結局中岡慎太郎の出番はあの2回だけだったのかー!(悔)
まぁ最初からそんなコトだろうと思ってはいたけどさ。それでも3部の終わりにチラッと顔見せくらいはあるかと期待したのに…(涙)。
しかし、「第3部完結!」と銘打った割にはイマイチ盛り上がりに欠ける回だったなー。主人公が新婚旅行中に薩長が勝手に武力倒幕で合意しちゃってたとか、従業員が事故死とか、結構トホホな展開だったし(苦笑)。
木戸さん、ついこの間は龍馬が来るまで話できないとか大騒ぎしてたくせに、いきなりのけ者ですか(裏書もらったらもはや用済み?・汗)。

それにしても、第2部で取りこぼした分をひたすら回収してたという印象が強い第3部。
だから何度も言ってるけど、武市半平太で引っぱり過ぎると後が大変だと……(笑)。
第4部は龍馬最後の1年間を描くそうだけど、慶応3年って動きが目まぐるしくて大変なんだけどな。あと10話でいろは丸事件とかユニオン号事件とか大政奉還とか消化しきれるか心配〜。中岡は活躍できるのか!?(←結局そこか)


そんなこんなで、第3部完結編の38回は日本初の(?)新婚旅行と言われている龍馬&お龍の鹿児島旅行。女人禁制の霧島山に奥さん連れてったり天の逆鉾を引っこ抜いたりと、罰当たり行為を繰り返したのが翌年に死んじゃった原因だろうかやっぱり…(中岡を巻き添えにするのはやめてほしい)。
大体、「争いの絶えないこの国を自らが治めることを決意した」というニニギノミコトに己をなぞらえるって、相当厚かましいぞ(笑)。

霧島登山で案内役を務めていた吉井幸輔の息子だけど、この子の息子(つまり吉井幸輔の孫ね)が歌人の吉井勇。
実際は案内役じゃなくて、単に父親にくっついてきただけなのだが、この時目撃した龍馬&お龍の様子を後年息子だか孫だかに語り残していて、その内容がかならい笑える。
なんでも途中の道筋では人目もはばからずいちゃいちゃしていたかと思うと、なぜか急に不機嫌になってムクれたお龍さんに龍馬が涙目で謝ったり(爆)、れっきとした薩摩藩士の息子にとっては、「なんなのこの人たち???」という印象だったらしい。
あの逆鉾だって、お龍さんも一緒になって面白がって抜いちゃったというし、子供の目から見てもとんだバカップルだったらしい(笑)。

あ、全くの余談だけど、この時のお弁当はカステラ(爆)だったんだって(亀山社中製…じゃなくて小松帯刀がくれた・笑)。

しかし楽しい新婚旅行の一方、周辺ではいろいろ(4部に繋がる)不穏な出来事が連発。西郷と木戸はイギリスの助力で武力倒幕にノリノリだし(早くも江戸に進軍することまで考えてるよ!)、高杉は盛大に喀血しているし。
ムードメーカーだった池内蔵太も死んじゃったしなあ。お元が本心から涙を流してくれたのが救いか。実はお元が自分のプロポーズを承諾したのは龍馬にフラれた反動で…などということは全く知らぬまま亡くなったわけだしね。
斬られた龍馬の手が思うように動かないことを何度も強調しているのは、(前回の龍馬に射殺された同心と同じく)近江屋事件への伏線なのだろうか。

そういえば、弥太郎がついに土佐商会の責任者に大抜擢され、これでやっとストーリーに本格的に関われることに。よかったよかった。
後藤象二郎が読んで参考にしたという「弥太郎の13年前の意見書」というのは、加尾が多賀屋に見せたあの意見書のことだよね!それで弥太郎が江戸留学できることになったという。そんな昔の(しかも藩からボツられた)意見書、よく発掘してきたな象二郎。
そんな象二郎と弥太郎のいちいち面白すぎるコンビ(弥太郎のスライディング土下座は笑った)に、さらにもうひとり面白いキャラが加入!
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンという感じでジョン万次郎再登場
「ジョン!ジョン!」と呼ばれたら向こうからダッシュしてくるって、あんたは犬ですか(笑)。
それにしても万次郎って、いつもなんだか上機嫌な人だ。
さっそく次回、長崎で万次郎と弥太郎のコンビが見られるようで、これがとっても楽しみ〜。