December 31, 2017

冬の道場・第3弾(E−2@柏)

 30年近い道場史上、受講人数も「最少」なら、受講生の全国模試の偏差値平均も「最低」と知って大きな衝撃を受け、さすがに初日の授業はぐったり疲れたが、「ここで負けてなるものか!」と奮起するべく自らに気合いを入れた甲斐があって、2日目からは曲がりなりにも受講生の反応を引き出すことに成功して、最後まで思った以上に快調に授業をすることができた。

◎ノートに板書を書き写さないで講習を受けるというのは、やはり最初は不安がありましたが、一日の講習が終わった後振り返ってみると板書を必死で書き写してたときと比べてはるかに講座内容が頭に入っているものが多く、三日目にはノートをほとんど書かず、頭のノートに書くのが当たり前になっていました。教材の問題も基礎的な部分で自分が忘れていたり、勘違いして覚えていたところを見直すことができ、そこで得られた知識を次のパートで生かして解ける問題があったので、しっかりと身に付けることができたと思います。今回学んだことを本番で発揮できるように頑張りたいと思います。

◎原理、原則から理解し、頭のノートにメモする方法のおかげで通期で苦手意識をもっていた英文法がどうにかなりそうな気がしてきました。

◎今年の「夏の道場」も受講しました。授業の説明がほんとうに分かりやすいのと、授業中の受験に向かう気持ちを高めてもらえる感じがほんとうに好きです。ノートになるべく書かないを意識したために深く頭に入っていて反復もやりやすかったです。

 おかげで、いい気分で年を越すことができる。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  

Posted by eg_daw_jaw at 18:40 講習会・英文法道場 

December 30, 2017

母語で高等教育が受けられる幸せ!

 今日は、先日読んだ「私の保守宣言(和田秀樹)」から。

 日本語を使うことは素晴らしいことです。ものすごい英語かぶれがいて、ひどい人は英語を準公用語にしろなどと言っています。社内での会話は全て英語にせよという会社もあるそうです。それは自ら植民地状態に陥ることだと私は思います。
 亡くなられた渡部昇一先生と対談したとき、感動して記憶に残っている話があります。渡部先生がインド人の学者と話していて、「あなたの国で、大学は何語で教えているのか」と聞かれた。渡部先生が「日本語です」と答えたら、「日本語をしゃべるのはわかる。大学の講義を何語でやっているのか」と聞き返された。再度、「日本語です」と渡部先生が答えたら驚かれたそうです。
 一般的に旧植民地だったほとんどの国は、高等教育は旧宗主国の言葉で行われます。インドの高等教育は当然英語でやっている。だから、渡部先生の答えに驚いたわけです。高等教育を自国語でできるというのは、誇りに思っていいことなのです。
 ・・・フィンランドは図書館が世界一充実していて・・・本の貸出率も世界一で、フィンランド人はけっこう本を読みます。といっても、私が驚いたのは図書館ではなく、日本の漫画も含め、図書館にある本が全部フィンランド語に訳されていたことです。つまり、人口がたった五百五十万人の国なのに、自国語に翻訳して本を読んでいるのです。・・・
 ただし、フィンランド人は、スウェーデン語と英語が普通にできます。だから、英語の本でもいいといえばいい。普通の国だったらコストも手間もかかる翻訳はしないでしょう。それでもフィンランドはフィンランド語に訳して出版する。これは学ぶべきことだと思いました。(168〜169ページ)

 実にいい話だと思うので一部を引用して紹介したが、ほかに興味をそそる記事が満載なので、入試が近い受験生を除いて、できるだけ多くの人に同書(WAC B - 266)を購入して全編を読んでいただきたい。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 18:35 エッセー・雑文など(私生活編) 

December 29, 2017

偏向推薦

 以前の「冬の道場」は、某校舎で必ず締め切りになるほど人気の「夏の道場」ほどではないにしても、かなりの数の受講生を集めていただけでなく、同校舎で追跡調査をした結果、「道場受講生の合格実績が他を圧倒している」という報告を受けたことさえあったが、それが今では受講生が激減して閑古鳥が鳴いているという為体(ていたらく)だから尋常ではない。

 ふだん出講している授業のコマ数が少なく、しかもそのほとんどが、英語が苦手で嫌いな受講生の比率の高いクラスだからということもあるが、その中にあって、ふだんよく質問に来て着々と力を伸ばしている有望な受講生は「冬期講習」では「道場」を含めて英語の講座を受講しない。

