2012年06月

2012年06月30日

リコーフィル→藤沢→横浜金沢交響楽団

先週土曜に引き続き、土曜の朝にリコーフィルを訪れる。先週は弦楽器全体の分奏指揮をしたが、今日はコントラバスパートのレッスンをする。現在、リコーフィルのコントラバス団員は四人。その四人が集まる部屋で、朝からパート練習。来月に迫った定期演奏会の演目を1曲ずつ見ていく。

本番2週間前につき、あまり大きくいじくることは出来ない。基本的な楽譜に沿った演奏を心掛けていく。難しい演目が揃っている。弓使い、パッセージなどを整えていく。やはり大人の団体。伝えたことが直に伝わるのがありがたい。和やかな雰囲気の中、伝えるべきことは伝えていきながら練習時間は過ぎていく。今日もしっかりと午前中時間ギリギリを使って終了。午後は合奏がある。指揮者先生に場を譲り、正午を過ぎて練習会場を後にする。

首都高速と横浜新道を走り、先週と同じ道筋で藤沢へと戻る。午後は藤沢市の中学でレッスン。ただし、先週行った中学とは別校。言わばコンクールではライバル校に当たる学校。もうこちらの学校は、レッスン通って10年以上になるかなぁ。到着すると1時半。やっぱり今日も昼食抜き。

コントラバスは2年生と1年生の2人。隣室でコンクール曲の合奏が聞こえる中、基礎練習からじっくり音を出す。体力的な面もあり、やや基礎練習で疲れを見せる。コントラバスは体力使う。中1生となるとなかなか弾きこなすのは難しい。でも、何事も基礎が肝心。ここは妥協することなく基礎練習を続けていく。

そして曲のレッスン。自由曲→課題曲の順で教えていく。頑張って弾いているが、やや音楽性に欠ける。ただ弾いているだけ。そこに目的意識が芽生えるともっと充実感が増す。せっかく弾けているだけにもったいない。弓使い等を指示していくと、随分と熱の入った音がする。やっぱり、心に秘めているものはあるみたい。しっかり引き出してあげないとね。

レッスン終了が4時半。顧問先生に成果を報告し、5時頃に中学を出る。またしても横浜新道を横浜方面へと戻り、横横道路伝って横須賀芸術劇場へ。夜は明日本番の横浜金沢交響楽団のリハーサルに付き合う。今日は指導でなく、コントラバス奏者としての参加だ。

横須賀芸術劇場の地下にあるリハーサル室。そこに金沢響の面々が集まっている。明日が本番。私も何度か弦分奏等に訪れた。その成果を先週と同じように端席で弾きながら聴かせてもらう。感情あふれるマエストロ。音楽に魂を注入しつつ、その作品を紡ぎ出していく。随分と上達したな…と感慨に浸りつつ、自分自身も懸命に音を出す。でも、楽しい。やはり私も本職はコントラバス奏者だね。オケで弾くって無慈悲に楽しいものです。

21時半過ぎてリハーサル終了。明日は本番。精一杯、オーケストラを楽しんできます。

夜のリハーサル終えて、また車を走らせながら空腹に気付く。街道沿いのラーメン屋で、朝食以来の食事。胃袋に染みました。

egami_aoisora at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月29日

茅ヶ崎→南足柄

さすがに少し疲れ気味。昼間は昨年購入したマッサージチェアーに1時間ほど横になりマッサージ。案の定熟睡。でも少し身体は軽くなりました。

そして午後に茅ヶ崎市にある高校へ。定期的にレッスンに通っている高校。とても礼儀正しくマナーが出来ている。今日も到着するとしっかりと駐車場で、正規服装で待っていてくれた。案内された音楽室でレッスン開始。しっかりとハーモニートレーナーが用意されているあたりも準備が良い。

コントラバスは1、2、3年生が1人ずつ。基礎練習の後に自由曲→課題曲の順でレッスンしていく。基本的によく練習している。パッセージもフィンガリングも弓順も整っているので、その辺りのストレスはない。ただ、自由曲がクラシック名曲。イ長調の曲が変ロ長調に移調されている。吹奏楽ではよくあることだが、調弦を変えてしまいたいと思うほどに弾きにくい。ここは「違う曲」と考えた方が良さそうだ。

