2007年07月
2007年07月29日
吹奏楽コンクール
2007年吹奏楽コンクール西湘支部大会は無事に終了いたしました。
伊志田は両部門に出演。1年生によるB組は銅賞。2、3年生によるA組は金賞を頂きましたが、県大会推薦は成りませんでした。
それでも、両部門ともに懸命の演奏で、部員達は素晴らしい演奏を響かせてくれました。結果云々よりも、今はそんな部員達に心から拍手を贈りたいと思います。
そして3日間とも大会補助役員として働いた部員達。猛暑の中よく頑張ってくれました。
伊志田A組が演奏を終えたら、外は大雨。「ブルースカイ」を演奏したら大雨。皮肉な空模様にも部員が一言。「私達の演奏に感動して空が涙流したんだね」 何と詩人なのでしょう。感激。
そしてそれを示すかのように、表彰式終了後は再び青空が広がっていました。
詳しくは近日中に詳細明記いたします。
お世話になった皆様に心から、感謝…。
伊志田は両部門に出演。1年生によるB組は銅賞。2、3年生によるA組は金賞を頂きましたが、県大会推薦は成りませんでした。
それでも、両部門ともに懸命の演奏で、部員達は素晴らしい演奏を響かせてくれました。結果云々よりも、今はそんな部員達に心から拍手を贈りたいと思います。
そして3日間とも大会補助役員として働いた部員達。猛暑の中よく頑張ってくれました。
伊志田A組が演奏を終えたら、外は大雨。「ブルースカイ」を演奏したら大雨。皮肉な空模様にも部員が一言。「私達の演奏に感動して空が涙流したんだね」 何と詩人なのでしょう。感激。
そしてそれを示すかのように、表彰式終了後は再び青空が広がっていました。
詳しくは近日中に詳細明記いたします。
お世話になった皆様に心から、感謝…。
2007年07月27日
伊志田合奏
この日の合奏記録云々よりも、ここ数日は怒涛のように過ぎ去っていった。ホールリハも充実で終了。その合間を縫って色んな団体のレッスンに伺いました。どの団体も懸命にこの「コンクール」に向けて努力していることを再認識。プロであるはずの我々の方が教えられる。この「ひたむきさ」は私に初心に戻ることを教えてくれる。
そんな中、神奈川県吹奏楽コンクールがスタートした。各地で様々なドラマが繰り広げられている。嬉し涙、悔し涙。そのすべてがこれまで頑張った努力の証だ。
そして伊志田B組のコンクールも立派に終了した。先輩達は後輩から、素晴らしい勇気をもらったよ。
そして今日は再び学校格技場で合奏。初心に戻って基礎重点。そして課題曲、自由曲ともに満遍なく合わせてみた。
もう語るのもやめておく。みんなよくやった。明日は精一杯輝けますように…。
そんな中、神奈川県吹奏楽コンクールがスタートした。各地で様々なドラマが繰り広げられている。嬉し涙、悔し涙。そのすべてがこれまで頑張った努力の証だ。
そして伊志田B組のコンクールも立派に終了した。先輩達は後輩から、素晴らしい勇気をもらったよ。
そして今日は再び学校格技場で合奏。初心に戻って基礎重点。そして課題曲、自由曲ともに満遍なく合わせてみた。
もう語るのもやめておく。みんなよくやった。明日は精一杯輝けますように…。
2007年07月23日
伊志田分奏
昨日、練習終了後に数名部員が私のもとへ。「先生、どうしてトランペットと打楽器だけセクション練習してくれないんですか? 見放したんですか?」
もちろん、そんなつもりはない。言われてみれば予定表に今日のことは書いていなかったね。あらかじめ言わなかった私のミス。ゴメン。
もちろん、見放した訳ではない。今日はまず朝からトランペット・ホルンをレッスン。課題曲に案外時間がかかる。やはりパートごとに捕まえれば色々とボロが露呈してくる。そこに課題を与えつつ練習を進めていく。
自由曲になってそこに打楽器を加えて合わせ。打楽器が入ってやはり金管は安心するみたい。ただそれが油断にならなければいいのだが…。
