June 03, 2019

買う商品は自分で吟味!

 塾や予備校にとって講習会はビジネスであって慈善事業ではないが、ビジネスだからこそ受講生を合格へ導く効果の高い「優れた商品」を売らなくてはいけない。
 
 何よりもまず「売る側」が商品のことをよく知っていなくてはいけないが、現実には商品についての知識がろくにないまま売っていることもなくはないので、「買う側」は「売る側」に丸投げして「何を買うか」の選択を委ねる愚だけは避けなくてはいけない。

 商品のことをよく知っているとは思えない誰かに「何取ったらいいんですかあ」と訊く場面をこれまで飽きるほど目にしてきたが、そこには、ある講座を受講しさえすれば受からせてもらえるのではないかという甘えしか見えない。

 「買い物」の基本は、客が商品をよく吟味して「これなら」と納得することが前提であるのは言うまでもないが、講習の講座の場合は「昨年度のテキスト」を開いて中身を確認することが商品の吟味にほかならない。

 その手間を惜しんで、「売る側」に選択を一任して購入を決めるようなことは、ふつうの買い物では考えられないが、講習の講座という商品に関しては、そういう考えられないことを平気でする受験生がいるのは否めない。

 今これを読んでいるほどの賢明な受験生にかぎって、そういう悪い例には該当しないと思うので心配はしていないが。


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Posted by eg_daw_jaw at 14:41│ エッセー・雑文など(予備校編)