そのハンディを知ってか知らずか、コントラバス3人は健闘している。その中で弾き方やフォームなどを手直ししながら、ゆっくりと1小節ずつ進めていく。やはりレッスン時間は瞬く間に過ぎる。最後に駆け込むように課題曲もレッスンして終了。コンクールは是非にも精一杯の演奏をして欲しい。

茅ヶ崎から車走らせて、夜は南足柄へ。昨日に引き続き小田原ジュニア団員のレッスン。先週末に本番で弾いた「交響曲第7番(ベートーベン)」。まだお別れすることが出来ない。今日もしっかりレッスン進めていく。今年1年、引き続きこの曲に取り組んでいくことになりそうだ。見れば見るほどに奥深い。ベートーヴェンの偉大さにひれ伏している。少しでも追いかけるようにじっくり楽譜を見ていこう。

egami_aoisora at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月28日

平塚→開成町

午後の時間に平塚へ行く。定期的にレッスンに通っている学校。こちら高校と中高一貫校が並立している。中等部にいたコントラバス部員が、すでに高校生になりレッスンに来る。こちらの学校は礼儀正しく、やる気もあって行くのが楽しみ。今日も指定時間に玄関で待っていてくれた。

どの団体もそうだが、1ヶ月後にコンクールを控えている。今日も基礎練習に引き続き、課題曲・自由曲をレッスンする。課題曲はこの数週間で何団体目だろう。今日の曲も連日のようにレッスンしている。ペースも掴め、苦手部分も把握出来た。今日もご多分に漏れず、引っかかる箇所は他団体と同じ。今日もいつも言い続けていることを伝えていく。今日の団体は吸収力はある。懸命に直そうとする目付きが印象的。

自由曲もまた、何とも難しい演目を選んでいる。ただ、何とも音楽的に魅力的な作品でもある。重厚なハーモニーを奏でる楽曲、やはりその底辺を支えるのはコントラバスの役目。弓順やポジショニングを伝えながら、下校時刻ギリギリまでレッスンは続いた。とにかく大急ぎで練習方法を伝えてタイムアップ。言ったとおりの練習すれば、きっと上手になるね。

18:30に学校を後にし、1時間一般道を走って開成町へ。夜は小田原ジュニア団員のレッスン。しっかりヴィヴァルディとべートーヴェンに取り組みました。明日もレッスンであちこち行きます。ちゃんと食事はとってます。

egami_aoisora at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月27日

大和コントラバスレッスン→オカリナ

今日は色んな場所で知人に遭遇する日。小田急・急行新宿行き車内で小学校時代の同級生に。乗り換えの相模大野駅でかつての教え子に。中央林間駅で演奏家仲間に。帰りの急行車内でコントラバス奏者に会う。こういう日もあるもんだ。

そして放課後の大和高校へ。今日から期末試験期間で正式な部活動は休み。そんな中を今日はコントラバスレッスンのために伺う。校舎に入ると、トランペットパートも講師先生を招いてレッスン中。他パートもちらほら練習している人がいた。

大和コントラバスは、3年生が引退中で、現在は1年生が1人だけ。いつも合奏の中で眺めているが、先輩がいない環境の中で懸命に演奏している。やや癖のある奏法を直すべく基礎練習から手掛けていく。笑顔もなく懸命にレッスンにも食らい付いてくる。その熱意に応えるべくこちらも懸命にレッスンに挑む。今日は方法を教えただけ。これから正しい練習法で続けていけば、きっとこの部員は上達するね。

後半は課題曲、自由曲を、練習時間を超えてまでレッスンは続いた。練習はすでに重ねており、演奏悩みを直にぶつけてくる。なのでこちらも直球で応えていける。こういうレッスンは心地良い。きっとコンクールまで、もっと骨太な音が出てくると思う。

帰りはトランペット講師先生と昇降口で会い、中央林間駅まで報告を受けながら一緒に歩く。そして講師先生と別れ、小田急を乗り継いで渋沢へ。夜は秦野オカリナ合奏団の練習に付き合う。