最後に打楽器だけ残して自由曲。頭打ち、裏打ちの関係を実際に歩きながら練習してみた。やはり実際に歩いた方がリズム感は良い。もう少しその辺りは整頓したい。
自由曲の速いパッセージはまだ不揃い。これは私のテンポ設定が問題か…。
昼休み、多くの部員が演奏について質問にきた。テンポ等に関する要望も多発。それだけ自分達の音楽を考え始めた様子。良い傾向だね。
明日は2度目ホールリハーサル。頑張ります。
もちろん、そんなつもりはない。言われてみれば予定表に今日のことは書いていなかったね。あらかじめ言わなかった私のミス。ゴメン。
もちろん、見放した訳ではない。今日はまず朝からトランペット・ホルンをレッスン。課題曲に案外時間がかかる。やはりパートごとに捕まえれば色々とボロが露呈してくる。そこに課題を与えつつ練習を進めていく。
自由曲になってそこに打楽器を加えて合わせ。打楽器が入ってやはり金管は安心するみたい。ただそれが油断にならなければいいのだが…。
最後に打楽器だけ残して自由曲。頭打ち、裏打ちの関係を実際に歩きながら練習してみた。やはり実際に歩いた方がリズム感は良い。もう少しその辺りは整頓したい。
自由曲の速いパッセージはまだ不揃い。これは私のテンポ設定が問題か…。
昼休み、多くの部員が演奏について質問にきた。テンポ等に関する要望も多発。それだけ自分達の音楽を考え始めた様子。良い傾向だね。
明日は2度目ホールリハーサル。頑張ります。
2007年07月22日
伊志田分奏
午前中に別仕事を済ませて伊志田へ。暑い中を部員達は頑張っていた。この日は分奏。3A教室へと急ぐ。
最初にしたのは木管高音グループ。やはり旋律等の音程等々がカギになる。ここまで良くあわせてきたけど、やはり妥協してはダメ。リハでもあがったポイントがまだ消化できていない。練習したんだろうけど、もう一息頑張って欲しい。流れに乗った音程感覚を身に着けて欲しいもの。
後半は中音郡(Tb、Euph、T.Sx)。こちらもかなり心配していたが、期待以上の成長も見えて嬉しい瞬間。ただ、色々言われ続けてやや消極的な感もある。油断でズレでしまう場面も多く、このチームに大切なのは集中力かもしれない。
暑い中の練習でやや疲れが見え始めた。私も帰宅してしばらく眠り込む。体力的にはやや限界近い。でもまだバテるには早いよね。明日も頑張ります。
最初にしたのは木管高音グループ。やはり旋律等の音程等々がカギになる。ここまで良くあわせてきたけど、やはり妥協してはダメ。リハでもあがったポイントがまだ消化できていない。練習したんだろうけど、もう一息頑張って欲しい。流れに乗った音程感覚を身に着けて欲しいもの。
後半は中音郡(Tb、Euph、T.Sx)。こちらもかなり心配していたが、期待以上の成長も見えて嬉しい瞬間。ただ、色々言われ続けてやや消極的な感もある。油断でズレでしまう場面も多く、このチームに大切なのは集中力かもしれない。
暑い中の練習でやや疲れが見え始めた。私も帰宅してしばらく眠り込む。体力的にはやや限界近い。でもまだバテるには早いよね。明日も頑張ります。
2007年07月21日
伊志田合奏
土曜日の朝に合奏。ホールリハ以来初めてとなる。数名欠席の他は出席。ようやく暑くなってきた。本格夏到来だね。
合奏は自由曲→課題曲の順でまた細かく突きながら整頓していく。やはり一度ホールでの演奏が良い経験になったようで、演奏自体は落ち着いてきた。その中でもっと魅力をもちせたく突いていく。やはり細部をつつくと色々出てくるね。
ただ、大きく悲観するような出来ではない。指揮しつつ大きなストレスはない。ただここで満足してはまずいので、更なる指示を与えていく。和音の色がもう少し明確に出るようにしたいなぁ。でもこんなことを要求できるようになったのは嬉しいこと。
お昼までしっかりと時間をかけて合わせて次仕事のためタイムアップ。でも合奏時間は充実していた。とても良い傾向なのでこのまま上り調子で行きたいね。
