2010年09月

2010年09月29日

着々と

2c0fe005.jpg出来てますよ〜!

大阪城の平成中村座。

先日下見に行ってきましたので、一足早く外観をお見せしちゃいます。

青空にどでかいテントがドーン!!!

自然いっぱいで、さらに大阪城という歴史の息吹きを感じる場所での歌舞伎観劇は、きっと感動ひとしおです(^-^)/


eggm2005 at 22:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2010年09月27日

長野県について

今日は南座の楽日でしたが、
私はすっかり気持ちは10月の大阪城平成中村座に。
「紅葉狩」の解説をさせていただくので、舞台となる長野県について、今回調べてみました!
というか、ちょっと個人的に長野県に大変興味がありまして…。


長野県は競馬、競艇、競輪などの施設がないらしい。つまり、ギャンブルをしないとか。
そして、お色気系の風俗店もないそうです。
とにかく治安がよくて、環境もバッチリということで、先生たちが行かせたい修学旅行先だそうです。
かくいう私も、中学の時の修学旅行は信州でした。なるほど、そういう理由だったのね。
学校が持っていた別荘も長野県でした。

さらに長野県には儒教精神が根付いていて、離婚率が極めて低いそうです。
中学、高校の校長には離婚経験者は絶対選ばれないらしいです。


う〜ん。なんとなく長野県がみえてきた。

古い本を読んだので、今はもうちょっと変わっているかも知れないですが、さらに長野県民に興味がわきました(*^^*)


eggm2005 at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2010年09月24日

小休憩

33746804.jpg先日、無事に新歌舞伎座の楽日を迎え、ほっと一息もつかの間。

昨日は歌舞伎公演中の南座へイヤホン送信テストに行ってきました!

いつでも皆様にベストな送信状態で放送出来るように、日々努力です。

南座は海老蔵さんのロンドン凱旋公演で大盛り上がり!!!
熱気ムンムンの京都で小休憩に「都路里」の抹茶カステラパフェでございます。


eggm2005 at 13:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2010年09月16日

すっかり奈良びいき

先日、大阪高島屋で開催していた『東大寺近現代の名品」展に行ってきました。

大家が納めた豪華な華厳経。写経や見返し絵の素晴らしさ!大仏殿昭和大修理の完成の際、納められた品々がズラリ。

日本画壇の巨匠たちの繊細な筆が、荘厳さを感じさせます。

しかし、奈良在住の方の作品がないのが寂しいですね。どうしても、日展系の方に偏っているか、と。

東大寺は、2年前に奉納歌舞伎『勧進帳』を松本幸四郎さんがなさった際、(なんと弁慶1000回)東大寺の歴史や声明の『散華』について前解説をさせていただきまして、私の中で親近感あります。しかも、今年は薬師寺奉納歌舞伎の解説にも加わらせていただいたので、もう、すっかり奈良贔屓です。

東大寺展で、面白かったのは、二月堂のお水取りの映像。すごいです。二回観てしまいました。

東大寺の行事って年間を通していっぱいあるのですが、戦乱などの理由で行われなかった年の行事もあるらしく、戦乱の世であっても途絶えることなく、ずっと続けられている行事は「お水取り」だけだそうです。

なかなか、心が洗われる映像でした。

是非、実際のお水取りに出掛けてみたいと感じた次第。

 

この東大寺展、次は京都と横浜の高島屋で開催されるようです。



keggm2005 at 21:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つれづれ 

2010年09月13日

ほっと一息

毎日、まだまだ暑いですね〜。

私は上本町の新歌舞伎座に通う日々。
今日はお休みだったので、マッサージに行ってきました。

あ〜極楽。極楽。

昨日も「黒塚」のオペレートをしながら、(涙)してました。。。
その前も涙と鼻水が!
お客様以上に堪能してない?私。

さてさて、今回は「連獅子」について。
見終わったお客様からよく、「踊っていたあの二人は親子?」って聞かれるんですが、いや、親子じゃないです。設定は親子だけど、実際は親子じゃないです。
市川猿弥さんと市川弘太郎さんです。
体型的に親子っぽい?
(^-^;

毎回、「連獅子」は大盛り上がりです。
弘太郎さんの踊っている時の表情がいいです!
踊るのが楽しくてしょうがない!!
そんな思いが伝わってきます。

観ていると、私も日本舞踊習いたくなってきました。


eggm2005 at 17:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2010年09月05日

悟りの境地

「黒塚」を観て、

なんというか、

気持ちが救われたと言うか…。

悟りの境地!忙しくても心が穏やかというか。。


たとえ好きな人に別に好きな人が居ても、その人が幸せなら、それはとても素敵なことで、好きな人が幸せになれるように優しくなる心というか。

これってよく考えたら、特別に好きな人だけに感じる想いじゃなくて、自分が接する全ての人にそんな風に思って接すれば、穏やかな心になれるのではないか、とか思うわけで。


つまり「黒塚」では、


人間は感情というもの1つで、鬼にもなるし、仏にもなる


と描いていて、真からの悪人はいない。と説いてくれてるように感じるわけです。

心の持ち方次第で、素敵な日々が過ごせる。

一見、救いがないように思われる「黒塚」の世界ですが、

人間という生き者をするどくえぐって表現した、究極の形なのではないかと…。


eggm2005 at 23:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常 

2010年09月03日

こけらおとし、おめでとう

24167c1e.jpg

新歌舞伎座、初日が開きました。

新開場記念 こけらおとし興行。市川猿之助さん総監修による 「二十一世紀歌舞伎組」公演です。

いや〜。こけらおとし、良かったです。初めての劇場でわがイヤホンも準備に、てんやわんや。しかし、今日の初日が迎えられジ〜ンと感動ひとしお。

客席も盛り上がっていましたが、私が一番心奪われたのは、

猿翁十種の内『黒塚』です。

実は、『黒塚』って、映像でしか観たことがなかったんです。今日、生の舞台を観て、感動で涙がウルウル。

右近さん演じる老女、岩手は、実は鬼女。福島県の安達ヶ原に伝わる鬼女伝説をモチーフにした能が題材になっていますが、歌舞伎の『黒塚』は私が思い描いていた感じと違うものでした。

イヤホンガイドは塚田圭一先生の解説で、解説を聞いてこの作品の深みが一層増し、感動も倍!!

夫に裏切られても、ただひっそりと世を恨み生きていくしかない、老女。ただ糸を繰りながら単調な人生という名の時間が過ぎてゆき、年を重ねるだけの日々。無力な女が心を保つために化したのは、”鬼”になることだった・・・。

今、アラサーの年代の自分がこれを観て、感慨深いです。20代の時に観ても、果たしてここまで心揺さぶられただろうか。

救いを求める者。

手を差し伸べる者。

ただ、自分の心に正直に生きる者。

ある人間がとった行動は、別の人間の救われた心を壊してゆく。”ある人間”は誰にでもなりえる状況で、それを責めることは出来ない。

人間という生き物の全ての性格が登場する人物に当てはまる。

『黒塚』

深いです。

これ、観ているのと観ていないのとでは、人生観違ってきます。

 

 

 

老女、岩手を見て思ったこと。

「これ、私だ!」



keggm2005 at 22:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歌舞伎