September 13, 2017

筆忠実⇔筆無精

 「筆忠実」と書いて「ふでまめ」と読む。
 これは単独では難読漢字と言えなくもないが、「筆無精」を「ふでぶしょう」と読めるのであれば、その「反意語」として示されれば「ふでまめ」と読むのは難しくないだろう。

筆忠実(ふでまめ)》:面倒がらずに筆をとって手紙を書き、または文を綴ること。
筆無精(ふでぶしょう)》:筆をとって手紙や文章を書くのを面倒がること。
 (以上、広辞苑より)

 自分の場合は、手紙に関しては完璧な「筆無精(ふでぶしょう」であるとしても、ブログやフェースブックに関しては、ほぼ毎日欠かすことなく投稿しているので、多少は「筆忠実(ふでまめ)」と言えるかもしれない。

 ところで、「」といえば、鉛筆や消しゴムを入れる容器を「筆箱」と言う。
 筆記具として「」はもはや一般的ではなくなったが、その筆を入れる箱に由来する「筆箱」という名は、中身が変わっても不変であるところが面白い。

 それは「下駄箱」についてもまたしかり。
 中に収めるものが「下駄」から「」に変わっても「靴箱」と改名?されることはなく、「下駄箱」という名は「永久に不滅」ということか。

 そういえば「黒板」も、黒い板であることからそう呼ばれたが、色が緑に変わった今も「緑板(りょくばん)」ではなく、依然として「黒板」と呼ばれる。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:04│ エッセー・雑文など(私生活編)