 そのうえ、この数年は特に(各校舎で担当講師が異なる)「基幹講座」を売る(受講させる)ことが「社是(しゃぜ)」ならぬ「校是」であるために、「道場」のような「オリジナル講座」を積極的に薦めることがないどころか、せっかく受講しようとしても思いとどまらせて「基幹講座」に変更させることさえあるとかないとか。

 そうしたことがダブルパンチ、トリプルパンチとなって「冬の道場」は著しい経営不振に陥っているが、決して受講生の間で評判が悪いわけではなく、それどころか授業の反応もよく、アンケートの声でも至って好評なのだから、まったくもって納得がいかない。

 本当に合格者を増やしたいのであれば、「オリジナル講座」を脇に追いやって、何が何でも「基幹講座」を売ろう(受講させよう)とする偏向報道ならぬ「偏向推薦」はやめて、自由に選ばせる形に戻す必要があるが、それができないのであれば、「冬の道場」は潔く撤退させて、名称を変更して他所(よそ)(一箇所に限らない)で開設することを考えなくてはいけない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 17:56 講習会・英文法道場 

December 28, 2017

冬の道場・第2弾(D−1@津田沼)

 昨年度のテキストを開いて中身を見た上で納得して「道場」を選んだのであれば「」がよい、たまたま選んだのであれば「」がよい!

 そういう「」のよさ、「」のよさに恵まれた受講生ばかりだからか、時には笑いも出るほど反応がよく、実に気分よく快調に授業を進めることができたのが何よりだった。
 また、講座を忠告と激励の言葉で締めくくるや否や、一人の受講生が「ありがとうございました」と元気な声で返してくれたのも嬉しい。

 以下は受講生の声。

◎通期からお世話になっていました。文構造だけでなく、なぜその単語、なぜその形を使うとどう意味が変わるかという説明をしてくださるのがとても魅力的な授業でした。1年間ありがとうございました。
◎わかりやすい。多くの文法を再確認できた。
◎応用は基礎の上に立つといいます。本番までに基礎を完璧にします。
◎曖昧になっていたことをしっかりと理解できたので良かったです。ありがとうございました。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:42 講習会・英文法道場 

December 27, 2017

効果覿面(てきめん)!

 昨日は、「冬の道場」の受講生ではないが、通常学期の最後に3週連続して「自由英作文(@過去問)」の添削を依頼されて応じた覚えのある受講生から約1ヶ月ぶりに同じ依頼があった。

 答案とともに、購入して必ず使うようにと強く奨めた「田上芳彦著:トピック別 英作文頻出表現活用ハンドブック」を携えているのが見えたので、「おお僕が薦めたその本を買ったんだな」と言うと、「はいあれからすぐに買って使っています」という喜々とした返事があったが、それを受けてすぐに答案を見ると、何と1ヶ月前と比べて格段の進歩をしているではないか。

 半世紀以上前、自身の受験時代に「佐々木高政著:和文英訳の修業」(文建書房)で約1,000の「英短文」を覚えたのに加えて、「青木常雄編:英作文語句集」(培風館)で「トピック別の語彙」を補うことで絶大の効果があったので、その応用として、拙著の「300選英作文 基本300選・4訂版)」で「英短文」を覚えた後の次の課題として、同僚である田上芳彦師の「名著」の使用を強く奨めたのが功を奏したことになるが、まさに「効果覿面(てきめん)!」と言うほかはない。

《道場主》:実は、1ヶ月前に君の答案を見た時には「このままではちょっとなあ!」って少し悲観してたんだけど、今日の君の答案を見てずいぶん進歩してるのがわかってビックリしたよ。
《受講生》:ホントですか。
《道場主》:もちろん今日見たかぎりまだ万全とは言えないけど、このまま今の調子でやれば何とか「合格」できそうな気がしてきたよ!
《受講生》:そうですか。何だか自分でも行けそうな気がしてきました。ありがとうございます。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 19:12 勉強法・合格作戦など 

