2010年02月

2010年02月20日

いい芝居みた〜

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12月、中村亀鶴丈のインタビュー収録に立ちあった際、現代劇をするということで、チラシをいただいていて、2月ちょうど東京に来ているので観にいこうと思っていたのですが、なかなか日程が都合つかず・・・。

仕事もタイトになっているので、もう諦めようかと思っていたところ、初日に観劇にいったイヤホンスタッフが口を揃えて「すごく良かったよ〜」というので、やはり、観たい!とウズウズしだし、ローテーション作成を早めに切り上げ、昨日観劇に行ってきました。

中村亀鶴主演 dashプロデュース 「かげぜん」東池袋のあうるすぽっとという劇場での公演。当日券を求めてダッシュ。

前から4列目のど真ん中で拝見出来ました。

時は終戦間近。日本の敗戦色が濃厚になっているのを人々は感じながらも、お国の為といって、天皇バンザイを掲げる風潮の世。その中で天涯孤独で育ち、社会の移り変わりを冷静な目で見つめる詐欺師。一ヤマ当てようと、富豪の盲目の老婦人に近付くも、その老婦人に振り回されてゆく。

本人は結婚詐欺師だと言いながらも、騙された女性は彼を好きになり幸せな気持ちになれる。。

戦争で価値観が狂った世の中で、本人は気付いていないながらも彼だけは本質を見抜き、実は愛情を持って人々に接していた。

ひねくれた心優しい主人公と亀鶴さんがダブり、役にピッタリ。しかも、なんか色気ありました。ちょっとふっくらされたからでしょうか。そして、歌舞伎の時にはあまり気付かなかったのですが、意外と大柄なんですね。いや、なんというか存在感というか、ピカっと光っていたというか・・・。素敵でした。

出演者皆さんも口跡がよく、見応えある舞台でした。フラっと観にいったはずが、最後は号泣。

ちょうど、最近宮尾登美子さんの「朱夏」を読んだばかりなので、終戦間近の日本の人々の考え方や世の中の風潮がよく理解できました。そのころの価値観を繁栄させた時代背景がきっちり描けている物語の運び方です。

物語が進むにつれ、チラシのデザインの謎。キャッチコピーの意味。題名の意図。全てが繋がっていき、うまい作りだな〜と感心しました。

こぢんまりした劇場ながら、平日だったからか入りがちょっと寂しかったです。現代劇でこんなにいい芝居は久しぶりでした。どうぞ皆さん、「かげぜん」観て下さい。

亀鶴さんがもっと好きになっちゃいます。

なんてったって、女性と抱き合う亀鶴丈が観られるのは、これだけですよ!

公演は今月25日までです。



keggm2005 at 11:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つれづれ 

2010年02月19日

えっ!モンブラン?!

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先日、渋谷で食べたモンブラン。

この歪なナリが、古田織部風に言うと

 

 

ひょうげてますなぁ。

 

モンブランというよりは、カッパドキア?

 

 



keggm2005 at 09:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つれづれ 

2010年02月18日

冬のベストショット

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やっぱり、水戸は梅でした。

時期にはまだ早いと言いつつも、白梅、赤梅。咲き乱れ間近のこの綻び具合がいいです。

特に白い梅はポップコーンみたいで、可愛い。



keggm2005 at 00:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2010年02月17日

お気に入り写真

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撮影萌へポイント、弘道館でのベストショット。

今にも裸足の青年がバタバタと走ってきそう。



keggm2005 at 10:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

こんなところにも。

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偕楽園にあった好文亭もそうでした。

そして弘道館も。

畳の縁まで

 

葵の御紋!



keggm2005 at 08:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2010年02月16日

エエ味出してます。

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一番の撮影「萌へ〜」ポイントになったのが、弘道館。

水戸藩第9代藩主徳川斉昭が創設した藩校です。いわゆる今の大学みたいなん?その広大さに驚き。エリート集団学校で学んではったんかな。現存する藩校の中でも一番の広さだそうです。

儒教の道徳を採用し教え、その後それが水戸学として確立します。

歴史的には、幕末の大政奉還後、徳川慶喜が恭順謹慎生活を送った場所でもあります。まさか、斉昭は我が子がここで謹慎生活を送ることになるとは思ってもみなかったことでしょう。水戸藩士たちが学べる藩校は藩を強くし、文武の教育を施す場所として作ったはずが、図らずも尊王攘夷を推し進めることに。そして、我が子慶喜が謹慎するという皮肉にも繋がってゆく・・・。

