April 30, 2018

受動態の進行形

 先週の月曜日の授業後に、市販の問題集を持参して「受動態の進行形」について質問する受講生がいたが、The girls [were cooking] potatoes in the kitchen.という「特定複数」のThe girlsを主語とする「能動態」をPotatoesという「不特定複数」を主語とする「受動態」に書き換えさせる問題が何とも胡散(うさん)臭く思えたので、別の文を使って説明した。

 cf. There’s someone behind us. I think we [are being followed].
  「後ろに誰かがいる。私たちは後をつけらていると思う」
   (weは「特定複数」)

  [be followed]という「受動態」をweを主語とする「現在進行形」にすると、we are [be]ing [followed]となる。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:18 質問応答 

April 29, 2018

過去問!

 「過去問」についての受験生に対する「とんでもない忠告」を直(じか)に、または人伝(ひとづて)に聞いたのをふと思い出した。

(1)「過去問」は年明けまでやるな。年内にやってしまうと、年が明けてからやることがなくなる。

 なわけない!

(2)「過去問」で最新年度のものは入試直前までやらずに残しておけ。

 わけがわからん!

(3)「過去問」はやらなくてよい。二度と同じ問題は出ないから。

 まさか!


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Posted by eg_daw_jaw at 23:08 勉強法・合格作戦など 

April 28, 2018

綺羅星のごとく

 「ブリヂストン(Bridgestone)」という社名の由来は、創業者である「石橋」さんの「」と「」を入れ替えた「橋石(Bridge Stone)」だから、本当は「ブリヂ・ストン」(ブリッジ・ストーン)であるはずなのに、誰もが「ブリ・ヂストン」と呼ぶ。

 同じく、「プエルトリコ」という国は、Puerto Ricoという綴りが示すように、本当は「プエルト・リコ」であるのに、報道に関わる人も含めて、ほとんどの人が「プエル・トリコ」と言う。
 これではまるで、「東尾理子ヒガシオ・リコ)」という人名を「ヒガシ・オリコ」と読むようなものではないか。そんなことを以前に書いたことがある。

 そういえば、何年か前に皐月賞を勝った「アンライバルド」という馬は、unrivalled / unrivaledだから、二つに切って言うなら「アン・ライバルド」であるのに、「アンライ・バルド」と呼ぶ競馬評論家がいたのには驚いた。

 ところで、「綺羅星のごとく」は正しくは「キラ・ホシのごとく」であるのに、「キラボシ・のごとく」と言う人がたまにいるのは、モーツアルトの「きらきら星変奏曲(k265)のせいだろうか。

 ついでながら、「間髪を容れず」は「カン・ハツをいれず」であって、「カンパツ・をいれず」ではない。


<コメント> 2018?04月30日 06:13:36 花川晃久

 「綺羅星」の件ですが、ネットを詳しく調べてみますと、さまざまな角度から非常に詳しく検証して述べておられる、貴重な「論文」レベルの、素晴らしい説明も見つけることができます。。もちろん、道場主がもう既にご覧になっておられるかもしれないのですが、念のためコメントを申し上げたいと存じます。どうぞ道場主も今一度ネットを丁寧にご覧になってくださることをご祈念申し上げます。釈迦に説法の愚をどうぞお許しいただければと存じます。失礼させていただきます。私花川晃久も元気に予備校講師を続けております。道場主もいつまでもお元気にご活躍くださいね。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:58 エッセー・雑文など(私生活編) 

April 27, 2018

誤りが3つ

“Take a look. This is Nancy, my Canada friend.”
“I see. Where did you take this picture?”
“In Whistler one years ago. We were enjoying sking there.”
“Does she still live in Whistler?”
“No, she is now living in Toronto.”

 誤りが3か所あるが、3つとも見つけられただろうか。

<訂正前>

“Take a look. This is Nancy, my [Canada] friend.”
“I see. Where did you take this picture?”
“In Whistler one [years] ago. We were enjoying [sking] there.”
“Does she still live in Whistler?”
“No, she is now living in Toronto.”

 ×my [Canada] friend→〇my [Canadian] friend
 ×one [years] ago→〇one [year] ago
 ×sking→〇skiing

<訂正後>

“Take a look. This is Nancy, my [Canadian] friend.”
“I see. Where did you take this picture?”
“In Whistler one [year] ago. We were enjoying [skiing] there.”
“Does she still live in Whistler?”
“No, she is now living in Toronto.”

 敢えて日本語訳はつけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:06 通常授業 

April 26, 2018

... we call her John.