December 26, 2017

壇ふみ・壇れい・壇蜜

 「壇ふみ」、「壇れい」、「壇蜜」の3人は姉妹どころか親戚ですらないので「壇・三姉妹」と呼ぶわけにもいかず、仕方なく代わりに「三大壇」と勝手に呼んでいるが、それはともかく、いずれも「」が「」で「ふみ」、「れい」、「」が「」なので、正しい呼び方はそれぞれ「だん・ふみ」、「だん・れい」、「だん・みつ」であるはずなのに、なぜか「壇蜜」だけは誰もが「だんみつ」と呼ぶ。

 当の「壇蜜」様によれば、「二文字(ふたもじ)ーズ」には、「優香(ゆうか)」や「小雪(こゆき)」のような「」だけのタイプと「要潤(かなめじゅん)」のような「」と「」からなるタイプがあるというが、もちろん「壇蜜」は後者なので、「要潤」の「かなめ・じゅん」と同様に「だん・みつ」と呼ぶのが筋ということになる。
 しかし、すでに「だんみつ」と呼ぶのが慣わしになっているので、今さら「だん・みつ」と呼ぶと、それを聞く者にとって違和感を免れることはできない。

 「壇ふみ」や「檀れい」のように、「」が「漢字」で「」が「ひらがな」の「壇みつ」だったら違っていたかもしれないが、「姓名」ともに「漢字」の「壇蜜」であることが災い?したのだろうか。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:21 エッセー・雑文など(私生活編) 

December 25, 2017

《依存》ではなく《利用》!

 「受験生は予備校に依存するのではなく予備校をよい意味で利用しなくてはいけない」ということを書いたら、それを受けてか、同僚の予備校講師が「予備校に依存するのではなく予備校を利用するべきであるのは講師もまた同じである」という趣旨のことを書いていた。

 確かに、「親亀(おやがめ)コケたら子亀(こがめ)もコケた」ということになっては困るので、出講している予備校にべったり「依存」するのではなく、「よい意味」で「利用する、「つかず離れず」の関係でいるのが健全で妥当であるとは思う。

 もちろん、「悪い意味」で「利用」して予備校を「食い物」にするようなことだけは間違ってもあってはいけないが、具体的にどうすればそうなるのかは敢えて言わない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 16:31 エッセー・雑文など(私生活編) 

December 24, 2017

英語で英語を教える?

 最近たまたま見つけて読んだ「教育改革の9割が間違い諏訪哲二 ベスト新書)」にこんな記事があった。
 
 文科省はアメリカで優勢な「英語を使って英語を教えること」をずっと支持しているので、とうとう小学校から英語をやるようになった。英語を使って英語を教えること、つまり、日本語を使わないで英語を教えることを基本としている。
 但し、学会関係や識者の多くの人たちのあいだには、文化論的な観点、およびすでに子どもが母国語としての日本語を思考の土台としていることから、文科省の方針に反対している人は多い。
 ついでにいえば、私がK女子高校にいた頃英文法の授業はなくなっていた。英会話には一年、二年と各一単位計二単位が必修であったが、そのうちひとつをぶっかいて、副教材を使い、二単位分の英文法の授業を教育委員会に届けないで隠密裏(おんみつり)にやっていた。英会話は一年の一単位しかやらなかった。
 当時、「英語で英語を教える」という大義名分から、中学校でも英文法の授業はなくなっており、生徒たちは塾で英文法を学んで入ってきたのである。
 英会話を一単位にしてしまい、英文法に回してしまう掟(おきて)破りは進学校の多くでやっていたが、・・・生徒たちが日本語を身につけていることから、文の構造上の相違を教えなければ英文は読めるようにならないという、長いあいだの経験法則で当然のようにそうしていたのである。
 私は、英語の授業はすぐれて日本語的な授業だと思っている。日本語を媒介にしなければできないと思っている。また、日本語を排除して、英語だけで英語を教えると日本語力が後退してしまう。(日本語は英語とは異なり、世界でも独特な表音文字と表意文字をまぜあわせた漢字かな交じり文であるためである。文科省のやり方は母国語が英語と同系統の場合に有効なのである)。(以上、170〜172ページから引用)