明日も頑張ります。
合奏は自由曲→課題曲の順でまた細かく突きながら整頓していく。やはり一度ホールでの演奏が良い経験になったようで、演奏自体は落ち着いてきた。その中でもっと魅力をもちせたく突いていく。やはり細部をつつくと色々出てくるね。
ただ、大きく悲観するような出来ではない。指揮しつつ大きなストレスはない。ただここで満足してはまずいので、更なる指示を与えていく。和音の色がもう少し明確に出るようにしたいなぁ。でもこんなことを要求できるようになったのは嬉しいこと。
お昼までしっかりと時間をかけて合わせて次仕事のためタイムアップ。でも合奏時間は充実していた。とても良い傾向なのでこのまま上り調子で行きたいね。
明日も頑張ります。
2007年07月20日
伊志田低音分奏
昨日、ホールリハーサル(1度目)を終えた。一日練習してみて課題は山積み。この日はまずは低音郡の分奏を実施する。
自分も低音楽器専攻。低音楽器にとってマーチの頭打ちは一生かけての課題。突き詰めればキリがないほどに色々考えることはあるんだな。今日は自分で見本(になったのか?)演奏をしながら部員達に伝えていく。色んな言葉であれこれ言うよりも、これが一番伝わりやすい。
コントラバス、テューバ、バスクラリネット、ファゴット…とそれぞれ悩みを抱えている。そこにホルンまで加えて伴奏の合わせ。やはり突き詰めていけばキリはない。でも、ようやくわかりかけてきた様子。この調子で頑張って欲しい。
この日もあちらこちらへ動き回り。レッスン依頼が多く来るのは嬉しいこと。だけど、もう少しそれぞれじっくり腰を据えてやりたいね。贅沢かな…。
自分も低音楽器専攻。低音楽器にとってマーチの頭打ちは一生かけての課題。突き詰めればキリがないほどに色々考えることはあるんだな。今日は自分で見本(になったのか?)演奏をしながら部員達に伝えていく。色んな言葉であれこれ言うよりも、これが一番伝わりやすい。
コントラバス、テューバ、バスクラリネット、ファゴット…とそれぞれ悩みを抱えている。そこにホルンまで加えて伴奏の合わせ。やはり突き詰めていけばキリはない。でも、ようやくわかりかけてきた様子。この調子で頑張って欲しい。
この日もあちらこちらへ動き回り。レッスン依頼が多く来るのは嬉しいこと。だけど、もう少しそれぞれじっくり腰を据えてやりたいね。贅沢かな…。
2007年07月18日
伊志田金管打分奏
昨日の変わって金管打楽器によるセクション練。午後の講義室。欠席1名早退1名の他は全員出席。基礎練した後に昨日同様課題曲から練習スタート。
前日、木管がテンポと縦線に四苦八苦したのに対し、金管の方が食いつきは良い。打楽器が入っているからかもしれないが、縦線に関しては及第点。ただ、音程等に関してはまったくバラバラだね。この日はトランペットがやや不調。あれほどの音によって音程ムラがあるのはどうしたことだろう。体調? 気温? 湿度? 練習不足?
やはり細部の音程や息使いが揃わないため、演奏としては一体感を欠く。もう少しその辺りは整えたい。
後半は自由曲。少し思い立ってテンポを上げてチャレンジ。6/8拍子のリズム感がダメだね。苦手な分野とはいえ、もう少し精密に取って欲しい。やはりこちらも気になるのは細部の音程。音の処理の仕方ももう一歩か。
練習成果は出てきて、全体として何となく曲にはなっている。ただ、思いもよらぬ癖も付いている。改善できる限り直していきたく思う。
明日はホールリハーサル。有意義な練習になりますように…。
前日、木管がテンポと縦線に四苦八苦したのに対し、金管の方が食いつきは良い。打楽器が入っているからかもしれないが、縦線に関しては及第点。ただ、音程等に関してはまったくバラバラだね。この日はトランペットがやや不調。あれほどの音によって音程ムラがあるのはどうしたことだろう。体調? 気温? 湿度? 練習不足?
