2007年04月

2007年04月30日

こんなのみっけ!

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これ、すごいでしょ!

全部手作りなんですよ。文楽劇場の売店『文楽せんべい』にて、作品を発表している友人が作ってきたのです。

特に足遣いの動きがリアルです。この躍動感。

『文楽せんべい』では、カシラの焼き物とかカシラマグネットも売ってます。そして、それは彼女の手作りなのです。すげぇ〜!

 



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2007年04月29日

女と武士と江戸時代

明日で、大阪の文楽公演も千穐楽です。私が担当しているのは『粂仙人吉野花王』という演目です。あの歌舞伎十八番『鳴神』からの翻案。

歌舞伎から文楽に移された演目でして、これがまた面白い!いつの時代も殿御というのは、女に弱いものなんですな〜(^^ゞそら、もう、えらい仙人でさえ、女性の色香には勝てません。

さて、その次は『加賀見山旧錦絵』。これは女ってこわ〜〜い〜〜!!と思います。御殿勤めをする女性たちの物語。もう、これは前回解説させていただいた『大奥』を思い出しました。。。

●いじめる女性、局岩藤→お家乗っ取りまで企む悪いやっちゃ〜。

●いじめられる女性、中老尾上→元は町人出の娘。岩藤のお家乗っ取りの陰謀を知ってしまい、岩藤からさんざんにいじめられる。

●尾上の仇を討つ娘、お初→心から尾上を思う忠義な娘。武家の出身。

岩藤の屈辱的ないじめに耐えかね、尾上は自害。現代の感覚ならなにも自害なんて・・・と思うだろうが、ここで私は尾上を新撰組に重ねあわせてみたら、納得しました。新撰組の近藤勇は、もともと豪農の出。武士に憧れるがゆえに武士よりも武士らしく!と考えた。尾上は、町人の出。武家の娘ではない。それゆえに岩藤から「町人の娘のくせに」などと言われてしまう。そこで尾上は武家の女らしい生き様をみせることとなる。それが自害。武士でいうところの切腹だ。また、武士は屈辱を受けることに耐えられない。

小泉八雲が「日本人の微笑」で書いていたな〜。明治の頃の話。一人の老武士が西洋人に仕えて生活をしていた。何分、武士なんてものがいらなくなった世なので、西洋人の召使として生活をしていたが、その暮らしぶりは貧しいものだった。老武士は再三、西洋人に借金を申し出る。西洋人はいつも快く借金に応じた。

ある日、なにか些細なことで、老武士は西洋人を怒らせてしまう。激しく罵倒し足蹴にする西洋人。しかし、そこで老武士はジッと耐え、あろうことか微笑をみせるのであった。さらに怒る西洋人。

その夜、老武士は切腹して果てたというのです。

老武士はほんまもんの武士でした。足蹴にされたりする屈辱には耐えられない。しかし、封建社会の世で生きていたから、恩ある人に逆らうことなどできない。そこで覚悟してみせた、微笑。

せめて武士として死ぬ、それが切腹ということなのだ。そうすると、尾上の自害の意味が見えてくる。屈辱をうけて勤めをあげることは出来ない。そして、死でもって岩藤達のお家乗っ取りの企みを真実だと証明してみせたのだ。

そして、武士の出であるお初は、当たり前のこととして、お主の仇を討つのです。

どちらにしても、女って強いです。武士ってかっこいいです。

でも、これは芝居の中だから引き立つんでしょうね。

 

 



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2007年04月27日

好評だったので、

0bd56a1b.jpg調子乗って、動物園シリーズです。

ひなたぼっこする百獣の王達。いや、奥様達?


eggm2005 at 17:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2007年04月26日

これが私の生きる道

うぇーん。

皆様から頂いたコメントにお返事を書いたのに、パソコンの具合いが悪くなり、エラーが発生…。

そうなんです。

私はいつもこうなんです。何事も一生懸命取り組み、ベストを尽くすのですが、


結果がついてこない。。。

あ〜そうさ。これが私の生きる道【><。】


eggm2005 at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2007年04月24日

ちょっとブレイク

eb55b427.jpgカバのハブラシ風景。
カバってこんなにでかかったんや〜!

また、このカバ君がハブラシ大好きみたいで、飼育係のおじさんが帰ろうとしてるのに、口を大きく開けて待ってました。

う〜ん、癒やされる。


eggm2005 at 08:57|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 日常 

2007年04月19日

心の栄養

ddd871be.jpg幼稚園の時以来で、天王寺動物園に行ってきました。

動物達に癒されてきました。

高速道路の下でサイが佇む…。まさに天王寺動物園ならでは
(^^;;


eggm2005 at 21:38|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日常 

2007年04月14日

サービス業ですから

9dc35423.jpg皆さん、頑張って働いてはります。


大道芸の芸人さん。

すみません。名前チェックし忘れてました
(^^;;


eggm2005 at 20:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日常 

2007年04月13日

英語でしゃべらナイト

文楽劇場では、英語のイヤホンガイドをお貸し出ししてます。

外人さんがいらした時、イヤホンのカウンターで色々話しかけられたりします。なんとなく言ってる意味が分かっても、パッと英単語が出てこなくて…。

あ〜自分の語学力のなさに凹んでしまいます(T_T)


eggm2005 at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2007年04月11日

大阪文楽観劇会 レポ

え〜っと、先日の続きです。

お千代と半兵衛のお墓に手を合わして、あの世と、この世の極楽が隣り合わせの界隈を歩いて、青蓮寺に。ここは、竹田出雲始め、竹本座の座元の一族のお墓。それはそれは、立派なお墓で、どれほどの財力を持っていたかが伺えます。