今月初旬にあった「ホタル観察会」以来の再会。また来月にも本番があるという。今日もまた新しい楽譜が用意されていた。さて、新曲を初見で練習。こういう練習は新鮮で気合いが入る。

最初は恐る恐る楽譜を開けていた面々。それでも一歩ずつ練習進めていくと、随分と短時間で楽譜を追えるようになるものだ。それだけ多くの曲を経験してきて、いつしか地力がついてきたということだろう。今日は新しい曲を2曲、しっかりと譜読みして終了。この楽譜もすぐに人前で披露出来るようになると思う。また来月の練習が楽しみだね。

egami_aoisora at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月26日

玉川大レッスン

午前中に、神奈川県教員委員会の方が4人ほど我が家へ来る。亡き父が叙勲を受けたそうで、その受勲式に家に来た。いきなり我が家で内閣総理大臣の名の勲章を読まれ、母がそれを代理で受け取る。そして仏前に報告。あらためて父の功績を知る。きっと天国で照れくさがっていることと思う。私も父に胸を張れるような仕事をしなければ…。まだ程遠いけどね。

そして午後は玉川大へ。行くのは4月以来。念願のコントラバス新入団員に基礎からじっくりレッスン。コンクールが1ヶ月後に迫っている。相変わらずこの大学はスロースターターだが、ここからしっかり追い込んでいく。課題曲・自由曲とも目も開けていられないほどの難曲だが、この大学ならばこなすことが出来るだろう。

自由曲のスコアを眺めてみるが、難解ながら素晴らしい楽曲だ。玉川大ならば魅力的な響きがするかもしれない。しっかり私もこの作品に触れて、少しでも役に立つように務めたい。

相変わらず毎日吹奏楽です。課題曲も随分と細部まで見渡せるようになりました。コントラバスパート譜は練習対策が掴めつつあります。まだ日々レッスンは続きます。

egami_aoisora at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月25日

大和合奏

昼間は農協行ったり銀行行ったり保険会社が自宅に来たり。まだ色々仕事はあります。でも、今日で一段落したかもしれません。

そして午後に大和高校へ。先週末に私が合奏した後、土日に色んな先生が御来校下さり、合奏やらパートレッスンやらして頂いたらしい。その成果は存分に現れていた。

基礎合奏から私が指揮台に立つ。以前に注意した点を初心に戻るつもりで言い直し、気持ちを高めて基礎合奏に挑む。開始直後、気持ちもこもらない音が鳴っていたのが、気持ち一つで豹変する。何だ、やれば出来るんじゃないか。出来るのに気持ち次第であんなにダメになる。その点が何とも惜しいなぁ。

合奏は、顧問先生も参加してアドバイス下さりながら進めていく。全体的に随分と整えられた感はある。パートレッスンがあったという打楽器、ホルンなど、その成果が見え始めていた。全体としても、何となく整い始めているが、自分達に何が足りないか。また、どんな練習をしていくべきなのか。その答えが見えたことが大きい。「多人数よりも2人から」 これが壁を乗り越える大きなキーワードかもしれない。

これで試験休みに突入するが、混沌とした先の見えない状態からは脱した感はある。あとは言われた事柄を部員達がどれだけ実行出来るかかと思う。でも、合奏終えた部員達の顔付きは、随分と明るかったね。

大和終えて、帰宅して夜は自宅でレッスン。今日も夜まで働きました。

egami_aoisora at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月24日

西湘フィルハーモニー管弦楽団第1回定期演奏会

昨年3月。東日本大震災に揺れる直前に産声を上げた西湘フィル。以後、昨年7月末のデビューコンサート。10月の湘南二宮音楽祭等の出演を経て、今日ようやく第1回定期演奏会にこぎつけた。結成後、1年3ヶ月での到達。その間に団長の逝去という悲しみをも乗り越えての開催には、感慨迫るものがあった。

昨日、最終調整を私の指揮でして一夜明け、朝の秦野市文化会館に楽員達が集まってくる。私もコントラバス担いでステージへ。毎度、指揮台に立って指導してばかり。何と今回演目を楽員各位と演奏するのは今日が初めてとなった。

