4(シイチガシ)、4×2=8(シニガハチ)

 5×1=5(ゴイチガゴ)
 6×1=6(ロクイチガロク)
 7×1=7(シチイチガシチ)
 8×1=8(ハチイチガハチ)
 9×1=9(クイチガク)

 それにしても、「答が1桁のときだけを入れる」というルールは偶然できたのだろうか、それとも意図的に作られたのだろうか。


<コメント> 2016年09月26日 09:25:45 泥鰌主

 ウィッキペディアによれば次の如し。

 積が一桁のときは「が」を付ける。即ち「が」はゼロを意味し[6]、十の位の空位を意識させるためにも役立つ。特に珠算において、「が」があるおかげで桁取りを間違えることがなくなる[6]。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B9%9D

 御参考までに。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:00 エッセー・雑文など(私生活編) 

September 24, 2016

✕the friend of mine→〇my friend

That sister of yours is always complaining about her husband.
「あなたのあのお姉さんは、ご主人のことをこぼしてばかりおられます」
「あなたのあの妹さんは、ご主人のことをこぼしてばかりおられます」

 他人の姉のことは「」をつけて「お姉さん」と言うのに、他人の妹のことは「」をつけて「お妹さん」とは言わず、「」抜きで「妹さん」と言うのはなぜだろうかとふと思って昨日あの「しょうもない」ことを書いたのは、実はこの英文がきっかけだった。
 
 「あなたの・あの・お姉さん」、または「あなたの・あの・妹さん」のことを英語でyour that sisterともthat your sisterとも言えないのは、それでは「所有形容詞」のyourと「指示形容詞」のthatがsisterに対するdeterminer限定詞」としてダブってしまうからにほかならない。

 ✕your that [sister] / ✕that your [sister]
→〇that [sister of yours]

 ところで、この件に関して一人の受講生から「that sister of yoursとは言うのに、なぜthe sister of yoursとは言わないのか」という質問があったが、thisこの」やthatあの」と指示することなく、単に「特定単数」であることを示すだけであればyour sisterと言えば足りるからにほかならない。
 これはちょうど、「私の友人」にあたる「不特定単数」がa friend of mineであるのに対して、「特定単数」がmy friendであってthe friend of mineではないことを考えればわかるのではないだろうか。

 〇a [friend of mine](不特定単数
 ✕the [friend of mine]→〇my [friend](特定単数


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Posted by eg_daw_jaw at 21:49 通常授業 

September 23, 2016

しょうもない話!

 ふと思いついたので、しょうもない話を一つ。

 他人の父、母、兄、姉、祖父、祖母、子、孫のことをそれぞれ「お父さん」、「お母さん」、「お兄さん」、「お姉さん」、「お爺さん」、「お婆さん」、「お子さん」、「お孫さん」と「お」をつけて言うのに、なぜ伯父・叔父、伯母・叔母、弟、妹、息子、娘のことは「お」をつけて「お伯父さん・お叔父さん」、「お伯母さん・お叔母さん」、「お弟さん」、「お妹さん」や「お息子さん」、「お娘さん」と言わないのだろうか。

 他人の息子のことを「息子さん」に代えて「お坊ちゃん」や「坊ちゃん」とは言うのに「お坊さん」や「坊さん」とは言わないが、それは無理もない。「お坊さん」や「坊さん」では「息子」ではなく「僧侶」のことになってしまう。
 一方、他人の娘のことは「娘さん」に代えて「お嬢ちゃん」とも「お嬢さん」とも言うが、なぜか「お」をつけないで「嬢ちゃん」や「嬢さん」とはまず言わない。また、「お嬢さん」はもちろん「尼僧」のことではない。

 ちなみに、亡くなって久しい往年の名歌手・美空ひばりは一部で「お嬢」と呼ばれたが、歌手に限らず、男性で「お坊」と呼ばれた人はいるのだろうか。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:03 エッセー・雑文など(私生活編) 

September 22, 2016

独立所有格

✕Whose house is this? It’s ten times the size of my one.

 「文法の決まりごとを素直に受け入れて例文ごと覚える」ことを習慣づけていれば、この程度の誤りは直ちにわかる。
 喩えて言えば、常時ホンモノのダイヤだけ見て目を磨いておけば、ニセモノはふだん見たことがないので、目にすれば直ちにニセモノであると判断できる。

 it(= this house)と「大きさ」を比較される対象はmy houseにほかならないが、houseをoneに置き換えてmy oneとするわけにはいかない。
 my houseのような「所有格名詞」の代わりにはmineという「独立所有格」を用いるので、oneに出番はない。
 ただし、たとえばmy small houseのように形容詞を伴う場合は、houseの代わりにoneを用いてmy small oneとすることができる。

 my house→mine(✕my one) 
 my small house→my small one

 ちなみに、a houseの代わりはoneであってa oneではないが、形容詞を伴うa small houseの代わりはa small oneとなる。

 a house→one(✕a one
 a small house→a small one

正解)my one→mine
完成文Whose house is this? It’s ten times the size of mine.
       「こちらはどなたのお宅ですか。拙宅の10倍の大きさがあります」


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Posted by eg_daw_jaw at 23:10 通常授業 

September 21, 2016

none(人・物/可算・不可算)

4択>(テキストの選択肢をアルファベット順に変更>

“Do you have any objections to the plan?” “(   ) at all.”
  A. No  B. No one  C. None  D. Nothing

 No, I don’t have [any objections to the plan] at all. / No, I have [no objections to the plan] at all.→No, I have [none] at all.で、No, I haveを省けば[None] at allとなる。

 ここは「objections to the planがまったくない」ということなので、「人が一人もいない」を意味するno one(またはnobody)も、「物が何もない」を意味するnothingも適さない。

 Noneは、「」にも「」にも、また「可算名詞」にも「不可算名詞」にも対応することができる。

 cf. (i) “How many students came?” “[None] did.”
     「生徒は何人来たのですか」「一人も来ませんでした」(人・可算
     (No students→〇None / ✕No one / ✕Nobody
  (ii) “How much gasoline is there left in the tank?”
    “[None], I’m afraid.”
     「タンクにガソリンはどれくらい残ってるの?」
     「あいにくまったく残っていないよ」(物・不可算
      (No gasoline→〇None / ✕Nothing

正解) C
完成文) “Do you have any objections to the plan?” “[None] at all.”
        「その案に異論はありますか」「まったくありません」(物・可算


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