 Could you call me a taxi?(SVO’O)「タクシーを呼んでいただけませんか」と言うべきところで、「冠詞に無頓着な(制限用法)日本人」はaを抜いて言うので、Could you call me Taxi?(SVOC)「私をタクシーと呼んでいただけませんか」と言われたと思った相手が「かしこまりましたタクシー様」と答えたというネタを紹介した時にふと思い出した次の話をしたら意外に受けた。

 20年ほど前にニュージーランドをレンタカーで旅行中に泊まったモーテルで、女主人にちょこまかとついて回る可愛い犬がいたので、He or she?「オスですか、メスですか」と訊いたところ、She, but we call her John.「メスなんだけど、(なぜか)ジョンって呼んでるわ」(笑)という答えが返ってきて大笑い。

 ちなみに、(男性名の)Johnならぬ(女性名の)Joanなら、She, and we call her Joan.だろうが、それでは別に面白くも何ともない。


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Posted by eg_daw_jaw at 07:09 エッセー・雑文など(予備校編) 

April 25, 2018

ダブルパンチ

 「気が乗らない」のと「眠い」のダブルパンチで休稿!


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Posted by eg_daw_jaw at 23:14 エッセー・雑文など(私生活編) 

April 24, 2018

×some of students→〇some students

 学生の中には、毎年海外旅行をする者もいる。
→(          ) take overseas trips every year.

 空所を埋める表現として[Some of students] とする誤りが少なくない。
 もちろんmy students「私の(教えている)学生」のような「特定複数」であれば、そのうちの一部を[Some of my students]とするのは構わないが、students「学生一般」という「不特定複数」をもとに[Some of students]とするようなことがあってはいけない。ここはsomeを「形容詞」として用いて[Some students]とする必要がある。

正解) Some students
完成文)[Some students] take overseas trips every year.
     (×Some of students take overseas trips every year.)

  cf. [Some of my students] take overseas trips every year.
    「私の(教えている)学生の中には、毎年海外旅行をする者もいる」


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Posted by eg_daw_jaw at 15:44 通常授業 

April 23, 2018

「参加することに意義がある」はオリンピックだけにしておけ!

 出題範囲を決めて週一くらいのペースで行う「英単語」や「英短文」の小テストに欠かさず参加しているだけでは意味がない。

《道場主》:「英作文小テスト」は毎回ちゃんと受けてるのか。
《受講生》:はい、もちろんです。
《道場主》:じゃあ、当然いつも満点を取ってるんだろうな。
《受講生》:いいえ、ボロボロ間違えてます。
《道場主》:それじゃダメじゃん。範囲が決まってるテストで間違えてどうする。
《受講生》:そうですね。
《道場主》:「参加することに意義がある」のは「オリンピック」だけにしておいてほしいよ。

 今までこんなやりとりを何度してきたことか。


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Posted by eg_daw_jaw at 17:42 勉強法・合格作戦など 

April 22, 2018

Where there is A, there is B.

 奢(おご)り奢られの仲である元教え子で医師のハッカイから、此方が奢られる番だった昨日の昼食時に、某雑誌の今月号に載っていたという例文を紹介された。
 
 まず、Where there’s smoke, there’s fire.「火のないところに煙は立たぬ(煙があるところには火がある)」を捩(もじ)ったWhere there’s smoke, there’s ire.(煙があるところには怒りがある)は、文末のfireから語頭のfを取ってireとしたもの。

 確かに非喫煙者にとって、タバコの煙は腹立たしい。

 次に、Where there is a will, there is a way.「精神一到何事か成らざらん」(意志があるところには道がある)→Where there is a will, there is an inheritance tax.(遺言書があるところには相続税がある)も、特に面白いわけではないが、うまくできてはいる。

 もちろん「遺言書will)」を書き残せば、それに従って遺産を受け継ぐ者には「相続税inheritance tax)」が課せられる。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:16 エッセー・雑文など(私生活編) 

April 21, 2018

「受かりたい」のか「多数派でいたい」のか

 「文法の決まり事」を素直に受け入れて、それを元に「英短文」を数多く覚えることを通じて、「単語」という断片ではなく、常に「文単位」で考えることを習慣づけると同時に、「辞書」をマメに引いて記事を貪欲に読むことによって、勉強量に比例して「語彙力」も上がり、着々と「読めて書ける」ようになっていく。

 こうした「健全で効果的な勉強法」があるのに、大多数の受験生がそれには見向きもせず、専ら「単語集」と「文法問題集」の2点セットによる、いつまでも「読めて書ける」ようにならない「不健全で効果の薄い勉強法」に拘(こだわ)り続けるのは、そういう「多数派」に属しているほうが何より安心で無難に思えるからに違いない。

 しかし、少し考えてみればわかるように、たとえば「競争率」が10倍の「難関大」に入るのは10人中1人の「少数派」であって、逆に9人は排除されるわけだから、10人中9人の「多数派」とはすなわち紛(まぎ)れもなく「不合格者」という名の「負け組」にほかならない。

 この際、受験生としては、「多数派」でいるためには「不合格」も辞さないのか、それとも「少数派」に甘んじてでも「合格」したいのか、この2択が運命の分かれ目になる。

 簡単に言えば、「受かりたい」のか、それとも「多数派でいたい」のか。
 答えはもとより決まっているではないか。


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Posted by eg_daw_jaw at 09:53 勉強法・合格作戦など