November 28, 2019

「なさすぎる」と「〜なすぎる」

 フェースブックの記事に「情けなさすぎる」とあるのを見てふと思ったことを数日前に投稿したが、今回はそれをもとに加筆する。

 「・・・がない」のように「ない」が形容詞なら「さすぎる」を続けて「・・・がな・さすぎる」、そして「〜ない」のように「ない」が助動詞なら「すぎる」を続けて「〜な・すぎる」となる。
 こうしたことは、半世紀超前に駿台高等予備校(駿台予備学校の前身)で現代文の名物講師である池山廣先生から教わった。

 その伝では、「品がない」は(「ない」が形容詞なので)「品がな・さすぎる」、そして「知らない」は(「ない」が助動詞なので)「知らな・すぎる」となる。

 では「情けない」はどうかというと、「ない」を含めて全体で形容詞と考えられるので、「さすぎる」を続けて「情けな・さすぎる」となる。

 「申し訳ない」や「つれない」、「如才ない」や「容赦ない」についても同じだろう。


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Posted by eg_daw_jaw at 18:38│ エッセー・雑文など(私生活編)