朝10時より、音楽監督指揮のもと、熱のこもったリハーサルがされる。ようやくたどり着いた秦野市文化会館の舞台。初めて舞台で弾いている方も多いはず。この日まで1年かけて練習してきたべートーヴェン、ドリーブ、ウェーバーが流れていく。エキストラも入る。各パートに講師先生の姿も。それ以上に団員各位の練習成果が実り、演奏は舞台で思った以上の輝きを見せる。

昼休みを挟んで午後2時開演。開場時間前に降った涙雨も上がり、客席は多くのお客様で埋まった。そして流れる「魔断の射手 序曲(ウェーバー)」「コッペリア(ドリーブ)」「交響曲第7番(ベートーヴェン)」が止まることなく流れていく。舞台の端席に座り演奏に参加しながら、その様子を特等席で眺めてみる。あの時、練習した箇所。出来なくて途方に暮れた箇所…が、見事なまでに改善されて音楽となって流れていく。そしてどの曲も、手作り音が満載の心暖まる音楽となり、客席へと届く。そしてその音は、天国へも届いただろうか。


小田部ひろのさん。

貴方が亡くなる3日前、病院ベッドの上で私の手を握り、「これからも西湘フィルをよろしくお願いしますね。」と語られた日から、8ヶ月が過ぎようとしています。貴方が創設した西湘フィルハーモーニー管弦楽団は今日、第1回定期演奏会を盛況に開催することが出来ました。

その様子は天国へも届いたでしょうか。

貴方のことですから、きっと会場のどこかで聴いていたことでしょう。アンコール曲が鳴り響く中、どこからか貴方のクラリネットが聴こえたように感じたのは、私だけだったでしょうか。

西湘フィルは、今日ようやく第1歩を踏み出しました。どうかこれからも、空から暖かく見守って下さい。私も微力ながら、尽力したいと思います。貴方との約束を、守り続けるために…。


egami_aoisora at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月23日

リコーフィル→藤沢→西湘フィル

土曜日。朝から東名高速を東へ。東京大田区にあるリコーフィルの練習場。定期演奏会を来週に控えた大事な練習を任された。

いつもは低弦のみを見ることが多かったが、練習場に着くと、何と弦楽器全員が並んでいる。その指揮台に立ち、指導をする。リコーフィルでは初めてのこと。緊張しながらの指揮台だったが、朝から自分自身意外に思うテンションで音楽に立ち向かうことが出来た。「宝玉と王の杖(ウェルトン)」「交響曲第7番(ドヴォルザーク)」という不慣れな楽譜だったこともあるのかもしれない。リコーフィルは弦セクションは随分と充実している。各セクションのトップ奏者がしっかりとコンタクトとっていることが大きい。

リコーフィルの皆さんにどのように映ったかはわからないが、自分としては精一杯の分奏をして、正午に練習場を出る。首都高速、横浜新道を伝って藤沢へ移動。途中、横浜新道は渋滞。よって午後の約束時間ギリギリに到着。昼食抜き。

午後は藤沢市の中学へ。毎月伺っている中学で、今月は午後のレッスンになる。顧問先生と打ち合わせの後、いつもの教室でコントラバス奏者にレッスン。今日はコンクールに向けて先輩だけ。3年生になり一段とたくましく成長した。

難しい課題曲、自由曲に挑んでいる。曲の中のパッセージを基礎練習に置き換えて練習していく。その数時間のレッスンの中で、次々に吸収していく2人。それぞれ癖を持ちつつも、真面目に練習取り組んでいる積み重ねが活き、今日だけで随分と弾けるように成長する。コンクールまで更に努力続けて欲しい。

4時半の部活終了までレッスンに付き合って、また慌てて中学を出る。そして一路、秦野へと戻る。時間短縮のため厚木・秦野間を東名を使う。そして約束時間を数分過ぎて秦野市内の公民館へ。

夜は西湘フィルの合奏指揮台に立つ。西湘フィルは、いよいよ明日が第1回定期演奏会。その前日練習だが、音楽監督は多忙のため来られない。今日は他トレーナー先生もこぞって不都合。時間取れたのは私だけ。という訳で、前日練習だというのに私が指揮台へ。これは大役を仰せつかった。