やはり細部の音程や息使いが揃わないため、演奏としては一体感を欠く。もう少しその辺りは整えたい。
後半は自由曲。少し思い立ってテンポを上げてチャレンジ。6/8拍子のリズム感がダメだね。苦手な分野とはいえ、もう少し精密に取って欲しい。やはりこちらも気になるのは細部の音程。音の処理の仕方ももう一歩か。
練習成果は出てきて、全体として何となく曲にはなっている。ただ、思いもよらぬ癖も付いている。改善できる限り直していきたく思う。
明日はホールリハーサル。有意義な練習になりますように…。
2007年07月17日
伊志田木管分奏
期末試験を終えて一週間。他仕事が続き伊志田を訪れることが出来なかった。その間、他の色々な先生が部員達の指導をしてくれた。今日はその成果を見るべく木管分奏。興味半分不安半分で久しぶりの部員達の前に立つ。
響く教室に毛布も敷かず、正直これではバランス等々はわからない。そんな中、木管2、3年部員はほぼ全員出席。その中でリズム・音程を整える。この日はとかくテンポと縦線にこだわってみる。課題曲の冒頭部にかけること数時間。それでもなかなか壁は厚い。まだまだ粘り強く研究が必要か。
後半は自由曲。こちらはとにかくドラマがない。そこを感動的音楽にしていこうと四苦八苦。こちらもまだ研究必要。もう一歩、何かが足りない。気持ちの問題かもしれない。
とりあえず、木管に関して言えば進歩有り。ただ時間は無い。あと約10日。良い方向には向きつつある。そこを欲を出して挑んでみたい。まだまだ出来るよ。
響く教室に毛布も敷かず、正直これではバランス等々はわからない。そんな中、木管2、3年部員はほぼ全員出席。その中でリズム・音程を整える。この日はとかくテンポと縦線にこだわってみる。課題曲の冒頭部にかけること数時間。それでもなかなか壁は厚い。まだまだ粘り強く研究が必要か。
後半は自由曲。こちらはとにかくドラマがない。そこを感動的音楽にしていこうと四苦八苦。こちらもまだ研究必要。もう一歩、何かが足りない。気持ちの問題かもしれない。
とりあえず、木管に関して言えば進歩有り。ただ時間は無い。あと約10日。良い方向には向きつつある。そこを欲を出して挑んでみたい。まだまだ出来るよ。
2007年07月05日
五領ヶ台合奏
明日より期末試験期間になる。それを前に最後の合奏。部員2名に加えて顧問先生が1人加わり3人で合わせ。
いつも通り基礎練した後、来週の野球応援の曲を音出ししていく。五領ヶ台高校校歌は、数年後には合併のためになくなってしまう。こうして音出ししていくのも残り数少ない訳で何となく感慨深い。しかもこの校歌はとても良い曲だ。
合奏は1年生部員が慣れてきたおかげで無難に音は出る。あとは野球のルールに沿って吹けるか…がカギ。私が伺えない今回の野球。1年生2名も応援は初めて。それでも何とか応援では負けて欲しくない。
明るい雰囲気の中で練習は進んだ。せっかくの機会なので、広い球場で精一杯演奏を楽しんできて欲しいもの。
いつも通り基礎練した後、来週の野球応援の曲を音出ししていく。五領ヶ台高校校歌は、数年後には合併のためになくなってしまう。こうして音出ししていくのも残り数少ない訳で何となく感慨深い。しかもこの校歌はとても良い曲だ。
合奏は1年生部員が慣れてきたおかげで無難に音は出る。あとは野球のルールに沿って吹けるか…がカギ。私が伺えない今回の野球。1年生2名も応援は初めて。それでも何とか応援では負けて欲しくない。
明るい雰囲気の中で練習は進んだ。せっかくの機会なので、広い球場で精一杯演奏を楽しんできて欲しいもの。