March 18, 2017

「・・・までの人」でもよい例も!

 「阿川佐和子のこの人に会いたい」(@週刊文春・今週号)のゲストは、「とんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんで」でお馴染みの「夢想花」で名を成した円広志(まどか・ひろし)だった。

《円》:そう。(「夢想花」が)出来上がったときに、「この曲はお金になるかもしれない、大事にしないと」と思いました。・・・

《円》:・・・「夢想花」を多くの人に知ってもらうには、即デビューするんじゃなくてポプコン(ポピュラーソングコンテスト)に出たほうがいいと思ったの。
《阿川》:かしこい! それで見事にグランプリを獲得されて。
《円》:・・・グランプリが発表されるときは暗転して、グランプリの人にスポットライトがバシッと当たって発表されるんですね。
《阿川》:歌い終わった皆さんはドキドキしながら並んで待ってるわけですね。
《円》:当然、発表の前に照明さんはグランプリが誰か分かってるわけですよ。光を当てなきゃいけないから。そのために暗い中でもピンスポットを針のように小さくしてグランプリの人の胸に当てておくんです。
《阿川》:間違えちゃいけないから?
《円》:そう。実は発表の直前、その小さなピンスポットが自分の胸に当たってるのを僕、発見しちゃったんですよ(笑)。
《阿川》:えー! じゃあ発表前から受賞が分かったんですか!?
《円》:俺やんけ!! って(笑)。あのときの感動がこれまでの人生で一番大きかったなあ。振り返れば、そこが音楽人生の到達点だと思ってしまった。だからそのあと売れないのは当たり前なんです。
《阿川》:でも、ピンスポットが見えたとき、これがスタートって思いは?
《円》:それが思わなかったんですよ。実際、新曲を作るぞとなっても、超える曲を作れないんですもん。

 よく「難関大に合格したからといってそれがゴールではなくスタートにならなくてはいけないという意味で、『〇〇大までの人ではなく〇〇大からの人になれ」と言うが、「夢想花」ほどの名曲を作った円広志(まどか・ひろし)なら、たとえ「・・・までの人」に終わったとしても何ら不足はないのではないか。

 たとえば東大なら毎年3,000人も入れるが、「夢想花」を作れるのは人類の全歴史で円広志を措いてほかに一人もいない。


読んだらクリック!
   ↓


コメントはこちら
  ↓
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P42267611
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P42267611



Posted by eg_daw_jaw at 22:06│ エッセー・雑文など(私生活編)