働きざかりの年齢を、謹慎生活で送る慶喜。その書はとても綺麗な字でした。

 



keggm2005 at 09:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

冬の水戸ツアー

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水戸といえば、徳川御三家の水戸家。

徳川光圀、徳川斉昭を前面に出した水戸。

駅にはもちろん水戸黄門様一行の像が。これ見つけたの、一番最後だったんですけどね。



keggm2005 at 00:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

男前度あ〜っぷ

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国立劇場へ行く前に、会社のスタジオに寄ったら、バレンタイン翌日ということで本社の方から手作りクッキーをいただいちゃいました。

14日も友人からバレンタインチョコケーキをもらったところ。

いや〜。また男前度アップだぜ



keggm2005 at 00:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つれづれ 

2010年02月14日

バレンタイン☆デート

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うひひひひ。

題名にドキッとしますが、本日はバレンタインということで。

女3人でバレンタイン冬の水戸ツアーに行って来ました。

朝から特急で水戸へ。特急では朝からテンションアゲアゲでございました。自分の中で東京と水戸ってそんなに遠くないと思っていたのですが、いやいや、かなりの小旅行。

常盤神社→偕楽園→徳川博物館→弘道館→水戸城跡→東照宮→水戸黄門像

梅祭りには、まだちょっと早いですが、偕楽園の梅林の梅は、ちらほら綻びはじめていました。

寒さ対策で完全装備の装いの中、一足早く春を感じた気持ちです。



keggm2005 at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2010年02月13日

文楽1部観劇

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以前、観てからどれくらい経ったでしょう。

待ちに待った「嬢景清八嶋日記」

後半オペレート勤務前に1部を観劇してきました。3部の盛り上がりに比べると、1部、2部が少し盛り上がりにかけるかな〜とも。。。

まずは、「花競四季寿」。文楽劇場では正月公演でよくする演目です。清治さんの三味線が四季それぞれのテーマの世界に誘ってくれます。暗転さえも、次の季節を待つ、ワクワク感を高めるこの舞踊の演出には、いつも感心します。

「海女」の清十郎さん。素敵です。最近清十郎さんが遣う女形人形の女度がグっとあがったように思います。これって、色気ってやつでしょうか。休憩時間、偶然清十郎さんに客席でお会いしたとき、浴衣をちょっとはだけた感じでいらして、御本人の色気にコチラもクラクラ〜。

「関寺小町」の雰囲気。好きです。さすがの文雀さん。以前観た時よりも小町の気持ちに共感できる自分は、すでに年を取った証拠でしょうか。現在でもチヤホヤされた若い頃はよかったな〜としみじみ思います(^_^;)

「鷺娘」は、勘十郎さんや清十郎さんが遣った時と振り付けが違っていたように思いました。和生さんだから、また違う流派の振り付けだったのでしょうか?幻想的な世界感はそのまま。

お次は「嬢景清八嶋日記」。花菱屋女房の簑二郎さんがいい味出してました。近くの席の男性は、指さして笑ってましたよ。そして、勘十郎さんの遣う糸滝。登場からハッとします。現れるだけでこの娘が清らかな娘であることが分かります。あの雰囲気なんでしょうね。凄いです。

人形の圧倒的存在感はやはり、玉女さんの景清。内に秘めた強さとともに見た目にも強さが漲っていました。頼朝が自らに仕えさせたいほどの武将ですから、まだまだ漲るものを見せるのもアリかな〜と感心した次第です。そして、咲さんの語り。ここのところ益々充実した語りで切り場語りの迫力を感じます。

日向嶋の段は、人形、語りどちらかの“枯れ感”が欲しいな〜というのが私の希望。弱っているところに、糸滝との再会、そして全てを知る件が強烈に伝わるかと。

でもやっぱり、日向嶋は何度も見たいと思う作品です。これから何度も遣うであろう玉女さんの景清が楽しみです。

チラシって、1部のバージョンないんですね。確かにお初の写真はすごくいい!



keggm2005 at 11:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 文楽