聞くところによると、今は一族は絶えてしまっているそうです。が、子孫だと自称している方もいるそうで・・・(^_^;)ま、ま、ま、ま。

で、説明が熱くなったってしまったか、時間が押してしまいましたので、月江寺と吉祥寺を外からサクっと眺めるだけになってしまいましたが、外からでも高木先生がしっかり、お話してくれましたので 理解は深まります。

で、次は藤原家隆墓所の家隆塚。小さいですが、クルっとまわれるこの塚から見る夕日は最高で、家隆が詠んだ歌から、夕陽丘の地名が出来たそうです。

次の勝鬘院は、愛染さんで知られるところ。ここから、大阪の夏祭りラッシュがスタートするのです。が、ここはお外だけでした。。う〜ん詰め込み過ぎたかな。

で、次は大江神社。どうしてここをチョイスしたかと言うと、高木さんがタイガースファンだから!?狛虎により、タイガースファンの聖地と化してました。いやいや、ちゃんと江戸時代の町名の瑞垣が残っている史跡です。

そして、クタクタの私たちを待っていたのは、清水寺の絶景。そうです。京都の清水寺の大阪バージョン。後からここを眺めることになるのですが、もう、清水の舞台そっくりのシチェーションでした。

と、やっと四天王寺に辿りつき、お昼休憩。休憩後は四天王寺を廻りながら高木先生のあり難い仏教のお話。

とにかく、一心寺という寺の10年に一度の参詣の日と重なり、道はすごい車と人でした。ツアーの皆様に危険がないように、私も一番気をつかったポイントです。さてさて、初代、竹本義太夫の墓に参り、真田幸村最期の地、安居神社で、寄進者の名前に高木秀樹さんのお名前を見つけ、

そして、出会った強烈キャラクター!!!それは、『摂州合邦辻』の舞台 西方寺、閻魔堂の住職さん。

ひょっこり窓から現れて  「なにやってるんや?」

                「まぁ、まぁ、入って行き。」

                「ほな、ちょっと話しよか。」

のノリで、留まることない説法。文楽についての話がいつしか、哲学の話に・・・。確かに、あり難かったです。とにかくキャラクターがすごかった!

時間の関係上、最後まで聞けなかったのですが、どこまで話はいくんやろか?今度、個人的に聞きにいこうかしらん。

そうこうしているうちに、気付けば、通天閣に到着〜。この通天閣がゴールでございます。

てんやわんやのうちに、皆様とお別れとなりました。ほんと、あっという間の一日で、私自身本当に貴重な体験をさせていただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございましたm(__)m

またまた、面白い企画考えます。どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。

 



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2007年04月08日

第3回 大阪文楽観劇会

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まずは、晴れてよかった。

てなわけでして、第3回大阪文楽観劇会は、高木秀樹さんがご案内する文楽ゆかりの地ツアーでございました。もう、めちゃくちゃ盛りだくさんでしたよ。私は、初の添乗員役!?に緊張の連続でございました。

文楽劇場を出発して〜と、ここでお外だと、せっかくの高木さんのお話が車などの音にかき消されることが判明。急遽、メガホンを調達にゆく私(>_<) あ〜、なんで気付かなかったんだ私。

皆様と高津神社すぎにやっと合流。実を言うと、去年の夏にこのコースの案の下見をしたことがあるんです。その時はなんとなくこんな感じかな〜と思っていたことが、今日は現実になりました。まさか、本当に史跡ツアーが実現できるとは!私としては本当によかったと感動です(*^。^*)

さて、さて、一行は常国寺にある初代中村鴈治郎の墓所へ。今回のツアーはお墓を巡るのが多かったのですが、皆さん目的の墓所につくと、手を合わせていたのが印象的でした。ちょっと通り過ぎるだけでも、手を合わせる。なんというか、日本人の美しい心を見たようでした。

そして、生玉神社。桜がキレイでした。大阪の街のど真ん中というのを忘れてしまうくらい、ゆったりとした時間が流れていてしばし、ボーっと・・・。

それにしてもいつも思うのですが、高木秀樹さんの博識の高さには、頭が下がります。しかも、止め処なく出てくるお話。歩きながらもバイクにぶつかりそうになりながらも、拡声器を手にお話してくれます。そのサービス精神っぷりといったら!

そして、浄国寺にある日本三大遊女の一人、お芝居にも出てくる夕霧大夫のお墓へ。お芝居でしか知らない一人の女性が、その時代、確かに生きていた証。

で、ここで源聖寺坂を上って、今月の文楽でも上演されている『心中宵庚申』のモデルの二人 お千代、半兵衛のお墓へ。この源聖寺坂は石畳の情緒ある坂で、私はとってもこの坂が大好きなんです。

写真は、この源聖寺坂です。参加のお二人の後ろ姿が絵になっていたので、思わずパシャリ。構図的に気に入った画像です。

桜も美しい。

と、今日はここまで。次回またレポしますね。

久しぶりにこんなに歩いたので、足がパンパンです。しかし参加者の皆様がいいお顔で歩いてらしたので、こっちの疲れも吹っ飛びます!(^^)!

あ〜なんてヘナチョコな私。。。

 



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