September 16, 2019

文法書を読め(その2)!

@堅気の学校

《高3生》:文法が苦手なんですけど、何か「文法」の「難問集」でいいのはありませんか。
《道場主》:文法が苦手だから「文法」の「難問集」ってか。そんなものをやったって文法が得意になんかならないからやめとけ。
《高3生》:そうなんですか。
《道場主》:高1のとき全員に配ったEvergreenは読んだのか。
《高3生》:読んでません。
《道場主》:それだよ。文法が苦手な最大の原因は。
《高3生》:ホントですか。
《道場主》:これだけは間違いない。断言したっていい。
《高3生》:Evergreenを読んだほうがいいですか。
《道場主》:「読んだほうがいい」じゃなくて「読まなきゃダメ」だ。
《高3生》:今から読んでも間に合いますか。
《道場主》:そんなことを言って読むのをやめれば「間に合わない」ことが確定するだけだよ。


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Posted by eg_daw_jaw at 12:01

September 10, 2019

効果のない方法を続けるアホに奨めるアホ!

 英語の勉強に関するかぎり、「単語集」で断片的に単語だけ覚え、「文法問題集」を何度も繰り返して(文法ではなく)答えを覚えるというやり方では、いつまで経っても英語が読めて書けるようにならないどころか、文法問題すら満足に解けるようにならないのは、それを実践している本人がはっきり証明しているのに、そのやり方を改めようとしないのは愚かとしか言いようがない。
 
 ところが、そういう「不健全で非効果的な勉強法」に見切りをつけて「健全で効果的な勉強」に切り替えるよう導かなくてはいけない立場の人が、それを怠るどころか、逆にその誤った勉強法を奨励して煽(あお)りさえするから始末に負えない。

 英語の読み書きに不可欠な文法の基礎がまったくできていない受験生に、なぜ「文法問題集」ではなく「文法書」を読むことを奨めないのか、また、「英単語集」で英単語ではなく、「英短文集」で「英短文」覚えることを奨めないのか、本当に理解に苦しむ。

 まさに「効果のない方法」を「続けるアホ」に「奨めるアホ」と言わざるを得ない。


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Posted by eg_daw_jaw at 14:08

September 06, 2019

文法書を読め!

 現在出講している堅気の学校では、高1の初めに全員にEverygreenという名の文法書を配布しているが、それから1〜2年後の高2や高3の段階でも、これを「すでに通読した」という生徒はおそらくあまりいない。

 現にこの夏、ふだん担当していない高2の有志を対象とする、読み書きの土台となる「英文法」の基礎を強化するための夏期講習で、使役や知覚、時制、仮定法、関係詞、比較などの知識を問うために基本的な英短文の空所を補充して書かせる課題を出したが、提出された答案を見るかぎり、お世辞にも芳しい成績ではなかった。

 そこで、念のために「Evergreenをすでに通読した人は?」と言って教室で挙手させたところ、30数名中1人しか手が上らなかっただけでなく、その1人も8割方は読んだものの、すべて読んでいるわけではないとのことだった。

 「それならこの不出来は無理もない」と納得したが、もちろんそれでよいわけがない。
 Evergreenを全員に配布するのは、各自が読んで独習するためであるのは言うまでもないが、もらったまま読まずに飾っておくだけなら、印税をもらう著者と販売によって利益を得る出版社が喜ぶばかりで、購入した側は代金を払った分だけ損をすることになってしまう。

 それどころか、こうしたせっかくの学習のチャンスを放棄するようなことをすればバチが当たるのは必至と言っても過言ではない。手遅れにならないよう、1ヵ月を目途に早急に通読するよう勧めざるを得ない。

<追記>
 たとえば、仮定法過去や仮定法過去完了の帰結節で、助動詞の過去形(would / might / could)の後が「原形」か「完了形(have p.p.)」かという選択以前に、助動詞が過去形にすらなっていないとか、また助動詞の過去形の後が完了形でなく過去形だったりという答案を見ると、いかに基礎ができていないかがわかる。


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Posted by eg_daw_jaw at 15:30

August 15, 2019

下手に教わるよりは!

 「下手に教わるよりは」というのは、「中途半端に教わるよりは」ということであって、「教えるのが下手な人に教わるよりは」ということではない。

 実際、「下手に教わる」よりは「独習する」ほうがはるかによい。それどころか、誰かに「教わる」ばかりで碌(ろく)に「独習しない」のが一番いけない。

 たとえばテニスでは、いかにコーチが優れていても、肝心の選手が練習を怠れば、上達しないが、それと同様に、受験生が塾や予備校に依存するばかりで「自学自習」を怠れば力がつくことはない。

 力を伸ばして合格するためには、勉強におけるコーチをよい意味で利用して、自らよく練習する受験生でなくてはいけない。今これを読んでいるほどの受験生なら、すでにそれを実践しているだろうが。
 

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Posted by eg_daw_jaw at 17:55

August 12, 2019

記述式は不公平で不公正!

 公共の試験で、「記述式」にこだわるあまり、採点者の不足を埋めるために学生アルバイトを導入するなどもってのほか。
 たとえ専門家でも採点者の当たりはずれは免れるはずもなく、同じ答案でも誰が採点するかによってかなりの差が出るのは避けられない。
 ましてや、学力すら怪しい学生に採点させるなど狂気の沙汰と言わざるを得ない。

 「選択式」でも得点は学力に比例するので支障はなく、それどころか「記述式」のように採点者による影響がないので公平で公正この上ない。
 受験人数が何万や何千ならなおさらだろう。
 
 どうしても「記述式」にこだわるのであれば、まずは「選択式」によって人数を少なく絞った上で好きにやればよい。


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Posted by eg_daw_jaw at 19:06

July 29, 2019

「取り敢えず」はビールだけにしておけ!

