
二月五日(日曜日)
起きたら午後四時という惨事。
近所のベーカリーにコーヒーを飲みに行く。すでにおばさんとは顔なじみになりつつある。モルタデッラのサンドウィッチ。ミルク入りのコーヒーはPingadoと呼ばれる。
ラーメンをいくつか買って来たのだけど、ラーメンの表記がLamenとなっているのに衝撃を受ける。
アメリカにはラーメンはRamenとして伝承されているのだけど、100年前から日系人がいるブラジルではどこも経由せずにラーメンが持ち込まれていて、日本のらりるれろの発音からしてアルファベット表記する際にRamenでもLamenでもどちらでもよく、ブラジルでRamenて書くとRはハヒフヘホに近い音なので「ハーメン」となることもあり、アメリカではRamen、ブラジルでは日本語の発音により近いLamenと統一された、んだと思う。
ちなみに焼きそばは"Yakissoba"と表記。"ss"だと「さしすせそ」の音だけど、"s"が一つだと「ザジズゼゾ」になるから、だそうだ。このブログを読んでいる人たちは今後焼きそばのことはYakissobaと呼ぶように。
やきっそば。
やきっそば。
やきっそば。

たーろーふーじー、たろふじもとかわさきやすなり
さかもとなかしまたから らっ!
が歌詞としてまかり通るならRamenでもLamenでもいいし、食べ物の名前なんて食べ物そのものに比べたら意味のないもの。しかしこのたろふじの歌詞は最高。日本語を話す人にはない発想から始まって、そのままなんの捻りもなく現地の人に聞き覚えのある単語を羅列しただけで終わっている。
それにしても、このRamenかLamenかってのは日本語の曖昧な「らりるれろ」の音なしでは起こりえなかったことだよね。そんなところを含めてかなり刺激的な発見。名前がなんであろうとラーメンそのものが変わるわけではないし。
そんなことにいちいち感動する僕を見て地元の連中は苦笑い。
ちなみに地元の人はLamenじゃなくてMiojoと呼ぶ。
サッカーの試合を観戦して一人で大騒ぎ中のアリーを横目に日記の更新。









