December 23, 2007

第52回・有馬記念は生憎の雨で波乱の予感

 一年を締めくくるグランプリ・有馬記念は生憎の雨で一筋縄では行きそうにないが、知らんぷりを決め込むわけにはいかない。

(1) 1 メイショウサムソン牡4歳57武豊) JC3 (2.5倍) 4 G1
(2) 6 ポップロック(牡6歳57ペリエ) JC2 (5.5倍)
(3) 16 ウオッカ(牝3歳53四位) JC4 (7.1倍) 2 G1
(4) 8 ロックドゥカンブ(牡3歳53キネーン) 菊3 (7.4倍)
(5) 7 ダイワスカーレット(牝3歳53安藤勝) エ1 (7.5倍) 3 G1
(6) 4 ダイワメジャー(牡6歳57デムーロ) マ1 (14.9倍) 5 G1
(7) 2 ドリームパスポート牡4歳57高田) JC14 (16.6倍)

 雨が降って馬場が悪化しているのは必至だから、最内の1番枠を引いたメイショウサムソンにとっては辛い。ジャパンカップの負け方が気に入らないが、それよりもファン投票で 1位をウオッカに譲ったのも不吉で、取りこぼしの予感もする。

 4番人気なら 2着に来ても、逆に 2番人気なら 4着になるのが 6番のポップロック。6歳馬の今もまだ G1に未勝利ながら距離適性はダントツなので 1着は無理でも2、3着なら最も可能性が高い。

 ウオッカは 2つの G1でライバルのダイワスカーレットに人気では上回りながらレースでは負けている。16番を引いた時点で切り捨てることに迷いがなくなった。

 南半球生まれの 3歳牡馬で半年遅れのために 2キロ少ない斤量で走れる 8番枠のロックドゥカンブは、アイルランドの名手キネーンが騎乗のためにわざわざ来日したとあって、外国信仰が抜けない向きが異常にありがたがっている。当のキネーンが「グッドホース」だと言ったというが、誰でも自分の騎乗馬のことは褒めるに決まっている。その一言で馬の好走が保証されるわけがない。

 牝馬限定戦とはいえ G1を 2連勝中のダイワスカーレットには勢いがある。鞍上の安勝(アンカツ)がダイワメジャーを捨てて同馬を選んだのも勝算があるからに違いない。こういう馬が先行したら簡単には止まらない。

 ダイワメジャーは勝った 5つの G1すべてが偶数番だったが、今回も 4だから縁起がよい。距離適性が疑問とはいえ、皐月賞を勝利に導いたデムーロを迎えたのは幸い。

 ドリームパスポートは、今年まったく勝ち鞍がないとはいえ、ふだん調教で乗り慣れている高田の騎乗だから妙味がある。去年 2着した皐月賞と同じ 2番枠というのも何かの因縁か。

 ディープインパクトが勝った昨年の同レースで 2、3、4、5着だった 6 ポップロック4 ダイワメジャー2 ドリームパスポート1 メイショウサムソンと、強力な 3歳馬の代表である 7 ダイワスカーレットのうちのどの 3頭が 1〜3着を占めてもおかしくないが、1 メイショウサムソンだけがダントツ人気になっているのがどうも間違いのような気がする。


レース後追記

 1着 3 マツリダゴッホ(牡4歳57蛯名9番人気) 2分33秒6 
 2着 7 ダイワスカーレット(牝3歳53安藤勝5番人気) 1馬身4分の1
 3着 4 ダイワメジャー(牡6歳57デムーロ6番人気) 2馬身2分の1

 波乱の予感は的中したが、馬券は外れた。ダイワ兄妹の2頭に 1 メイショウサムソン(1番人気8着)、2 ドリームパスポート(7番人気6着)、6 ポップロック(2番人気5着)を組み合わせた 3連単の馬券は買っていたが、肝心の 3マツリダゴッホ(9番人気1着)は想定外だった。
 実質的にはこれで2007年が終わって、明日からは気持ちの上では2008年ということになる。



Posted by eg_daw_jaw at 09:36│Comments(0)TrackBack(0) エッセー・雑文など(私生活編) 

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