演目は、「魔断の射手 序曲(ウェーバー)」「コッペリア(ドリーブ)」「交響曲第7番(ベートーヴェン)」という3曲。前半2曲はポイントごとに捕まえつつ、全体の流れと要所を確認する。そしてベートーヴェンは全楽章通し練習。熱気漂う練習場にシンフォニーが響く。通し練が終わる頃には、メンバー各位は紅潮するほどに熱気がほとばしっていた。

エキストラも入って編成が厚くなったことを差し置いても、団員各位が努力をし、ここまで仕上げてきた手作りの音。決して巧みかかった音ではないものの、手作りとしての暖かさが漂う演奏。何にしても第1回定期演奏会。記念樹となる演奏会となることは間違いない。明日は精一杯の演奏を披露し、団員各位の想い出の一頁となることを願っている。

そして私もコントラバス奏者として演奏会参加します。明日(6/24)14時開演・秦野市文化会館です。是非応援して下さい。

食事も出来ず3つ仕事の土曜日。仕事後の食事は随分と達成感のある味がした。明日も頑張ります。

egami_aoisora at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月22日

大和合奏

雨が降る中、放課後の大和高校へ。合奏部屋へ行く前に、顧問先生とスコア眺めて打ち合わせ。こうして色々意見しながら楽譜見ていくと、色んな背景が見えてくる。この時間が一番の勉強のように感じる。

そして基礎合奏が終わった部屋へ伺い合奏へ。顧問先生もスコア見ながら眺めている。その中で、コンクール自由曲の後半部から合奏。先週がセクション練だったので、合奏練習は半月ぶり。この半月の成果を期待して、指揮台に立ってみた。

ところが、あらゆる面に渡って全然ダメ。日々練習重ねているはず。パート講師先生も日々訪れている。ところが、大和らしくない。ちょっと大きな壁に当たっている感じだね。ヤル気は空回り。何か焦りばかりが目につくなぁ。

予定時間を設定していたが、自由曲が遅々として進まない。何とか最終部までたどり着き、課題曲は最後15分程度。こちらもテンポ定まるのに一苦労。やっぱりこちらも、「揃える」「合わせる」ことに対して気持ちが薄いね。今日のところは終始「らしくない」演奏。これはどう見ても、大和本来の姿ではないだろう。

幸い、明日も明後日も他先生方が面倒を見てくれる。何か金縛りに合っているかのように活力がない。この壁を是非にも乗り越えて欲しい。来週にあらためて、その成果を見てみよう。

校舎を出たのは7時過ぎ。急いで東名高速を西へ。夜の南足柄レッスンにはギリギリ間に合った。今夜もヴィヴァルディとベートーヴェン。やはり奥は深いです。

egami_aoisora at 23:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月21日

伊志田合奏

昨日、私がいない中、講師先生による合奏が行われた。今日はその成果を見るべく私が指揮台に立つ。まずは昨日の注意点を各パートごとに報告してもらい、基礎合奏からスタート。

1年生が随分と伸びている。しばらく前まで目が点状態だった初心者組が、しっかりと音が出るようになってきた。こうして眺めてみると、1年生は練習休むことは少なく、日々努力を重ねている様子。そしてひたむきに基礎練習を繰り返している。やはりその成果は現れてくるものだ。先週末に一度本番も経験したことで、ますます気持ちは前向きになったようだ。

そして合奏は、少しテンポをいじくりながら、その中で基礎に応じた合奏をしていく。やはり昨日も注意された箇所は、根本的な音程・発音等々がほとんどであったらしい。基本的に目指している道は間違ってはいないが、まだその道は険しいということらしい。とにかく根気よく反復練習。その言葉を受けて、今日も何度も繰り返し練習してみた。成果はこれから出てくることと思う。

良い感じで試験休みに入れた。これから気候も暑くなる。試験休みにどんな音がするのか。期待半分、不安半分。部活の雰囲気は悪くない。ここは部員達を信じるしかないね。勉強もしっかり頑張って欲しい。

夜は開成町まで行ってレッスン。夜はヴィヴァルディとベートーヴェンに挑む。やはりその道は奥深いものです。

egami_aoisora at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
月別アーカイブ