 「取り敢えずノートに書いて帰って後でやり直す」という形の受講ほど間抜けな受講はない。
 そもそも「理解しないまま取り敢えず書いただけのノート」は、あとで見てもわからないのでまったく役に立たない。

 大半の受講生にはちゃんと読めている板書を「字が汚くて読めない」などと苦情を言う受講生が一部いるが、それは予習もせずに教室に来て、講師の説明を碌に聴かないで理解しないまま「取り敢えずノートに書こう」としているからにほかならない。

 実は「板書」と言っても、多くは説明の都合で、テキストの記事を必要な部分だけ簡略化して黒板に転記しているだけなので、まともに予習をしていれば多少乱雑な字でも読めないはずがない。

 しっかり予習をして教室に臨む受講生には、授業での説明は聴けばその場でわかってしまうので改めてノートに書くまでもなく、書くとしてもメモ程度で足りる。また、そうでないと受講効果は期待できない。
 
 この際「取り敢えず」は、「取り敢えずビール!」(@居酒屋)の「ビール」だけにしておけ!


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Posted by eg_daw_jaw at 22:40

July 23, 2019

不健全な勉強法(@英語)

 以前に紹介した「健全な勉強法(@英語)」とは逆に「不健全な勉強法(@英語)」なら次のようになるが、大多数の受験生の勉強法が該当するように思えてならない。

 単語帳(単語集)で断片的に単語の訳語を覚え、文法問題集を何度も繰り返して(肝心の文法ではなく)答えを覚える。
 このやり方では、文法を理解しているわけではないので「文法問題」すら満足に解けるようにならない。ましてや「英文が読めて書ける」ようになどなるわけがない。

 「この問題集は5回やりました。答えは全部わかります。でも模試の文法問題ではいつも3割くらいしかできません。まだ勉強の回数が足りないのでしょうか」という声をよく聞く。

 しかし、この勉強法を続けるかぎり、いつまで経っても英文法はもとより英語ができるようにはならない。

 そもそも「文法問題集」で文法を学ぼうとするのが間違っている。なぜ「文法書」を読まないのか。何も「ローヤル英文法」や「英文法解説」のような大冊を読めとまでは言わない。以前なら「Forest」、今なら「be」や「Evergreen」などのレベルで十分。それすら読まないで「単語帳と文法問題集の2点セット」による勉強を続けるのがいかに無駄で愚かであるか、いいかげん気づかなくてはいけない。


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Posted by eg_daw_jaw at 22:58

July 11, 2019

頻出だから重要というわけではない!

 フェースブック友達であるHiroyuki Laforet Morikawa氏の記事をご本人の許可を得て紹介する。

 英文法を頻度順で指導する際の落とし穴がある。
 頻度順に頼ると、中核事例から周辺事例へとグラデーションを成している文法事項を、ぶつ切りにしてデコボコの文法を学ぶことになり、一本の太い糸で繋がっていることが理解できなくなり、結局訳もわからず丸暗記に走ってしまいがちになる。
 語彙文法構文は一つの連続体を成しているから、頻度順での指導は危ないのである。

 引用は以上であるが、確かにそのとおりだと思う。

 本当は英文を読み書きするための土台として文法を学ばなくてはいけないのに、多くの受験生は文法問題を解くことに特化した勉強をするので、文法問題として「頻出」であるかどうか重要かどうかの基準になってしまう。
 そのため「頻出」という二字に弱く、「頻出」という名の餌をつけた商品(たとえば問題集)に釣られやすくなるが、そもそも「頻出」だから学び、「頻出」でないから学ばないという考えは、およそ健全であるわけがない。


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Posted by eg_daw_jaw at 23:37

July 09, 2019

健全な勉強法(@英語)

 堅気の学校でふだん担当していない高2の有志を対象に「夏期講習」を依頼されたので快諾したが、そのためのテキストの冒頭に書いたことをせっかくだから紹介する。

 入試の英語は、読めて書ければ大概の問題は解けるが、逆に、読めて書けなければ解ける問題はほとんどない。
 読めて書けるようになるためには、文法の決まり事を素直に受け入れて文ごと覚えて使えるようにすること、そして、それを土台に常に文単位で考えることを習慣づけ、辞書をマメに引いて記事を貪欲に読むことを措いてほかにない。
 そうした「健全な勉強法」を実践すれば、勉強量に比例して語彙力も上がり、着々と読めて書けるようになっていく。
 その結果、「読める・書ける→解ける→点取れる→受かる」は必定!

 以上、ふだん何度も繰り返し言っていることではあるが、この勉強法を徹底させれば、いわゆる「文法問題」ごときで失点することなど考えられなくなる。


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Posted by eg_daw_jaw at 20:14

June 25, 2019

授業は予習、模試は復習!

 学力は「授業」を受けるだけでは上がらない。
 受講する前の「予習」によって上る。

 「授業」に関するかぎり、「予習」と「復習」でどちらが大事かといえば、「予習」が大事に決まっている。
 「授業」は「予習」をするおかげでよく理解することができるが、逆に「予習」を怠れば理解することが難しく、理解できていないことは「復習」しようにもその術(すべ)がない。

 真面目に「授業」を受けているのに成績が一向に伸びないという悩みを訴える受講生がいるが、それは「授業」を理解するために不可欠な「予習」を怠っていることが最大の原因であると考えられる。

 ところで、予め何を学ぶかがわかっている「授業」と違って、何が出題されるかが事前にはわからない「模試」には、逆に「予習」ではなく「復習」が必要になる。

 学力は「模試」を受けるだけでは伸びない。
 受けた後の「復習」によって伸びる。

 「模試」を受けっぱなしにして「復習」を怠れば、受験料がカネの無駄遣いに終わってしまう。


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