 英文法を日本語で教わって基礎ができてから、英語母語話者を相手に実践練習をするのならわかるが・・・

 ついでながら、英会話学校は「講師は全員外国人!」というのを売りにしたりするが、「だから何?」、「それがどうした?」と言いたくなる。


<コメント> 2017年12月25日 01:44:52 元駿台生

 「英語は英語で」の延長線上で、ついに出て来ました。「都立高校の入試にスピーキング」です。
 中1レベルの基本的な英文だって、「書け」と言われると、なかなか正しく書けない生徒が大半だと思います。ましてや、入試の緊張している場面で、ほとんどの生徒は、まともな英文など口から出て来ないのではないでしょうか。
 この試験が成立するとしたら、「自己紹介」のように、予め課題を与え、発音がカタカナでも、3単現のsを抜かしても、とにかく、覚えて来た英文を最後まで言えたら点を与える、ということにしないと、9割の生徒が0点になり、試験のテイを為さないと思います。
 帰国子女が、ネイティヴ顔負けの発音で、文法的にデタラメな英語を、ベラベラと話したら、採点官(おそらく、都立高校の先生)は、どう評価するのでしょうか。
 英語の発音は、日本語とは全く違うため、日本人がどんなに努力しても、ネイティヴと同じようには話せません。でも、英文法を勉強して、文法的に正しい英文を書くことは、努力次第で出来ると思います。
 日本の英語教育は、異常なネイティヴ信仰のせいで、語学本来の目的を見失っていると思います。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 21:35 エッセー・雑文など(私生活編) 

December 23, 2017

鶏が先か、卵が先か

 「鶏が先か卵が先か」ではないが、「《道場を受講する受験生が受かるのか受かる受験生が道場を受講するのか」というと、どちらも正しい。

 自慢ではないが、いや自慢ではあるが、よほど「選球眼」が悪いのでない限り、昨年度のテキストを開いてみれば「冬の道場」が合格に繋がる、いかに得な講座であるかは「一目瞭然」だから選ばない手はないが、今日日(きょうび)の受験生の多くは自分でテキストの中身を見て講座の選択を決めるということがなく、したがって「選球眼」も何も、そもそも打席にすら立たないのだから、可哀想に、自らホームランを打つチャンスを潰してしまう。

 それでどうするかというと、「何取ったらいいんですかあ」と言わんばかりに、「テキストの中身」も「講座の内容」も碌に知らない(自身が受験するわけではない)部外者に「丸投げ」して決めてもらうことになるが、「(「道場」のような)《オリジナル講座》ではなく、何が何でも(お仕着せの)《基幹講座》を受講させるように」という方針のもとに行う「これ取りなさいあれ取りなさい」という一方的な指示に盲従してしまう。
 
 そうだとすれば、明日始まる「冬の道場・第2弾」を受講するのは、例外的に自らテキストを見て選んだか、または「オリジナル講座ではなく基幹講座を取りなさい」・圧力に屈しなかった「少数精鋭」であるのは間違いないだろう。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 19:01 講習会・英文法道場 

December 22, 2017

「オス(♂)でもcow」・「メス(♀)でもhorse」

 養老孟司先生の「バカの壁」ならぬ「超バカの壁」にこんな記事があった。

 別に(女性が)動物に近いということは悪いことではありません。フェミニストの方は怒るでしょうが、それは動物に対して偏見があるからです。動物差別主義者といってもいい。
 実はこれは身体に対する偏見と言いかえてもいい。要するに脳みそが優位だということと、意識の世界が優位だということを勝手に決めているからそういう偏見を持つようになる。
 そもそも牛の世界を見ればよくわかるのですが、男はこんなに要らない。家畜の牛は種牛が何頭かいれば、あとは人工授精で済んでしまう。家畜の牛に雄はほとんどいません。ただ精子を保存してそれで授精をしている。時々こっちの都合で雄をつくって、あとは基本的に雌です。(以上、70→71ページから引用)

 こうしてメスが圧倒的に多数で優勢だからということもあるが、それより酪農製品の代表である「牛乳」を供するのがメスだからだろうか、「『は英語で何?」と訊かれると、たとえ「オス」でも、ふつうは(bull(♂)ではなく)cowと答える。

 ちなみに、「少数の選抜された種牡馬(しゅぼば)と多数の繁殖牝馬(はんしょくひんば)」から成る引退後の競走馬の世界も「一夫多妻」の状態は牛と変わらないのに、「『は英語で何?」と訊かれると、概(おおむね)ね牛の場合とは逆に、たとえ「メス」でも(mare(♀)ではなく)horseと答えるが、これは、牛と違って「人工授精」をしない分だけ牡馬(ぼば)の地位が高いからということはまさかないか。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611

  
Posted by eg_daw_jaw at 15:37 エッセー・雑文など(私生活編)