2010年04月

2010年04月01日

富山型デイサービス

NPO「このゆびとーまれ」へ行ってきました
3月31日、新大阪駅からJR「サンダーバード」に乗って、まだ雪の残る山並みを眺めながら約3時間、富山駅に到着。

サンダーバード車窓から065





富山市内にある「このゆびとーまれ」にお邪魔して、代表の惣万佳代子さんにお会いして「富山型デイサービス」についてお話を伺うことができました。

「富山型デイサービス」の理念は、年齢や障がいに関係なく暮らせる町づくりを考えています。赤ちゃんからお年寄りまで、障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に身近な地域でデイサービスを受けられる場所となっています。

このゆびとーまれ 054






この施設のすぐ前にも2階建ての民家をバリアフリー改修したデイケアハウスがありました。

このゆびとーまれ 055


ここでは、通所介護(介護保険によるデイサービスの提供)・居宅介護支援・生きがい対応デイ(介護保険適用外)・障害福祉サービス(自立支援給付)・生活介護・自立訓練・児童デイサービス・在宅障害児(者)デイケア・学童保育・乳幼児一時預かりなどを実施。一つ屋根の下で、みんなが一緒に過ごすことで相乗効果が生まれ、お世話される側だけでなく、時にはお世話をする側にもなっているそうです。実際、リビングでは、車いすのお年寄りや、障がい者、幼児も賑やかにテレビを見たりおしゃべりしたり、和室ではベットではなく畳に布団が敷いていて、眠っているお年寄りもいました。まさしく、家族のように過ごせる第2の我が家です。近所の家に遊びに行くような感覚で、いつでも誰でも受け入れてくれる「共生」を重視したデイサービスに感動しました。
このあと、富山県庁へも伺い「厚生企画課」で、富山型デイサービスの発展の経緯や支援策について説明を受けました。平成22年3月現在で県内80ヶ所の事業所があり、県の総合計画では平成27年度までに100ヶ所を目指しているそうです。
富山県庁 056






富山県庁(平成22年3月31日撮影)





野に咲く花のように
訪 問 者 数
      Start 2008/03〜